モデルプレスのインタビューに応じた大野瑞希、本島純政 (C)モデルプレス

「今日好き」“じゅんみず”カップルインタビュー モテモテ男子を射止めた決め手・「真逆」な性格も惹かれ合う理由

2022.03.30 18:00

高校生による青春恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。-卒業編2022-」(ABEMA/毎週月曜22時~)が28日放送の最終回にて、完結。カップル成立となった“みずき”こと大野瑞希(おおの・みずき/16)と“じゅんせい”こと本島純政(もとじま・じゅんせい/17)が、モデルプレスのインタビューに応じた。崎代夏怜(さきしろ・かれん/18)との三角関係に注目が集まったが、最終的にみずきが射止めた理由や、交際の近況を語ってくれた。

  

過去最多11人が参加「今日、好きになりました。-卒業編2022-」

「今日、好きになりました。」シリーズは、「運命の恋を見つける、恋と青春の修学旅行」をテーマとして、2泊3日の中で巻き起こる、現役高校生たちのリアルで等身大な本気の恋と青春の模様を追いかけた、恋愛リアリティーショー。

かいゆう、みるき、しょうた、みずき、ちひろ、あやの、じゅんせい、かれん、けいと、キサラ、れおん「今日、好きになりました。-卒業編2022-」(C)AbemaTV, Inc.
みずき、じゅんせい「今日、好きになりました。-卒業編2022-」最終話(C)AbemaTV, Inc.
「卒業編2022」はその年の継続メンバーを含む過去最多11人が参加、通常より長い3泊4日の旅に。新メンバーのじゅんせいは気遣いのできる人柄や明るい性格で多くの女子メンバーから好意を寄せられ、早い段階で「花梨編」から継続したかれんと、同じく新メンバーのみずきからロックオン。ギリギリまで悩んだが、最終的に男子からの告白でみずきに想いを伝え、見事成立となった。

大野瑞希&本島純政、お互いに惹かれた部分は?

みずき、じゅんせい「今日、好きになりました。-卒業編2022-」(C)AbemaTV, Inc.
― カップル成立おめでとうございます。お互い第一印象で選んでいたと思うんですが、どういうところに惹かれましたか?

みずき:うーん…(悩んで)第一印象は身長です。

― そうなんですね!顔も好きだったんですか?

みずき:いや、顔は今まで好きになった方とは真逆やったんですよ。だから身長が一番に目に入って、あとはギターを持っていたのもあって印象に残っています。

じゅんせい:僕は金髪が目立っていて可愛いと思って、結構積極的に話しかけてくれて好きなタイプとか話を振ってくれたのが話しやすいなと思って第一印象になりました。

― そこからどういうところをより好きになっていきましたか?

みずき:気遣いできるところとか、優しいところです。

― すごくジェントルマンでしたよね。

じゅんせい:いやいやいや。僕は、みずきが自分が言った些細なことも全部覚えてくれているのがすごく嬉しかったです。

― じゅんせいさんはかなりモテていましたけど、やっぱりそういう優しいところが女子の心を掴んでいたんでしょうか?

みずき:そうですね。レディーファーストなところが良かったんだろうなと思います。

じゅんせい:自分では分からないですけど、嬉しいです(照)。

じゅんせい、みずき&かれんの猛アピールに葛藤

じゅんせい、かれん「今日、好きになりました。-卒業編2022-」(C)AbemaTV, Inc.
じゅんせい、みずき「今日、好きになりました。-卒業編2022-」(C)AbemaTV, Inc.
― かれんさんとも悩んだと思いますが、3泊4日の中で一番辛かったり悩んだりしたことは?

じゅんせい:「じゅんせいくんに絞ってるよ」と2人から言われたときは一番悩みました。

― どこで決めましたか?

じゅんせい:3日目の夜まで悩みました。

― 何が決め手でしたか?

じゅんせい:やっぱり自分の言ったことを覚えていてくれたのが嬉しくて、今後例えば自分が苦手なものを伝えたとしても覚えていてくれそうで長く付き合っていけそうだなと思ったので付き合いたいなと思いました。

― みずきさんともかれんさんともギターを弾いて歌うという約束をしていてスタジオでも突っ込まれていましたが、約束したときは内心動揺しましたか?

