放課後プリンセス、20キロ減のストイックな美意識 スタイルキープ法に迫る
2019.10.25 18:30
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アイドルユニット・放課後プリンセスのチームTWINKLEが、モデルプレスのインタビューに応じた。
2011年に結成された放課後プリンセスは、16時を境に制服姿の学園アイドルからプリンセスに変身する“時計仕掛けのアイドル“がコンセプトのもと「チームTWINKLE」「チームSWEET」の2チーム、10人で活動。学園テーマ楽曲は「沸ける」、プリンセステーマ楽曲は「ハイクオリティ」と表情を変えたパフォーマンスが特徴で「アイドルが憧れるアイドル」の異名を持つ。
2018年10月からの新体制では、「ミスiD2018」を受賞した谷のばらが加入し、舞花が総監督、関根ささらがリーダーを担当。舞花は、圧倒的な歌唱力を持ち合わせソロとしても活躍。関根はスタイルを武器にグラビアで才能を発揮するほか、「TOKYO COMIC CON 2019」(11月22日~24日/千葉・幕張メッセ)の公式サポーターに抜てきされるなど、メンバー個々の高い能力も魅力の1つ。今回はチームTWINKLEの舞花、関根、谷、水希蒼、澤田桃佳がグループやメンバーについて、さらに美しさの秘訣までを語った。
<舞花(まいか/26)>
生年月日:1993年7月12日/出身地:神奈川県/血液型:A型
舞花ってこんな人!By 関根ささら
関根:メンバーを引っ張ってくれるので信頼している反面、プライベートでは甘えん坊です(笑)。完璧なので“怖い人”と思われがちですが、繊細で乙女な一面もあります。よく一緒にお出かけして、プライベートでも一番過ごす時間が多いメンバーです。
<谷のばら(たに・のばら/18)>
生年月日:2001年6月1日/出身地:山梨県/血液型:A型
谷のばらってこんな人!By 舞花
舞花:最年少18歳の現役高校生でキュートな末っ子です。髪色やメイクにこだわりが強く、流行を教えてもらうこともありますが、新喜劇を見てギターを始めてみたり、長渕剛さんが好きだったり、本当に18歳?と思うような渋い一面があります。ソロ活動では、のば(のばら)にしか書けない独特な歌詞、世界観が魅力的です。
<水希蒼(みずき・あおい/22)>
生年月日:1996年12月26日/出身地:東京都/血液型:O型
水希蒼ってこんな人!By 谷のばら
谷:水希さんは優しくて、陽のオーラがすごい人です!プライベートでよく飲みに行っているようで、お酒とのツーショットを見ます。フッ軽で、すぐディズニーランドに行っているイメージです。
<澤田桃佳(さわだ・ももか/18)>
生年月日:2001年2月6日/出身地:大阪府/血液型:A型
澤田桃佳ってこんな人!By水希蒼
水希:とにかく努力家で、誰より早くレッスンに入り曲を聴いて、ダンスを研究しています。ムードメーカーとして楽しませてくれますが、18歳らしいピュアな初々しさもあって桃みたいな子です(笑)。
<関根ささら(せきね・ささら/26)>
生年月日:1993年1月14日/出身地:埼玉県/血液型:A型
関根ささらってこんな人!By 澤田桃佳
澤田:バスケ、アメコミなど多趣味で、それをお仕事に繋げている自慢のリーダーです。クオリティーの高い仮装で行くディズニーの写真が可愛いのでSNSで見てください!お米が好きな所や、肌の色が小麦色な所に勝手に親近感を感じます!
関根:もともと筋肉や脂肪が付きやすくて5、6年前はポチャポチャしていました。その頃週3回ジムに通い、糖質カットするダイエットとトレーニングをしていました。根菜や醤油を避け、超ストイックに葉っぱ類やきゅうり、魚、ささみを中心に食べていました。トレーニングは、ランニングやマシンを使った筋トレがメインで、背筋と肩周りを付けてバストアップするように心がけました。
― 効果はいかがでしたか?
