白洲迅の素顔が気になる 恋愛&結婚観…福士蒼汰との約束は果たした?<モデルプレスインタビュー後編>
2019.12.03 19:00
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12月13日に1st写真集「non-title」を発売する俳優・白洲迅(しらす・じん/27)にインタビュー。放送中のドラマ『ハル ~総合商社の女~』(テレビ東京/毎週月曜よる10:00~)や、映画『HiGH&LOW THE WORST』(公開中)など、出演作が立て続く白洲の素顔に迫る。<後編>
― 初めて写真集を出されるということですが、「non-title」に込められたテーマは?
白洲:タイトルの「non-title」は、“何者でもない自分”ということなんです。役者としていろんな人物になり、いろんな自分になるという意味を込めました。確固たる「こういうイメージ」というものも必要なのかもしれないけれど、役者としてはいろんな役を演じたいし、常に変化し続けたい。形は決まらなくていいのかなという思いがあるので。
― 出演ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』(フジテレビ/フジテレビオンデマンド)が台湾原作ということで、台湾で撮影されたそうですが、現地はいかがでしたか?
白洲:とても楽しかったです!初めての台湾だったのですが、聞いていた通り皆さんとても優しくて、すごく可愛がってくれるんですよね。市場に行ったときは、フルーツ屋さんで「食べて食べて!」とか言ってくれて(笑)。
― 何が一番よかったですか?
白洲:食べ物もおいしかったのですが、僕的には足つぼマッサージが本当に気持ちよかったです。そんなに痛くはなくて、とにかく気持ちよかったですね。
― 撮影した場所でお気に入りスポットは?
白洲:今回、あまり王道なスポットには行かなかったのですが、表紙カットを撮影した“高美湿地”は素晴らしかったです。水がうっすら張っていて、上の景色が映るんですよ。台湾のウユニ塩湖とも言われているみたいで、本当に美しかったですね。今回は忙しいスケジュールだったので、改めてプライベートでゆっくり台湾に行きたいなとも思いました。
― 年末にはキューブの若手俳優サポーターズクラブ「C.I.A.」として「SUPER LIVE 2019」を開催するともお伺いしました。
白洲:歌ったりダンスしたりします(笑)。みんな練習中なので、僕もやらないと(笑)。ぜひ遊びに来ていただきたいです。
ドラマ・映画に引っ張りだな白洲迅の“素”に迫る
― モデルプレスでの単独インタビューはドラマ『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ系)出演中の2017年以来、約2年ぶりです!前回のインタビューでは『愛ある』の撮影が終わる前に、共演していた福士蒼汰さんの“家に遊びに行く”という話もあったのですが、実現しましたか?白洲:結局、ご飯は一緒に行ったけど、家には行けなかったんです…。実際、家に来られたらしんどいかなって思ってしまいました(笑)。僕もあまり人を家に呼ばないタイプで、蒼汰とは結構感覚が似ているので。
― 俳優仲間で家を行き来するとかはあまりない?
白洲:かなり前は、矢本悠馬の家によく行っていましたけど…。でも人を家に入れたい同業者ってあまり出会ったことないですよ(笑)。
― 普段は同業者よりもプライベートのお友達と遊ぶ方が多いですか?
白洲:この業界の不思議なところだと思うのですが、同じ作品中はすごく仲良くなるけど、終わったらまたそれぞれ次に向かう、というのがあると思うんです。でも僕は逆に、それがいいのかなって。お芝居をする上で、ずっと同じコミュニティーにいるよりも次の作品に進んでいった方がいいし、別の作品で再会したら再会したで、またいい関係が築けるのかなと思います。
― 次々作品に出演されていてお忙しいと思いますが、そんな中でもやっている趣味はありますか?
白洲:長い休みが無くて色々なことをインプットする時間をあまり取れないのですが、新しい趣味を始めてみるようにはしています。今年はキャンプデビューして、かなりハマっているんです。中々行けないんですけどね…。最初から、道具を全部一式そろえました(笑)。『僕はまだ君を愛さないことができる』を撮影していた時はまだハマっていなかったのですが、思い返して「あの現場結構いいキャンプ道具そろってたな…」と思っています(笑)。
― キャンプはいつもどういうお仲間で?
白洲:それこそプライベートのキャンプ好きの仲間とかですね。でも同業者にもキャンプにハマっていたり、これからやりたいと言ってる人がいて、「一緒に行こうよ」と話しているところです。
白洲迅の恋愛観…冬編
― 高校生から商社マンまで色々な年代の役を演じている白洲さんですが、年上の女性が好きですか?それとも年下が好き?白洲:うーん、そうだなぁ(悩)。でも、実年齢より精神年齢の方が大事だと思うんです。精神年齢が自分と近い方がいいのかなって。結局男の方が精神年齢が低いと思うから、相対的に年下くらいの方がいいのかな…。でも人によって全然違うし、実年齢の上下というのは正直気にしないですね。
― 今27歳ですが、結婚とかは考えますか?
