モデルプレスのインタビューに応じた田村保乃(C)モデルプレス

櫻坂46田村保乃、センター抜擢で芽生えた責任感 “卒業メンバー”渡邉理佐との夢も明かす<モデルプレスインタビュー>

2022.06.18 18:00

櫻坂46田村保乃(たむら・ほの/23)が、幕張メッセにて開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022SPRING/SUMMER」(以下GirlsAward)に出演。バックステージでモデルプレスのインタビューに応じ、初ランウェイの感想やグループへの想いなどを語ってくれた。

  
田村は、今回の「GirlsAward」でランウェイデビュー。緊張した面持ちを見せながらも、とびきりの笑顔でポージング。同じく初ランウェイとなった同期・守屋麗奈とともに、華やかにステージを彩った。

「GirlsAward」ランウェイの様子守屋麗奈、田村保乃(C)モデルプレス

田村保乃、初ランウェイの心境は?

田村保乃(C)モデルプレス
田村保乃(C)モデルプレス
― 初ランウェイお疲れ様でした。今回「GirlsAward」のステージはいかがでしたか?

田村:人生で初めての経験だったので、前日までは他のこともままらないくらい緊張していました…。でも、リハーサルの時点でワクワクが止まらなくなって、本番は緊張を忘れてひたすら楽しむことができました!

― 櫻坂46にはランウェイ経験があるメンバーの方もたくさんいらっしゃいますが、誰かにアドバイスはもらいましたか?

田村:同期の山崎天(※「崎」は正式には「たつさき」)ちゃんは何度もランウェイを歩いたことがあるのですが、私が「不安だ…。どうしよう…」と直前に言っていたら「大丈夫だよ。楽しんできてね!」と明るく背中を押してくれました。それがすごく心の支えになったし、本番安心して歩くことができたのも天ちゃんの言葉のおかげなのかなと思います。

田村保乃(C)モデルプレス
― 今回は日向坂46の皆さんも出演されています。田村さんは加藤史帆さんが加入前からの“推しメン”だとお聞きしましたが、お話はできましたか?

田村:日向坂46の皆さんが歌唱ステージに向かっているところに遭遇したので、挨拶することはできたのですが、ちゃんとお話はできていないんです…!それに、私は自分から喋りにいけないタイプなので、こうしたイベントでもなかなか積極的に話し掛けに行けなくて…(笑)。これからは、緊張しないでお話できるように頑張りたいです!

田村保乃「ラヴィット!」出演で学んだこと明かす

田村保乃(C)モデルプレス
― 田村さんは昨年、3rdシングル『流れ弾』で初センターを務め、1st写真集発売やテレビ朝日系「あざとくて何が悪いの?」(毎週土曜よる9時55分~)内の“あざと連ドラ”にも出演するなど、その活躍ぶりが話題となっていました。田村さんにとって、昨年はどのような1年になりましたか?

田村:とにかくお仕事と向き合った1年間だったなと思います。色々なことに挑戦させていただきつつ、どんなことにも夢中になって取り組むことができたし、留まることなく活動できることのありがたさも実感しました。

お仕事と向き合える環境があることも幸せだなと思いますし、昨年の活動を通して「私はこの世界が大好きなんだな」と改めて思えたことも良かったです。

― 大きな節目となる1年になったんですね。「ラヴィット!」では数々の芸人さんと絡む機会があったと思いますが、大変だったことはありますか?

田村:「ラヴィット!」はずっと観ていて大好きな番組だったので、出演が決まったときは本当に嬉しかったのですが、あれだけの芸人さんたちと2時間生放送をするのは初めてのことで…。振られたらすぐに返さないといけなかったり、求められることに対して応えなければいけなかったりすることに、最初は戸惑っていました。

でも、共演者の皆さんから学ぶことがたくさんあったし、何より毎回の放送がすごく楽しくて。「ラヴィット!」に出演したことで視野が広がったし、グループのためにも、自分のためにも、外番組にどんどん挑戦していきたいなと感じました。

田村保乃(C)モデルプレス
― 外番組への出演を通して、得たものがたくさんあったんですね。

田村:そうですね。これまで、自分はグループの冠番組で「良くも悪くも安心しきっていた」ということに気付かされたというか、ホームの雰囲気やメンバーの力にたくさん助けられていたんだなと実感しました。

初めての挑戦をたくさんさせていただいた「ラヴィット!」は本当に良い経験になったので、これからの活動にも活かしていけたらいいなと思っています。

田村保乃、今後の目標は?

