E-girls「PERFECT LIVE」リハ密着インタビュー<Vol.5>須田アンナ「“私は私”って貫いていればいつか認められる日が来る」
2020年2月よりアリーナツアー「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」をスタートさせるダンス&ボーカルグループE-girlsのツアーリハーサルにモデルプレスが独占密着。舞台裏で11人全員にソロインタビューを行った。今回はリレー形式で11日連続配信。Vol.5は須田アンナ。
【インタビューVol.5】須田アンナ
E-girlsは、ボーカル鷲尾伶菜・藤井夏恋・武部柚那、パフォーマー佐藤晴美・SAYAKA・楓・YURINO・須田アンナ・坂東希・石井杏奈・山口乃々華からなる11人グループ。LDH、6年に一度のエンタテインメントの祭典「LDH PERFECT YEAR 2020」の一環として開催される今回のツアーは“ベストライブ”と銘打ち、これまでのヒット・シングル曲を披露する。
前回の“PERFECT YEAR ”「EXILE TRIBE PERFECT YEAR 2014」時には、LDHのアーティストが集結した「EXILE TRIBE PERFECT YEAR LIVE TOUR TOWER OF WISH 2014 ~THE REVOLUTION~」でドームのステージに立ったE-girls。当時の思い、そこからの6年間、変わったこと・変わらないこと、さらにこれまで発表した楽曲から選んでもらった「E-girlsの好きな楽曲ベスト3」など…<インタビューVol.5>須田アンナが語る。
「EXILE TRIBE PERFECT YEAR 2014」からの6年間
前回の“PERFECT YEAR 2014”では、EXILEさんたちと一緒にドームに立たせていただいたのですが、10代のメンバーもたくさんいましたし、毎日が合宿みたいで全部の経験が新しくてワクワクしていました。その反面、ライブツアーですらオーディションみたいな感覚で、ファンの皆さんに向けたパフォーマンスですが、“いつ自分がここから外されるか分からない”という緊張感がありました。プロのアーティストとしてパフォーマンスしているけれど、どこか競い合いのような感覚を持ちつつ突っ走っていたなと。
そこから11人の新体制になり、各メンバーがグループを背負うという覚悟を持つようになってからは意識が大きく変わったと思います。6年前の“PERFECT YEAR 2014”と来年の“PERFECT YEAR”では、それぞれが感じている責任の重さが全く違います。
須田アンナ、6年間で変わった部分・変わらない部分
変わらないところは、ステージが好きなところ。リハーサルとか体作りとか、本番までの間に辛いこともありますけど、ステージがスタートした瞬間に“この時間が続けばいいのに”と感じるところは6年前も今も同じです。変わったところでいうと、当時より意見を言うようになったところ。それはさっきの責任感の話しにも繋がるんですが、より積極的に取り組むようになったなと思います。
あとは、この6年の間にスダンナユズユリーの活動もでき、また個人活動の幅も広がりました。6年前はまさか自分がラップをするようになっているとは想像もしていなかったです。モデルのお仕事もこの6年間ではじめましたし、今は髪色が派手なイメージがあるかもしれませんが、昔は茶色で前髪もなくてもっと清楚なイメージ(笑)。それは、パフォーマーのほかに女優もやっていきたいと思っていたからなんですけど、その当時の私はパフォーマーとは別に何か確立したものを見つけなきゃいけないって思っていたんですよね。人と違うことを“やらなきゃ”って意識が強かった。でも、18、19歳くらいのときにヒップホップが好きになって、音楽の好みがはっきりしてからは、好きだからやるに変化しました。髪色もかなり変化しましたし、昔から応援してくださっているファンの皆さんからすると「変わったな」と思われていると思います(笑)。
特に髪色をピンクにしたときは皆さんびっくりしただろうし、色々な人に「やめた方がいい」って言われたんですけど、“好き”を貫いたことでモデルとしてのお仕事をいただけるようになりました。好きなことを続けていくためにはブレないことが大事だと思っているので、“私は私”って貫いていればいつか認められる日が来るのかなと実感しています。これからも自分の好きなことを貫きながら楽しんでいきたいです。
「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」に向けてメッセージ!
デビューからの歴史を辿ってセットリストを決めているので、皆さんも過去の作品を振り返ってライブに参加していただけると嬉しいです。私自身、DVDを見直して改めて感じることも多いですし、楽曲として育っている曲、ライブの中で育っている曲、色々な歴史を感じています。長い歴史があるからこそ表現できる曲もあるので、そこもお楽しみに!今回のツアーでも私たちらしい“芯の強さ”を大切にしていきたいなと思います。
須田アンナが選ぶ「E-girlsの好きな楽曲ベスト3」
1位「北風と太陽」理由:11人にとってすごく大切な曲で、私たちの気持ちが表現されているメッセージ性の強い曲です!振り付けも「1人じゃない!」と踊っていて感じられるような曲です。
2位「Run with You」
理由:応援ソングですが、それがE-girlsらしくて私もトレーニングするときに聴くと元気をもらいます!