白洲:考えますね。というのも、やっぱりある程度若い父親になりたいという願望があるんです。30歳には結婚したい、と思ったりもするんですけど…。僕は父が24歳の時に生まれた子供で、親を見ていると早めに結婚したいなと思いますね。
― 冬に女の子に着て欲しい服装は?
白洲:赤いニットですかね。ピタッとしたのもいいけど、どっちかと言ったらゆるっとしたのがいいかな。でもニットというよりも、鮮やかな赤というのがポイントです。僕自身は赤いアイテムって1つも持っていないのですが、女の子は、赤が似合っていると「いいな」と思います。
― ニットの下はやっぱりスカートですか?
白洲:好みでいうとスカートですけど、スカートじゃなくても全然いいです。
― 理想のクリスマスデートは?
白洲:むしろ女の子って何が理想なんですかね…(笑)?僕は家で2人で料理を作って、それ込みの、まったりとした時間を家で過ごしたいなと思います。普段作らないような特別な料理を作ったりしたいです。ケーキとかも買ってきて。それも一緒に作ってもいいけど。
― クリスマスの甘酸っぱい思い出はありますか?
白洲:すごく小さい時ですけど、家にサンタクロースがやって来たんです。
― というと?(笑)。
白洲:保育園から帰ってきて、ピンポンが鳴ったので玄関を開けたらサンタさんが「メリークリスマス!」って。お見送りしたら、颯爽と車に、それも緑色のハイエースに乗って去っていきました。
― それは何だったのですか(笑)?
白洲:どこかのデパートのイベントか何かだったみたいなのですが、当時はまだサンタさんを信じていたので、車で帰っていったのを見て「???」って感じでしたね。すごく鮮明に覚えていて、いまだに夢に出てきます。
残り1ヶ月の2019年はどう過ごす?2020年やりたいことは?
― 2019年が終わる前に必ずやっておきたいことはありますか?白洲:やっぱりキャンプに行きたい!本当に行けてないんですよ…。冬キャンプもぜひやってみたいなと思っているので、今年中に行きたいですね。
― プライベートで“2020年はこれをやりたい”という目標は?
白洲:やりたいこと、沢山あります。1つはやっぱり英語。あとはボルダリングをやってみたい。それから、ずっと言ってるけどなかなか実現しないスカイダイビング。本当にやりたいです。そしてもう1つ、“ちゃんとした”ラーメンを作ること!麺から作ってもいいし、どこかの製麺所から取り寄せてもいいかなって。あるかわからないですけど、それをファンイベントでふるまうとか…(笑)?
― さすがラーメン好き(笑)!ファンの方も白洲さんが作るラーメン気になっていそうですね。ちなみに、これまでで印象深かったファンの方とのエピソードはありますか?
ドラマ『刑事7人』(テレビ朝日)をやっていた時に、女性の方だったのですが、「『刑事7人』を見て私も警察官になりたいと思い警察学校に入りました」というお手紙をいただいたんです。すごく嬉しかったし、それだけ影響を与えられる、責任重大な仕事だと改めて思いました。誇りにも思ったし、ちゃんと背負わなきゃいけないなと思わされた、すごく印象深かったお手紙です。ドラマ・映画というものを生きがいにして見てくださっている方もいるのだなというのを改めて実感して、自分のやっている仕事も捨てたもんじゃない、素敵な仕事だなと思うことができましたね。
― 素敵なお話ですね。ありがとうございました!
(modelpress編集部)
白洲迅(しらす・じん)プロフィール
生年月日:1992年11月1日身長:178cm
体重:60kg
血液型:A
趣味:ダンス、読書、ギター、野球、TVゲーム、お風呂につかること、クロスバイク
Instagram:@jin_shirasu_official
Twitter:@shirasu_staff
白洲迅1st写真集「non-title」
発売日:2019年12月13日C.I.A.presents「SUPER LIVE 2019」
<日程>2019 年 12 月 27 日(金)19:00
2019 年 12 月 28 日(土)13:30/17:30
2019 年 12 月 29 日(日)13:30/17:30
※開場は各回45分前
<会場>
品川インターシティホール
<出演者>
白洲迅、加藤諒、木戶邑弥(29日のみ)、川原一馬、冨森ジャスティン、金井成大、永田崇人、坂口涼太郎、花塚廉太郎、中谷優心、市川理矩、村上貴亮、菊池銀河、神田聖司、林勇輝、安田啓人、木村風太(29日のみ)、中田凌多
※出演者は変更になる可能性あり。
【Not Sponsored 記事】