「今日好き」“いくあす”カップルインタビュー 初彼女の決め手「やっぱりこの子しかいない」 成立後、あすか母に挨拶も
2022.10.13 18:00
高校生による青春恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。-プーケット編-」(ABEMA/毎週月曜22時~)が10日放送の最終回にて、完結。カップル成立となった“あすか”こと清水あす香(しみず・あすか/16)と“いくせい”こと瀬戸郁成(せと・いくせい/17)が、モデルプレスのインタビューに応じた。前シーズンの「セブ島編」で見せた一途な姿で視聴者から共感を呼んだあすかが、念願のカップル成立に至るまでは決して順調な道のりではなかった。ライバルとの関係性や、告白の心境、そして交際してからのお互いの印象やエピソードも聞いた。
「今日、好きになりました。-プーケット編-」
「今日、好きになりました。」シリーズは、「恋の修学旅行」をテーマとして、2泊3日の中で巻き起こる、現役高校生たちのリアルで等身大な本気の恋と青春の模様を追いかけた、恋愛リアリティーショー。継続メンバーのあすかは第一印象で多くの男子メンバーの指名を受けモテモテに。しかし、1日目に前回告白した中野蒼空(なかの・そら/18)からはっきりと想いを告げられ、新しい恋に向き合うことを決意するという切ないスタートを切る。新メンバーのいくせいと意気投合し急接近するが、いくせいは白石萌愛(しらいし・もあ/18)からも健気なアプローチを受け葛藤。願いを書くウィッシュリボンを巡って波乱のやりとりもあり、最後は男子からの告白でいくせいから告白し、見事成立となった。
あすか&いくせい、お互いに惹かれたところは?
― カップル成立おめでとうございます。まずお互いに惹かれた理由を教えて下さい。いくせい:自分は「セブ島編」のときに一途に追っている姿を見て、自分も過去に5年間一途に恋をしていたので、気持ちがよく分かったんです。一途はやっぱり叶わないことが多いんですよ…。それでも頑張っている姿を見て今回継続に来て欲しいなと思っていたら来てくれたので「やった!」と思いました。
― 旅の中でより惹かれていった部分は?
いくせい:自分は身長が高い人が好みなのとお顔が綺麗なところはもちろん、高校1年生なのにすごくしっかりしていて自分が恥ずかしいくらいなのでそこも改めて良いなと思いました。でもふわっとしているところもあってギャップも好きになりました。
あすか:私はプーケットに着いたタイミングで誘ってくれたときに「自分を気になってくれている人がいるんだ」と思ってもっと話したいなと思いました。その前の恋には区切りをつけたので次の恋に進もうと思っていたときに、赤い花をお互い引いて(※)、話して楽しかったいくせいくんを誘おうと思っていたら先に言ってくれたことも嬉しかったです。
(※赤い花を引いた男女それぞれが好きな異性を誘えるデートで2人が赤い花を引き、お互いのことを誘った)
― あのシーンは運命を感じますよね。
あすか:びっくりしたよね。
あすか、そらへの想いをきっぱりと断ち切れた理由
― あすかさんはそらさんへの想いに1日目で区切りをつけて辛い瞬間もあったと思うんですけど、切り替えられたのには何か理由がありましたか?あすか:ずっと引きずっていても無駄な時間を過ごしちゃうなと思ったのでダメならダメでパッと切り替えて次に行こう、という考えでした。
いくせい、最後にあすかに告白した決め手「やっぱりこの子しかいない」
― お互い他のメンバーからもアプローチがあって悩んだときもあったと思うんですが、一番の決め手は何でしたか?いくせい:自分がもあちゃんと迷っているときに、最後の2ショットで誘ってくれて一緒に書けなかったウィッシュリボンにも「大好きな人とゾウさんデートができますように」と書いてくれていたのを見て、もあちゃんにはプレゼントをもらったりしてもらうことが多かったけど、あすかちゃんとは一緒にすることが多いなと思ったんです。ゾウが一番思い出深かったので、そこで「やっぱりこの子しかいない」と思いました。
― 結構ギリギリまで迷っていたと思うんですが、どの瞬間に決めましたか?
