久慈暁子アナ“5つの法則”ヘアメイク・ファッション・会話術…【「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載】
2019.06.01 17:00
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「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載『女子アナの“素”っぴん』―――― Vol.37~38は2017年入社の久慈暁子(くじあきこ・24)アナウンサー。
「才色兼備」と呼ばれる彼女たちも1人の女性。テレビ画面から離れたところでは、失敗して泣いていたり、悔しくて眠れなかったり、自分の居場所に悩んでいたり…。それでも気持ちを落ち着かせて、どうしたら視聴者に楽しんでもらえるのか、不快感を与えないのか、きちんと物事を伝えられるのか、そんなことを考えながら必死に努力をしている。本連載ではテレビには映らない女性アナの“素”(=等身大の姿)を2本のインタビューで見せていく。
――――お仕事について語った前編(Vol.37)に引き続き、後編(Vol.38)では私生活も含めた久慈アナの“素”っぴんをお届けする。
久慈アナ:スタジオは照明が強いので、口紅やチークが飛んで顔が真っ白になってしまうこともあります。ですので口紅もチークも普段より濃いめに付けるようにしています。
― 一番こだわっているポイントはどこでしょうか?
久慈アナ:やはり口紅です。色味は赤系があまり似合わないので、ピンク寄りのものを付けることが多いです。あとは生まれつきクマがすごいので、クマ消しの技術は他の方より持っていると思います(笑)。
― メイクについてアナウンサー同士で情報交換することはありますか?
久慈アナ:あまりしないのですが、先日、「めざましテレビ」に歴代メーンキャスターが日替わりで出演された時に加藤綾子さんのお肌がすごくツヤツヤ輝いて見えたんです。気になって加藤さんに聞いてみたら、ハイライトを使っていると教えていただいて。すぐに加藤さんと同じものを買うために渋谷、恵比寿、新宿を探し回りました。大変でしたよ。夜までかかりました(笑)。
― オフのメイクはどうですか?
久慈アナ:オフの時は「え?メイクしてるの?」と言われるくらいに差があります(笑)。一応するんですけど、いつも同じようなメイクになってしまいますね。
― お仕事柄、不規則な生活になりがちだと思いますが、お肌のためにスキンケアなど気をつけていることはありますか?
久慈アナ:毎日パックをするようにしています。お風呂から上がったら寝る前に必ずパックをして、パックの上から美顔器を使うこともあります。これはモデル時代にメイクさんに習った方法で、大学生の頃から続けています。
久慈アナ:よく驚かれるのですが、衣装に関して全くこだわりがなくて全てスタイリストさんにお任せです。他の皆さんが衣装室でスタイリストさんと話しているのをよく見るのですが、私は「次はこれ着て」「はい!」という感じ(笑)。モデルをやっていた頃、決められた服を着ることが当たり前だと思っていたので、その名残かもしれません。あとは自分が似合うと思っているものよりも、周りの人が良いよと言ってくれたものの方が実は似合うのかなとも思うので、スタイリストさんの意見を大切にしています。
― アクセサリーとかはどうですか?
久慈アナ:それもお任せです!全て決められた通りに着こなします(笑)。
― では私服は?
久慈アナ:衣装でも最近よく着るのですが、私服でも長めのスカートやワンピースが多いですね。私服は黒っぽいものが多いですし、トレーナーやデニムも好きでよく着ます。
― カジュアルなものもお好きなんですね。衣装の雰囲気からは想像がつかないです。
久慈アナ:たまに私服を着ると自分でも新鮮な気持ちになります(笑)。
― この春夏、着てみたい洋服はありますか?
