テレ東・田中瞳アナの転機になった、さまぁ~ずの“ある言動”
【テレビ東京・田中瞳アナ/初のフォト&エッセイ「瞳のまにまに」(講談社/11月20日発売)】
入社6年目、いまやテレビ東京を代表するアナウンサーの一人にまで成長した田中瞳アナ(28)。バラエティ番組「モヤモヤさまぁ~ず2」のアシスタントも務める彼女は、転機の一つにお笑いコンビ・さまぁ~ずの“ある言動”を挙げる。そのエピソードとともに、自身のキャリアを振り返ってもらった。(インタビュー全2回の前編)
田中瞳アナの転機になった、さまぁ~ずの“ある言動”
― 入社時、目指すものがあったと思います。そこに対して現在地はいかがですか。【田中アナ】想像以上に短い年数で、たくさんの経験を積ませていただきました。私はもっと亀みたいにゆっくり成長して、大きな仕事を任せてもらって、そういう道筋をなんとなく描いていました。そのプランからは良い意味で外れていますね。
― テレ東のエースと言われていますから。
【田中アナ】そんなことはまったく思っていないです(苦笑い)。でもテレ東だから良かったというか、まず人が少ない。限られた人数だから報道もバラエティもやっている。他の局だとそういうケースはたぶん多くないと思うので、それらも含めてテレ東の良さなんだと思います。
― 今思えば「モヤさま」のアシスタントを入社1年目から務めるなんてすごいです。
【田中アナ】ドッキリで就任を告げられた日が懐かしいです。でもそのおかげで今があると思います。
― さまぁ~ずさんとの鼎談も同書の見どころの一つ。お二人からも「物怖じしない」だったり「思いきりの良さ」だったり、絶賛の言葉が並んでいました。
【田中アナ】普段のロケの中で、パーソナルなところを深掘りするような会話はほとんどしないので、とても緊張しました。昔を振り返りながら、あのときはこうだったとか、嬉しかったですね。
― 今の田中アナを語る上で欠かせないお二人との出来事はありますか。
【田中アナ】「モヤさま」をはじめてまだ1、2年のとき、三村(マサカズ)さんの真っ白いスニーカーを思いっきり踏んでしまったことがあって。本当に焦って、ごめんなさいごめんなさい、と謝っていたら、三村さんが「なんでそんなに謝るんだよ、別に踏んでもいいし、蹴ってもいいし、なにして来てもいいんだぞ」みたいなことを言ってくださったんですね。その頃の私はまだお二人の会話に入っていけない感じがどうしても自分の中にあって。お二人がどう感じていたかはわからないですし、とっさだったのでその言葉に深い意味はなかったかもしれませんが、私にとってはそれが「もっと来ていいんだよ」という合図みたいに感じられて、それをきっかけに意識が少し変わりました。
― さまぁ~ずさんの温かさを感じますね。
【田中アナ】もしかしたらなんの意味も込めていない可能性がありますが、そのときの私の心情を含めて、とても響くものがありました。
アナウンサーとして、ずっと向き合っていくべきこと
― 入社6年目、順風満帆のように見えますが、これまでに挫折したことはありますか。【田中アナ】悩んで、もがいて、どうしたらいいかわからない、というのはないかもしれないです。日々、楽しく仕事しています。でも……
― でも?
【田中アナ】報道番組にたずさわる中で、能登、被災地に行ったときはとても悩みました。発災から1ヶ月と半年のタイミングで2回。アナウンサーとしてではなく、人としての感覚が問われる現場だと思いました。
― そのときどのように自分と向き合いましたか。
【田中アナ】能登にいないと、感覚として遠いところの話のようになってしまう。日に日にニュースで取り上げる量も少なくなっていく。すごく違和感がありました。現地ではそもそも私たちの存在が邪魔とどうしても思ってしまう。申し訳ないと思いながらいたのですが、でも被災地の皆さんに「ちゃんと取材して報じてほしいです」と言っていただいて、気持ちに変化がありました。皆さんの想いを背負って、しっかり取材をしないといけない、報じないといけない。逆に覚悟を与えていただくという情けない話なのですが、私たちがやることに意味はあるんだと思えました。
― 発した言葉が受け手によってポジティブにもネガティブにもなる。影響力が大きいテレビだからこそ、不安に押しつぶされそうになることもあったのでは。
【田中アナ】ニュースは原稿を読むので、読むのが下手だなと傷つくことはありましたが、それ以上はあまりなくて。逆に「モヤさま」のように自由に会話をする、自由に食べたいものを食べる、そういう番組の方がある意味恐ろしいです。今していただいているインタビューも、今は相手がいて相手にしか届いていないですが、同じことをしていてもメディアを通すだけで伝わる人数が一気に増えるじゃないですか。普段からちゃんとしていないと取り返しのつかないことになってしまう、そんな怖さは今も日々感じています。
