【市村正親の16歳長男・市村優汰インタビュー】芸能界入り決意のきっかけ告白 両親から受け取った言葉とは
2024.06.06 07:00
市村正親の長男でモデルの市村優汰(いちむら・ゆうた/16)が、5月3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催されたファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER」(以下、ガルアワ)に出演。モデルプレスでは舞台裏で優汰にインタビューを実施し、父・正親からの言葉や今後の芸能活動への意気込みについても聞いた。
市村優汰が芸能の道を志したきっかけ
― まず今回のランウェイはいかがでしたか?優汰:今回が3回目のランウェイなのですが、やっぱり緊張しました。本番が始まる前に整体に行ったので少し姿勢良く歩けたかな、と思います(笑)。
― モデル、俳優と様々なジャンルでの活動を始めていますが、芸能の道に進もうと思ったきっかけを教えてください。
優汰:お父さんと出演したミュージカル「オリバー!」(2021)です。本格的な舞台に立ったことが楽しくて、芸能界に入ろうと決意しました。お父さんからは、演技をしていても変にカッコつけるよりも自然にした方が良いということと「調子に乗らないように」と言葉を受けることが多いです。
市村優汰、両親からはアドバイスもらわず
― 芸能活動をしていて難しさを感じる場面はありますか?優汰:ドラマでは、セリフを覚えてから行う段取りで、初めて共演者の方の演技がわかるので、その段取りだけでどう演技をしたらいいか決めることが難しくて大変さを感じるときはあります。でも、最近は慣れてきました。
― ご両親から応援の言葉をもらう機会も多いですか?
優汰:「頑張れ」としか言われないです。「こうした方がいいよ」などアドバイスをもらいすぎることはなく、「お前はお前なりに頑張れ」と言ってもらうことが多いので僕自身も自分の行きたい道に進みたいというふうに考えるようになりました。
― これからどんなお仕事をやってみたいですか?
優汰:犯人役に挑戦してみたいです。演技でしかできないようなセリフを言ってみたいです。
市村優汰の夢を叶える秘訣
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、優汰さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。優汰:簡単なことかもしれないのですが、逃げずに最後まで頑張ること。僕も、身に付けた演技を何度もめげずに練習して、オーディションなどで活かせるように頑張っています。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
INTERVIEW PHOTO:加藤千雅
市村優汰プロフィール
2008年5月10日生まれ、東京都出身。正親主演のミュージカル「オリバー!」で本格的に俳優デビュー。BS-TBSドラマ「天狗の台所」(2023)、テレビ東京系「夫を社会的に抹殺する5つの方法 Season2」(2024)、TBS系「からかい上手の高木さん」(2024)などに出演している。海の音楽劇 『プリンス・オブ・マーメイド~海と人がともに生きる~』(2024年8月上演)で舞台初主演を果たす。
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