2次元と3次元を行き来する「学芸大青春(ガクゲイダイジュネス)」とは?<メンバープロフィール紹介>
2021.06.25 19:30
2次元と3次元を行き来するボーイズグループとして注目を集めている「学芸大青春(ガクゲイダイジュネス)」(※青春=フランス語でジュネス)。2019年に1stシングルをリリースし、着実にファンを増やしている。しかし2次元と3次元を行き来するメンバーの素顔はいまだ謎が多い。そこでモデルプレスが学芸大青春に直撃。その素顔に迫った。
目次
2次元と3次元を行き来するボーイズグループ
相沢勇仁・内田将綺・仲川蓮・星野陽介・南優輝の5人がリアルに存在しながらも2次元の姿でも活動する、本格派ダンス&ボーカルグループ「学芸大青春」。イラストレーター・冨士原良氏が彼らの内面的魅力を反映してデザインを手掛けたキャラクターの姿と、本人の生身、2つの姿を自在に駆使して2次元と3次元を行き来する独創的な活動スタイルが特徴。
6月16日には初の全国流通CDシングル『Hit the City!!』をリリース。さらに今夏、8月から9月にかけて、全国4都市でのZeppライブツアーの開催も予定している。
ワイルドセクシー・相沢勇仁
― まずはメンバーみなさんの自己紹介からお願いできればと思います。勇仁:はい。学芸大青春の相沢勇仁です。よろしくお願いします。
優輝:勇仁はグループのセクシー担当です。
勇仁:一応ね。
優輝:セクシー担当なんですけど、実は天然な部分もあったり。
― そうなんですね。素顔を知っているメンバーから見て、勇仁さんはどんなタイプの顔立ちですか?
優輝:顔のタイプでいうとワイルドなダンサー系グループにいそうじゃない?
将綺:確かに男らしい感じあるもんね。
優輝:ワイルドセクシーなタイプだね。色気がある。
陽介:5人の中だったらヒゲを生やしてもイケメンな気がします。
将綺:ヒゲ似合いそう!
― 先ほど天然と仰っていましたが、性格はいかがですか?
優輝:バブちゃんですね。赤ちゃんみたいな感じです。一人暮らしなんてできないですね。
将綺:僕たちは5人で同じ家に住んでいるんですけど、男らしいイメージがある分ギャップがすごかったですね。
優輝:最初は身の回りのことは何もできなかったもんね。洗濯機は回せないし、電子レンジの使い方すら危うかったよね。
― プロフィールに自分を動物に例えると黒猫と書いてありましたが、性格は猫っぽい部分も?
陽介:気分屋というかマイペースって感じですね。
将綺:そう。でも野良猫というよりは飼われている黒猫って感じです。
優輝:でも全然ツンツンみたいな感じはないんです。
勇仁:普通の猫じゃなくて黒猫のほうがちょっとかっこいいじゃないですか。本当はクロヒョウって書きたかったんです。
優輝:だせぇ。
全員:(笑)。
ムードメーカー・星野陽介
― では続いて。陽介:はい!学芸大青春の星野陽介です!おねがいしまーす!
優輝:一個スイッチいれたね。
陽介:何話そうかずっと必死に考えてたんですけど、考えることを止めました!
全員:(笑)。
優輝:いいよ。そっちの方が陽介っぽい。陽介はグループのムードメーカーです。ダントツでうるさい(笑)。
将綺:でも周りを明るくしたり、その場を賑わせるのがすごく上手なんです。自然にそれができるというか。
勇仁:すごいよね。本当に学芸大青春のエンジンって感じ。
将綺:逆に陽介が静かな時は、メンバーみんなも静かで。ライブのMCの時も陽介がエンジン全開だと場もすごく盛り上がります。
― 盛り上げながらメンバーを引っ張ってくれるんですね。
将綺:そうですね。
優輝:ただ「みんないくぞー!」というよりは天真爛漫で自由な感じです。そこに思わず僕らもつられるというか。
勇仁:陽介のテンションについていかざるをえないというか。
優輝:感受性が豊かで、一緒に住み始めたころはビックリすることばかりでした。距離感がおかしいんですよ。「おやすみのハグ」とか言って、急にメンバーにハグしてくるんです。
― そうなんですね!自分を動物に例えると犬と書かれていたのは、その人懐っこさなんですかね。
優輝:はい。しっぽをブンブン振ってるワンちゃんみたいな感じですね。愛され上手というか、人たらしというか。
陽介:一人だと寂しいんですよね。常に誰かの傍にいたい。
勇仁:でも意外と頼りになると感じる部分もあります。グループで一番年上なので。
将綺:ちょっとした気遣いとかね。
― では、メンバーだけが知る顔のタイプはいかがですか?
