「青春高校3年C組」川谷花音は「漫画に出てくるようなギャル」 メンバーが羨むピュアな魅力<アイドル部インタビュー>
2018年4月よりテレビ東京にて放送中の青春ドキュメントバラエティ「青春高校3年C組」(毎週月曜深夜0時12分~)。モデルプレスは2ndシングル「好きです」のリリースを記念し、表題曲を歌うアイドル部の頓知気さきな(とんちき・さきな/20)、日比野芽奈(ひびの・めいな/19)、持田優奈(もちだ・ゆうな/19)、川谷花音(かわたに・かのん/18)の4人にリモートインタビューを実施。今回は1人ずつにフィーチャーしたソロインタビュー。4人目は川谷。
「青春高校3年C組」が2ndシングル「好きです」リリース
同番組は、秋元康氏と「ゴッドタン」などの佐久間宣行プロデューサーが手掛け、漫画やドラマの中でしか見たことのない、誰もがなんとなく想像する「理想のクラス」である3年C組の成長を描く青春バラエティ番組。2020年1月にシングル「君のことをまだ何にも知らない」でメジャーデビューし、4月からは番組の放送枠を月曜深夜に移し、放送地域も拡大。ドラマ「あなた犯人じゃありません」の制作も決定するなど、これまで以上に幅を広げて活動している。
川谷花音、「青春高校」のギャルアイドル
川谷は2002年3月23日生まれ、神奈川県出身の18歳。アイドル部のユニット・ハイスクールベイビーのメンバー。モデルのNikiらを輩出したオーディションプロジェクト「東京ガールズオーディション」(TGA)では2017年・2018年と2年連続でセミファイナリストに残った経験もある実力者。番組内では数少ないギャルアイドルとして存在感を発揮している。
「青春高校」に入学した経緯は「ママが見つけてくれました。高校の単位を取れると思い、もともと芸能活動もしていたので、毎日テレビ出れるなんて最高!と思ったからです」とのこと。
川谷花音の尊敬できる部分・魅力は?頓知気さきな・日比野芽奈・持田優奈が語る
― ここでは、自分以外の3人の尊敬している部分や魅力を語り合ってもらいます。頓知気:今もなんですけど一時期「のんちゃんになりたい」と思うことがあったんです。のんちゃんっておバカちゃんなんですけど、良く言うとすっごく純粋でめちゃくちゃピュアなんです。私元々ギャルが好きで、ギャルと言っても色々なギャルがいるじゃないですか?のんちゃんは本当に珍しいタイプで、おばあちゃんを道で助けて野菜とか貰ってきちゃうような、誰からも嫌われない漫画に出てくるようなイメージそのままのベタベタのギャル(笑)。メンバーのことも良いところばかり見てくれるし、こんなにピュアな人っているんだなと思います。もっと自分に自信持って良いと思うんですけど、皆のことをすごく評価していてそういうところが良いなと思います。
持田:とりあえず「やっほー」みたいな適当な感じに見えて意外とすごくしっかり者で自分の意見を持っています。例えば私だったら流されちゃうところも自分の意見を言えるし将来のことも考えていて、ただのおバカに見えて自分を持っているところが良いと思います。
― 真面目な話もされるんですね。
持田:真面目なんですよね。例えば今日もメイク中に電話していたんですけど、嫌なことがあったらしくて「今日の仕事が終わるまでは(詳しく)言わない。顔のコンディション悪くなっちゃうから」と言っていて、そういうところとか良いなと思います。真面目とはちょっと違うか(笑)?
川谷:お母さんに「嫌なことがあってもそれを朝から思っちゃうと顔がブスになっちゃうよ」って言われていて、だから嫌なことがあっても心の中に閉じ込めておこうと思って。でも今日顔のコンディション悪いんですよ~(笑)!
一同:(笑)。
日比野:私は単純に羨ましいなと思うんですけど、川谷は意識して面白い発言しよう、としなくても面白いんですよね。本人は「今日の放送面白くできなかった」とよく反省してるんですけど私たちからしたら川谷の見た目から出る言葉とか、瞬発力で出るワード全部が面白いし、バラエティに対する向き合い方を尊敬しています。
頓知気:すごい分かる。のんちゃん考えすぎないから狙ってやっていないから爆笑とっても分かってないんですよ。「今日のハイライトのんちゃんだな」と思うくらい笑いとっているときもあるのに、自分では分かってないから「もう花音ダメだ、何も思いつかない」とか言っていてその天然さが良いなと思います。あと誤解されやすいんですけど、すごく繊細で気遣いができる子なのでそういうところも良いところだと思います。
川谷花音「青春高校」で一番成長した部分
― アイドル部に加入してからを振り返ってみて一番大変だったことや悩んだことを教えて下さい。川谷:恥ずかしいんですけど、私は元々やり切れる性格じゃなくて、例えば提出期限があるものを「その日までにこれをやって来い」ということが昔からできなくて、でも「青春高校」に入ってからは自分だけやってなかったら皆に迷惑かけちゃうとかそういうことを考えられるようになって、入ってなかったら絶対できてなかったということができるようになりました。これは皆がいなかったらできなかったので苦しかったというよりは苦しくなくなりました。
私、高校も飽きちゃって3回変えているくらい長続きしないんですよ(笑)。だけど「青春高校」をズル休みしたことがなくてそれが自分の中ですごいんです。なんなら今通っている大学ですらたまに休みたいと思っちゃうくらいなんですけど、「青春高校」は休みたいと思わなくてそれがすごい成長です(笑)。
― 楽しいから?
川谷:はい。めっちゃ楽しいし、行ったら皆に会えるというワクワク感。本当の学校よりも仲の良い友達が沢山できました!早起きできるようになって、毎日お風呂に入るようになったのも成長です。
川谷花音が注目するアイドル部のメンバー
― アイドル部の中で(4人以外で)今はまだ魅力を出し切れてないけれど、もっと知って欲しいメンバーを教えて欲しいです。川谷:皆です。本当に十人十色、1人1人色が違うんですよ!“十三人十三色”でも良いんですけど(笑)、皆個性も性格も違って、自分で言うのもおかしいんですけど「何で私たち見つからないの?」と思います。自信を持って言える素晴らしいグループです。早く世界中の皆さんに知って欲しいです!
一同:(笑)。
川谷花音、一番印象が変わったメンバー
― 「青春高校」のメンバー全体で、一番印象が変わったメンバーとその理由を教えて下さい。川谷:佐藤くん(佐藤諒)。ダンス&ボーカル部で、放送でダイエット企画があったのですが、佐藤くんはスタートが112キロぐらいあったのに84キロまで落としてきてマジで印象が変わりました!
川谷花音、これからもっと仲良くなりたい「青春高校」メンバーは?
― 「青春高校」のメンバー全体で、これからもっと仲良くなりたいメンバーとその理由を教えて下さい。川谷:皆!青春高校は色んな企画を一致団結したりしてやることが多くて、皆ともっともっと仲良くなりたいから。
川谷花音、今後の目標は?
― 個人的な夢や目標を教えて下さい。川谷:「青春高校」でも、プライベートでも何事も人生楽しく生きたいです!私らしく、やっほーで生きたい!
(modelpress編集部)
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