櫻坂46守屋麗奈、初水着&ランジェリー撮影の裏にストイックな努力 背中押した先輩の言葉とは<「笑顔のグー、チョキ、パー」インタビュー>
2022.08.19 20:00
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櫻坂46の守屋麗奈(もりや・れな/22)が、8月23日に1st写真集「笑顔のグー、チョキ、パー」(竹書房)を刊行。初の写真集に不安があったという彼女はこの機会を“チャンス”と捉え、多忙な日々の中でストイックに準備を重ねていた。守屋が自分らしく撮影を楽しめた理由とは──。
欅坂46に2期生として加入後、瞬く間に人気が上昇している守屋。本写真集では東京・石垣島・長崎でロケを敢行。グループきっての美少女であり、愛されぶりっこな“れなぁ”の可愛さをぎっしり詰め込んだ1冊に。初の水着とランジェリーカットにも挑戦し、少女のようにあどけない笑顔から、ちょっぴり大人の顔つきまで、初めて見せる表情をたっぷり収録している。
守屋:自分が写真集を出すなんて考えたこともなかったので、最初にお話を聞いたときはただただびっくりしましたし、「私の写真集を見たいと思ってくださる方がいるのかな」「本当に私で大丈夫なのかな」という不安もすごくありました。
でも、スタッフさんと一緒に写真集のコンセプトなどを決めていくうちに私も「より良いものを作りたい」と思うようになって、前向きな気持ちで本番を迎えることができました。
― 写真集が決まったことを伝えたときメンバーはどんな反応をしていましたか?
守屋:みんな「おめでとう」「すごい楽しみにしてるね」と声を掛けてくれて、本当に嬉しかったです!写真集を経験している先輩方も「とにかく楽しんでおいで」と言ってくださって、すごく背中を押されたし、その言葉のおかげで撮影を楽しむことができました。
― メンバーの存在が支えになっていたんですね。今回は東京、石垣島、長崎の3箇所で撮影を行っているとお聞きしましたが、撮影の思い出はありますか?
守屋:もう全部が楽しすぎたので正直選べないのですが、初めて行った石垣島の海での撮影は特に印象的でした。海がとにかく綺麗で癒やされましたし、ビーチで与那国馬にも乗ることもできて…。前髪がなくなってしまうくらい強風の中の撮影だったのですが、そういうことも含めて全部が思い出です。
― 衣装もそれぞれの場所にぴったりで、どれもすごくお似合いでした!
守屋:ありがとうございます!先輩方の写真集を見ながら「こんな衣装を着てみたいな」というイメージがあったので、私のアイデアもたくさん取り入れてもらいました。スタイリストさんが用意してくださった衣装も本当に素敵だったので、全部気に入っています!
― ビーチでのカットでは様々な種類の水着も着ていましたね。
守屋:ふんわりした色やチェック柄の水着を着てみたいなと思っていたのですが、ギンガムチェックや薄い紫色の水着などを用意していただいたので、本当に嬉しかったです。
水着の撮影は初めてだったのでフィッティングをしたときは緊張していたのですが、綺麗な海を見たらすごく癒やされましたし、緊張も徐々に解れていって…。本番は全力で楽しむことができたので、自分らしい姿を撮ってもらえたんじゃないかなと思います!
守屋:綺麗なボディラインを作りたいなと思っていたので、大好きなチョコレートやパンも、撮影前はちょっとだけ控えたり、無理のない程度に食事の量を調整したりしていました。
ボディメイクのためにジムにも通ったのですが、撮影前はライブや制作でバタバタしていたので、家でトレーニングをすることの方が多くて。ジムで教えていただいた基礎的なトレーニングを中心に、お腹周りやヒップに効くトレーニングをしていました。
― 忙しい中でも時間を作ってトレーニングされていたんですね。
守屋:良い写真集を作りたいという思いが強かったので、家でのトレーニングはあまり辛く感じなかったんです。それに、少しでもサボると体に出ちゃうかなと思って、とにかく続けることを大切にしていました。
ライブの準備との両立は少し大変だったけど、ダンスレッスンで運動することで体が絞れたので頑張って良かったです。
― 守屋さんの意識の高さが伝わってきます。最近は、美容のためにどんなことをしていますか?
守屋:写真集の撮影前から体重より見た目を意識するようにしているので、着替えるときに全身鏡でチェックすることを習慣にしています!
最近はお風呂で汗をかくことにもハマっていて、バスソルトを入れてゆっくり湯船に浸かることも好きです。最近はドラマなどを見ながら入ることが多いのですが、いつの間にか時間が経っているので驚いてしまいます(笑)。
守屋:相談しています!でも、私はあんまり甘えられるタイプではないので、自分からはあんまり声を掛けにいけなくて…。誰かに悩みを相談すること自体少ないので、普段は先輩から話しかけていただくことが多いんです。
― 守屋さんは写真集タイトル「笑顔のグー、チョキ、パー」のように“常に笑顔”という印象が強いのですが、悩んだときはどのように解消しているのでしょうか?