久慈アナ:ピンクがずっと流行っていますよね。ピンクを可愛くなりすぎないように大人っぽく着たいと思っています。
久慈アナ:どんなに遅く帰ってあと1~2時間しか寝られないという時でも、絶対に湯船に浸かります。睡眠時間を削ってでもお風呂に入りますね。
― すごい。疲れた日はシャワーで済ませがちです。
久慈アナ:湯船に入った方が寝付きが良くなりますし、リセットされて睡眠の質も良くなっている気がします。あとは入浴剤を変えるのがすごく好きなので、「今日は何を使おうかな」と考えることも楽しみになっていますね。
― では、食生活で気をつけていることは?
久慈アナ:元々野菜があまり得意ではなくて、サラダとかはあまり食べなかったのですが、最近は食べるようになりました。「ちょっと今週痩せよう!」という時は、低カロリーな鶏むね肉ばかり食べていますね(笑)。
― スタイルキープのために運動はしていますか?
久慈アナ:運動はあまりしていないのですが、歩くことがすごく好きなので電車を使わず2駅歩いたりよくします。歩くことが全然苦ではないんですよね。それ以外の運動はこれからやろうと思います(笑)。
― 元々太りにくいタイプですか?
久慈アナ:そうかもしれません。でも、お正月に実家に帰ったらご飯が美味しくて食べすぎて太ったので、そういうところから気をつけないといけないなと思います。
久慈アナ:自分も楽しく話したら、相手も楽しんでくれるのかなと思うので、まずは自分が楽しめるように意識していますね。
― インタビューをすることも多いと思いますが、そういった時に気をつけていることは?
久慈アナ:私はすごく人見知りなので、やはり初対面の方へのインタビューでは緊張してしまって。なので、あえて元気に振る舞ってみたり、カメラが回っていない時も面白いことがあったら一緒に笑うようにしたり、人見知りを打開する方法を模索中です。
久慈アナ:今までもものすごくハマったものがないんですよね。趣味を探し中です。でも、化粧品や美容がすごく好きで、モデル時代も肌がキレイな美容ライターさんを見つけたら、「何を使っているんですか!?」ってそれこそインタビュアーのように質問していました。新しいものや評判が良いものにトライしたい気持ちは強いですね。
― お肌がすごくキレイですよね。元々肌トラブルは少ないタイプですか?
久慈アナ:そんなに肌荒れはしないタイプなのですが、やっぱり荒れてしまうこともあるので、そういう時は優しい成分のものを使うようにしています。あとはすぐに皮膚科に行きます。小さなニキビでも治りが早いし、安心なので。
― 化粧品は合うものを見つけるのが難しいですよね。スキンケアで一番大事にしていることは何ですか?
久慈アナ:私はすごく乾燥肌なので、保湿は本当に重視しています。冬はオイルを顔に塗ってベタベタにして寝ます。あとはクレンジング。オイルよりミルクタイプとか肌に優しいものを使うようにしています。
― では、今気になっているアイテムは?
久慈アナ:日に焼けやすいので、これからの季節はUVケアと美白系のアイテムが気になっています。
久慈アナ:普段ニュースをお伝えしている時のかっこいい島田さん。でもアナウンス室やメイク室でお会いするとお茶目で、周りからは笑いが絶えない方なんです。いつも完璧だけど少しお茶目な島田さんの‘’素っぴん‘’私も楽しみにしています。
(modelpress編集部)
<担当番組>
めざましテレビ
めざましどようび
入社8年目の竹内友佳と三田友梨佳アナウンサーを筆頭に、後輩アナウンサー全員が参加し、総勢17人が登場。フジテレビアナウンサーをより身近に感じられる内容になった。
仕様:A3変型判(縦425mm×横300mm)/縦型・壁掛けタイプ/オールカラー13ページ
販売場所:全国書店、「フジテレビショップ」ほかで2018年10月1日より販売中。
――――お仕事について語った前編(Vol.37)に引き続き、後編(Vol.38)では私生活も含めた久慈アナの“素”っぴんをお届けする。
<1>久慈暁子アナ“ヘアメイク”
― お仕事の時のメイクで心がけていることから教えて下さい。久慈アナ:スタジオは照明が強いので、口紅やチークが飛んで顔が真っ白になってしまうこともあります。ですので口紅もチークも普段より濃いめに付けるようにしています。
― 一番こだわっているポイントはどこでしょうか?
