モデルプレスのインタビューに応じた島袋聖南、石倉ノア (C)モデルプレス

<テラハ島袋聖南&石倉ノアカップルインタビュー>浮気疑惑事件を回顧・年の差も超える円満の秘訣とは【後編】

2020.02.17 23:00

人気リアリティーショー「テラスハウス」にて誕生したモデルの島袋聖南(しまぶくろ・せいな/32)と石倉ノア(いしくら・のあ/23)のカップルが17日、日本テレビ系バラエティー番組「しゃべくり007」(毎週月曜よる10時~)に出演した。モデルプレスでは2人にインタビューを行い、交際の近況を聞いた。【後編】

  

「テラハ」島袋聖南&石倉ノアカップルが「しゃべくり」出演

2人は昨年2月に完結した「テラスハウス」(Netflixで配信/フジテレビ系)の軽井沢編「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」にてカップルとなり、すでに交際期間は1年9ヶ月を突入。昨年4月より同棲中で、SNSで日々ラブラブな日常をオープンに発信している。

「しゃべくり007」では“女子の憧れNo.1カップル”として登場。スタジオメンバーの前でキスを連発するなど話題を呼んだ。

島袋聖南&石倉ノアカップル、喧嘩はする?

― 喧嘩はしないですか?

島袋:ちょこちょこします。

― 傍から見ていると聖南さんは穏やかな感じなんですけど、怒ったらどんな感じなんですか?

石倉:仕事に対しては熱いので、モデルとして先輩でもあるのでアドバイスをもらうときに「もうちょっとこうした方が良いんじゃない?」と言ってくれることはありますね。それは喧嘩じゃないか?

島袋:喧嘩ではない。バーって感情的に言い合うことはほとんどないです。だから淡々とお互いの気持ちを伝え合って「ごめんね」と謝って。だから喧嘩してから仲直りが割と早いです。

― 1日以上延ばさない?

島袋:延ばさないですね。延ばすのが嫌なので。

― お互い謝る方?

石倉:謝りますね。お酒飲みに行くと普段ならない分、お互い感情的になりやすいので、それで喧嘩しちゃったら「ごめんね」と言い合って寝てから翌日ちゃんと話します。

島袋聖南&石倉ノア、交際当初は浮気疑惑?事件も

― 今までで一番ひどかった喧嘩は?

石倉:フェスじゃない?

島袋:確かに、あれは喧嘩に入るか。

石倉:ゴリゴリの喧嘩よ、あれは(笑)。

島袋:2人で音楽フェス行ったときに、ノアがトイレに行ったっきり戻って来なくて心配していたら、私のインスタのDMに、「ノアがトイレ横で女とわちゃわちゃしていたよ」っていう内容のものが2件私に来て、「これ確定だな」と思って…。

石倉:あれは1番の喧嘩かなぁ。

島袋:もう本当に見捨てようかなと思いました。その後トイレから戻ってきたときは何も聞かずに、一緒に帰って一緒に寝たんですけど、次の日に聞きました。そのときはお酒も入っていたので、抜けたときに冷静に話をしようと思って。

― 結局は何だったんでしょうか…?

島袋:女の子と遊んでいたのは事実だったみたいなんですけど、私もあんまりそこは突き詰めなかったです。

石倉:僕も本当にそこは記憶がなくて…。

島袋:まぁ一緒に帰ったし…。

石倉:懐かしいね。付き合って1ヶ月とか2ヶ月とか本当に当初の頃の話です。

島袋:そうだね、当初はそういうことがあったりして「やっぱりそっちだったか~」と思ったこともあったんですけど、徐々に改善していったので。

― 最初の頃はそういう浮気の心配もあった?

島袋:正直ありました。

― 今は全然無いですか?

島袋:無いと思っていますけど、だからといって安心しきっているということでもないですね。

石倉:それは多分一生ね。

― お互いあまり束縛はしない?