守屋:私は普段から友達と話すように母と会話しているので、悩んだときはすぐ母に相談するようにしています。あとは、食べて寝たらスッキリするというか(笑)。元々ポジティブな方だし、悩みを次の日に持ち越すことが好きではないので、「考えるけど、考えすぎない」ことを大切に、自分の中で解決するようにしています。
― 切り替えを大切にされているんですね。守屋さんはこれまでに困難を感じたことや、悲しみや怒りを乗り越えた経験はありますか?
守屋:オーディション合格後に研修期間を経験したことです。私は「坂道合同オーディション」に合格後にグループ配属に至らず、研修生だった期間があったのですが、最初は言葉で表せないくらいすごく落ち込んでしまって。立ち直れないんじゃないかと考えたこともありました。
でも、研修生期間中も「グループに入りたい」という思いが強かったし、諦めきれなくて。ずっと思い続けてきたからこそ、チャンスに恵まれて今グループの加入できたと思っています。だから、今でも「諦めないで頑張り続ければいつか叶う」と思って活動しています。
守屋:チャンスを掴めるように、自分なりに努力し続けることが大事だと思います。写真集も新たな自分に出会えるチャンスだったと思いますし、また次のステージに行けるチャンスをいただけたとも思っています。
それに、今回写真集のお話をもらえたこと自体もこれまでの努力があったからだと思っているので、自分から行動することも大切だと思います。
― これまでの努力が全て今に繋がっているんですね。最後に、守屋さんの今後の目標を教えてください。
守屋:個人としての目標は、この写真集を多くの方に見ていただくことが1番です!櫻坂46としてはこれから後輩も入る予定なので、もっともっと貪欲に色んなことに挑戦できたらいいなと思います!
― これからも応援しています!ありがとうございました。
(modelpress編集部)
PHOTO:矢沢隆則
愛らしいルックスとおっとりとした雰囲気が魅力的な守屋。持ち前の“ぶりっ子”キャラも度々話題に。また、5ヶ月間レギュラーとして活躍していた『ラヴィット』(TBS)では、持ち前のトーク力を発揮。今後の幅広い活躍に注目が寄せられている。
守屋麗奈、初の写真集への思い
― 初の写真集、おめでとうございます!刊行が決定したときの心境を教えてください。守屋:自分が写真集を出すなんて考えたこともなかったので、最初にお話を聞いたときはただただびっくりしましたし、「私の写真集を見たいと思ってくださる方がいるのかな」「本当に私で大丈夫なのかな」という不安もすごくありました。
でも、スタッフさんと一緒に写真集のコンセプトなどを決めていくうちに私も「より良いものを作りたい」と思うようになって、前向きな気持ちで本番を迎えることができました。
― 写真集が決まったことを伝えたときメンバーはどんな反応をしていましたか?
守屋:みんな「おめでとう」「すごい楽しみにしてるね」と声を掛けてくれて、本当に嬉しかったです!写真集を経験している先輩方も「とにかく楽しんでおいで」と言ってくださって、すごく背中を押されたし、その言葉のおかげで撮影を楽しむことができました。
― メンバーの存在が支えになっていたんですね。今回は東京、石垣島、長崎の3箇所で撮影を行っているとお聞きしましたが、撮影の思い出はありますか?
守屋:もう全部が楽しすぎたので正直選べないのですが、初めて行った石垣島の海での撮影は特に印象的でした。海がとにかく綺麗で癒やされましたし、ビーチで与那国馬にも乗ることもできて…。前髪がなくなってしまうくらい強風の中の撮影だったのですが、そういうことも含めて全部が思い出です。
― 衣装もそれぞれの場所にぴったりで、どれもすごくお似合いでした!
守屋:ありがとうございます!先輩方の写真集を見ながら「こんな衣装を着てみたいな」というイメージがあったので、私のアイデアもたくさん取り入れてもらいました。スタイリストさんが用意してくださった衣装も本当に素敵だったので、全部気に入っています!
― ビーチでのカットでは様々な種類の水着も着ていましたね。
守屋:ふんわりした色やチェック柄の水着を着てみたいなと思っていたのですが、ギンガムチェックや薄い紫色の水着などを用意していただいたので、本当に嬉しかったです。
水着の撮影は初めてだったのでフィッティングをしたときは緊張していたのですが、綺麗な海を見たらすごく癒やされましたし、緊張も徐々に解れていって…。本番は全力で楽しむことができたので、自分らしい姿を撮ってもらえたんじゃないかなと思います!
