“アジアNo.1の美女”は台湾の美人双子ウェイ・ズイン トップスターとステージ共演の舞台裏を直撃<ASIA FASHION AWARD>
2020.01.04 16:59
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アジアから世界で活躍するモデル・アーティストを発掘するオーディション「“ONE ASIA” Audition(ワンアジアオーディション) Powered by Uplive」でグランプリに輝いた香港出身の衞子盈(Wai Tsz Ying/ウェイ ズイン)。モデルプレスは受賞直後の彼女を直撃し、ステージの舞台裏を聞いた。
アジアNo.1美女は台湾の“ウェイ・ズイン”
昨年11月に台北で行われた「ASIA FASHION AWARD 2019 in TAIPEI」(AFA)でグランプリが決定した同オーディションは、日本から約130人、アジア各国から約400人がエントリーし、アジア中のユーザーによる一斉投票と選考委員の判定による審査で行われてきた。そして、アジアトップレベルの美女たちによる熱い戦いを勝ち抜き、“アジアNo.1美女”の称号を掴んだのはウェイ・ズイン。台湾では“美人双子”として知られ、モデル活動や、ミュージックビデオ、広告、テレビ番組、さまざまなブランドイベントなどにも出演。今回のオーディションには「これまでにこんな大きなオーディションに参加することもなかったので、経験を積んで、自信につながったらと考えました」との思いから参加した。
グランプリ発表では名前を呼ばれた瞬間、驚きの表情を見せていたが、「素敵な参加者の方々ばかりだったので、自分でも1位を獲得出来るとは思いませんでした。正直、アジア1位は私には勿体ないと思っています」と控えめに心境を語り、「審査員の方々にこういった評価を頂けたこと、心より感謝しています。今後もっと良い結果を残したいです」とこれからの活動にさらなる意欲を見せた。
またグランプリ発表直後、その後のファッションショーでランウェイデビュー。アジアのトップスターと同じステージに立ち、堂々としたウォーキングを披露した。ステージを振り返り、「アジアのスターたちと同じAFAのステージでランウェイを歩き、とても緊張しました。リハーサルから誰が1位になるか想像がつきませんでした。言葉が通じない中ミスもなく、支持してくれた方々や自分に恥ない演技が出来よかったです」と自信につながったようだ。
本番舞台裏ではハプニングもあったようで「舞台裏では、1位に選ばれた後すぐにCatwalkの衣装に着替える中、スカートのチャックが壊れてしまいとても忙しかったです。そんなハプニングもありましたが、衣装係の方がすぐに新しい衣装を用意してくださったおかげで、無事パートナーと舞台に立つ事ができました」と振り返った。
これからの夢は「オールマイティな演技者」になること。「一番やりたいことは、ランウェイとお芝居です。街を歩いていても名前を呼ばれて一緒に写真を撮ってくださいと言われるようになりたいです」と瞳を輝かせた。
アジアNo.1美女を決める「“ONE ASIA” Audition」
オーディションは、同イベント実行委員会を中心に、日本最大級の女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」をはじめ、世界6000万人ユーザーを誇るグローバルライブ配信アプリ「Uplive」、台湾最大手テレビ局「三立テレビ」、ベトナムNo.1メディア「Yan Digital」など、アジア各地のメディアが全面サポート。これまで面接審査やSNS投票、ウォーキング審査などが行われ、サポートメディアの代表らが審査員を務めたほか、ダレノガレ、台湾で活躍するMiranda Lu、路嘉怡が特別審査員として参加した。
プロフィール
名前:中/衞子盈 英/Elena 日/ウェイ ズイン(Wai Tsz Ying)国籍:中華人民共和国香港特別行政区
言語:中国語、英語
長所:ゲーム
経歴:映画出演、テレビCM、ミュージックビデオ、雑誌表紙
「ASIA FASHION AWARD 2019 in TAIPEI」
今回で4年目を迎えた同イベントには、アジアを牽引するクリエイター、アーティスト、モデル、シェフら様々な業界のリーディングパーソンがジャンルを超えて集結。世界に向けてアジアカルチャーをミックスし発信する。会場は台北の中正紀念堂前の広場に建設された全長100メートル巨大特設ドーム。俳優の反町隆史、台湾女優のアリッサ・チアがアンバサダーを務め、日本からKis-My-Ft2、ダレノガレ明美、韓国からキム・ヒョナ、香港からG.E.M. 鄧紫棋と、アジア各国のスターが一堂に会した。(modelpress編集部)
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