“日本一美しい女子大生”慶応大・石川莉々花さんの「美の秘訣」毎日の徹底ケア&スタイルキープ術明かす<ミスオブミス2022>
2022.03.20 18:00
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全国のミスキャンパスから“日本一美しい女子大生”を決めるミスコンテスト「MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2022 supported by ACNAL」にて、慶應義塾大学法学部法律学科2年の石川莉々花(いしかわ・りりか/20)さんがグランプリに輝いた。表彰式後のインタビューでは石川さんの夢やスタイルキープの秘訣に迫った。
石川莉々花さん、グランプリの心境は?
― グランプリおめでとうございます!「ミス慶應」グランプリに続き、「ミスオブミス」でもグランプリに輝いた心境を教えてください。石川:まさか自分の名前が呼ばれるとは、本当に予想していませんでした。グランプリのコメントも考えていなかったし、驚きすぎて手が震えてしまって…!
― 嬉しさより驚きの方が大きかったんですね!
石川:はい。「ミスオブミス」には投票とアプリ審査があって、予選は1位で通過することができたのですが、決勝では思うように結果が残せていない気がしていたんです。毎日SNSで投票を呼びかけるなどの努力はしていたけれど、本番まで不安でいっぱいで…。だからこそ、最後まで応援してくださった方には感謝の気持ちでいっぱいです。
― 受賞スピーチでは、会場にご家族が応援に来ているというお話もありました。目が潤む場面もありましたが、ご両親に伝えたい思いはありますか?
石川:私は地元・群馬から上京して現在は一人暮らしをしているのですが、新型コロナウイルスの影響で、なかなか家族と会えていないんです。今日は“人生において数少ない特別な日”ということでお父さんが駆けつけてくれたのですが、「一緒に食事はしないでおこう」と話し合っていて…。だから、余計にステージで感動してしまいました。
石川莉々花さん、将来の夢は「アナウンサー」これまでの活動は?
― 今回、「ミスオブミス」に出場した理由を教えてください。石川:私は小学生の頃からアナウンサーになることが夢だったのですが、自分には特別な武器がないと感じていたので、このミスコンが少しでも近道になればいいなと思い挑戦しました。
― アナウンサーになりたいと思ったきっかけは?
石川:小学3年生の頃に東日本大震災を経験したことがきっかけです。当時、自分の言葉でそのときの状況を伝えているアナウンサーの姿を見て、報道の仕事に就きたいと思うようになりました。昨年はアナウンススクールに通って、本格的な発声練習や腹式呼吸、ストレッチなどを教えていただいたので、今でもお腹を動かす練習をしたり、自宅で発声練習をしたりすることは続けています!
― 夢を叶えるために既に準備を始めているんですね。行動力のある石川さんですが、中高時代に「表に出る活動をしよう」と思ったことはなかったのですか?
石川:地元に芸能活動をしている子がいなかったし、小中高と陸上やサッカーに打ち込んでいたので、表に出る活動は遠い世界のように感じていたんです。環境を言い訳にしているという自覚もあったのですが、華やかな世界とかけ離れた生活を送っていたので…。
― 学生時代はスポーツに熱中されていたんですね!
石川:はい。高校3年間は女子サッカー部に所属していました!今でもたまに、友達と公演でボールを蹴っています(笑)。
石川莉々花さん、スタイルキープのためにしていることは?
― 自分磨きやスタイルキープのためにしていることはありますか?石川:私はすごく浮腫みやすい体質で冷え性なので、毎日湯船に浸かって体を温めることを心がけています。お風呂が大好きなので、全身浴と半身浴を繰り返しながら、お湯が冷めるまで入っていて…。実家にいるときは追い焚き機能を浸かって3~4時間くらい入っていたので、よくお母さんに怒られていました(笑)。
― 本当にお風呂がお好きなんですね!湯船に浸かっている間は何をしているんですか?
石川:サブスクで何かを観ることもあるのですが、できる限り美容ローラーを使ってリンパを流すマッサージをする時間にしています。浮腫みを取るために、ほかにもお風呂上がりにストレッチをしたり、朝晩のスキンケア前に軽くリンパをほぐしたり、今日のような大事なイベントの前の日は18時までに夕飯を済ませたり…。前日の食事やマッサージが次の日に影響しやすいので、気をつけています。
石川莉々花さんの“夢を叶える秘訣”
― 石川さんの今後の目標を教えてください。石川:アナウンサーとして全国に自分の言葉を発信し、誰かの支えになったり、勇気を与えたりできるような存在になることです。「テレビを観る」という何気ない日常に私が溶け込むことができたら幸せですし、このコンテストを通して感じた「言葉の力」の大きさも活かせたらいいなと思います。
― 素敵な目標ですね。最後に、グランプリという1つの夢を叶えた石川さんが思う「夢を叶える秘訣」を教えてください!
石川:自分から挑戦することが大切だと思います。私はこれまで、人の目を気にしてあまり行動に移せない性格だったし、挑戦しないことで自分を覆っていたつもりでした。でも、やっぱり挑戦したことで得られるものは、挑戦しないことで守れるものよりも多いということを、今回のコンテストを通してすごく実感したんです。
色々な意見がある中でも応援してくれる人は絶対にいるし、私も「ミスコンに出る」という選択をしたからこそこの場所に立つことができて、素敵な方々と出会うこともできました。だからこそ、挑戦するということが1番最初にして何よりも大事なことなのかなと思います!
― これからのご活躍も楽しみにしています!ありがとうございました。
(modelpress編集部)
石川莉々花(いしかわ・りりか)さんプロフィール
大学:慶應大学法学部法律学科2年生年月日:6月14日
出身地:群馬県
身長:158cm
血液型:O型
趣味:ドラマ鑑賞、食パン専門店巡り
特技:いくらでも甘いものを食べられること、すぐに寝られること、上毛かるた
「ミスオブミス2022」慶応大学が席巻
2003年度より開催され、19年目を迎えた全国のミスキャンパスの中から日本一のミスキャンパスを決めるミスコンテスト。今年は石川さんがグランプリを受賞したほか、準グランプリは慶應義塾大学理工学部3年・青野さくらさんと、慶應義塾大学文学部2年・吉永光来さんが獲得した。(modelpress編集部)
「MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2022」受賞者一覧
グランプリ:石川莉々花準グランプリ:青野さくら、吉永光来
審査員特別賞:佐久間英凜、新藤利佐、北野百笑
MASCODE賞:岩橋美蓮
Bellcida賞:手塚季史子
アルプロン賞:一柳幸穂
クレーム・オ・ブール賞:星野愛
BUIK FARM賞:石原有彩
ENELSIA賞:石川莉々花
MISCOLLE賞:瀬下莉子、アハマドメヘラール、辻野真衣
アニヴェルセル賞:杉山瑠捺
dazzlin賞:北野百笑
RAGEBLUE賞:田辺萌夏
Heather賞:石川莉々花、松本華
O0u賞:石川莉々花
ミス学生新聞賞:豊福彩理奈
mysta賞:青野さくら
CanCam賞:石川莉々花
モデルプレス賞:松本華
テレビ朝日アスク賞:冨川佳恋
フジテレビアナトレ賞:豊福彩理奈
ACNAL賞:松本華
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