じゅんせい:確かに正直「大丈夫かな」とは思っていました(苦笑い)。

みずき、バチバチの三角関係を繰り広げたかれんとは「ライバルだけどめっちゃ仲良し」

大野瑞希 (C)モデルプレス
本島純政 (C)モデルプレス
― みずきさんが一番辛かったり悩んだりしたことは?

みずき:「おいで」と言ったとき(笑)。皆でご飯のときにみずきがじゅんせいをパッと見たらじゅんせいはかれんちゃんの方を見ていて「ああ誘いたかったんやな」と思ったんですけど、みずきが先に誘って、(じゅんせいが)かれんちゃんに「おいで」と言っていたときは、「ああ~」と思いました。

じゅんせい:(申し訳無さそうに)すいません。

― そのときはかれんさんと話したかったんですか?

じゅんせい:いや、元々約束をしていたんですよ。みずきに誘ってもらったのはもちろん嬉しかったんですけど約束を破るわけにもいかないので…。

― 結構早い段階でみずきさんもかれんさんも気持ちを決めていたのですごくバチバチな感じになっていましたけど、かれんさんとはどんな関係でしたか?

みずき:ライバルやけどめっちゃ仲も良いです。

― 「負けたくない」という感情も強かったですか?

みずき:「負けたくない」というのはありました(笑)。取られたくないと思いました。負けず嫌いなんです(笑)。

みずき、アピールを頑張ったことは?

みずき「今日、好きになりました。-卒業編2022-」(C)AbemaTV, Inc.
じゅんせい「今日、好きになりました。-卒業編2022-」(C)AbemaTV, Inc.
― 成立するためにアピールを頑張ったことはなんですか?

みずき:言葉とか印象に残してもらえるようにしないとと思って色々考えていました。「絶対かれんちゃんもこういうグッと来そうな言葉とか心揺らぎそうな言葉を言っているな」と思ったから自分も負けないようにとは思っていました。

― 告白は男子からでしたが、自信はありましたか?

みずき:いや、なかったです。「絶対こうへんやろうな」とか「かれんちゃんの方行くんやろうな」と思っていたからまさか選んでもらえると思っていなかったです。

― じゅんせいさんはどっちも断るということは考えなかったですか?

じゅんせい:いや、2人ともすごく真剣に想いを伝えてくれたのでそれは考えていなかったです。

みずき&じゅんせい、新たに知った一面は?

― 成立してからの交際の近況を教えて下さい。どんな連絡をとっていますか?

みずき:電話は週に2、3回、LINEはほぼ毎日しています。

じゅんせい:3泊4日ではお互いに知れていなかった部分が沢山あるので、本当に些細な食べ物の好き嫌いだったり、「あれしたいよね」という話をよくしていますね。僕の言ったことも電話しながらメモをとってくれたりするのが嬉しいです。

― 最近新たに知った一面はありますか?

みずき:自分の想像以上に真面目です(笑)。自分と全然真逆でした。私が「そういうところは別にどっちでも良いかな」と思う細かいところまで考えているので生真面目だなと思います。

― 思い当たることはありますか?

じゅんせい:思い当たることしかないですね。電話で「え、それ別に(どっちでも良い)」と言われることはあるんですけど、僕は「ごめん」と謝ることになったり、自分で後々責任を取れないことはしたくないと思っていて、やっぱりしっかりしなきゃなと思っているのでそういうところはあるかもしれないです。

― すごくしっかりされているんですね。じゅんせいさんはみずきさんの新たに知った一面は?

じゅんせい:自分は電話でも聞き手に回ることが多いんですけど、自分から話題を振るのが苦手なので、みずきはいつも電話とかLINEで話題を振ってくれてそういうところがより好きになりました。

みずき&じゅんせい、直して欲しいところの回答で“ボケツッコミ論争”に

大野瑞希、本島純政 (C)モデルプレス
大野瑞希、本島純政 (C)モデルプレス
― 東京と大阪の遠距離恋愛にはなりますが、不安はありませんか?

みずき:遠距離の経験はないんですけど、不安も今のところあまりないです。

じゅんせい:こまめに連絡をしてくれるので、不安にさせないように気遣ってくれています。

― これからどんなデートがしたいですか?

みずき:ショッピングでお互いの服を選んだり、ディズニーとかユニバ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)も行きたいです。

じゅんせい:僕は結構きれいめな服を着ることが多いんですけど、みずきはストリート系のファッションが好きなので、それこそ一緒に服を選ぶときは選んでもらいたいなと思います。そういうデートは今までしたことがないので。

― お互いに直して欲しいところはありますか?