― それはきっと成長したら解決するものでもないですね、ずっと向き合っていくべきこと。
【田中アナ】本当にそう思います。
(modelpress編集部)
田中瞳(たなか・ひとみ)プロフィール
テレビ東京アナウンサー。1996年9月16日生まれの28歳。東京都出身。2019年に成城大学を卒業後、テレビ東京入社。現在の担当番組は「WBS」(月・火・金曜)、「モヤモヤさまぁ~ず2」など。もっと詳しくみる
-
【写真】女子大生時代の田中瞳アナ、沖縄でグラビア撮影
-
【後編を読む】アナウンサーになるには?テレ東・田中瞳アナの回答と「夢を叶える秘訣」
-
「モヤさま」田中瞳アナの“足”にさまぁ~ずから驚きの声が上がったワケ
-
「モヤさま」などで活躍、テレ東・田中瞳アナが結婚報告
-
「アナウンサーになるためには?」弘中綾香アナの回答と生き様
あわせて読みたい
-
「テレ東音楽祭スペシャル」MC国分太一&進行田中瞳アナで放送決定 出演アーティストは近日発表
モデルプレス
-
テレ東・田中瞳アナ、結婚報告「モヤさま」でサプライズ発表
モデルプレス
-
テレ東・田中瞳アナ、フォト&エッセイ書影画像解禁「モヤさま」共演さまぁ~ずからの推薦コメントも【瞳のまにまに】
モデルプレス
-
「モヤさま」田中瞳アナの“足”にさまぁ~ずから驚きの声が上がったワケ
モデルプレス
-
視聴総合ランキング
2026年01月28日 08:30時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。
-
01リブート
第2話 裏切り
1月25日(日)放送分
TVerで見る -
02ヤンドク!
第3話 ヤンキー娘が医者になれた3つの理由とは?
1月26日(月)放送分
TVerで見る -
03夫に間違いありません
#4 引き返せない罪。下す究極の決断
1月26日(月)放送分
TVerで見る -
04再会~Silent Truth~
第3話 共犯者たちの嘘
1月27日(火)放送分
TVerで見る -
05月曜から夜ふかし
あす日本でゼロになるのは何?2026年に起こることクイズ
1月26日(月)放送分
TVerで見る
最新ランキングはこちらPowered by -
-
「モヤさま」4代目アシスタント、新人・田中瞳アナウンサーに決定<プロフィール>
モデルプレス
-
テレ東新人アナ森香澄・田中瞳・池谷実悠、「モーサテ」で本格デビューへ
モデルプレス
おすすめ特集
-
1月のカバーモデルは「26年ヒット予測」俳優部門に選出された佐野勇斗
特集
-
1月のカバーモデルは「26年ヒット予測」女優部門に選出された畑芽育
特集
-
【エントリー受付中】K-1&Krushラウンドガールを募集
特集
-
「2026年ヒット予測完全版」発表!モデルプレス独自調査
特集
-
業界初! 全プラットフォーム横断の大規模読者参加型アワード
特集
-
SNS影響力トレンド俳優・女優を特集「モデルプレスカウントダウン」
特集
-
モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」
特集
-
モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!
特集
-
FODでは放送中の最新作はもちろん、オリジナルの独占作品も見放題配信中!
特集
-
ニュース・恋リア・アニメ・スポーツなど多彩な番組を24時間無料で楽しめる!
特集
-
国内作品見放題数2位!アニメ・お笑い・ドラマ・映画が充実!オリジナル作品も!
特集
-
SM ENTERTAINMENT JAPANが手がける『GPP』の情報をお届け!
特集
-
"史上最大級のファッションフェスタ"TGC情報をたっぷり紹介
特集
おすすめ記事
SPECIAL NEWS
記事ランキング
RANKING
-
01
日向坂46佐藤優羽、大粒の涙で語った松田好花への想い「泣きすぎてお家に帰れなかった」 支えとなったマリオカートの夜【「クリフハンガー」インタビュー】
モデルプレス
-
02
日向坂46佐藤優羽、成長と自信に繋がった“不安の正体” 「ひなあい」にかける熱い想いも告白【「クリフハンガー」インタビュー】
モデルプレス
-
03
日向坂46藤嶌果歩「感情を涙でしか表せなかった」1人で悩み抱え込んでいた過去 活動の原動力・正源司陽子とは「特別な関係」【「クリフハンガー」インタビュー】
モデルプレス
-
04
日向坂46藤嶌果歩、加入当初の不安な時期救ってくれた松田好花の存在「グループにとって本当に大切」“最強の五期生”加入で四期生の空気にも変化【「クリフハンガー」インタビュー】
モデルプレス
-
05
【ABEMA恋リア「ラブキン2」インタビューVol.1 林ゆめ】「特別何かをしなくてもモテると思っていたので」女性からのアプローチも多数
モデルプレス