「MR OF MR CAMPUS CONTEST 2023」でグランプリを受賞した佐々木崇仁(C)モデルプレス

“日本一のイケメン大学生”青学大・佐々木崇仁さん、目標は水卜麻美アナウンサー “スポーツ実況”への憧れも語る<ミスターオブミスター2023>

2023.03.12 18:30

全国ミスターキャンパスの中から日本一のミスターキャンパスを決める「MR OF MR CAMPUS CONTEST 2023 supported by メンズリゼ」にて、青山学院大学理工学部3年・佐々木崇仁(ささき・たかひと)さんがグランプリに輝いた。モデルプレスでは表彰式後の佐々木さんに直撃し、受賞の心境や将来の夢への思いなどを聞いた。

  

佐々木崇仁さん、グランプリの心境語る

佐々木崇仁(C)モデルプレス
佐々木崇仁(C)モデルプレス
― グランプリ受賞おめでとうございます!現在の心境から教えてください。

佐々木:めちゃめちゃ嬉しいです!大学生活でコンテスト活動にはすごく力を入れていたので、努力が実って本当に良かったなと思います。

― 「ミスター青山コンテスト2022」で準グランプリを獲得後、「ミスターオブミスター」に出場しようと思った理由は?

佐々木:「ミスター青山」を終えたときは「ミスターオブミスター」に出場する気持ちは一切なかったのですが、「ミスターオブミスター」の受付が始まった当日にやっぱり出たいなという思いが強くなったんです。「ミスター青山」でグランプリを目指して半年間活動してきたので、その悔しさをバネに「ミスターオブミスター」への参加を決めました。

佐々木崇仁(C)モデルプレス
― 授賞式では、アナウンサーになりたいという思いもお話されていました。MCのNON STYLE・井上裕介さんからも、話し方を絶賛されていましたね。

佐々木:嬉しいです。アナウンサーという夢に向かってアナウンススクールに通ったり、コンテスト期間中も喋るスキルを身につけるために配信審査を頑張ったりしていたので、少しでも伝え方が良くなっていたら嬉しいなと思います。

佐々木崇仁さん、アナウンサー目指したきっかけは?

佐々木崇仁(C)モデルプレス
― 「ミスターオブミスター」出場を機に芸能活動へ力を入れる人もいますが、佐々木さんは様々な経験をする中でタレントや俳優、モデルなどアナウンサー以外の夢に心が動くことはありませんでしたか?

佐々木:僕はアナウンサーの中でもスポーツ実況をやりたいという強い思いがあるので、それが揺らぐことはありませんでした!

― スポーツ実況をやりたいと考えるようになったきっかけは?

佐々木:スポーツ実況に興味が湧いたのは、1年ほど前です。一般的に“スポーツ実況”と聞くと野球やサッカーを思い浮かべると思うのですが、自分が興味を持ったのは競馬の実況。これまでの人生であまりスポーツに触れてこなかったのですが、ラジオからふと聴こえてきた競馬実況に魅力を感じて、自分もやってみたいと思うようになりました。

競馬は1分~2分くらいでレースが決まってしまうので、実況の中でも本当に難しいのですが、一瞬で変わっていく状況を声だけで説明するというのはすごくかっこいい仕事だなと思っています。

佐々木崇仁(C)モデルプレス
― 「アナウンサーになりたい」という思いと「スポーツ実況をやりたい」という思い、どちらが先にあったのですか?

佐々木:「アナウンサーになりたい」という気持ちが先でした。僕は大学に入学してからアナウンス研究会という部活に所属して、漠然と「アナウンサーという職に就きたいな」と考えていたのですが、具体的に何がしたいのかが定まっていなかったんです。そんなときに競馬実況と出会って…。こんなに熱量を聞き手に届けられるんだ、こんなに細かいところまで情景を伝えられるんだ、と感動したことを覚えています。

佐々木崇仁さん、憧れは水卜麻美アナウンサー

佐々木崇仁(C)モデルプレス
― 大学生活はあと1年ありますが、これからアナウンサーに向けてどのような活動をしていきたいと考えていますか?

佐々木:人前に出て自信をつけていきたいです。それに、まだまだトーク技術が足りないので、もっと伸ばしていければいいなと思います。

― 憧れや目標にしているアナウンサーはいますか?

佐々木:日本テレビの水卜麻美アナウンサーです!水卜アナは本当にたくさんの人から愛されるアナウンサーだと思うのですが、“多くの人に愛される”というのも1つの才能だと感じるんです。自分も水卜アナのようにたくさんの方に愛していただけるよう、努力を重ねていきたいなと思います。

佐々木崇仁さんが悲しみを乗り越えた方法

佐々木崇仁(C)モデルプレス
― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者へ向けて、これまでの人生の中で「悲しみを乗り越えたエピソード」を教えてください。

佐々木:「ミスター青山コンテスト2022」でグランプリをとれなかったことは、人生の中でも本当に大きな悲しみでした。コンテストが終わってからも3日間は泣いてしまったくらい、ここまで悔しかった経験は初めてだったと思います。一緒に泣いてくれた友達がいたことが本当に支えでしたし、そのおかげで乗り越えることができました。

佐々木崇仁さんの夢を叶える秘訣

佐々木崇仁(C)モデルプレス
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、「夢を叶える秘訣」を教えてください。

夢に向かって漠然と取り組むのではなく、「こうすれば夢に繋がる」と具体的な道筋を立てることです。その上で「何があっても諦めない心」を持っていたら、夢を勝ち取れるんじゃないかなと思います!

― 素敵なお話ありがとうございました!

(modelpress編集部)

インタビューこぼれ話

佐々木崇仁(C)モデルプレス
インタビュー終わりには、佐々木さんのスマートフォンから競馬の「G1ファンファーレ」の音が。話を聞くと、「中山競馬場のファンファーレを通知音にしてるんです(笑)。是非記事にも書いてください(笑)」と満面の笑みで愛を伝えていた。

佐々木崇仁(ささき・たかひと)さんプロフィール

佐々木崇仁(C)モデルプレス
大学・学部・学年:青山学院大学 理工学部 3年
生年月日:2000/06/01
出身地:東京都
趣味:馬鑑賞
特技:アナウンス
将来の夢:アナウンサー

「ミスターオブミスター」とは

「ミスターオブミスター2023」ファイナリスト(前列左から)柏木智貴、平尾涼馬、山本賢太、堀士真之佑、大窪謙志郎(後列左から)片寄翔太、土屋黎、樋渡樹季、松下幸大朗、佐々木崇仁(C)モデルプレス
「MR OF MR CAMPUS CONTEST 2023」は2003年度より開催され、今回で19年目を迎える全国のミスキャンパスの中から日本一のミスキャンパスを決めるミスコンテスト。全国の大学で2022年度に開催されたミスキャンパスコンテストにてグランプリ・準グランプリを受賞した人が出場可能で、2023年のファイナリストには、10人が選ばれていた。

今年は佐々木さんがグランプリを獲得したほか、準グランプリには慶應義塾大学法学部法律学科2年の片寄翔太(かたよせ・しょうた)さんと東洋大学経済学部1年の土屋黎(つちや・らい)さん。モデルプレス賞には松下幸大朗(まつした・こうたろう)さんが輝いた。
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