久慈アナ:やはり口紅です。色味は赤系があまり似合わないので、ピンク寄りのものを付けることが多いです。あとは生まれつきクマがすごいので、クマ消しの技術は他の方より持っていると思います(笑)。
― メイクについてアナウンサー同士で情報交換することはありますか?
久慈アナ:あまりしないのですが、先日、「めざましテレビ」に歴代メーンキャスターが日替わりで出演された時に加藤綾子さんのお肌がすごくツヤツヤ輝いて見えたんです。気になって加藤さんに聞いてみたら、ハイライトを使っていると教えていただいて。すぐに加藤さんと同じものを買うために渋谷、恵比寿、新宿を探し回りました。大変でしたよ。夜までかかりました(笑)。
― オフのメイクはどうですか?
久慈アナ:オフの時は「え?メイクしてるの?」と言われるくらいに差があります(笑)。一応するんですけど、いつも同じようなメイクになってしまいますね。
― お仕事柄、不規則な生活になりがちだと思いますが、お肌のためにスキンケアなど気をつけていることはありますか?
久慈アナ:毎日パックをするようにしています。お風呂から上がったら寝る前に必ずパックをして、パックの上から美顔器を使うこともあります。これはモデル時代にメイクさんに習った方法で、大学生の頃から続けています。
<2>久慈アナ“ファッション”
― ファッションについてもお伺いしたいです。衣装のこだわりはありますか?久慈アナ:よく驚かれるのですが、衣装に関して全くこだわりがなくて全てスタイリストさんにお任せです。他の皆さんが衣装室でスタイリストさんと話しているのをよく見るのですが、私は「次はこれ着て」「はい!」という感じ(笑)。モデルをやっていた頃、決められた服を着ることが当たり前だと思っていたので、その名残かもしれません。あとは自分が似合うと思っているものよりも、周りの人が良いよと言ってくれたものの方が実は似合うのかなとも思うので、スタイリストさんの意見を大切にしています。
― アクセサリーとかはどうですか?
久慈アナ:それもお任せです!全て決められた通りに着こなします(笑)。
― では私服は?
久慈アナ:衣装でも最近よく着るのですが、私服でも長めのスカートやワンピースが多いですね。私服は黒っぽいものが多いですし、トレーナーやデニムも好きでよく着ます。
― カジュアルなものもお好きなんですね。衣装の雰囲気からは想像がつかないです。
久慈アナ:たまに私服を着ると自分でも新鮮な気持ちになります(笑)。
― この春夏、着てみたい洋服はありますか?
久慈アナ:ピンクがずっと流行っていますよね。ピンクを可愛くなりすぎないように大人っぽく着たいと思っています。
<3>久慈アナ“体調管理”
― では、久慈アナならではの健康法があれば教えて下さい。久慈アナ:どんなに遅く帰ってあと1~2時間しか寝られないという時でも、絶対に湯船に浸かります。睡眠時間を削ってでもお風呂に入りますね。
― すごい。疲れた日はシャワーで済ませがちです。
久慈アナ:湯船に入った方が寝付きが良くなりますし、リセットされて睡眠の質も良くなっている気がします。あとは入浴剤を変えるのがすごく好きなので、「今日は何を使おうかな」と考えることも楽しみになっていますね。
― では、食生活で気をつけていることは?
久慈アナ:元々野菜があまり得意ではなくて、サラダとかはあまり食べなかったのですが、最近は食べるようになりました。「ちょっと今週痩せよう!」という時は、低カロリーな鶏むね肉ばかり食べていますね(笑)。
― スタイルキープのために運動はしていますか?
