櫻坂46森田ひかる、2年半ぶり表題曲センターで責任感と意識に変化 三期生へのほっこりアドバイスも<モデルプレスインタビュー>
2023.10.27 17:00
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櫻坂46・二期生の森田ひかる(もりた・ひかる/22)が、千葉・幕張メッセにて開催されたファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 AUTUMN/WINTER」(以下「GirlsAward」/9月30日開催)に出演。バックステージでモデルプレスのインタビューに応じ、ランウェイの感想や、7枚目シングル「承認欲求」(10月18日発売)のセンターに抜擢された心境を語った。
森田ひかる、Buddiesの存在で緊張和らぐ
― はじめに、ランウェイの感想をお願いします。森田:久しぶりのランウェイだったので少し緊張していましたが、歩いた時に自分の名前が書いているタオルやボードが見えて笑顔で歩くことができました。ライブもあるので、他のメンバーのファンの皆さんもいて、Buddies(ファンの名称)を見つけることができてすごく嬉しかったです!
― 秋冬らしい素敵なコーデですが、衣装のポイントはありますか?
森田:このワンピースがすごくタイプなチェック柄です。私服でもチェック柄のスカートやシャツを着ていることが多いので嬉しかったです。
森田ひかる、グループの環境変化で「新鮮な気持ち」
― 「承認欲求」で2年半ぶり3度目のセンターを務める森田さんですが、今回抜擢された心境を教えてください。森田:以前センターを務めた時は先輩に囲まれていたのですが、今はグループの環境も変わって三期生の後輩が隣にいるので、また違う新鮮な気持ちです。三期生全員、私が心配いらないぐらい頼もしかったので、みんなの成長を見守りつつ、支え合いながらお届けできたらいいなと思います。
― 選抜入りした三期生(谷口愛季、中嶋優月、村井優、山下瞳月)にアドバイスしたことはありますか?
森田:三期生が初めてリップシーンを撮るということですごく緊張していて、「リップするのを忘れました!」って言っている子もいたんです(笑)。微笑ましくて可愛い部分もあったので「緊張せず、のびのびやってね」っていうのは言っていました。楽しんでくれていたらいいなと思います。
森田ひかる、責任感と意識に変化
― グループの冠番組『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京)でフォーメーションが発表された際、インタビューでは「ハードルが上がっている」「期待を裏切らないようにしたい」などと言っていましたが、センターを務めることに不安やプレッシャーを感じる部分もあるのでしょうか?森田:「Nobody‘s fault」(※1stシングル/初センター)の時とは違う届け方をしないといけないというのは感じています。当時とは責任感や意識するポイントは違うと思うので、そういう部分を変えていきたいと思います。
― これまでに2度のセンターを経験している森田さんだからこそ、グループを俯瞰して見られる部分もありそうですね。
森田:センターになると、最初にコメントをする機会が多いのですが、自分から発言しにいけるようになりました。他のポジションになった時も「(センターを担当した人が)言いにくいのかな?」って感じると「先に言おう」って。その気持ちもわかるので、コメントの時は周囲を気にするようになりました。
森田ひかるが悲しみを乗り越えた方法
― これまでの人生で大変なことや葛藤を乗り越えてきたこともあると思います。同じように不安を抱えているモデルプレス読者へ向けて、森田さんの「悲しみを乗り越えたエピソード」を教えてください。森田:17歳ぐらいの時に上京して1人暮らしをしたので、最初は家族と離れる悲しさがあったのですが、自分を見てくれている人は周りに絶対1人はいると思うので、そういう人に頼ってみてもいいと思います。自分自身が焦ると、周りが見えなくなってしまうこともあると思うのですが、焦らずに落ち着くことができるとまた違う景色が見られるのではないかなと思います。
― 森田さんにとって頼れる存在とは?
森田:場面にもよりますが、活動しているとメンバーがいるだけで心強いです。メンバーだったり、家族だったりです。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
INTERVIEW PHOTO:加藤千雅
森田ひかる(もりた・ひかる)プロフィール
2001年7月10日生まれ、福岡県出身。B型、かに座。欅坂46の二期生としてグループに加入。櫻坂46の改名後初となる1stシングル「Nobody‘s fault」でセンターに抜てきされ、2ndシングル「BAN」でも引き続き表題曲のセンターを担った。2023年10月18日発売の7枚目シングル「承認欲求」では3度目のセンターを務める。
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