関根:3ヶ月で脂肪を4kg落として、筋肉を2.5kg付けました。体重的には1.5kgの変化ですが、細いだけじゃなく引き締まり、今でも燃焼しやすい身体になりました。今も日頃から脂っこいものは制限して撮影前はエステに通ったり、3日前からは夜あまり食べないようにして、お風呂に2時間半浸かったりしています。
舞花:ずっと肥満だったけど、芸能界に入りたくて小学4年生の時に20キロダイエットしました。母にオーディションを受けたいと相談したら、「まずは痩せないとだめかもね」って言われて、美しくならないといけないと思って痩せました。母の影響で半身浴をしていて、夜2時間、朝は6時に起きて1時間半くらいやって身体を温めて学校に通っていました。半身浴の後にマッサージ用の塩でリンパを流して寝ると、すっきりして循環が良くなるのでオススメです。食事に関しては揚げ物、小麦粉、乳製品に気を付けています。
― どれくらいの期間で20キロ落としたのですか?
舞花:約2ヶ月です。叶えたい夢があったので苦ではなくて、給食を食べず先生に怒られましたが「絶対事務所に入るから黙って見てて」ってお願いしましたね。それで痩せて、初めて受けたモデルオーディションで選ばれて、その後事務所に合格して芸能活動を開始しました。
― かなりハードなダイエットですね。現在も美しくあるために心がけていることはありますか?
舞花:女性っぽく肉付きをしやすい身体なので、細いというよりふわっとした素敵なラインを大事にしています。あと、友達に「脚を最近全然出さないね」って言われてからスカートを履くことを増やすと脚が細くなりました。自分の目で脚を見ることも多くなり、意識も上がっていくので大切だと思います。
澤田:自分の時は20人以上の研修生がいました。毎回ライブに出られるか分からない中、高校生の頃は大阪から通って、2ヶ月空いてライブ出演した時にファンの方から「え、来てたんや?」と言われてしまい、そこからパフォーマンスでの印象付けの努力をしました。
― 大阪から通うというのはかなり大変なこともあったのでは?
澤田:ライブと試験が重なった時には、バスや新幹線を使って往復することもありました。東京ではメンバー5、6人で共同生活をした時もあり、育った環境や年齢が違う中で揉めることもあり大変でした。お風呂の髪の毛を自分で捨てるというルールがあり、守らないメンバーとケンカになったこともありました(笑)。
舞花:帰りの車の中でも揉めて、私たちはヒヤヒヤしながら聞いてました(笑)。その環境を経て上京して、勝ち残ってきただけの根性が(澤田には)あると思います。
― 苦労を乗り越えたうえでの、正規メンバー昇格をファンも喜ばれたかと思います。
澤田:そうですね、ずっと推しで応援してくださった方もまさかこんなに生き残るとは思ってなかったみたいで、昇格した時には「うれしいよ」と言ってくれました。
関根:去年ライブ出演したイベントに、オフィシャルサポーターとして参加できるので泣くほど嬉しかったです。アメコミ好きには偉大なイベントで、しかも舞ちゃん(舞花)と一緒にCMソングを歌えるのでレベルが違う喜びでした。
― 関根さんのほかにも、ソロとしての活躍が光るグループかと思います。個人としての目標を教えてください。
谷:現在ソロ活動の準備をしていて、目標は東京ドームでのライブです。そして一番の夢は、吉本新喜劇が大好きなので、なんばグランド花月に立つことです。
水希:演技や映像系の仕事にチャレンジしたいです。ファッションも好きなので放プリの衣装も手伝いたいし、文を書くことにもハマっていて作詞などもできたら素敵ですね。あとはお酒が好きなので、“飲んだくれ”の番組をやりたいです。
澤田:私がこのチームに入れたのも実力じゃなくて、どれくらいやる気があるかということが伝わったからだと思うので、チャレンジ精神は誰よりも持って、目標に対して真っ直ぐ進んで行くことが大事だと思います。
関根:やりたいこと、好きなことを言葉にすると自ずとその方向に進み、周りにも知ってもらえるチャンスになるので発信していくことかなと感じます。あとは好きになったものは、とことん突き詰めることも秘訣です。
舞花:私は夢に対して頑張る力が途切れて、1度だけ芸能界を離れた時期がありました。その時諦めたことを後悔しているし、その時間を取り戻せないので、まずはやってみることが一番大事だと思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
2018年10月からの新体制では、「ミスiD2018」を受賞した谷のばらが加入し、舞花が総監督、関根ささらがリーダーを担当。舞花は、圧倒的な歌唱力を持ち合わせソロとしても活躍。関根はスタイルを武器にグラビアで才能を発揮するほか、「TOKYO COMIC CON 2019」(11月22日~24日/千葉・幕張メッセ)の公式サポーターに抜てきされるなど、メンバー個々の高い能力も魅力の1つ。今回はチームTWINKLEの舞花、関根、谷、水希蒼、澤田桃佳がグループやメンバーについて、さらに美しさの秘訣までを語った。
放課後プリンセス・チームTWINKLEのメンバーに迫る!
