「虹とオオカミには騙されない」
日本の10代・20代女性の70％以上が視聴する恋愛番組にまで成長した「オオカミ」シリーズは、最高の恋をしたい男女が、デートや共同作業を通して恋の駆け引きを繰り返し、本気の恋に落ちていくまでを追いかける番組。出演するメンバーの中に、好きなフリをして真実の恋を惑わす「嘘つき“オオカミ”」が1人以上紛れ込んでおり、予測不可能な恋の駆け引きと、真実の恋を手にするべく恋に悩み葛藤する男女の等身大でリアルな姿が最大の見どころとなる。
2017年よりスタートし、男子メンバーに“オオカミくん”が紛れ込んでいる「オオカミくん」版を5シリーズ、2019年から男女逆転版の「オオカミちゃん」版を2シリーズ配信。2020年に2作ぶりに“オオカミくん”版が復活し、前作「恋とオオカミには騙されない」で“オオカミ“の性別が一切不明という新ルールにリニューアルした。
大平修蔵、グローバルに活躍する俳優・モデル・デジタルアーティスト
大平は2020年、TikTokに投稿された動画をきっかけに“世界がざわつく19歳”と注目を集め、「LOUIS VUITTON2021」のランウェイモデル抜擢、「yoshio kubo」でパリコレクションデビューを果たすなどグローバルに活躍。同年11月より雑誌「MEN'S NON-NO」専属モデルにも就任。2021年には「泣くな研修医」でドラマ初出演を果たし、俳優としても活躍している。
TikTokでは400万のフォロワーを有し、Instagramのフォロワーは7月に100万人を突破。16歳の頃ニュージーランドでの留学経験があり英語も堪能で、各メディアを通じてより一層グローバルな発信が期待されている。
キリリとした彫刻のような整った顔立ちは一見近寄りがたいほどのオーラを放っているが、意外にも「よく天然とも言われる」と気さくな素顔を見せてくれた。
大平修蔵「虹オオカミ」メンバーは良いライバル
― 出演が決まったときの心境は？
大平：まず誰が出るか全く知らなかったんですけど、誰が出ていても皆で最高の夏を作りたい、その中で最高な出会いがあれば良いなと祈っていました。自分がこういった恋愛番組に出ることは全然想像していなかったし、そこまで観たこともなかったのでどういうものなのかなと心配はありました。
― 実際に出演してみてどうですか？
大平：皆ラフでフラットな方が多くて男女問わず女優、俳優、ラッパー、ダンサーとか各界から夢を追いかけている人が集まっているのでその人たちと競い合って一緒の恋愛ができるというのは自分の夢においてもすごくプラスになるし刺激ももらえるなと思います。「オオカミ」の中でもし同じ人を好きになったらそれは戦わなきゃいけないライバルになるし、同じ俳優を目指しているメンバーはそのライバルでもあるので切磋琢磨しあいながら良い関係で楽しくできているなと思います。
― メンバーとはすぐに打ち解けられましたか？
大平：僕はすごく人見知りで、最初は尖っているように見えてしまいがちなんですけど、男の子は2人先輩がいて2人は年下で女の子もほぼ年下で、皆すごく丸いというか、すぐに話しかけてくれたり盛り上がったりしているので最初の時点で打ち解けられたかなと思います。
大平修蔵の恋愛観は？年下女性も「全然イメージが違いました」
― 年下の女性はどうですか？
大平：今まであまり年下の女性と絡むことがなかったんですけど、いざ話してみるとジェネレーションギャップがあるわけでもないし、先輩とか同い年にはない可愛さがあったり守りたくなるような子供っぽさもあったり、僕自身も精神年齢がめちゃくちゃ子供なので、その話に付いてきてくれるというか合わせてくれるのも良いし、逆に大人っぽく感じることもあるし、皆年下には見えないです。自分も一緒に話していると、高校生のときに経験した女友達と話していた感覚というか、昔に戻った気持ちにさせてくれます。
― 年下の女性と付き合った経験は？
大平：ほぼないです。17歳の弟がいるのでどうしても弟と同じ年くらいになると妹になっちゃうのかな、という勝手な想像があったんですけどいざ話してみると全然イメージが違いました。
― 初対面で異性をみるポイントは？
大平：意識してみることはないんですけど、しいて言うと歩き方とかは目に入っちゃったりするかもしれないです。
― さすがモデルさん（笑）。
大平：モデルウォークしているな、とかじゃなくて（笑）、綺麗な歩き方だなとかカッコいい歩き方だなとかはすごく見ちゃいますね。
大平修蔵「すごく恋に没頭してしまう」過去の“本気の恋”
― 恋の必勝法は？
