乃木坂46金川紗耶、ファンへの想いが変化 4期生としての意気込みも語る<インタビュー>
2023.02.26 16:40
views
乃木坂46の金川紗耶(21)が「SDGs推進 TGC しずおか 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(1月14日開催@ツインメッセ静岡北館)に出演し、バックステージでモデルプレスのインタビューに応じた。「きつねダンス」をきっかけにブレイクした昨年を振り返るとともに、今年の抱負を語った。
金川紗耶、ブレイクの2022年は「怒涛の日々」
― 昨年、流行語大賞にノミネートされるほど社会現象になった「きつねダンス」をきっかけに、金川さんもブレイクを果たしました。少し落ち着いた今の心境を聞かせてください。金川:年が明けたときに去年を振り返ったんです。怒涛の日々だったなって。いろんなお仕事に関わらせていただいて、いろんな方たちに出会って、きつねダンスを見て知ってくれたと言っていただいて…とても思い出が詰まった1年になりました。
― 家族や友だちからはどんな反応が?
金川:家族はきつねダンスがかかる度に「紗耶だ!」って騒いでくれて(笑)。友だちから「見たよ」ってたくさん連絡がきました。嬉しかったですし、少しだけ自信が持てました。
― 齋藤飛鳥さんは金川さんのことを「北の最終兵器 キツネの理想形」と命名していて的確だなと。
金川:的確だなんて、私的には恐れ多いです…。でも飛鳥さんにそう名付けていただいたからには、北海道にたくさん関わっていきたいですし、今年はもっといろんなことに挑戦していきたいです。
ファンへの想いが変化「幸せを与えるような存在になりたい」
― 昨年が「きつねダンス」だとしたら、今年はどんなことを頑張っていきたいですか?金川:なにを頑張ったらいいんだろう…でも去年は運が私を連れていってくれました。なので今年は自分から掴みにいけるようにしたいです。
― 「きつねダンス」は決して運だけではなかったですよ。
金川:でもファンの方々が1番発信してくれたんです。感謝してもしきれなくて。運ではないとするなら、私の力じゃなくて、ファンの方の力だなって思います。
― それも金川さんのお仕事に対する姿勢があってこそかと。金川さんにとってファンはどんな存在ですか?
金川:最初はいただいたお仕事を「自分のために頑張る」ということだけを考えていたんですけど、いつのまにか「このお仕事をファンの方が知ったら嬉しいかな」と1番はじめに思うようになって。今は「ファンの方に幸せを与えるような存在になりたい」と思っています。
金川紗耶の「夢を叶える秘訣」
― 昨年9月、バズりはじめたときに語っていた「夢を叶える秘訣」は、「頑張ること」と「口に出すこと」。それから文字通りブレイクを果たしましたが、今はどのように感じていますか?金川:変わらずに「頑張ること」。去年、一昨年も自分の中では本当に頑張ったんです。まだまだですが、少しだけ報われて、頑張り続けていれば、良いことってあるんだなと身をもって感じることができました。
― キャプテンで1期生、秋元真夏さんが卒業し、これから4期生が先頭に立つことも増えると思います。最後に、今後の意気込みをお願いします。
金川:3期生さんと一緒に引っ張っていけたらいいなって思います。3期生さんは雰囲気というか、オーラというか、すでに一つの壁を乗り越えたような頼もしさがあります。4期生も、3期生についていけるように、追いついていけるように頑張りたいという気持ちでいっぱいです。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
金川紗耶(かながわ・さや)プロフィール
2001年10月31日生まれ、北海道出身。O型、さそり座、身長は165cm。乃木坂46の4期生。2022年7月発売の乃木坂46・30thシングル「好きというのはロックだぜ!」で初めて選抜メンバー入りを果たし、最新シングル「ここにはないもの」で初の福神メンバーに抜てきされる。またモデルプレスが選ぶ2022年「今年の顔」の一人に選出。2023年、さらなる飛躍が期待されている。
【Not Sponsored 記事】