石倉:しないです。

島袋:束縛していいことないんだよね~。逃げたくなるし、「信頼してないの?」と不審にも思われるし。(浮気は)するときはするし、しないときはしないので。

― さっきのようなノアさんのタレコミみたいのがインスタのDMで来るんですか?フォロワーさんから?

島袋:来ます。フォロワーじゃない方からも。

石倉:わざわざアカウント作って。

島袋:フォロワーじゃなくて、知り合いじゃない子から来ることも多いです。

石倉:僕には来なくて、聖南に全部来ます。

― 怖いですね…(笑)。

石倉:嘘が大半なんですけど、それが原因で喧嘩することも最初の方は何回かありました。言ってないことを「言った」と言われたり。

島袋:まぁね~、それは本当にノアの今までの行いが悪かったから。

― (笑)。聖南さんの解釈が大人ですね。

島袋:いやいやいやいや…、嫌になりますよ、とっても。でも自分たちがそういう仕事をしているので、良くも悪くもそういうDMが来るのは分かっています。

石倉:注目されていないと来ないですからね。だってテラスハウスを卒業して、1年半くらい経っているのに、未だに「まだパイロットならないんですか?」っていうコメント来ると、「めっちゃファンやん」と思います(笑)。心配してくれてありがたいです。

石倉ノア、島袋聖南に惹かれる部分「テクニックなのか…」

― お互い今まで付き合った方と違うところはありますか?

島袋:皆違うんですけど、ダントツ愛情は毎日感じるので、愛情の表現の仕方に、私は毎日満たされていて幸せだなと思います。

― 言葉に出してくれる?

島袋:言葉もそうですし、ちゃんと気遣いができるところとか、すごいなと思っています。

石倉:そうですね。僕は恋愛観が結構大事で、「好き」と言うのが恥ずかしいとか、「ありがとう」「ごめん」が言えない人はいると思うんですけど、聖南は普通に言える。それに、個人的な考えですけど男性って追いかける方が長く続くと思っていて、女性からグワーって来られすぎると、「もういいや」となっちゃうんですよ。その距離感がすごく上手くて、ずっと甘えられると引いちゃうんですけど普段はクールな感じでありつつ家で甘える瞬間があるので、バランスが今まで出会った女性の中でもすごく上手いと思います。言い方すごく悪いですけど男女問わず甘えられすぎると飽きることがあると思っていて、無意識なのかテクニックなのか分からないんですけど。

島袋:(聞きながら)ふ~ん…。

― (笑)。意図的にやっているわけではない?

島袋:多分、今までの恋愛の集大成だと思うんですけど(笑)。

石倉:集大成(笑)。

― これまでの反省から?

島袋:そうですね。これまでの実体験からの導きの結論的な(笑)。

島袋聖南&石倉ノア、世の年の差カップルにアドバイス

― お2人は年齢差もありますけど、世の年の差カップルに円満の秘訣をアドバイスするとしたら、そういうところですか?

石倉:そうですね…、もう“聖南大先生”が言った方がいいんじゃない?俺補足ぐらいするから(笑)。

島袋:やっぱり「ごめんね」「ありがとう」はちゃんと言えた方が良いかな。それで大体のことは解決するので。

石倉:(頷いて)本当に。だからご飯食べながら携帯触ることあるじゃないですか?もちろん僕らも無言で2人とも触っていることあるんですけど、1回もそれで喧嘩になったこととかなくて。何でか考えたら毎回無意識に「ごめん、仕事のやつ返すから触るね」とか「ごめん、これ今ちょっと見ていい?」とかお互い聞いているんですよね。だから無意識でも言うか言わないかで、状況が全然違うじゃないですか。「ごめんね」「ありがとう」を1日何回言っているか分からないくらい言っているので。