― まずはメンバーによるメンバー紹介をお願いします。<舞花(まいか/26)>
生年月日:1993年7月12日/出身地:神奈川県/血液型:A型
舞花ってこんな人!By 関根ささら
関根:メンバーを引っ張ってくれるので信頼している反面、プライベートでは甘えん坊です(笑)。完璧なので“怖い人”と思われがちですが、繊細で乙女な一面もあります。よく一緒にお出かけして、プライベートでも一番過ごす時間が多いメンバーです。
<谷のばら(たに・のばら/18)>
生年月日:2001年6月1日/出身地:山梨県/血液型:A型
谷のばらってこんな人!By 舞花
舞花:最年少18歳の現役高校生でキュートな末っ子です。髪色やメイクにこだわりが強く、流行を教えてもらうこともありますが、新喜劇を見てギターを始めてみたり、長渕剛さんが好きだったり、本当に18歳?と思うような渋い一面があります。ソロ活動では、のば(のばら)にしか書けない独特な歌詞、世界観が魅力的です。
<水希蒼(みずき・あおい/22)>
生年月日:1996年12月26日/出身地:東京都/血液型:O型
水希蒼ってこんな人!By 谷のばら
谷:水希さんは優しくて、陽のオーラがすごい人です!プライベートでよく飲みに行っているようで、お酒とのツーショットを見ます。フッ軽で、すぐディズニーランドに行っているイメージです。
<澤田桃佳(さわだ・ももか/18)>
生年月日:2001年2月6日/出身地:大阪府/血液型:A型
澤田桃佳ってこんな人!By水希蒼
水希:とにかく努力家で、誰より早くレッスンに入り曲を聴いて、ダンスを研究しています。ムードメーカーとして楽しませてくれますが、18歳らしいピュアな初々しさもあって桃みたいな子です(笑)。
<関根ささら(せきね・ささら/26)>
生年月日:1993年1月14日/出身地:埼玉県/血液型:A型
関根ささらってこんな人!By 澤田桃佳
澤田:バスケ、アメコミなど多趣味で、それをお仕事に繋げている自慢のリーダーです。クオリティーの高い仮装で行くディズニーの写真が可愛いのでSNSで見てください!お米が好きな所や、肌の色が小麦色な所に勝手に親近感を感じます!
関根ささら、ストイックな美容法明かす
― 関根さんはグラビアでも活躍されていますが、美しさを維持する方法や、スタイルキープ法を聞かせてください。関根:もともと筋肉や脂肪が付きやすくて5、6年前はポチャポチャしていました。その頃週3回ジムに通い、糖質カットするダイエットとトレーニングをしていました。根菜や醤油を避け、超ストイックに葉っぱ類やきゅうり、魚、ささみを中心に食べていました。トレーニングは、ランニングやマシンを使った筋トレがメインで、背筋と肩周りを付けてバストアップするように心がけました。
― 効果はいかがでしたか?
関根:3ヶ月で脂肪を4kg落として、筋肉を2.5kg付けました。体重的には1.5kgの変化ですが、細いだけじゃなく引き締まり、今でも燃焼しやすい身体になりました。今も日頃から脂っこいものは制限して撮影前はエステに通ったり、3日前からは夜あまり食べないようにして、お風呂に2時間半浸かったりしています。
舞花「20キロダイエットした」過去を告白
― では、舞花さんの美容法を教えてください。舞花:ずっと肥満だったけど、芸能界に入りたくて小学4年生の時に20キロダイエットしました。母にオーディションを受けたいと相談したら、「まずは痩せないとだめかもね」って言われて、美しくならないといけないと思って痩せました。母の影響で半身浴をしていて、夜2時間、朝は6時に起きて1時間半くらいやって身体を温めて学校に通っていました。半身浴の後にマッサージ用の塩でリンパを流して寝ると、すっきりして循環が良くなるのでオススメです。食事に関しては揚げ物、小麦粉、乳製品に気を付けています。
― どれくらいの期間で20キロ落としたのですか?
舞花:約2ヶ月です。叶えたい夢があったので苦ではなくて、給食を食べず先生に怒られましたが「絶対事務所に入るから黙って見てて」ってお願いしましたね。それで痩せて、初めて受けたモデルオーディションで選ばれて、その後事務所に合格して芸能活動を開始しました。
― かなりハードなダイエットですね。現在も美しくあるために心がけていることはありますか?
