モデルプレスのインタビューに応じた佐々木心菜(C)モデルプレス

ME:I・KOKONA、未経験からデビューで感じた焦りと努力「まずいと思った」オーディション中に嬉しかったメンバーの行動<「MIRAI」ソロインタビューVol.3>

2024.03.23 17:00

モデルプレスのオリジナル企画「今月のカバーモデル」で2024年3月のカバーモデルを務める11人組ガールズグループME:I(ミーアイ)のインタビュー連載。ソロ編Vol.3にはKOKONA(18)が登場。

  

「日プ女子」から誕生のME:I(ミーアイ)インタビュー連載

ME:I デビューシングル「MIRAI」通常盤(C)LAPONE GIRLS
サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」の第3弾「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」から誕生したシリーズ初のガールズグループME:I。メンバーはCOCORO、MIU、MOMONA、RAN、SHIZUKU、AYANE、KEIKO、KOKONA、RINON、SUZU、TSUZUMIの11人で、4月17日にDEBUT SINGLE「MIRAI」にてデビューを果たす。

モデルプレスのオリジナル企画「今月のカバーモデル」2024年3月表紙/ME:I(左上から時計回り)加藤心、山本すず、櫻井美羽、村上璃杏、海老原鼓、佐々木心菜、飯田栞月、高見文寧、清水恵子、笠原桃奈、石井蘭(C)モデルプレス
デビューを記念し、「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」時から取材を続けているモデルプレスでもインタビュー企画が実現。4:4:3に分かれじっくり話を聞いたユニット編、それぞれの想いに迫ったソロ編を公開する。

KOKONA、1番印象が変わったのはSUZU 「面白い」と感じるところは?

ME:I(左上から時計回り)加藤心、山本すず、櫻井美羽、村上璃杏、海老原鼓、佐々木心菜、飯田栞月、高見文寧、清水恵子、笠原桃奈、石井蘭(C)モデルプレス
― まずはメンバーの中でオーディションの時から1番印象が変わった人や仲良くなった人を教えてください。

KOKONA:SUZUちゃんです。オーディションでは1回も同じチームになったことがなくてあんまり関わる機会がなかったのでちょっとすれ違ったら喋るぐらいですごく静かな子なのかなと思っていたんですけど、韓国の合宿でも日本でも部屋が同じなのですごく仲良くなりました。打ち解けるとすごく喋るので、めっちゃ面白いです。寝る直前のウトウトしている時は本当に何を言っているか分からないぐらいの滑舌で喋りかけてくる時があって面白いと思います(笑)。

KOKONA、振り覚えに苦労「まずいと思った」

佐々木心菜(C)モデルプレス
― 結成してからここまでですでに韓国合宿など色々な経験をされていますが、その中で自分のターニングポイントになった場面はありましたか?

KOKONA:(ダンストレーナーの)YUMEKIさんがMV撮影中に実際に来てくれて振付を教えて下さったんですけど、メンバーの覚える速度がすごく早くて、やっぱり経験があるメンバーはすぐ覚えられるんですけど、未経験の私は振り覚えが早い方ではないのですごくそこが苦労しました。でも練習を続けて前よりも振り覚えは早くなったかなと思います。その時はとにかく自分がダメだとチームも絶対ダメになってしまうと思ったのでそれじゃまずいと思って、ちょっとでも時間があるときは振りを復習しています。

KOKONA、オーディション中に嬉しかったRANの言葉

― メンバーから言われて印象的だった言葉やされて嬉しかった行動はありますか?

KOKONA:オーディション中のことなんですけど、1番嬉しかったのはRANちゃんが私をビジュアルセンターに選んでくれたことです。本当にびっくりしてこんな可愛い人に選んでもらえて良いのかなと思いました。

KOKONA、11人の中で負けない武器

ME:I(左上から時計回り)加藤心、山本すず、櫻井美羽、村上璃杏、海老原鼓、佐々木心菜、飯田栞月、高見文寧、清水恵子、笠原桃奈、石井蘭(C)モデルプレス
― 11人の中で「これだけは負けない」と思う自分の武器は?

KOKONA:私はすごく手が大きいので長く見えるんです。なので手足の生かしたパフォーマンスは誰にも負けないかなと思います。

KOKONAの夢を叶える秘訣

― ではそんなKOKONAさんに、モデルプレスが恒例で聞いている“夢を叶える秘訣”をお伺いしたいです。

KOKONA:するかしないか迷っていたらあとで後悔する方が絶対嫌だと思うので、何でもチャレンジすることが大切だとこの番組を通して思いました。

― 貴重なお話をありがとうございました。

取材後記

佐々木心菜(C)モデルプレス
「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」では歌・ダンスともに未経験ながら練習生が選ぶビジュアルセンター同率2位に選ばれたビジュアルと、練習生随一の吸収力でデビューまで駆け上がったシンデレラガール。田舎出身を自称する彼女が、地元の田んぼを歩く写真が公開された際にはスタイルの良さと風景のギャップが話題を呼び、バトルの度に進化するボーカル力と表現力で国民プロデューサーを驚かせた。

彼女が短期間で夢を叶えられたのは、決して生まれ持った才能だけではなく、ありのままで飾ろうとしないピュアな内面と、常に謙虚でストイックな根性を持ち合わせていたからだろう。インタビュー中もおっとりと口数は少なかったが、デビュー前の多忙な時期に焦りを抱えながらもひたむきに目の前のことに向き合っている様子が伝わってきた。節々の回答で垣間見られる現役高校生らしい無邪気な笑顔がなんとも微笑ましかった。(modelpress編集部)


ME:I(左上から時計回り)COCORO、SUZU、MIU、RINON、TSUZUMI、KOKONA、SHIZUKU、AYANE、KEIKO、MOMONA、RAN(C)モデルプレス
★なお、3月27日発売の雑誌「モデルプレスカウントダウンマガジン」(東京ニュース通信社刊)でもME:Iがカバーを飾る。

KOKONA=佐々木心菜(ささき・ここな)

生年月日:2006年1月30日
出身地:三重県
身長:165cm
血液型:O型

ME:I(ミーアイ)メンバー

COCORO=加藤心(かとう・こころ/23)
MIU=櫻井美羽(さくらい・みう/22)
MOMONA=笠原桃奈(かさはら・ももな/20)
RAN=石井蘭(いしい・らん/19)
SHIZUKU=飯田栞月(いいだ・しづく/19)
AYANE=高見文寧(たかみ・あやね/18)
KEIKO=清水恵子(しみず・けいこ/18)
KOKONA=佐々木心菜(ささき・ここな/18)
RINON=村上璃杏(むらかみ・りのん/17)
SUZU=山本すず(やまもと・すず/17)
TSUZUMI=海老原鼓(えびはら・つづみ/17)

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