島袋:そのワンクッションがあることでね、お互い理解してあげたいと思いますよね。あと私は、男性に対して褒めることが割合的には多いです。ずっとキレ続けていると麻痺しちゃって怒られている方も言われること自体を重要視できなくなるじゃないですか?だから「これは許せない」ということはたまーに言います。

石倉:たまに言われるからすごく怖くなるんですよね。ゴミ捨てを2回位無視して3回目にキレたときはすぐにゴミ捨てに行きました(笑)。

島袋:普段は、「ありがとう、助かるよ~」と褒めて、ここぞというときには「しっかりしてね」と。

島袋聖南、“最後の恋”に…

― 前にそれぞれのインタビューのときにもお聞きしたんですけど、聖南さんは“最後の恋”にできそうですか?(※軽井沢編は“最後の恋を探しに来た”と4度目の入居だった)

島袋:もちろんその気満々です。

石倉:えらいプレッシャーやな(笑)。

島袋:いつかな、いつかな~って(笑)。

石倉:全く考えてないわけではないですけどね。聖南は年上だし、覚悟して付き合っているので。まあこんなこと言うけど普段1対1のときはあまり言ってこないので、この冗談っぽい感じが男性的には楽なんだと思います。

島袋:おやおや。これもテクかな(笑)?

石倉:ハマってんな、俺(笑)。

― では最後に、カップルでのお仕事も増えたと思うんですけど、今後それぞれのお仕事含めて展望を教えて下さい。

島袋:今日着ているのも自分がプロデュースしている「W DOT」というブランドのお洋服なんですけど、今まで展示会とかしたことなくて、ずっとネット販売だったので、今後はできたらファッションショーでコレクションを出して、そこでノアと一緒に歩けたら面白そうだなと勝手に思っています。あとは2人のお仕事はこれからもやっていきたいなです。

石倉:気付けば芸能界入って4年目でありがたいことに色々なでかい仕事もさせてもらっています。「しゃべくり」で初めて収録して、テレビは初めての雰囲気だったので、自分が台本を読んで思い描いていたのとは全然違ったんですけど、彼女はキャラをちゃんと確立していて“大先生”っていうのを実感しました(笑)。色々課題が見つかったのでそこを今年色々と固めていけたらなと思います。

島袋:真面目(笑)。

石倉:今日くらい(真面目に)させてよ(笑)。これから2人で露出が増えていったらそこで勉強しつつ、モデル業ではハーフモデルとして一番輝けたらとずっと思っていたので、

島袋:ハーフモデルで一番有名になりたいんでしょ?

石倉:っていうちょっと真面目なコメントを…(笑)。とにかく2人にとっては良い1年にしたいですね。

― ありがとうございました。

島袋聖南&石倉ノアカップルインタビュー裏話

石倉ノア、島袋聖南 (C)モデルプレス
それぞれ交際開始直後に2人にインタビューをしていたが、今回カップルでの取材は初!インタビュー中も1本のペットボトルを2人で飲み合うラブラブぶり。2人でいるとより自然な表情で、聖南さんはノアさんのソロ写真の撮影中も「かっこいい~」とカメラを向けていました。(modelpress編集部)

島袋聖南(しまぶくろ・せいな)プロフィール

島袋聖南 (C)モデルプレス
1987年4月4日生まれ、沖縄県・名護出身。2012年10月にスタートした「テラスハウス」の初期メンバーで、その後3回テラスハウスにカムバック。番組内では“トレンディ女王”の異名を持つレジェンド的存在。「東京ガールズコレクション」「GirlsAward」などの大型ファッションショーには常連で、モデルとして活躍している。

石倉ノア(いしくら・のあ)プロフィール

石倉ノア (C)モデルプレス
1996年11月19日生まれ。オーストリアと日本のハーフ。オーストリア・ウィーン出身で7歳の頃、日本へ移住。2017年に芸能活動のため上京し、モデルとして活躍中。運動神経抜群でバスケットボールでは西阪神選抜代表・阪神地区5位の経験も。車と時計オタク。

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