中町JP&ばんばんざい・ぎしが語るヘラヘラ三銃士ライブの裏「お遊戯会じゃないから」リハではダメ出し<モデルプレスインタビュー>
2022.08.31 17:00
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兄妹YouTuber“中町兄妹”の兄の中町JP(なかまち・じぇーぴー/24)と3人組YouTuber・ばんばんざいのぎし(23)が22日、ランキングニュース番組「モデルプレスカウントダウン」(毎週月曜ABEMA SPECIALにて21時30分~/モデルプレスYouTube・TikTokにて毎週火曜配信)にゲスト出演。東京・Zepp DiverCityにて2日に開催されたヘラヘラ三銃士によるコンサート「ヘラヘラ三銃士 2ndコンサート 2022 夏 ~熱烈美々~」の開演前にモデルプレスのインタビューに応じ、ヘラヘラ三銃士からダメ出しを受けたというリハーサルでの話から、2人の関係性についても語ってくれた。<モデルプレスインタビュー>
同公演は、2021年に続き二度目となるヘラヘラ三銃士の単独ライブ。2人はYouTubeでのコラボレーションでも人気を博していたP丸様。の楽曲「シル・ヴ・プレジデント」のカバーコーナーに登場。ぎしはまりな、中町はさおりんとペアを組み、ありしゃんとペアを組んだヘラヘラ三銃士のアシスタント・影井ひろ樹と共に可愛らしいダンスで会場を盛り上げた。
中町JP、ヘラヘラ三銃士からリハでダメ出し
― 今回のライブの出演オファーを受けたときの気持ちはいかがでしたか?ぎし:やっぱり「お遊戯会じゃねーんだぞ」と自分に言い聞かせて、こういう舞台に出たことないので、真面目に取り組みましたね。
中町:僕はまず、ヘラヘラとプライベートで一緒にいるときに「JPにお願いするかもしれない」みたいな軽い感じで誘われたんです。多分オファーかけた人たちが出られなかったので、代役で僕になったんですけど「全然全然」みたいな感じで受けました。
ただ、蓋を開けてみたら“踊ってみた”で、「あー俺ダンス苦手だな、大丈夫かな」とは思ったんですけど、踊れなくても「踊れていないの可愛い」と(思ってもらえれば)まあ良いのかなと思っていて。それで1時間練習したんですけど、ぎしと影井くんはやったことがあるんである程度できていたんですが、僕はやったことがなかったので、リハーサルで踊れなかったんです。そしたら「お遊戯会じゃないから」「JPにちゃんと踊らせて」と人づてにLINEで怒られて。
「嘘でしょ?誰かの代わりに出て1時間の練習でリハ行って『お遊戯会じゃないから』。ちょっと待って。その感じじゃないんだけど俺」と思ったんです。ただ怒られて気まずかったんで、今は練習をちゃんとやって踊れる状態です。
中町JP&ぎしの語るヘラヘラ三銃士のすごさ
― 豪華なゲストの方々を呼んでライブを開催するヘラヘラ三銃士さんが支持される理由は何だと思いますか?中町:ありしゃんの圧ですかね。
ぎし:怒られたやん。絶対(笑)。
中町:ありしゃんは良い意味でまとめる力がすごいんです。誰も断ろうと思っているわけじゃないけど、断れないというか。「あ、全然協力させてください」という姿勢になるというか…。ありしゃんのリーダーシップは本当にすごいですね。
ぎし:僕は大学生のときからヘラヘラさんのファンでずっと応援していたんですけど、やっぱり3人のキャラがめちゃくちゃ違うんで「楽しそうなパリピ女子」という感じ。僕はそこが支持される理由だと思います。
中町JP、ヘラヘラ三銃士の運転手務めた過去明かす
― ヘラヘラ三銃士さんへの印象に変化はありましたか?中町:僕はヘラヘラとは5年ほど前からの付き合いで長くて、プライベートで飲み友だったんです。僕が1年半前にYouTubeを始めて、やっと同じ土俵に立った感じなんですけど、一緒に仕事をしているのがすごく不思議な感覚でした。元々僕はヘラヘラの運転手をやっていてTGCに送っていたこともあったのですが、今は僕もTGCに立てる立場になって…。ヘラヘラとは「JPも本当に良かったね」とこの話をすることが多いです。こういう真面目なところもあるので、友達であり、憧れというか先輩という感じですね。
ぎし:僕はまだヘラヘラと会ってから長いわけではないんですけど、YouTuberの中でもお姉ちゃん的な存在なので、普段あまり言わないこととかも言って、相談に乗ってくれて…。姉弟というかお姉ちゃんのような存在です。
中町:それは嘘でしょ。
ぎし:うん、嘘。
中町:嘘言うんすよ。姉弟なわけないやん。
ぎし:でも純平くんはまじで兄貴だと思っている。
中町:当たり前やん。いろいろ遊びに連れて行って…。
ぎし:いろいろな遊びを教えてくれて…。恵比寿で可愛い女の子を紹介してくれました。
中町:ぎしは本当にうるさいんです。「女の子と飲みたい」「女の子と飲むんで来ませんか?」「好きな子いるんで口説き手伝ってくれませんか?」とか。しつこいから、僕は面倒を見ている感じです。僕はこんなこと自分で言うのもなんですけど、皆のお兄ちゃんかもしれないです。ヘラヘラの話じゃなくてすみません。
ぎし:俺ディスられただけやん。
中町JP&ぎしの第一印象は?