舞花:女性っぽく肉付きをしやすい身体なので、細いというよりふわっとした素敵なラインを大事にしています。あと、友達に「脚を最近全然出さないね」って言われてからスカートを履くことを増やすと脚が細くなりました。自分の目で脚を見ることも多くなり、意識も上がっていくので大切だと思います。
放課後プリンセス、過酷な環境を乗り越えた“澤田桃佳”
― 話は変わりますが、放課後プリンセスになるためには候補生見習いから候補生、正規メンバーへと活動が評価されたうえでの昇格が必要です。皆さんもそれぞれの段階を経て昇格されてきましたが、そこに至るまでの苦労を教えてください。澤田:自分の時は20人以上の研修生がいました。毎回ライブに出られるか分からない中、高校生の頃は大阪から通って、2ヶ月空いてライブ出演した時にファンの方から「え、来てたんや?」と言われてしまい、そこからパフォーマンスでの印象付けの努力をしました。
― 大阪から通うというのはかなり大変なこともあったのでは?
澤田:ライブと試験が重なった時には、バスや新幹線を使って往復することもありました。東京ではメンバー5、6人で共同生活をした時もあり、育った環境や年齢が違う中で揉めることもあり大変でした。お風呂の髪の毛を自分で捨てるというルールがあり、守らないメンバーとケンカになったこともありました(笑)。
舞花:帰りの車の中でも揉めて、私たちはヒヤヒヤしながら聞いてました(笑)。その環境を経て上京して、勝ち残ってきただけの根性が(澤田には)あると思います。
― 苦労を乗り越えたうえでの、正規メンバー昇格をファンも喜ばれたかと思います。
澤田:そうですね、ずっと推しで応援してくださった方もまさかこんなに生き残るとは思ってなかったみたいで、昇格した時には「うれしいよ」と言ってくれました。
関根ささら「泣くほど嬉しかった」
― 個人としても活躍の場を増やす放課後プリンセスさんですが、関根さんは「TOKYO COMIC CON 2019」公式サポーターに起用されました。選ばれた時の心境と意気込みを聞かせてください。関根:去年ライブ出演したイベントに、オフィシャルサポーターとして参加できるので泣くほど嬉しかったです。アメコミ好きには偉大なイベントで、しかも舞ちゃん(舞花)と一緒にCMソングを歌えるのでレベルが違う喜びでした。
― 関根さんのほかにも、ソロとしての活躍が光るグループかと思います。個人としての目標を教えてください。
谷:現在ソロ活動の準備をしていて、目標は東京ドームでのライブです。そして一番の夢は、吉本新喜劇が大好きなので、なんばグランド花月に立つことです。
水希:演技や映像系の仕事にチャレンジしたいです。ファッションも好きなので放プリの衣装も手伝いたいし、文を書くことにもハマっていて作詞などもできたら素敵ですね。あとはお酒が好きなので、“飲んだくれ”の番組をやりたいです。
放課後プリンセスの夢を叶える秘訣
― では最後に、夢に向かって頑張る読者へ向けて「夢を叶える秘訣」を聞かせてください。澤田:私がこのチームに入れたのも実力じゃなくて、どれくらいやる気があるかということが伝わったからだと思うので、チャレンジ精神は誰よりも持って、目標に対して真っ直ぐ進んで行くことが大事だと思います。
関根:やりたいこと、好きなことを言葉にすると自ずとその方向に進み、周りにも知ってもらえるチャンスになるので発信していくことかなと感じます。あとは好きになったものは、とことん突き詰めることも秘訣です。
舞花:私は夢に対して頑張る力が途切れて、1度だけ芸能界を離れた時期がありました。その時諦めたことを後悔しているし、その時間を取り戻せないので、まずはやってみることが一番大事だと思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
放課後プリンセスプロフィール
放課後プリンセスは、16時を境に制服姿の学園アイドルから、プリンセスに“変身”する“時計仕掛けのアイドル“。「チームTWINKLE」と「チームSWEET」の2チームからなり、学園テーマの楽曲は「沸ける」、プリンセステーマの楽曲は「ハイクオリティ」と、表情を変えたパフォーマンスが特徴。質を極めたクリエイティブにより、「アイドルが憧れるアイドル」の異名を持つ。
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