乃木坂46白石麻衣「俺スカ」衝撃発言が話題 メンバーの反応は?<「俺のスカート、どこ行った?」インタビュー>
2019.05.25 08:00
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放送中の日本テレビ系ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(毎週土曜夜10時~/通称『俺スカ』)に出演する乃木坂46の白石麻衣(26)が、モデルプレスのインタビューに応じた。
白石麻衣「俺スカ」衝撃発言が話題「すごく良いなと思います」
今作は、「ダイバーシティ」宣言を掲げた私立・豪林館学園高校に赴任してきた古田新太演じる主人公・ゲイで女装家の原田のぶおが、歯に衣着せぬ物言いとハンパない行動力、そしてあふれる愛で奮闘する痛快学園エンターテインメントドラマ。白石は世界史を担当する里見萌役を演じ、初の教師役に挑戦している。第1話から衝撃的なセリフや、思ったことをなんでも率直に発言する姿が話題となっているが、「ドラマを見た人は、みんな笑ってくれています。乃木坂46のメンバーも見てくれていて、4期生の子にもこの間久しぶりに会ったのですが、『ドラマ見てます』と言ってくれて、すごく嬉しかったです」と周囲からも反響を感じている様子。「私は普段思ったことをあまり口に出せないタイプなので、里見先生は何でも口に出して言えていて、すごく良いなと思います。演じていて楽しいです」と新たな役を楽しんでいるようだ。
25日放送の第6話では、里見が親のすすめで医師の財前(戸塚純貴)との見合い結婚が決まってしまい、結婚もしたくないし学校もやめたくないという葛藤を抱えたまま結婚式当日を迎えてしまう、というストーリーが描かれる。白石は、劇中でウエディングドレス姿を披露しているが、「今までもお仕事で何度かウエディングドレスを着たことがあるのですが、着ると気持ちが上がります。結婚にも憧れますね」と笑顔。
さらに、古田もウエディングドレス姿を披露していることから、「花嫁に花嫁が連れ去られる展開は、今までのドラマでは見たことがないと思うので、良いですよね。ほかにもハプニングが起きているので、見どころの1つになっています」とアピールした。
白石麻衣、乃木坂46デビュー当時の思い告白
里見は、憧れていた教師になったものの、自分の理想からかけ離れた教育現場を目の当たりにし、完全に心がやさぐれてしまった反抗期全開の教師。「私も乃木坂46に入ったばかりの1~2年は、今まで生活していた時間とは真逆の忙しい生活になったので、『こんなに忙しいんだ』『寝る時間もこれしかないんだ』と驚きました」と自身の体験を重ね、「楽しいだけではなく、いろいろと苦労して、頑張ってこそのアイドルなんだなと思いました」と当時抱いていた思いを告白。そんな葛藤を乗り越え、2017年2月発売の写真集「パスポート」はほぼ毎月重版を繰り返す驚異的なロングヒットで“今世紀最大のヒット作”となったり、乃木坂46としても「日本レコード大賞」で2年連続大賞を受賞したりと、数々の偉業を遂げてきた白石が思う、夢を叶える秘訣とは―――。「明るく楽しく、何でもチャレンジすることはもちろん大事です。あと、興味があることや、今自分がやってみたいことは、思っているだけではなくて、実際に口に出して伝えていくことが大事だと思いました。無駄な人生を過ごすのはもったいないので、思っていることをどんどん相手に伝えて、そこから色んなチャンスをどんどん繋げていけるように、私はただただ頑張ろうと思っています」。
インタビュー中、ずっと笑顔で役柄について語っていた様子からは“里見萌”への愛情を感じられた。現在口に出して伝えていたことで叶えた夢はあるかと聞くと、「…まだないです(笑)」とおちゃめに笑う自然体な姿も白石らしい。新たな魅力を開花している今、“女優・白石麻衣”としてのさらなる進化を楽しみにしたい。(modelpress編集部)
白石麻衣(しらいし・まい)プロフィール
1992年8月20日生まれ。群馬県出身。2011年、乃木坂46の1期生として活動開始。6thシングル『ガールズルール』でセンターを務めるなど、常にグループの中心的メンバーとして活躍。乃木坂46イチの美貌の持ち主で、「女子がなりたい顔No.1」とも称されている。モデル、女優としても活動中。「俺のスカート、どこ行った?」第6話あらすじ
豪林館学園高校では、2年生に向けての進路説明会が開かれることに。説明会は生徒と一緒に保護者にも集まってもらい、その後、希望する保護者が授業参観する予定になっていた。原田(古田新太)と田中(桐山漣)からその話を聞いた2年3組の東条(道枝駿佑)や若林(長尾謙杜)ら生徒は「高校生にもなって親に授業を見られるなんて…」と文句を言いながら、それぞれの家族の話をする。
そんな中、里見(白石麻衣)は、父・靖夫(小木茂光)の勧めで見合いをして結婚が決まっていた。結婚相手は、医師の財前(戸塚純貴)。靖夫は自分の病院を継いでもらうため、里見にはどうしても医師と結婚してもらいたいと考えていた。靖夫との約束で、里見は結婚したら学校を辞めなければならない。しかし里見は、結婚もしたくないし、教師を続けたいと思っていた。そんな彼女の思いとは裏腹に、靖夫は挙式の準備を進めていた。
里見は保健室を訪れ、佐川(大西礼芳)に結婚のことを打ち明ける。もう結婚するしかないと諦めている里見の話を、ベッドで昼寝をしていた原田が聞いていた。
里見は、校長(いとうせいこう)と長井(松下奈緒)に結婚と退職を報告する。結婚と退職を受け入れようとしている里見に対して、本当にそれでいいのかと諭す原田。そんな原田の言葉を聞いた里見は、結婚の段取りを進める靖夫に抵抗するが、挙式の日を迎えてしまう…。
一方、明智(永瀬廉)の元にも、父親・純一(板尾創路)が突然やってきて…。
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