E-girls「PERFECT LIVE」リハ密着インタビュー<Vol.10>武部柚那「今の自分やグループは“なるべくしてなった”という感覚」
2020年2月よりアリーナツアー「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」をスタートさせるダンス&ボーカルグループE-girlsのツアーリハーサルにモデルプレスが独占密着。舞台裏で11人全員にソロインタビューを行った。今回はリレー形式で11日連続配信。Vol.10は武部柚那。
【インタビューVol.10】武部柚那
E-girlsは、ボーカル鷲尾伶菜・藤井夏恋・武部柚那、パフォーマー佐藤晴美・SAYAKA・楓・YURINO・須田アンナ・坂東希・石井杏奈・山口乃々華からなる11人グループ。LDH、6年に一度のエンタテインメントの祭典「LDH PERFECT YEAR 2020」の一環として開催される今回のツアーは“ベストライブ”と銘打ち、これまでのヒット・シングル曲を披露する。
前回の“PERFECT YEAR”「EXILE TRIBE PERFECT YEAR 2014」時には、LDHのアーティストが集結した「EXILE TRIBE PERFECT YEAR LIVE TOUR TOWER OF WISH 2014 ~THE REVOLUTION~」でドームのステージに立ったE-girls。当時の思い、そこからの6年間、変わったこと・変わらないこと、さらにこれまで発表した楽曲から選んでもらった「E-girlsの好きな楽曲ベスト3」など…<インタビューVol.10>武部柚那が語る。
「EXILE TRIBE PERFECT YEAR 2014」からの6年間
あっという間と言われればあっという間でしたが、この6年間は走り抜けてきたなという感覚があります。私にとって、アーティストデビューしてはじめてのドームでのパフォーマンスが「TOWER OF WISH 2014」で、当時15歳でしたし、ただただ「大きい会場」という認識しかなく…今の自分からそのときの自分に何か言えるなら「もっとちゃんとしなよ!」と言いたいくらい(苦笑)。先輩方とご一緒させていただく機会もアーティストになってからはなかなかなかったので、刺激を受けながらパフォーマンスさせていただいてました。6年前の私はデビューしてすぐでしたし、6年後にライブの構成や演出について意見を出すようになっているなんて想像もしていなかったです。今、日々リハーサルをする中で、皆で作り上げていく達成感がありますが、そんな日がくるとも思っていなかったので不思議ですし、そう考えると成長できたのかなと思います。
6年あれば色々なことが起こりますが、6年経って年齢も重ねているからこそ、できることの幅も広がっているので、前回とは全然違う“PERFECT YEAR”になりそうだなと私自身楽しみです。
武部柚那、6年間で変わった部分・変わらない部分
全部変わりました。それくらい変わってないところがないです。性格も表現したいものも、するものも変わりましたし、ボーカルが3人になってからは、“自分もボーカルなんだ”という自覚もより一層芽生えました。それはメンバーと接しているうちに、ここを引っ張っていける人間になろうとか意見をまとめられる人間になろうと自然に思えたからこその変化であって、焦って変わろうとしたわけではなく、環境がそうさせてくれたと思っています。自分がどうすればいいか明確に見えてきたのは大きかったですし、個人的にしんどい時期もありましたが、それは一部でほかは全部必要な時間だったなと思えるので、結果的に楽しんでここまでやってきたんだろうなと。21歳になってやっとそう思えるようになり、今の自分やグループは“なるべくしてなった”という感覚です。
ここまでの6年とこれからの6年はまた感覚も違ってくると思いますし、どうなっているんだろうと思いますが、それも楽しんで進んでいきたいです。
「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」に向けてメッセージ!
今、演出や構成を考えている段階なので、アイディアを出したもの勝ち状態で、和気あいあいと何でも言いたい放題です(笑)。来てくださる方の目線で考えてられているので、楽しいライブになりそうだなと感じていますし、今回はベストライブということで、E-girlsの歴史を大事にした構成にできればいいなと思います。
武部柚那が選ぶ「E-girlsの好きな楽曲ベスト3」
1位「Loving bell」理由:セットリスト会議をしている時に、「E-girlsのバラード曲は何があったかな?」となり、家に帰って昔のアルバムを聴いていた際に歌詞を見て、またドハマりした曲です!リアルに恋する女の子の気持ちがダイレクトすぎて好きです!
2位「Just a little」
理由:最初にこの曲を聴いた時から、一目惚れのようにハッとなった楽曲で、カワイイ歌詞とはまた違う、曲のアップテンポ感がクセになり、バランス感が凄くお気に入りです!
3位「JUST IN LOVE」
理由:THE E-girls!という感じの楽曲でPOPで自然と体が動いちゃうリズムで、シンプルに好きです!今聞くと初々しくて恥ずかしいですが、好きです!
インタビューラストはあのメンバー!
「Vol.11のメンバーは…ナチュラルに天然!!!ギャップのかたまりです(笑)。でも、いつもメンバーをまとめてくれて、柔らかく皆を包み込んでくれます」次回でインタビュー連載もラスト。最後はあのメンバーが登場。お楽しみに。(modelpress編集部)
E-girls(イーガールズ)プロフィール
E-girlsは、2011年「Celebration!」でデビュー。これまでに23枚のパッケージシングル、5枚のオリジナル・アルバム、ベストアルバム1枚をリリース。11月22日には、 3ヶ月連続配信の第1弾「Easy come,Easy go」が配信スタートした。また、2020年2月からはベストライブ「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」がスタートする。
「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」概要
6年に一度のPERFECT YEARだからこそ実現した、これまでのヒット・シングル曲で作られるE-girlsの魅力あふれるベストライブ。<公演日程>
2月1・2日:静岡(静岡エコパアリーナ)
2月22日:三重(三重県営サンアリーナ)
2月29日・3月1日:東京(武蔵野の森 総合スポーツプラザ)
3月14・15日:福岡(マリンメッセ福岡)
3月20日:埼玉(さいたまスーパーアリーナ)
5月9日:新潟(朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター)
5月26・27日:大阪(大阪城ホール)
6月13日:北海道(北海道立総合体育センター 北海きたえーる)
7月4日:宮城(宮城セキスイハイムスーパーアリーナ)
※公演は記事配信時の情報。
もっと詳しくみる
あわせて読みたい
- 
    
