【田中琴インタビュー】初めて語った「日プ女子」参加のきっかけ・大学休学&留学辞退で固めた決意「挑戦したら拓ける道がある」
サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』に参加し、惜しくもファイナルで脱落となった田中琴(たなか・こと/19)。2023年12月の最終回からその後に注目するファンが多かったなか、10月19日に千葉・幕張メッセで開催されるファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER」にモデルとして出演することが決定。久々に公の場に登場する田中が初めて語った、オーディションに参加するまでのこと、大学の休学や留学の辞退を決めて夢を追う理由とは?<モデルプレスインタビュー>
田中琴「日プ女子」ファイナルまで進出
ガールズグループME:I(ミーアイ)を輩出した同オーディションに出演した田中は、初回放送前から大人っぽさとあどけなさが共存するビジュアルや、明るいキャラクターが人気に。放送開始後もパフォーマンス面ではもちろん、努力家で負けず嫌いな熱い一面が注目を集め、最終回では17位となった。田中琴「GirlsAward」ランウェイで久々ステージに
― 「GirlsAward」で久々にファンのみなさんの前に立たれると思いますが、出演を聞いたときはいかがでしたか?田中:オーディションが終わってから初めてお仕事という形でみなさんの前に出る機会だったので、とにかくワクワクしています。ファッションやメイクも好きなので、お話をいただいたときは嬉しかったです。
田中琴「日プ女子」参加のきっかけは?客室乗務員の道諦め芸能一本に
― 「日プ女子」から田中さんのファンになられた方が多数待っていらっしゃったと思います。約1年が経ちましたが、改めて田中さんが参加を決めたきっかけから教えてください。田中:元々はPR動画でお話していたように、客室乗務員になりたかったんです。英語などたくさん勉強してきたんですが、こうしたチャンスを偶然いただけたことで、人生は無限大で、なんでも挑戦したら拓ける道があるんだとすごく実感しました。
「PRODUCE 101」シリーズを韓国で放送されていたときからすごく好きな番組だったんですが、応募が始まった段階では特に気にかけてはいなかったんです。でも、友達から「挑戦してみないの?」と聞かれて。私はずっと応援している側の人だったので、その発想もなかったんですが、その一言で「確かに。やってみよう!」と思って、ポンと書類を出しました。もともと小学校高学年の頃からダンスは習っていましたが、周りに上手な子が多くて、趣味以上にしようと考える気持ちはまったくなかったです。
田中琴、大学休学・留学辞退で決意
― 学業や進路との間で迷いはありませんでしたか?田中:オーディションの準備をするときがちょうど大学入学のタイミングだったのですが、客室乗務員になることを視野に入れながら大学を選んでいたので、入学する大学の留学プログラムの選考を受けて、2~3年生のときに韓国と中国に留学することが決まっていたんです。
「日プ」に参加する段階では、プログラムの先生から「大丈夫なの?」と声をかけていただくこともあったんですが、私としては「いや、多分すぐ戻ってくると思うので…」みたいな感じで、受かるとは思っていませんでした。ファイナルが終わった後には、大学の先生も応援してくれていたので、今後について考えていくうちに、大学は休学、プログラムを辞退して芸能界で頑張ることを伝えました。
― どのタイミングがきっかけで、芸能界への思いが強くなったのでしょうか?