優輝:陽介はやっぱりモデル系だよね。顔立ちきれいだし。
勇仁:そうだね。清潔感のある綺麗系なモデルって感じ。
陽介:うわー!うれしいなぁ!
将綺:俺は最初見た時、可愛らしいと思いました。男らしいカッコよさというよりは、可愛らしい方のカッコよさがあります。
勇仁:そうだね。俺もそう思いました。年下の俺らが見てもそう思うから尚更だよね。
リーダー的存在・南優輝
― では続いて優輝さん。優輝:はい!学芸大青春の南優輝です。よろしくお願いします。
将綺:優輝はついこの間まで大学生だったんです。ちょっと世間知らずというか、悪気はないけど無意識に人を傷つけることがあります。
勇仁:大学生だったことはあんま関係ないんじゃん?
将綺:関係ないか!
全員:(笑)。
優輝:ただポンコツなんです。
― (笑)。優輝さんの顔のタイプはいかがですか?
将綺:陽介とはちがう爽やかさがあるよね。
勇仁:そうだね。優輝は爽やかな好青年イケメンって感じ。
将綺:陽介がモデル系なら、優輝はまさに王道の男性アイドル系って感じです。
陽介:あー!確かに。
将綺:まぁ、でも僕が思うに高級外車の馬のエンブレムに似ているなって思っています。
優輝:それ、分からないんだよなー…。
将綺:ブレイクダンスもできるし、足も速くて身体能力がすごく高いんですよ。だから馬だなぁって。
陽介:でも馬のエンブレムってかっこいいよね。
優輝:そのフォローいらないから。
全員:(笑)。
― 自分でも動物に例えると馬と書いてましたね。
優輝:そうですね。よく犬っぽいとは言われるんですけど、犬って有りがちじゃないですか。
陽介:やかましいわ!(※自分を動物に例えると「犬」と記載)
全員:(笑)。
優輝:結構困って、いろいろ調べたんです。そしたら馬は穏やかな性格と書いてあったので、自分に合っているかなと思い馬にしました。
― メンバーの中ではどういった立ち位置ですか?
将綺:よく「お母さんっぽい」って言われてますね。細かい事にも気付けたり、メンバーをまとめるのが優輝です。
陽介:学芸大青春はまだリーダー担当がいないんですけど、自分が行動で示したり、「ここが踏ん張り時だぞ」とメンバーを引っ張ってくれるんです。それで自分も頑張らなきゃって思えるので、リーダーのような存在ですね。
勇仁:それにメンバーの中で一番ストイックだしね。
優輝:僕からすれば自分はまじめすぎるので、逆に場を盛り上げてくれるメンバーにはすごく助かっています。
肉体派・内田将綺
― では続いて。将綺:はい!学芸大青春の内田将綺です。よろしくお願い致します!
優輝:将綺は本当に彫刻みたいに美しい顔しているんですよ。
陽介:「彫刻美」みたいなね。
優輝:鼻がすごく高くて目鼻立ちがはっきりしています。いい意味で日本人っぽくないというか。
陽介:彫りも深いしね。
勇仁:いつも渋谷にいるよね。
将綺:それモヤイ像な!
全員:(笑)。
将綺:でも高校の頃、俺あだ名モアイだったんですよ。
全員:マジで!
