江野沢愛美、“2年後に結婚”発言の進展は?今年の目標語る<モデルプレスインタビュー>
2020.01.25 20:00
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モデルの江野沢愛美(23)が、原宿・東郷神社にて行われた「エイベックス・マネジメント 新春参拝&晴れ着撮影会」に出席後、モデルプレスのインタビューに応じた。
晴れ着のポイントは“柄の大きさ”
― すごく素敵な晴れ着ですね。お気に入りのポイントを教えてください。江野沢:柄がすごく派手で、1つ1つの柄がすごく大きいところがお気に入りです。みんなで並んだときも目立つ柄だったので、すごく可愛いなって思いました。あと、私身長が高いので、こういう大きい柄の方が合っているかなと思います。
― リボンもかわいいですね。
江野沢:ありがとうございます、恥ずかしいです…(照笑)。
江野沢愛美、飯豊まりえ主演映画「シライサン」でホラーに挑戦
― 2020年になって出演映画「シライサン」が公開されましたが、撮影中に印象に残ったことがあれば教えてください。江野沢:クランクアップの日に冒頭のシーンを撮ったんですけど、めちゃめちゃ大変でした。1シーンがとにかく長くて、何回もカットで割って撮っていたら1日かかりました。
― 最後に山場が待っていたわけですね。
江野沢:大変だったとはいえ、自分が最初に出るシーンですし、自分の台詞から映画が始まるっていうのもすごく印象深かったです。
映画は怖い話をするシーンから始まるんですけど、その怖い話を怖く話すのがすごく難しくて…。説明台詞をあまりやったことなかったですし、覚えるのも難しかったですね。しかも、どう話しても怖そうに見えなくて、すごくレッスンしてもらって怖く見えるように頑張りました。
― 怖くみせるためには、どんな工夫があるんですか?
江野沢:私自身は怖い話をするのが好きなので、よく友だちにも怖い話をしてたんですけど、そういう時って怖くしようって思わずに普通に話すじゃないですか。だから、撮影で最初にやったときは、いつも見たいに普通にやったんですけど、声の強弱とか「全然怖そうに見えない」「ばかにしてるように見える」って言われちゃいました。
― 確かに難しそうですね。
江野沢:そこで抑揚をつけることを学んで、いきなりバッって音を出してみたり、身振り手振りを入れてみたり、とにかくまりえ(=飯豊まりえ)を怖がらせようと自分で考えてやってみたら「いいね」って言って頂けました。
―「怖くみせよう」から「怖がらせよう」に切り替えたんですね
江野沢:そうしたら、すごく褒めて頂けましたし、実際自分で観て「おおっ!」って驚きました。
― 納得行く演技が出来た?
江野沢:自分的にはすごい不安ですけど、めちゃめちゃ怖いのでみなさんの反応がすごい楽しみです。ホラー嫌いな人も毛嫌いしないで1回見て観て欲しいです。
江野沢愛美、2020年の目標は?
― 撮影会の時に披露した絵馬には「新」という文字を書かれていましたね。何か挑戦したいことはありますか?江野沢:プライベートでいうと、自分から友だちを誘えないので今年は誘えるようになりたいです。いつも回りくどく、「ラーメン食べたいんだけど、食べない?」みたいに持っていくしか方法がなくて…(笑)。でも、周りの友だちを見ていて、自分が会いたいって伝えるのも大事だと感じたので挑戦してきます。
― お仕事面ではなにかありますか?
江野沢:まだ発表出来ないんですけど、色々動いているのでそれが良い形になれば嬉しいです。
― ちなみに、昨年の撮影会で「2年後結婚します!」と宣言されていましたが、1年経ってどうですか?
江野沢:無理ですね!
― 即答!(笑)
江野沢:なーんもなかったですね、1年間(笑)。ちょっと2年は盛ったなと思いました、5年とか言っておけばよかったかな…。
あの時は相手もいないのにめちゃめちゃ結婚したかったんですけど、今はもう全く思ってないです。
― なにか江野沢さん自身に変化があったから?
江野沢:飽き性なんですかね…1年前と自分が置かれている環境は変わっていないですし、彼氏が出来たとかもないですし…。あのときは「結婚してはやく幸せになりたい」って思ってたんですけど、今は本当にその欲がなくなって、何があったんでしょうかね?
― 何か別のものに気持ちを向けるようになったとか?
江野沢:今は健康だったらそれだけで幸せですね(笑)。今の若い時をもうちょっと楽しみます。
― 今年は年女ですね。
江野沢:12年前も「年女だ」って思ってたのであっという間ですね。今年はオリンピックもあるし、東京がすごくなりそうな年なので、それを自分の目で見られるのも嬉しいし楽しみですね。
江野沢愛美の“夢を叶える秘訣”
― 最後になりますが、江野沢さんが思う“夢を叶える秘訣”を教えてください。江野沢:言葉に出すこと。言えば誰かが聞いてるので、夢に近づくためには地味ではあるけど手っ取り早いのかなって思いました。
私はまだ23年しか生きてないんですけど、仕事始めて12~13年ぐらい経つなかで、すごくそれ実感しています。やりたいことや夢を口に出すのが恥ずかしいと思う子もいると思うけど、内容や周囲を気にせず、周りに言った方がいいと思います。
― ありがとうございました
(modelpress編集部)
江野沢愛美(えのさわ・まなみ)プロフィール
1996年11月1日生まれ、千葉県出身。ティーンのカリスマモデルとして、表紙を多く飾り「Seventeen」卒業後「non-no」専属モデルとして活躍。韓国カルチャーに詳しく、テレビ番組やイベント出演、SNSにて情報を発信。アパレルやコスメのプロデュース商品が大ヒットするなど、プロデュース力も話題となっている。
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