        スダンナユズユリー、船上でのBBQにハイテンション プライベート写真も公開 モデルプレス 
- 
    
        E-girls石井杏奈&武部柚那、二十歳になっての“変化”にしみじみ E.G.familyツアーへ意気込みも モデルプレス 
- 
    
        E-girls武部柚那「顔芸芸人かいな」自身の幼少期ショットにツッコミ モデルプレス 
- 
    
        E-girls須田アンナ&YURINO&武部柚那、“個性派ストリート”コーデで3ショットランウェイ<GirlsAward 2018 A/W> モデルプレス 
- 
                                    視聴総合ランキング2025年10月31日 13:15時点 ※TVer内の画面表示と異なる場合があります。 - 
                
                     01 01じゃあ、あんたが作ってみろよ第4話 タイムマシンよ、うごけ! 10月28日(火)放送分 TVerで見る
- 
                
                     02 02ESCAPE それは誘拐のはずだった#4【エ】初めての青春!最低男に痛快リベンジ! 10月29日(水)放送分 TVerで見る
- 
                
                     03 03ちょっとだけエスパー#2 天使 10月28日(火)放送分 TVerで見る
- 
                
                     04 04もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう第5話 いよいよ開幕 10月29日(水)放送分 TVerで見る
- 
                
                     05 05上田と女が吠える夜“思春期”の子育て悩み相談SP 10月29日(水)放送分 TVerで見る
 最新ランキングはこちらPowered by
- 
                
                    
- 
    
        E-girls藤井夏恋&武部柚那ら参加決定 「24時間テレビ」ツイン21ゲスト発表 モデルプレス 
- 
    
        E-girls武部柚那の幼少期ショットが可愛い 20歳バースデーに祝福の声殺到 モデルプレス 
おすすめ特集
おすすめ記事
SPECIAL NEWS
記事ランキング
RANKING
- 
    
        01MAZZEL・NAOYA、龍宮城・冨田侑暉も共感 大学合格&デビューに繋がった「夢を叶える秘訣」2人が苦しい時期に支えられた存在とは【「セラピーゲーム」インタビューVol.3】 モデルプレス 
- 
    
        02“BL作品でW主演”MAZZEL・NAOYA、キスシーンは龍宮城・冨田侑暉に「死ぬほど指導しちゃって」キュンとした瞬間・距離縮まったシーン秘話【「セラピーゲーム」インタビューVol.2】 モデルプレス 
- 
    
        03櫻坂46井上梨名、卒業前に振り返るアイドル人生 期待と悔しさと感謝の7年間「自分を認められるようになった」【「Unhappy birthday構文」インタビュー】 モデルプレス 
- 
    
        04櫻坂46谷口愛季、初BACKSセンターとして期待すること 卒業控える井上梨名からアドバイスも「乗り越えた先に楽しさがある」【「Unhappy birthday構文」インタビュー】 モデルプレス 
- 
    
        05龍宮城・冨田侑暉、“昔からの友達”MAZZEL・NAOYAは「憧れの先輩」だった NAOYAが驚いた大人な一面・冨田が聞きたい美肌の秘訣…お互いを深掘り【「セラピーゲーム」インタビューVol.1】 モデルプレス