田中:オーディションが進んでいくにつれてどんどん実感が湧いてきて、せっかく出させていただけましたし「憧れだった職業になれるチャンスが今後あるのかもしれない」と思うと、本当にやるしかない、と。オーディションに出たことで「本当は何になりたいんだろう」「何が向いているんだろう」と改めて考える機会になったことも大きかったです。
― オーディションの中でも印象的だった楽曲を教えてください。
田中:「&ME」です。初めての自分の曲ですし、オーディションが終わってからSNSで「&ME」を踊っていたり、音源に使ったりする動画がいっぱい流れてきて「こんなにみんな知ってくれているんだ!」とすごく嬉しかったです。
田中琴が悲しみを乗り越えたエピソード
― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者に向けて、田中さんのこれまでの人生の中で「怒りや悲しみを乗り越えたエピソード」を教えてください。田中:DMでも「琴ちゃんを見てアイドルになりたい夢ができて…」とお悩み相談を受けることもあって、とても嬉しいんです。私の場合は、根拠のない自信を作り上げて、成功している自分の姿を描きながら取り組んでいました。学生時代は受験勉強など大変だったんですが、「受かるかな」「落ちるかな」と悩んでいてもやるしかないので、「どうせ成功する」と考えながら勉強していました。私は結局第一志望に落ちちゃったんですけど(笑)、そういう思いで取り組んでいれば最終的に自信がつくと思うんです。
高校時代には、普通科ではなく国際教養科というところにいたんですが、半分以上が帰国子女みたいな学科で、その中では私は英語を喋れる方ではなかったので、そういうすごい人たちに揉まれながら頑張っていたことも「日プ女子」での経験に繋がっていると思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
田中琴プロフィール
生年月日:2005/1/11出身地:愛知
MBTI:ENTP
身長:159
「Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER」開催概要
日時:2024年10月19日(土)会場:幕張メッセ9〜11ホール(住所:千葉市美浜区中瀬2-1)
テーマ:「Neo Future Lab」
もっと詳しくみる
-
【写真】「日プガールズ」96人のプロフィール一覧
-
【写真】読者が選ぶ「日プガールズ」1PICKランキング<上位22人>
-
【写真】「日プガールズ」櫻井美羽・桜庭遥花、ルール違反でペナルティ
-
【写真】「日プガールズ」練習生が選ぶ“ビジュアルセンター”
-
【写真】「日プガールズ」で話題のダンサー・YUMEKIとは?熱血鬼指導&イケメンぶりに熱視線
あわせて読みたい
-
新しい学校のリーダーズ・KANON「日プ女子」1pick練習生明かす「とっても好き」
モデルプレス
-
「日プ女子」ファイナル脱落の田中琴、インスタ初更新&直筆で国プに感謝 唯一の心残り・今後の決意つづる「ただ再度努力するだけ」
モデルプレス
-
「日プガールズ」田中琴&田中優希が見せた“気遣い”、視聴者の涙誘う「W田中に感動」「泣いた」
モデルプレス
-
「つぶらな瞳のなまがきカフェ」新宿で初開催 “ばぶ可愛”なカレーやパフェ、グッズも展開
女子旅プレス
-
視聴総合ランキング
2025年04月16日 16:45時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。
-
01
続・続・最後から二番目の恋
第1話 人生あがきながらけっこう楽しんでいる
4月14日(月)放送分
TVerで見る -
02
対岸の家事~これが、私の生きる道!~
#3 “肩代わり”で問題解決…??
4月15日(火)放送分
TVerで見る -
03
夫よ、死んでくれないか
#2 モラハラ夫を再教育!
4月14日(月)放送分
TVerで見る -
04
キャスター
第1話 毒を毒で制す男
4月13日(日)放送分
TVerで見る -
05
月曜から夜ふかし
日本の大大大問題春の全国一斉調査2時間SP
4月14日(月)放送分
TVerで見る
最新ランキングはこちらPowered by -
-
※最悪のパターンになる前に。浮気する男を調子に乗らせないようにするためには
ハウコレ
-
それ「好き」のサイン!男性が出す【恋の合図】って?
愛カツ
おすすめ特集
おすすめ記事
SPECIAL NEWS
記事ランキング
RANKING
-
01
Aぇ! group佐野晶哉、価値観を変えたメンバーとの出会い「アイドルという仕事の尊さを知りました」【「Dr.アシュラ」インタビュー後編】
モデルプレス
-
02
Aぇ! group佐野晶哉、俳優業オファー絶えず小島健が嫉妬 GP帯連ドラ初出演で“キーマン”に「すごく怖い」【「Dr.アシュラ」インタビュー前編】
モデルプレス
-
03
【ME:I RAN『MUSE』ロングインタビュー前編】復活したダンスブレイク制作秘話 苦戦した自身のパート&感動したメンバーのパートも明かす
モデルプレス
-
04
【ME:I RAN『MUSE』ロングインタビュー後編】怒涛のデビュー1年…グループの絆が深まった出来事と感じた試練「悔しい想いもした」
モデルプレス
-
05
グラドル高橋凛、劇的ボディチェンジ 「サマスタ」挑戦で人生を変わるまで道のりを語る【モデルプレスインタビュー】
モデルプレス