大平：まったくないです。自分から行くこともありましたし相手から来てくれることもあったのでこれといって「これをしたら絶対落とせる」とかはないんですけど、今の時代LINEとかSNSでも告白できるじゃないですか？それは嫌なので直接告白する、というこだわりは男としてあるかもしれないです。
― これまでの人生で一番の“本気の恋”はどんな恋でしたか？
大平：良い意味でも悪い意味でもすごく恋に没頭してしまう人なので学生時代とかだったら一緒に登校したりするのが夢だったんですけど、それだけになってしまった時期があって、すごく他のものを疎かにしてしまってそれに気づかないくらい良い意味でも悪い意味でも没頭していました。
― 今も没頭するタイプですか？
大平：かもしれないんですけど、今はちょっと考え方が変わってきました。何が第一優先か今するべきことは何かをちゃんと理解しあえる人がいると僕にとってもプラスなのかもしれないです。
グローバルに活躍する大平修蔵、留学経験がスイッチに
― 「自分らしく、自由に恋愛をしよう」というテーマより、あなたにとって一番の「自分らしさ」は？
大平：写真とかムービーとか声を発せないものではクールに表現するので、しゃべりにくい雰囲気でなかなか皆さんから声をかけてくれないというか、特に今回の年下の子たちも最初は声をかけづらかったと思うんですけど、いざ喋ってみると普通に笑って喋りますし、本当にフラットだと思います。よく天然とも言われるんですけど、自分が天然かは分からないです（笑）。
― そうなんですね！ギャップ萌えというか。
大平：それがギャップなのか分からないですが（笑）。良いギャップだったら良いんですけど、悪いギャップじゃないか心配です。
― 改めて芸能界に入った理由、きっかけを教えて下さい。
大平：元々「俳優になりたい」という漠然とした思いがあったんですけど、今まで家族に支えられて生きてきましたしどこか甘えている部分があって、スイッチを入れるまでが長かったんです。留学を終えて色んな人と会って環境に身をおいたときに急にスイッチが入ったというか本気モードになって、それからは新しいことにどんどんチャレンジしていっています。
― 俳優を目指したのは子供の頃からですか？
大平：心のどこかでは「俳優になりたい」という願望が小さいときからありました。「ROOKIES」というドラマを観てお兄ちゃんがすごく影響を受けていて、僕はそのときお兄ちゃんにすごく憧れを抱いていたのでお兄ちゃんが憧れているものを憧れるというか自分も影響されてカッコいいなと思っていました。
― 将来の夢、目標を教えて下さい。
大平：夢であり目標でもありますが、僕は国や人種を越えて、1人でも多くの人を笑顔にしたいです。マイメッセージとして「Digital bridge」を掲げ、世界中の人と人を繋いでいきたいと考えています。ワンシーンでも、たった一枚の写真でもいい、そのために日々クリエイティブしています。俳優、モデル、デジタルアーティストとして、僕のクリエイティブを共感してくれる人が世界中に増えてくれると嬉しいです。デジタルの世界で生まれた僕にしかできない事を使命感を持って伝えて行けたらと思っています。
「虹とオオカミには騙されない」メンバーインタビュー配信予定
女性メンバーはアリアナさくら（17）、モデルで女優の安斉星来（あんざい・せいら／17）、モデルで女優の和内璃乃（わうち・りの／18）、ダンサーのmomoca（20）、TikTokerでモデルの加藤乃愛（かとう・のあ／18）。
男性メンバーは大平のほか、俳優の西岡星汰 (にしおか・しょうた／17）、俳優の堀海登（ほり・かいと／22）、アーティストのYOSHIKI EZAKI（よしき・えざき／19）、俳優の山下航平（やました ・こうへい／22）。
インタビュー記事のほか、モデルプレスYouTubeチャンネルでは一問一答動画インタビューを公開。それぞれのメンバーに「異性にキュンとする瞬間」「自分の恋愛スタイルを動物に例えると？」「恋人の条件を一つだけあげるなら？」といった恋愛観に迫る質問に答えてもらっている。
＜インタビュー配信スケジュール＞
23日：アリアナさくら
24日：安斉星来
25日：和内璃乃
26日：momoca
27日：加藤乃愛
28日：
大平修蔵
29日：西岡星汰
30日：堀海登
31日：YOSHIKI EZAKI
1日：山下航平
（modelpress編集部）
大平修蔵（おおひら・しゅうぞう／20）プロフィール
生年月日：2001年3月12日
出身地：神奈川
血液型：B型
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