― お二人が会う前の印象はいかがでしたか?ぎし:最初にTikTokで流行っていた「タンタンやないかい!」をJPくんがやっていたのを見たんですけど「『タンタンやないかい』をアレンジしたら面白いんじゃないか」と思って、YouTubeをやってない底辺時代ですが、純平くんに上から目線のDMを送っていましたね。
中町:僕は気づかなかったんです。僕、第一印象は覚えてないですけど、ぎしみたいなタイプが嫌いなんで、最初は多分嫌いだと思っていたはずです。
ぎし:僕の(中町の)第一印象はGUCCIのジャケットでした。あのときめっちゃお金稼いでいたんですか?
中町:いやいやいや、お金持ってないっすよ。
中町JP&ぎしがヘラヘラ三銃士から受ける刺激&今後の目標
― YouTuberとしてヘラヘラ三銃士さんから受ける刺激はありますか?中町:YouTuberでライブするのはスカイピースとヘラヘラくらいだよね?そういうアーティスト活動をしていること自体が異色というか。「おーすごいな。YouTubeの枠を超えてライブをしているのすごいな」と思います。
ぎし:僕たちは結局、やりたいと思っても実現できないじゃないですか。だから行動力などの部分にはすごく刺激もらいます。
― では最後に、今後の目標について教えてください。
中町:もっとスターになりたいです。世の中の人から舐められすぎて困っているので、もうちょっと敬意を表されたいですね。
ぎし:そういう行動しています(笑)?
中町:しているよ!
ぎし:めっちゃ舐められにいっていません?
中町:街中でも、ジュキヤと一緒にいることが多いんですけど、「ジュキヤさんですよね?あ、JPやん!」なんですよ。俺だけずっと舐められている。もっとすごい人感を出していこうと思っています。
ぎし:僕はやっぱり、ばんばんざいで夏までに300万人登録者数を目指しているので、それに向けて結構忙しいんですけど…。
中町:じゃあ行かなかったらどうするか今決める?夏までに300万人いかなかったらモデルプレスのツイート、1ヶ月全部リツイートしようか。
一同:(笑)。
ぎし:じゃあ僕たちが夏までに300万人行かなかったら、モデルプレスさんのツイート1日1回引用リツイートして、そこに対してコメントしていきます。
中町J:おお!
― ありがとうございます(笑)。
中町:じゃあ僕のことを「Z世代が選ぶ影響力のあるインフルエンサーランキング」2位に入れてください。1位はちょっとやりすぎているんで。
ぎし:僕は4位でお願いします。
中町:ぎしはだめだよ。300万人行かなかったら影響力は無いということなんだから。
ぎし:影響力“無い”までいくの!?
中町:そりゃそうよ、0か100なんだから。
ぎし:わかりました。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
中町JPプロフィール
1998年1月8日生まれ、東京都出身。大学時代からSNSでの動画投稿でバズり、大学卒業後には株式会社トキメキクリエイトを創業。2020年10月より妹の“中町綾”と「中町兄妹」チャンネルを開設し、わずか1年3ヶ月で登録者数100万人を達成した。ぎしプロフィール
1998年10月22日生まれ、北海道出身。みゆ、るなとともにばんばんざいとして活動し、ドッキリ動画などで人気を集める。登録者数は現在238万人(2022年8月30日時点)
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