モデルプレスのインタビューに応じた廣居永真、大平萌笑 (C)モデルプレス

「今日好き」“とまもえ”カップルインタビュー もえ「そらくんの方が話は弾んでいました」とおまを選ぶまで 一途に想い続けられた理由

2022.06.07 18:00

高校生による青春恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。-皐月編-」(読み:「さつきへん」毎週月曜22時~)が6日放送の最終回にて、完結。カップル成立となった“もえ”こと大平萌笑(おおひら・もえ/17)と“とおま”こと廣居永真(ひろい・とおま/17)が、モデルプレスのインタビューに応じ、互いを選んだ決め手や好きなところ、最近の交際の近況について明かした。

  

「今日、好きになりました。-皐月編-」で成立

「今日、好きになりました。-皐月編-」(C)AbemaTV, Inc.
「今日、好きになりました。」シリーズは、「運命の恋を見つける、恋と青春の修学旅行」をテーマとして、2泊3日の中で巻き起こる、現役高校生たちのリアルで等身大な本気の恋と青春の模様を追いかけた、恋愛リアリティーショー。

もえ、とおま、そら「今日、好きになりました。-皐月編-」最終話(C)AbemaTV, Inc.
第一印象から互いを選んでいた2人。もえには中野蒼空(なかの・そら/18)がアプローチをかける場面があり悩む様子も見せたが、とおまからもえに告白し、見事カップル成立となった。

もえ&とおま、第一印象から一途に想い続けた理由

大平萌笑 (C)モデルプレス
廣居永真 (C)モデルプレス
― カップル成立おめでとうございます。改めて惹かれた理由や、好きなところを教えてください。

もえ:私は初めからフィーリングなんですけど、すごく落ち着くところと、見た目からわかる優しそうな感じが良いと思いました。

とおま:自分は、最初に笑顔に惹かれたのもあるんですが、旅を通して良さに気付かされて、気づいたら(惹かれていた)、という感じです。

とおま、もえ「今日、好きになりました。-皐月編-」最終話(C)AbemaTV, Inc.
― お二人とも第一印象からお互いに選ばれていましたが、ずっと一途に想い続けられた理由を教えてください。

とおま:僕がめっちゃ緊張しちゃっていたんですけど、一緒にいて気まずくならないというか、話しているときのテンポや雰囲気が合うと感じていて、そこが結構大きいです。

もえ:話していて楽というか、一緒にいて楽で落ち着くところですね。

もえ「そらくんの方が話は弾んでいました」とおまを選ぶまでの思い

― もえさんはそらさんからアプローチを受けることもありましたが、悩んだ場面はありましたか?

もえ:結構そらくんの方が話は弾んでいました。そらくんとの方が雰囲気も良いし、楽しそうに話していると周りからも言われていて…。とおまくんは緊張して全然喋らないんです。話しやすくて楽しいのはそらくんかもしれないんですけど、最後には「落ち着く」ことが一番良いと思ってとおまくんを選びました。

とおま:まあ誰が見てもわかると思うんですけど、(もえと一緒にいる)回数が全然違うんです。まあ「ちょっと隣に座ろう」とかそういうのも含めて、多分(そらの)半分くらい…。

廣居永真、大平萌笑 (C)モデルプレス
― そらさんに押され気味だったということでしょうか?

とおま:そうですね。2日目の昼くらいからは、まだ緊張はしていたんですけど、自分からも話すことができました。後悔しているとしたら序盤です。

― 序盤にはあんまりいけなかった?

とおま:はい、自分からは全然いけなかったですね。

― お互いを選ぼうと決意した瞬間はいつですか?

もえ:本当にもう初めのフィーリングなので「ここでここにした!これで決め手がここです!」というのがあんまりないんです。

とおま:同じ感じですね。最初から変わらずです。

とおま、緊張の告白「不安になっていました」

そら、もえ「今日、好きになりました。-皐月編-」第1話(C)AbemaTV, Inc.
― 最終回はとおまさんが似顔絵とメッセージを渡して告白して成立しましたが、そのときの心境はいかがでしたか?

とおま:自分で書いたんですけど、時間もあんまりなくて、「大丈夫かなあ」みたいな感じで自信が(なかった)…。渡すときも最後の最後まで緊張していました。最終日は朝からやばかったです。話せる回数が少なかったのもありますが、どう思っているかを自分から確認することをあんまりしていなくて、正確には気持ちが全然わかっていなかったので、それでちょっと焦っていたというか不安になっていました。

― それまで気持ちを伝えることはあまり無かったのでしょうか?

もえ:無かったですね。私の似顔絵は1時間かけて描いてくれたらしいんですけど、その時間をかけてくれたことがすごく嬉しくて。しかも絵がすごく上手で、旅の中で一番嬉しかったですね。

とおま、もえ「今日、好きになりました。-皐月編-」最終話(C)AbemaTV, Inc.
― もえさんは告白のときのお気持ちはいかがでしたか?

もえ:(とおまとそらの) 2人に来てもらって結構悩んだところもあったんですけど、そのときは2人とも楽しそうというか柔らかい雰囲気で来たんですよ。緊張していたと言う割には…ちょっと笑っていたよな?

とおま:ちょっと笑っていたかも(笑)。

もえ:笑っていましたね。そのとき「やっぱりとおまくんかな」って思って選びました。「(とおまが)自信はなかった」と言っているんですけど、自信がある顔していましたよ。

とおま:それ、めっちゃ言われるんですよ!最後のアピールタイムに誘うときもほかのメンバーの子に言われていた。

もえ:自信ある顔しかしてなかった。

とおま:でも心の中は不安でいっぱいでした。

もえ:嘘ですね。言っているだけです(笑)。やばい、冗談です。

とおま、もえ「今日、好きになりました。-皐月編-」第1話(C)AbemaTV, Inc.
― 旅の中で一番思い出深い出来事は何でしょうか?