いくせい:2ショットが終わって帰ってきて夜になってお別れだなと思ったときに考えて考えて決めました。だから本当に告白の直前ですね。
あすか、もあとのライバル関係でもブレなかった想い
― あすかさんは一回決めてからはずっと変わらなかったと思うんですが、もあさんのアタックを見て不安になったことはありませんでしたか?あすか:もあはもあで、私の大好きな友達だったので、良いライバルとしてどっちが引くとかもないし、もあがこういうアプローチしたら次は私が上に行こう、みたいな感じでどんどん上がっていく感じでした。
― 素晴らしい考え方ですね。いくせいさんと約束したウィッシュリボンをなかなか一緒につけられない出来事もありました。
あすか:そのときはめっちゃ不安でした。約束していたから「え、なんで?」と思いました。
いくせい:自分から約束したのに本当に申し訳ないなと思いながら、気持ちがちゃんとしない状態だと相手にも失礼だろうと思って…。ウィッシュリボンは1枚しかないので、一緒に願い事を書くということを本当に重く考えていて最終的に書けなかったです。
― 告白に来てくれる自信はどれくらいありましたか?
あすか:どうだろう、半々ですかね?先にもあを誘っていたからもあの方が上に行ったのかなという不安もありました。
― 告白に来てくれたときの心境は?
あすか:「え、私?」と驚きでした。
― 念願の成立ですね。
あすか:まだ信じられないです。
いくせい:信じられないですね。
あすか&いくせい、交際の近況は?
― 成立してからの交際の近況を教えて下さい。いくせい:連絡は普通にLINEや電話をしています。1回寝落ちして10時間くらい繋いだこともありました。
あすか:そんな頻度は高い方じゃないですけど、日によってまちまちです。
― 宮崎と静岡の遠距離恋愛になるので、お互い不安にならないために気をつけていることはありますか?
あすか:なんだろう。不安はないかもです。
― そうなんですね!
あすか:そもそも恋愛というのはまず分からないんです(笑)。
いくせい:僕は初めての彼女です。
あすか:私は小5の5月に1ヶ月も経たずに終わっちゃった人がいてその人と遊びにも行ってないし手も繋いでないんですけど、一応彼氏でした。
いくせい、あすか母と通話で話したこと
― ほとんど2人とも初の恋人なんですね。では交際を始めてから驚いた相手の一面や意外なことを教えて下さい。あすか:意外ではないんですけど、めちゃくちゃ優しくて気遣ってくれるなと思います。家で3話の放送の予告を観ているときに、ウィッシュリボンを一緒につけるのを断られる場面が流れて、お母さんに「あそこで断られたの?」と聞かれたんです。そしたら私から何か言ったわけじゃないのにちょうどいくせいくんから「電話できる?」と連絡が来て「あのときはごめんね」とわざわざ言ってくれたんです。それでお母さんの話をしたら「お母さんにも直接言いたいから」と言ってくれて。
― 「その節は申し訳ありませんでした」と話したんですか?
あすか:(いくせいが)ガッチガチでした(笑)。
いくせい:やっぱり自分の気持ちがまだ固まってなくて…という話をしました。
― あすかさんの意外な一面は?
いくせい:放送を観ていると本当に一途で素敵な女の子なんですけど、付き合ってから「ちょっと自分と似ているな」というところがいっぱいあると分かりました。話すペースとか沈黙もほぼほぼ同じペースで、ふわふわしているところも可愛いなと思いました。
― 何か直して欲しいところはありますか?
いくせい:自分は一つもないですね。しっかりしているところはしっかりしているし、自分の方が年上なんですけど同級生とか年上のように感じます。
あすか:さっきも言ったんですけど、ガチガチになっちゃうところですかね。しっかりした場面ではきちんとして欲しいなと思います。
いくせい:頑張ります!
― では、最後にお互い相手に伝えたいことを伝え合って欲しいです!
いくせい:これからも遠距離だけど通話とかしたいし、会えるときがあったらぜひ言って下さい。大好きです。
あすか:ありがとうございます(照)。似たようなことになっちゃうんですけど、遠距離だし、2歳違うし、不安なこととかはこの先いっぱいあるかもしれないけど、私たちのペースらしくやっていきましょう。
― 素敵なお話ありがとうございました。
“いくあす”カップル「モデルプレスカウントダウン」にゲスト出演
なお、2人のインタビューの模様は、10月17日放送のランキングニュース番組「モデルプレスカウントダウン」(毎週月曜ABEMA SPECIAL21時30 分~/毎週火曜モデルプレスYouTube18時~)でもお届け。ラブラブな様子が動画でも楽しめるほか、お互いの一番好きなところもそれぞれ発表してもらっている。(modelpress編集部)清水あす香(しみず・あすか/16)
2006年5月10日生まれ/高校1年/宮崎県/170cm「JCミスコン2021」グランプリ。
瀬戸郁成(せと・いくせい/17)
2004年12月8日生まれ/高校3年/静岡県/173cm
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