生見愛瑠、女優業で新境地「日曜の夜ぐらいは…」「教場0」経てステップアップ目指す<モデルプレスインタビュー>
モデルで女優の生見愛瑠(21)が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」(以下「GirlsAward」)に出演。バックステージでモデルプレスのインタビューに応じ、現在放送中のドラマ『日曜の夜ぐらいは…』(ABCテレビ・テレビ朝日系/毎週日曜よる10時~)やゲスト出演した月9『風間公親-教場0-』(フジテレビ系/毎週月曜よる9時~)の反響、撮影現場の様子などについて語った。
生見愛瑠「GirlsAward」ランウェイの感想
― 本日のランウェイはいかがでしたか?生見:楽しいですね!声出しがオッケーになって、みなさん(観客)の顔も見ることができて、気分が上がります。
― この夏注目しているファッションはありますか?
生見:やっぱりデニムが好きなので、一年中はいています。今まではハイウエスト派だったのですが、Y2Kファッションの影響で今ローライズタイプが流行っているので、Tシャツと合わせたら可愛いなと思って、そういうラフな格好をしたいと思っています。
― 結構お買い物はしたのでしょうか?
生見:ご褒美としてお買い物をすることが多くて。最近買ったお気に入りのアイテムは、ブルーのシャツです。キャミと合わせたり、ワンピースとして着たり、いろいろ合わせられるのて、早く着たいです!
― 美容面で気をつけていることはありますか?
生見:朝、白湯を飲むようにしています。朝ゆっくりする時間を作ると、きちんと目が覚めるし、動きやすくなるような気がして。朝ごはんもちゃんと食べるようにしています。
生見愛瑠「日曜の夜ぐらいは…」撮影現場の様子
― ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』が先日スタートしましたが、反響はいかがですか?生見:まだまだ撮影真っ只中なのですが、やっと1話を観てもらえたという嬉しさがあります。反響もすごくよかったので、みなさんの声をいただき、“頑張るぞ”という気合いが入っているところです。
― 現場の雰囲気も教えてください。
生見:めっちゃ楽しいです。友達と撮影しているみたいな感じです。清野(菜名)さんも、岸井(ゆきの)さんも本当に優しくて、3人とも空気感が似てるというか、誰も焦らないし、怒らない、ゆったりとしています。マイペースに一人でいるときもあれば、みんなでいるときもあって、本当にいい方たちです。
― 樋口若葉を演じる面で気をつけていることはありますか?
生見:ラジオファンということで、熱弁しがちのオタク気質なところもあって、楽しいことがあると早口になっちゃう女の子なので、好きなものを見たときのキラッとした感じを出せるようにしています。このセリフ量を噛まないように、どれだけの熱量で伝えられるのかは気をつけているところです。
― ご自身と似ている部分はありますか?
生見:あります!推しがいるという経験はないのですが、友達があまりいないところや、社交的ではないところがすごく似てて。それでいて、(誰かの)扉を開くことができたら、結構グイグイで、距離感を間違えちゃう感じはすごく共感できます。
生見愛瑠「風間公親-教場0-」の反響明かす
― 月9ドラマ『風間公親-教場0-』へのゲスト出演も話題となりましたね。生見:放送までめっちゃ不安でした。放送が観られないぐらいだったんです。初めての母親役で、人を殺める役だったので、大丈夫かなとすごくドキドキしていたんですけど、放送後いろんな人によかったよって言っていただけて、やっと安心することができました。
― 撮影はいかがでしたか?
生見:撮影中もずっと不安でした。木村拓哉さんをはじめ、素敵な方たちとお芝居をやるだけでなく、重要な役だし、セリフも結構あって。自分自身の普段のギャップがありすぎる役だったので、役を引きずりました。
― “女優・生見愛瑠”の新たな一面を見ることができました!
生見:ありがとうございます。でもまだまだ自信もないので、いろんな現場に行って、経験を積みたいです。今回ご一緒した中江(功)監督が、すごく素敵な方でたくさん教えていただきました。自分の癖とかもわかったので、とても勉強になり、刺激のある現場でした。
― 女優として学ぶことができたんですね。
生見:たくさんのことを得られました。1話だけのゲスト出演だったのですが、濃すぎてすごい時間でした。
― 今後挑戦してみたい役はありますか?
生見:今までギャップのある役が多かったので、自分に近い役がやりたいです。あと、制服が着られるうちに着たいので、制服を着る役にも挑戦したいです。
生見愛瑠の夢を叶える秘訣
― モデルだけでなく、女優としても大活躍中の生見さんが考える夢を叶える秘訣を教えてください。生見:自分がやりたいことは、全部言葉にして、メモにも残しておくと、そこに必然的に自分が向かっていくと思います。今私は、めっちゃ演技がやりたいですって、歩き回っています。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
生見愛瑠(ぬくみ・める)プロフィール
2002年3月6日生まれ、愛知県出身。『CanCam』専属モデル。めるるの愛称で幅広い世代から愛され、モデルとしてバラエティ番組で活躍する傍ら、2021年3月放送の日本テレビドラマ『おしゃれの答えがわからない』で初ドラマにして初主演を務め、女優デビューを果たす。2022年7月公開の映画『モエカレはオレンジ色』で初のヒロインを演じ、第46回日本アカデミー賞にて新人俳優賞を受賞。現在はモデル、女優と活動の幅を広げている。もっと詳しくみる
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