もえ:私はやっぱり絵が一番嬉しかったので、そのシーンが一番記憶に残っています。

とおま:僕は自分から誘い出せたのが初めてだったので、2日目のエネルギーランドの2ショットが一番印象に残っています。

もえ&とおま、多忙極める中でも毎日LINE

― 今カップルとなったお二人の近況を教えてください。

とおま:LINEは毎日しています。でも他愛も無い日常の話みたいな感じですね。

とおま、もえ「今日、好きになりました。-皐月編-」最終話(C)AbemaTV, Inc.
― 今後はどういうデートがしたいですか?

もえ:やっぱり関西圏内かな。お互い兵庫と和歌山なので関西ですね。

― そこまで頻繁に会う予定は無いですか?

もえ:お互いに受験生で進学を考えているので、そんなに(頻繁に)会えないんです。

とおま:そうですね、お互いに無理のない程度に。

大平萌笑 (C)モデルプレス
― 付き合ってから新たに知った一面はありますか?

もえ:旅の途中はどういう日常生活、学校生活を送っているかわからないじゃないですか。それがLINEで連絡していると「課題しているねーん」と来たら「勉強しているじゃーん」と、思いますね(笑)。とおまくんはカメラの前だと緊張して喋らないときもあったんですけど、普段は結構ラフな感じで天然なんですよ。言われへん?

とおま:言われん。わからん。

もえ:落ち着いてしっかりしているように見えるんですけど、子供っぽい、ふわふわしているところもあるんです。

廣居永真 (C)モデルプレス
― そうなのですね。旅でのイメージは…。

もえ:めちゃキリッとしている。

― そうですね。そういうイメージでした。

とおま:めちゃくちゃ言われます。放送が終わってからインスタライブをしても「放送のときよりめちゃ笑っとるし楽しそう」と言われます。

もえ、とおまの好きなところは?

とおま、もえ「今日、好きになりました。-皐月編-」最終話(C)AbemaTV, Inc.
― とおまさんがもえさんの新たに知った一面はありますか?

もえ:変わらんやろ?

とおま:印象は変わらないですね。でもすごく忙しい中でテストの勉強などいろんなことを頑張っていますね。あとめっちゃ寝るの遅いです。俺も遅いです(笑)。

廣居永真、大平萌笑 (C)モデルプレス
― まだ、そんな時間も経っていないと思うんですけど、今の時点で互いに直してほしいところはありますか?

もえ:んー、そっちの方があるんじゃないですかね?

とおま:いや、別に。

もえ:って言ってくれるところが好きです!優しいから。我慢しているところはいっぱいあるんだろうなと思います。

― 喧嘩することとかもあまり無いですか?

もえ&とおま:ないと思います。

もえ、とおま「今日、好きになりました。-皐月編-」最終話(C)AbemaTV, Inc.
― では、今後はどんなカップルになっていきたいですか?

もえ:お互いがいるから頑張れるような、切磋琢磨できるような関係であり、穏やかなカップルでいたいと思います。

とおま:自分も今の雰囲気というか、特別何もない日常の会話の中での小さな気づきも大事にしながら、今の雰囲気を壊さずに大事にしていきたいです。

もえ&とおま、互いに伝えたいこと

― 改めてお互いに伝えたいことはありますか?

もえ:いつも私の意見を尊重したうえで話を聞いてくれて、優しいところが私の支えになっていると思っていて、ありがたいです。やっぱり優しいところが良いですね。

とおま:僕もあんまり…言うときは言うんですけど、愛情表現はあんまりしなくて、直接言わないんですけど、想っています。あと、忙しいのは自分もめっちゃわかっているんですけど、そういう中でも無理がないように連絡とか返してくれて、嬉しいですし、ありがたいと思います。

廣居永真、大平萌笑 (C)モデルプレス
― それでは、応援してくれた視聴者の方へのメッセージとこれからのお仕事での目標をお願いします。

もえ:初めの方から、「この2人の落ち着いている雰囲気良い」とか「この2人推してる」と言ってくれているので、その雰囲気を壊さず、これからも穏やかなカップルとして頑張っていくので、応援よろしくお願いします。女優業やタレント業などのお仕事をもっとさせていただきたくて、いろんなことをやってみたいので、全部やりたいです。これまでの人生でも「あれこうしとけばよかった、あれこうしとけばよかった」と後悔していることがいろいろあるので、そういうのを知った上で、他の仕事もしていきたいです。

とおま:視聴者の方がインスタのストーリーなどで写真を上げてくださっていて「応援してる」などメッセージもくれて、それがすごく嬉しいですし、これからも仲良くお互いいろいろ頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。自分はミスターコンに出ていてそのときにも言ったんですけど、色々な場面で活躍できるタレントさんになることが夢なので、その夢に近づけるように、自分自身でいろんなチャレンジをしていきたいです。同時に高校3年生で、大学の進学も考えているので両方を頑張りながらいきたいなと思います。

― ありがとうございました。

インタビューこぼれ話

2ショット撮影では、カメラの無い方向へ体を向けていたとおまにもえがツッコむなど、自然体な関係性がうかがえた2人。互いに信頼関係があるからこその落ち着いた会話ぶりが印象的だった。(modelpress編集部)

大平萌笑(おおひら・もえ/17)

大平萌笑 (C)モデルプレス
2005年5月13日生まれ/高校2年/和歌山県/157cm

廣居永真(ひろい・とおま/17)

廣居永真 (C)モデルプレス
2004年6月28日生まれ/高校3年/兵庫県/181cm

“日本一のイケメン高校生”を決める「男子高生ミスターコン2022」ファイナリスト。

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