将綺:サッカーをしていて当時真っ黒だったんです。それで顔が濃いから姉にモアイって言われたのが最初です。文化祭のクラスTシャツにもモアイって書かれてました。
勇仁:そうなんだ!
優輝:将綺は筋トレしているから体もすごいし、トータルで彫刻って感じがします。
勇仁:確かに。
陽介:グループの中で一番肉体派ですね。
― メンバーの中だと、どのような立ち位置なんですか?
陽介:俺からしてもうるさい。また違った、うるささなんですよね。
優輝:わかる。かまちょだよね。
蓮:そう。かまってちゃん。
将綺:蓮と優輝に「うるさい!」って言われるのはわかるんですけど、陽介に言われるのは納得いきませんね。ほとんど、陽介に振られるんですよ。それに乗って二人で騒いでいるというか。
優輝:2人ともムードメーカーという感じで、将綺は男子受けのめちゃくちゃいいキャラというか。体育会系のノリを大切にする感じです。
陽介:まさに体育会系だね。
優輝:ただ結構まじめなところもあって、メンバー5人でいるときに一歩引いて僕たちのことを見てる時もあるんです。それに助けられることもあって。
勇仁:優輝はお母さん的な存在という話が出ましたけど、俺からすると将綺はすごく面倒見の良いお兄ちゃんって感じです。同い年なんですけど、社会に出た経験もある分しっかりしているなって。色んなことを知っていて頼りがいがありますね。
グループのスパイス・仲川蓮
― それでは最後、蓮さんお願いします。蓮:はい。学芸大青春の仲川蓮です。よろしくお願いします。
優輝:蓮くんは中性的なきれいな顔立ちをしているんですよ。
将綺:最近のK-POPアーティストみたいだよね。顔の系統もそういう感じで。
陽介:俺も思いました。
勇仁:いわゆる塩顔イケメンというか。
蓮:たぶん一重だからっていうのもあると思う。
優輝:でも本当にメイクしたら女性に間違われるくらい中性的なんです。
将綺:脚も綺麗で蓮が短パンを履いているときに、脚だけ見たらもう女性でしたね。思わず写真撮っちゃいました(笑)。
蓮:そんなことあったね(笑)。
将綺:メンバーに自慢しました。
蓮:コロナ前ですけど、岩盤浴に行ったときに女性ロッカーのカギを渡されたことはありました。
全:(驚)!
蓮:僕もビックリしちゃって。女性用ロッカーを使ってもいいなら僕もありがたいですけど。
将綺:いやいや!
陽介:カットでお願いします。
(スタッフからOKサイン)
将綺:OK出ました!
陽介:最高!
― (笑)。でも目元が見えないからか、女性だと言われても違和感はないです。
将綺:洋服を買うとき、女性フロアにある試着室って男性は入れないじゃないですか。でも蓮は普通に入れてたみたいなんですよ。蓮もそれを知らなかったみたいで。
蓮:そうなんです。止められることもなくて。
優輝:自分も知らない間に女性認識されてたんだね。最近は髪も伸ばしてるから、尚更女性に見えることがあります。
陽介:K-POPが今流行っているし蓮の顔が好きな女性は多いと思いますね。
― メンバーの中だと蓮さんは、どのような立ち位置ですか?
優輝:蓮はグループのスパイスになってくれています。メンバーはみんな個性的ですが、蓮には「次はどんなことをしてくれるんだろう」というワクワクがあるんです。
将綺:なので必然的に話す順番は最後の方になりますね。オチのような感じで。とは言いつつ、一番頭使ってるかもしれないです。
陽介:確かにそうかも。
将綺:ジュネスの楽曲やエンターテインメント性がもっと良くなるように頭を一番使っているのは蓮じゃないかな。
蓮:そんなことないよ。メンバーみんな考えています。
将綺:もちろん考えてはいるけど、蓮はグループのもっと先を見ているというか。
― 自分のことを動物に例えるとナマケモノと書いてありましたが、それはどうして?