じゅんせい:僕は本当にないですね。

みずき:どこやろ?…たまに話を聞かないところです(笑)。

じゅんせい:ええ、嘘だあ!

― そうなんですか?

じゅんせい:自分では気づいてないですね(笑)。でもそしたら僕も1個ある。ボケたときにみずきがスルーすることがあるのでそれは辛いですね。「ちょっと待って、俺ボケたぞ」みたいな(笑)。

みずき:みずき的にはじゅんせいは雰囲気的にボケる側じゃないと思っていて、どちらかというとツッコミなんですよね。みずきがボケてじゅんせいにツッコんでもらいたいんです。みずきは素でツッコミもボケもするんですけど…

― 大阪出身なのでお笑いには厳しいんですね(笑)。みずきさんとしてはじゅんせいさんにはボケをもっと磨いてほしいんじゃないでしょうか。

じゅんせい:自分が未熟みたいですね(笑)。

みずき、じゅんせい「今日、好きになりました。-卒業編2022-」(C)AbemaTV, Inc.
― これからどんなカップルになりたいですか?

みずき:バカップルになりたいなと思っています。イチャイチャするというよりは面白いイチャイチャが良いです。

じゅんせい:僕はお互いがお互いを尊重し合えるようなカップルになりたいです。

― バカップルはどうですか?

じゅんせい:自分がバカップルの想像ができなくてどんなカップルになるんだろうなと思っています(笑)。

みずき&じゅんせい、お互いにこれまでの相手とは「真逆」でも惹かれ合う理由

― 今まで付き合った方とはお互いタイプが違いますか?

2人:真逆です。

じゅんせい:でももちろん相性は良いなと思います。何でも話しやすいというか良い意味で壁がなく友達感覚で話せるのが良いなと思います。

みずき:私も話がめっちゃ合うなと思います。

― 目の前にいますが、お互い相手に伝えたいことはありますか?

じゅんせい:自分は「大好きです」と言いたいです。

みずき:(照れて)じゃあ、こちらこそ。

じゅんせい:ありがとうございます。

― みずきさんは旅中、ライバルもいたので結構ストレートにアプローチされていましたが、付き合ってもストレートに普段から言葉にするんですか?

みずき:いや、言わないです。

― 言ってほしいですか?

じゅんせい:やっぱり言って欲しいですね。

みずき:なんか甘えて欲しいタイプらしくて、でも甘えるってどうしたら良いか分からないです。

じゅんせい:それを友達に「どうやって甘えたら良い?」と聞いたりしているんですよ。

― 可愛い(笑)。

じゅんせい:可愛いですよね。

― では最後に応援してくれた視聴者にメッセージをお願いします。

みずき:褒めて下さったりとか、歌詞動画とかを作ってメッセージに沢山くれたり、それを見るのが夜の楽しみなルーティーンになっているんですけど、そうやってファンの方々とやりとりをするのがすごく楽しくて「いつも応援しています」というコメントもすごく嬉しいです。

じゅんせい:僕も同じ言葉にはなってしまうんですけど、DMとかで「じゅんせいくんの恋が実るように応援しています」とか言ってくれると本当に嬉しいなと思います。メッセージを見るのが楽しすぎてインスタを見ているだけで8時間、9時間経っちゃったりするんですけど本当にありがたいなと思います。

― ありがとうございました。

インタビューこぼれ話

大野瑞希、本島純政 (C)モデルプレス
撮影中も照れ隠しで常に言葉を発したり、ピースなどポーズをとったりと、画面通りの朗らかなキャラクターが伝わってきたじゅんせい。真面目だというじゅんせいのことを「自分と全然真逆」と表現していたみずきだが、控えめながらも挨拶を何度もしてくれ、とても礼儀正しい印象のカップルだった。(modelpress編集部)


大野瑞希(おおの・みずき/16)

大野瑞希 (C)モデルプレス
2005年7月15日/高校1年/大阪府/162cm

“日本一かわいい高校一年生”を決める「高一ミスコン2021」でグランプリを受賞。

本島純政(もとじま・じゅんせい/17)

本島純政 (C)モデルプレス
2005年1月5日/高校2年/東京都/175cm

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