3位「Mr.Snowman」
理由:イントロの音と歌詞がかわいらしくて、恋をしている女のコの歌詞がキュンキュンして大好きです。
インタビューVol.6は誰…?
「Vol.6のメンバーは…白黒の世界がぴったりな魅力を持つ人。ファンの皆さんならきっとわかるはず!個性的で、女性の魅力たっぷりなカメラ好きの人です(笑)」次回、Vol.6はどのメンバーが登場するのか?お楽しみに。(modelpress編集部)
E-girls(イーガールズ)プロフィール
E-girlsは、2011年「Celebration!」でデビュー。これまでに23枚のパッケージシングル、5枚のオリジナル・アルバム、ベストアルバム1枚をリリース。11月22日には、 3ヶ月連続配信の第1弾「Easy come,Easy go」が配信スタートした。また、2020年2月からはベストライブ「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」がスタートする。
「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」概要
6年に一度のPERFECT YEARだからこそ実現した、これまでのヒット・シングル曲で作られるE-girlsの魅力あふれるベストライブ。<公演日程>
2月1・2日:静岡(静岡エコパアリーナ)
2月22日:三重(三重県営サンアリーナ)
2月29日・3月1日:東京(武蔵野の森 総合スポーツプラザ)
3月14・15日:福岡(マリンメッセ福岡)
3月20日:埼玉(さいたまスーパーアリーナ)
5月9日:新潟(朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター)
5月26・27日:大阪(大阪城ホール)
6月13日:北海道(北海道立総合体育センター 北海きたえーる)
7月4日:宮城(宮城セキスイハイムスーパーアリーナ)
※公演は記事配信時の情報。
もっと詳しくみる
あわせて読みたい
-
スダンナユズユリー、船上でのBBQにハイテンション プライベート写真も公開
モデルプレス
-
E-girls藤井夏恋&須田アンナ、ファンにダンスエクササイズ指導 美肌&美髪の秘訣も伝授<イベントレポ>
モデルプレス
-
E-girls SAYAKA・YURINO・須田アンナ絶賛 話題のカップルクリエイター“JULIDY”と共演実現
モデルプレス
-
E-girls須田アンナ&YURINO、双子コーデに「真似したい」「おしゃれ可愛い」と反響
モデルプレス
-
視聴総合ランキング
2025年07月01日 11:30時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。
-
01
あなたを奪ったその日から
#11 もう一度、会いたい…二つの家族が辿り着く“終着駅”
6月30日(月)放送分
TVerで見る -
02
タイムレスマン
timeleszの絆が試される新企画始動!
6月29日(日)放送分
TVerで見る -
03
ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説
やりすぎ都市伝説2025 日常に潜む都市伝説
6月29日(日)放送分
TVerで見る -
04
世界の果てまでイッテQ!
ガンバレ【ロンドン衝撃魔女変身】&あさこ【南国爆笑体当たりアート】
6月29日(日)放送分
TVerで見る -
05
波うららかに、めおと日和
第10話 ただ、あなたの隣に
6月26日(木)放送分
TVerで見る
最新ランキングはこちらPowered by -
-
E-girls須田アンナ&YURINO、韓国でGW満喫 ド派手ピンクヘア&お揃いコーデに注目集まる
モデルプレス
-
<E.G.familyインタビュー>お互いの活動をどう見てた?それぞれが受けた刺激とは?ソロデビューのShizukaは決断前にDreamメンバーに相談も
モデルプレス
おすすめ特集
おすすめ記事
SPECIAL NEWS
記事ランキング
RANKING
-
01
朝ドラ「あんぱん」鳴海唯、涙のヒロインオーディション秘話「人生を変えたい」奇跡的な縁と覚悟から巡り合った琴子役への想いとは【インタビュー】
モデルプレス
-
02
三代目JSB岩田剛典、後輩に絶対言わないようにしていること 揺るぎない“自分軸”とは「後悔しない人生を」【「DOCTOR PRICE」インタビュー】
モデルプレス
-
03
蒔田彩珠、三代目JSB岩田剛典を思わず“がんちゃん”呼び「子供の頃からずっと…」互いの印象明かす【「DOCTOR PRICE」インタビュー】
モデルプレス
-
04
【本田響矢「めおと日和」インタビュー】瀧昌がなつ美への好意を自覚したのはいつ?心を開いたタイミングは?演じた本人に聞いた
モデルプレス
-
05
木村文乃&Snow Manラウール、10分以上の長回しで「半分くらいアドリブ」撮影序盤で“相手に聞いておきたいこと”は?【「愛の、がっこう。」インタビュー後編】
モデルプレス