蓮:お母さんに顔が似ているって言われて。あと省エネな感じが似ているかなって思い書きました。やっぱり犬って書くと有りがちじゃないですか。
陽介:おいおい! 待て待て!
全員:(笑)。
学芸大青春ならではの強み
― 改めてグループについてお聞きしたいんですが、「学芸大青春」の他にはない強みを教えてください。優輝:「2次元と3次元を行き来する」という新しいエンターテインメントを届けているのが、一番大きなコンセプトだと思っています。今までは「2次元が好きな人」と「3次元が好きな人」が分かれて盛り上がっているように感じていて。でも僕たちは2つの姿を持っているので、どちらの人にも見てもらえる可能性もあるし、今まで2次元しか興味が無かった人に3次元にも興味をもってもらえるきっかけにもなるし、その逆もあるのかなと思っています。
― ここまでハッキリと2つの姿を持っているのは確かに珍しいですね。
優輝:はい。2次元の姿を持っているからこそ、場所や空間を超えてライブをすることができるのかなって思います。やっぱりライブは生で観たいと思うはずです。でも僕たちは画面越しだからこそできる演出も持っていて、会場はもちろんお家でも楽しませることができるのかなって。
― 確かにパフォーマンスや演出の幅は広がりそうですね。
優輝:ライブで一つの曲を披露するときに、パフォーマンスも一つになるのが普通だと思うんです。でも僕たちは2次元と3次元を行き来することができるので、その曲中で様々な演出ができると考えています。例えば1曲の中で、2次元なら何通りも衣装を見せることができます。
勇仁:確かに3次元で衣装チェンジってなるとどうしても時間もかかっちゃうよね。2次元と3次元の両方を織り交ぜた演出でパフォーマンスするのは、学芸大青春の強みですね。
優輝:3次元の早替えって大変だよね。
勇仁:そう。2次元なら一瞬で切り替わるし、現実ではできない演出が2次元ならではの面白さなのかなと思います。
― 2次元の時のパフォーマンスも実際にみなさんが演じているんですよね?
優輝:そうなんです。全身真っ黒のスーツを着て、実際に踊ったりしています。ただ限られたスタジオでしかできない技術なので、現状のライブでは事前に収録したものを使用して、3次元とミックスしながらパフォーマンスしています。
― 初めて大々的に3次元として出てきた時にファンの方の反応はいかがでしたか?
優輝:2次元のキャラクターには元々3次元のメンバーがいるというコンセプトを周知していたので、割と受け入れてもらえているように感じます。もちろん最初はすごく不安でしたが…。
陽介:僕らが思っている以上に、ファンの方の反応はよかったですね。
優輝:正直バッシングあるのかもって薄っすらと思ってたよね。
陽介:そう。学芸大青春というコンテンツを理解した上で、ちゃんと興味を持ってくれているファンの方が多いのはありがたかったです。ファンに恵まれています!
― 2次元と3次元を行き来する上で、逆に大変だった事はありますか?