久慈アナ:運動はあまりしていないのですが、歩くことがすごく好きなので電車を使わず2駅歩いたりよくします。歩くことが全然苦ではないんですよね。それ以外の運動はこれからやろうと思います(笑)。
― 元々太りにくいタイプですか?
久慈アナ:そうかもしれません。でも、お正月に実家に帰ったらご飯が美味しくて食べすぎて太ったので、そういうところから気をつけないといけないなと思います。
<4>久慈アナ“会話術”
― 次は会話術について。人と話す時に大切にしていることはありますか?久慈アナ:自分も楽しく話したら、相手も楽しんでくれるのかなと思うので、まずは自分が楽しめるように意識していますね。
― インタビューをすることも多いと思いますが、そういった時に気をつけていることは?
久慈アナ:私はすごく人見知りなので、やはり初対面の方へのインタビューでは緊張してしまって。なので、あえて元気に振る舞ってみたり、カメラが回っていない時も面白いことがあったら一緒に笑うようにしたり、人見知りを打開する方法を模索中です。
<5>久慈アナ“○○オタク”
― 最後のテーマは“○○オタク”です。ずばり久慈アナは何オタクですか?久慈アナ:今までもものすごくハマったものがないんですよね。趣味を探し中です。でも、化粧品や美容がすごく好きで、モデル時代も肌がキレイな美容ライターさんを見つけたら、「何を使っているんですか!?」ってそれこそインタビュアーのように質問していました。新しいものや評判が良いものにトライしたい気持ちは強いですね。
― お肌がすごくキレイですよね。元々肌トラブルは少ないタイプですか?
久慈アナ:そんなに肌荒れはしないタイプなのですが、やっぱり荒れてしまうこともあるので、そういう時は優しい成分のものを使うようにしています。あとはすぐに皮膚科に行きます。小さなニキビでも治りが早いし、安心なので。
― 化粧品は合うものを見つけるのが難しいですよね。スキンケアで一番大事にしていることは何ですか?
久慈アナ:私はすごく乾燥肌なので、保湿は本当に重視しています。冬はオイルを顔に塗ってベタベタにして寝ます。あとはクレンジング。オイルよりミルクタイプとか肌に優しいものを使うようにしています。
― では、今気になっているアイテムは?
久慈アナ:日に焼けやすいので、これからの季節はUVケアと美白系のアイテムが気になっています。
久慈アナが明かす島田アナの“素”っぴん
― 久慈さんから連載のバトンを引き継ぐ21人目のアナウンサーは、1998年入社の島田彩夏(しまだあやか・45)アナです。久慈アナ:普段ニュースをお伝えしている時のかっこいい島田さん。でもアナウンス室やメイク室でお会いするとお茶目で、周りからは笑いが絶えない方なんです。いつも完璧だけど少しお茶目な島田さんの‘’素っぴん‘’私も楽しみにしています。
(modelpress編集部)
久慈暁子(くじ・あきこ)プロフィール
生年月日:1994年7月13日/出身地:岩手県/出身大学:青山学院大学/血液型:O型/入社年:2017年<担当番組>
めざましテレビ
めざましどようび
「フジテレビ女性アナウンサーカレンダー2019-OUR SEASONS-」
昨年に続き、新美有加アナを中心としたフジテレビアナウンサー室が完全プロデュースし、各月の季節感を色濃く反映しながら日常生活の一場面を切り取った写真は、普段テレビには映らないアナウンサーの素顔が盛りだくさん。入社8年目の竹内友佳と三田友梨佳アナウンサーを筆頭に、後輩アナウンサー全員が参加し、総勢17人が登場。フジテレビアナウンサーをより身近に感じられる内容になった。
仕様:A3変型判(縦425mm×横300mm)/縦型・壁掛けタイプ/オールカラー13ページ
販売場所:全国書店、「フジテレビショップ」ほかで2018年10月1日より販売中。
【Not Sponsored 記事】