守屋麗奈、撮影までにストイックなボディメイク
― 写真集の撮影に向けてした準備はありますか?守屋:綺麗なボディラインを作りたいなと思っていたので、大好きなチョコレートやパンも、撮影前はちょっとだけ控えたり、無理のない程度に食事の量を調整したりしていました。
ボディメイクのためにジムにも通ったのですが、撮影前はライブや制作でバタバタしていたので、家でトレーニングをすることの方が多くて。ジムで教えていただいた基礎的なトレーニングを中心に、お腹周りやヒップに効くトレーニングをしていました。
― 忙しい中でも時間を作ってトレーニングされていたんですね。
守屋:良い写真集を作りたいという思いが強かったので、家でのトレーニングはあまり辛く感じなかったんです。それに、少しでもサボると体に出ちゃうかなと思って、とにかく続けることを大切にしていました。
ライブの準備との両立は少し大変だったけど、ダンスレッスンで運動することで体が絞れたので頑張って良かったです。
― 守屋さんの意識の高さが伝わってきます。最近は、美容のためにどんなことをしていますか?
守屋:写真集の撮影前から体重より見た目を意識するようにしているので、着替えるときに全身鏡でチェックすることを習慣にしています!
最近はお風呂で汗をかくことにもハマっていて、バスソルトを入れてゆっくり湯船に浸かることも好きです。最近はドラマなどを見ながら入ることが多いのですが、いつの間にか時間が経っているので驚いてしまいます(笑)。
「甘えられるタイプではない」守屋麗奈が困難を乗り越えた方法
― 写真集の撮影前に先輩方から激励の言葉をもらったというお話もありましたが、先輩方には普段からよく相談されているんですか?守屋:相談しています!でも、私はあんまり甘えられるタイプではないので、自分からはあんまり声を掛けにいけなくて…。誰かに悩みを相談すること自体少ないので、普段は先輩から話しかけていただくことが多いんです。
― 守屋さんは写真集タイトル「笑顔のグー、チョキ、パー」のように“常に笑顔”という印象が強いのですが、悩んだときはどのように解消しているのでしょうか?
守屋:私は普段から友達と話すように母と会話しているので、悩んだときはすぐ母に相談するようにしています。あとは、食べて寝たらスッキリするというか(笑)。元々ポジティブな方だし、悩みを次の日に持ち越すことが好きではないので、「考えるけど、考えすぎない」ことを大切に、自分の中で解決するようにしています。
― 切り替えを大切にされているんですね。守屋さんはこれまでに困難を感じたことや、悲しみや怒りを乗り越えた経験はありますか?
守屋:オーディション合格後に研修期間を経験したことです。私は「坂道合同オーディション」に合格後にグループ配属に至らず、研修生だった期間があったのですが、最初は言葉で表せないくらいすごく落ち込んでしまって。立ち直れないんじゃないかと考えたこともありました。
でも、研修生期間中も「グループに入りたい」という思いが強かったし、諦めきれなくて。ずっと思い続けてきたからこそ、チャンスに恵まれて今グループの加入できたと思っています。だから、今でも「諦めないで頑張り続ければいつか叶う」と思って活動しています。
守屋麗奈の“夢を叶える秘訣”
― 初の写真集発売という1つの夢を叶えた守屋さんが今思う“夢を叶える秘訣”を教えてください。守屋:チャンスを掴めるように、自分なりに努力し続けることが大事だと思います。写真集も新たな自分に出会えるチャンスだったと思いますし、また次のステージに行けるチャンスをいただけたとも思っています。
それに、今回写真集のお話をもらえたこと自体もこれまでの努力があったからだと思っているので、自分から行動することも大切だと思います。
― これまでの努力が全て今に繋がっているんですね。最後に、守屋さんの今後の目標を教えてください。
守屋:個人としての目標は、この写真集を多くの方に見ていただくことが1番です!櫻坂46としてはこれから後輩も入る予定なので、もっともっと貪欲に色んなことに挑戦できたらいいなと思います!
― これからも応援しています!ありがとうございました。
(modelpress編集部)
PHOTO:矢沢隆則
守屋麗奈(もりや・れな)プロフィール
2000年1月2日生まれ、東京都出身。2018年坂道合同オーディションを経て、2020年2月、欅坂46(現:櫻坂46)の2期生としてお披露目された。愛らしいルックスとおっとりとした雰囲気が魅力的な守屋。持ち前の“ぶりっ子”キャラも度々話題に。また、5ヶ月間レギュラーとして活躍していた『ラヴィット』(TBS)では、持ち前のトーク力を発揮。今後の幅広い活躍に注目が寄せられている。
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