優輝:最初はパフォーマンスするのがすごく大変でした。振り付けはもともと3次元で作られているんですけど、2次元にはうまく反映されないこともあるんです。例えば細かいウェーブとか。なので「振り付けをちょっと変えた方がいいよね」「いつもより大きく動いた方がいいね」と試行錯誤していました。
将綺:2次元だと自分の体やメンバーにも触れないんですよ。現実では手が届いていても2次元だと届いてないというか。
優輝:そう。(機材の関係で)メンバー同士が近すぎてもダンスが崩れちゃうこともあるので、ある程度距離を保つことも必要です。生身の5人でダンスの練習をしても、2次元ではそれとは違ったパフォーマンスや踊り方にしないといけないのは大変ですね。2次元と3次元の切り替えを上手にするのが最初は苦労しました。
陽介:2次元でMCをする部分では、いかに僕らが楽しんでいるように見せられるかも苦労しました。
優輝:楽しんでるのを伝えるのも難しかったよね。
陽介:そう。3次元なら表情から感情を読むこともできると思うんですけど、2次元だと細かい表情や仕草が表現できなくて。それを研究するために某テーマパークに行って、キャラクターの動きを見てきました。その動きがすごく参考になったんです。
優輝:間違いないね。特に陽介は元気キャラなので、より大変だと思います。
陽介:そうなんですよ。どうやって表現しようかって苦労しましたね。
将綺:でも逆に勇仁と蓮もすごいと思う。2人は30分ぐらいずっと同じ姿勢なんですよ。
優輝:蓮はずっと微動だにしてない時もあるよね(笑)。
陽介:確かにすごいと思う。
勇仁:俺らからすると陽介が凄いんだけどね。
コロナ禍でこそ伝えたい想い
― 「Hit the City!!」もリリースされました。こちらはどのような楽曲になっていますか?勇仁:楽曲はアップテンポで歌詞は“夜の渋谷に繰り出そうぜ”というようなノリのいい楽曲になっています。でも、その裏には渋谷へ気軽に遊びに行けていた日常を取り戻したいというメッセージを込めています。
優輝:今はコロナ禍でライブもままならない状況が続いているので。
将綺:いつもの日常に戻れるようにという想いをね。
優輝:実は僕たち、今の活動を始める前に5人で修行をしている時代があったんです。匿名でイベントに出させてもらったり、路上ライブをやってみたり。その時代は渋谷でライブすることもあって、メンバーみんな渋谷には思い入れがあるんです。なので気軽にライブやイベントができる渋谷に戻ってほしいという想いが強いんです。初めて5人でパフォーマンスした場所も渋谷でした。
― 今の時期だからこその楽曲でもあるんですね。
優輝:そうですね。
将綺:初の全国流通シングルに相応しい一曲になっていると思います。
― 8月よりツアーが始まりますが、どのようなライブを披露するかはすでに考えていたりも?
優輝:僕たちは今まで3回ライブをやらせていただいたんですが、お客さんは50人しか入れたことがないんです。去年5月のファーストライブはコロナ禍で配信ライブになっちゃって、改めて去年の11月にリベンジのファーストライブをやらせていただいた時もコロナの第二波で50人しかお客さんを入れられなくて。今年の5月に行ったセカンドライブも無観客の配信ライブでした。なので僕たちが直接伝えたかった熱い想いと感謝の気持ちを伝えるサードライブツアーにしたいと思っています。
― では、ほとんどのファンの方は生のライブが観られていないんですね。
蓮:そうですね。
陽介:だからこそ、今回のツアーは思い入れが強いです。
優輝:ファーストライブではないけど、ファーストライブのような気持ちですね。
将綺:そうだね。自分たち自身も不思議な感覚で。
優輝:やっぱり実際にファンの方の反応は見たいですね。
陽介:みたい!
― 明かせる範囲で、どのようなライブになるのか教えていただけますか?
優輝:コロナ禍なので、まだライブ会場で声が出せないと思うんです。それでもファンの皆さんと直接交流したいという思いが強いので、会場全体が一緒になってライブを作っている感じを出せればなと思っています。例えばコール&レスポンスの拍手版だったり、参加型のコーナーを作れればと考えています。
陽介:本当に楽しみです!最後の神奈川公演は配信も予定しています。
優輝:多分俺たちが一番楽しみだよね。
全員:そうだね。
学芸大青春の夢を叶える秘訣
― コロナ禍でお家時間も長くなったと思うんですが、新しく始めたことやハマったことなどはありますか?優輝:5人の中だと僕と将綺が主に料理をするんですけど、自粛期間でより料理にハマりました。将綺は元々飲食店で働いていて、将綺から料理のYouTube動画を教えてもらったんです。その料理動画を見るのがすごく面白くて、参考にしながら作っています。
陽介:美味しくなったよね!ほぼ毎日食べているのに、日に日にレベルアップしているのがわかるというか。
勇仁:俺は新しく始めたわけじゃないんですけど、スマホのアプリゲームが好きで家にいる時間が長かったので、結構ハマりましたね。FPSというジャンルのゲームなんですけど。最近は蓮もダウンロードしてくれたんです。
優輝:今じゃ蓮から誘うこともあるよね。
蓮:そうだね。今ハマってます。
― 蓮さんはゲーム以外で新しく始めたことはありますか?