田村保乃(C)モデルプレス
― 様々なジャンルのお仕事でご活躍されている田村さんですが、今後の目標はありますか?

田村:櫻坂46をもっともっとたくさんの方に愛していただけるグループにすることです。曲を届けるためにはグループのことを知ってもらう必要があるので、今はメンバーの一人ひとりが櫻坂46を伝えていくことが必要だと思っています。

私も櫻坂46を知るきっかけを作れるように、個人としての活動も頑張っていきたいです。

田村保乃(C)モデルプレス
― グループへの想いが伝わってきます。メンバーの皆さんとやりたいことや、プライベートで挑戦したいことはありますか?

田村:渡邉理佐さん(※インタビュー当時は卒業前)と遊びに行きたいです。理佐さんは先輩ではあるのですが、同い年ということで仲良くさせていただいて、2人でお食事にも行きました!

卒業後もふらっとお食事やお買い物に行ったりする関係性でいられたらなと勝手に思っているので、これからもたくさん思い出を作りたいです。テーマパークに行くことが1番の目標です(笑)!

― 渡邉さんとのお話も楽しみにしています!ありがとうございました。

インタビューこぼれ話

田村保乃(C)モデルプレス
<この夏狙っているファッションアイテムは?>

夏は色々なカラーのファッションを楽しみたいので、取り入れやすいパステルカラーのアイテムをゲットしたいです!あと、私は薄めの触り心地が良い生地が大好きなので、気に入った生地のお洋服が見つかったらいいなと思っています。

<櫻坂46の美容番長は?>

1期生の土生瑞穂さんです。美容だけでなくファッションにも詳しくて、まさに女性憧れのモデルさんという印象で…。小物から爪まで気を配られていて、いつも本当に素敵な方だなと思っています!

(modelpress編集部)

田村保乃(たむら・ほの)プロフィール

田村保乃(C)モデルプレス
1998年10月21日生まれ、大阪府出身。A型。2018年8月19日、坂道合同オーディションに合格。同年12月、欅坂46の2期生としてお披露目された。笑顔が印象的な可愛らしいルックス、ふんわりとした話し方や雰囲気で人気を博し、ファンのみならずメンバーからも“彼女にしたいNO.1”として名前が挙げられるほど。


【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

あわせて読みたい

  1. 櫻坂46田村保乃&山崎天「アイドルとは?」を語る 撮り下ろし映像も公開

    モデルプレス

  2. 櫻坂46田村保乃、いとこがJリーガー・河面旺成選手だった「一緒に旅行とかも行く」

    モデルプレス

  3. 櫻坂46田村保乃&守屋麗奈、華やか2ショットで初ランウェイ<GirlsAward 2022 S/S>

    モデルプレス

  4. 櫻坂46田村保乃、普段あまりしない料理に興味津々「私もやってみてもいいですか?」

    モデルプレス

  5. 櫻坂46田村保乃「GirlsAward」で初ランウェイ決定 昨年初センターからの飛躍話題<プロフィール>

    モデルプレス

  6. 櫻坂46田村保乃、ロケ芸人厳しくジャッジ 麒麟・川島明&アンミカ初MCタッグ新番組スタート

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 4月のカバーモデルは「片思い世界」広瀬すず・杉咲花・清原果耶

    特集

  2. 「2025年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  3. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  4. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  5. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  6. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    AAA與真司郎、2人の元恋人について初告白 マッチングアプリでの出会い・交際中のロマンチックなエピソード「初めて愛を教えてくれた」【Vol.2】

    モデルプレス

  2. 02

    AAA與真司郎、ゲイ公表前後の本音語る「全員僕を嫌いになったんじゃないか」「鬱のような状態に陥った」当時の苦しみ乗り越えられた理由【Vol.1】

    モデルプレス

  3. 03

    中道理央也&西山真央夫妻に直撃「バチェラー」シリーズ参加者同士で結婚 馴れ初め・プロポーズ話まで赤裸々告白【モデルプレスインタビュー】

    モデルプレス

  4. 04

    AAA與真司郎「結婚する選択肢も欲しい」同性婚への願い 思い描く家族・子育ての理想とは【Vol.3】

    モデルプレス

  5. 05

    間宮祥太朗「週刊少年ジャンプ」の主人公参考に役作り 初共演・三山凌輝の印象も「すぐに距離が縮まりそう」【「イグナイト -法の無法者-」インタビュー】

    モデルプレス