蓮:最近は部屋で蚊に刺されるのを待っているんです。
優輝:どういうこと?普通は刺されたくないでしょ。
蓮:蚊ってすごいんです。刺されても痛みが感じないのは、針がものすごく細いからで、さらに痒みを感じる蚊の唾液には痛みを抑える成分が入っていることがわかってきて。それで蚊ってすごいんだなって思ったんです。
優輝:まぁすごいと思うところまではいいよ。実際に刺されるのを待つ?
蓮:刺されているところをみたいなって。夜に電気つけて、窓を全開にして、蚊が入ってくるのを待ってます。
全員:(笑)。
― 将綺さんは新しく始めたことありますか?
将綺:お手洗いのタイミングがすごく悪いんですよ。例えば一回休憩に入って、本番いきますってなってからお手洗いにいきたくなるんです。本当は休憩のタイミングで行ければいいんですけど、そういう時に限って行きたくならないんです。何回か「ごめんなさい!お手洗い行ってもいいですか」と流れを止めることがあったので、今は腸内環境改善の勉強をしてます。
― 成果はありましたか?
将綺:結構ありますね。お手洗いのタイミングはまだ悪いんですけど、腸内環境を改善したことで肌荒れがよくなりました。
陽介:意外な成果がね。
― 陽介さんはいかがですか?
陽介:最近は通販サイトを見漁ってます。セールの時は商品がめちゃくちゃ安いんですよ。コスメとかも安く買えて。知り合いの女の子から教えてもらったんですけど、その子が化粧品販売をやっていたので「これっていいやつ?」とか聞きながら買ってます。
― 確かに今は買い物も気軽に行けませんしね。
陽介:そうなんですよ。自分は超アウトドア派なので、コロナが流行ってから外に出られないストレスで肌荒れしましたね。
― ありがとうございます。それでは最後に皆さんが思う「夢を叶える秘訣」を教えていただけますか?
勇仁:自分は、元々歌と音楽が好きで今の活動を始めたんです。なので常に音楽を楽しむということを忘れずにいたいと思っています。
優輝:一歩踏み出すということを大切にしています。どんな事でも、やらなくて後悔するより、精一杯やって後悔するほうが清々しいなって思います。自分は臆病なんですが、迷ったら一歩踏み出すということを大切にしたいと思っています。
陽介:僕は他人を感動させるという強い意志を大切にしています。人の心を動かせれるレベルはまだまだですけど、地道にコツコツ自分の時間と向き合って、実力をつけていきたいと思います。
将綺:自分の信念を持つことだと思います。僕の信念は今までお世話になった方や応援してくれた家族に恩返しをすること。メンバー一人ひとりが自分の信念を持っていると思うので、それを忘れずに活動していくことだと思います。
蓮:僕は思い込みというか根拠の無い自信を持とうと思っています。その根拠の無い自信を、努力によって根拠のあるものに近づけていこうと常に思っています。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)[PR]提供元:VOYZ ENTERTAINMENT
メンバープロフィール
・相沢勇仁(あいざわ・ゆうと)生年月日:1999.02.12
星座:みずがめ座
血液型:AB
出身地:埼玉県
身長:174cm
・内田将綺(うちだ・まさき)
生年月日:1998.05.09
星座:おうし座
血液型:O
出身地:愛知県
身長:178cm
・仲川蓮(なかがわ・れん)
生年月日:12.03
星座:いて座
血液型:ひみつ
出身地:広島県
身長:174cm
・星野陽介(ほしの・ようすけ)
生年月日:1998.02.02
星座:みずがめ座
血液型:A
出身地:東京都
身長:173cm
・南優輝(みなみ・ゆうき)
生年月日:1999.03.31
星座:おひつじ座
血液型:A or O
出身地:神奈川県
身長:171.5cm