欅坂46渡邉理佐、水着&ランジェリーカット初挑戦で本格カラダ作り センター経験で実感した変化と平手友梨奈への思いとは<1st写真集「無口」モデルプレスインタビュー>
2019.04.03 06:00
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4月10日に1st写真集「無口」を発売する欅坂46の渡邉理佐(わたなべ・りさ/20)にモデルプレスがインタビュー。水着・ランジェリー・シャワー…初挑戦だらけとなった写真集撮影の思い出や、グループ活動、夢を叶える秘訣など、丁寧に言葉を紡ぎながら、たっぷりと語ってくれた。
渡邉理佐、写真集で新たな自分を発見
― 写真集発売おめでとうございます。拝見させていただいたのですが、街の風景や海・プールが渡邉さんの雰囲気にぴったりだと思いました。どの写真にも青、ピンク、オレンジなど明るい色が入っていて、すごくおしゃれで綺麗な写真ばかりですね。渡邉:アメリカのマイアミとバハマで撮影したんです。街中に“インスタ映え”スポットがたくさんあって、衣装もたくさん用意していただいたので、自然とカラフルになりました。
― 1番楽しかった、思い出に残った撮影を教えてください。
渡邉:どれも思い出に残っていて、本当に選べない!でも、普段の写真ではクールな表情になってしまいがちなのですが、写真集ではすごく笑顔の写真もたくさんあるので、自分でも「こういう顔するんだ」と、写真集を見て知った、新しい表情もありました。
― 写真集のキャッチコピーにも「欅坂46No.1クールビューティーが初めて見せた“可愛いがすぎる素顔”!」とありますね。渡邉さんがこの写真集で1番見て欲しいところや、知って欲しい素顔はなんですか?
渡邉:自分でも初めて見る表情があるということは、きっとファンの方も、今まで見たことのないような私なんじゃないかな。『無口』というタイトルから、クールな印象を感じる方もいらっしゃると思うのですが、写真集を見終わった後に、良い意味でその印象を裏切ることのできる写真集になったら良いなと思っています。
― プライベートにも近い素顔が見られるのですね。
渡邉:そうですね。ゲームセンターで撮影した時は、本当にカメラのことを忘れてゲームに集中していました(笑)。構えられたカメラの前では、きっと出すことのできない表情だと思うので、見てくださった方も新鮮に感じるんじゃないかなと思います。
― すごく楽しそうな雰囲気が伝わります!いろいろな場所で撮影していますが、大変だったことや苦労したことはありましたか?
渡邉:そうですね。今思い返すと、いろいろな場所に移動していたなぁ(笑)。1日のスケジュールが詰まっていたのは大変でしたが、楽しみながら撮影することができたので、良かったです。
渡邉理佐、カラダ作りのポイントは?
― 渡邉さんにとって、初めての水着カット。ほかにもランジェリー、シャワーカットもありましたが、撮影は緊張しましたか?渡邉:そうですね。「布が少ない~!」と思いながら撮影していました(笑)。でも、ほかのメンバーが写真集で水着を着た時、みんなそれぞれいろいろな不安もあったと思いますが、頑張っているのを見てきたので、「自分も頑張らなきゃ!」と。もちろん私も、不安や緊張もありましたが、“アメリカ”という開放的な場所に、背中を押してもらってできた撮影じゃないかなと思います。
― ヒップやウエストなど、とにかくすべてのラインがすごく綺麗だと思いました。撮影に向けてトレーニングやダイエットはされましたか?
渡邉:撮影の2ヶ月くらい前から、食事制限やトレーニングを始めたのですが、今まで経験がないことだったので、大変でした。ほぼ毎日いろいろなトレーニングをするほかにも、週に1~2回はジムに行って、カラダ作りをしていましたね。
― カラダ作りをする上で、1番意識したことはありますか?
渡邉:ただ細いだけではなくて、ちゃんと鍛えている部分もある、かっこいいカラダに憧れているので、カラダのラインを意識しましたね。私は腹筋バキバキとまではいかなかったけど、腹筋が割れている女性がかっこいいなと思うので、ジムに行って、しっかりと鍛えました。
― どの写真もすごく素敵ですが、中でもお気に入りのカットはありますか?
渡邉:ありがたいです。ふふふ(笑)。でも、自分で露出が多い衣装のカットの中から選ぶのは恥ずかしい~!
渡邉理佐「すべてが今に繋がっている」平手友梨奈への思いも明かす
― 写真集でのロングインタビューでも、平手友梨奈さんが不在となった2017年の全国ツアー「真っ白なものは汚したくなる」を振り返って「グループが終わってしまうんじゃないかと思った」と語っていましたね。昨年の年末にも、披露した楽曲すべてのセンターや振り付けを変更していて、本当にかっこよかったです。2017年と比べて、成長や変化は感じますか?渡邉:2017年のツアーを経験していなかったら、気づけなかったこともたくさんあるので、ほかにもいろいろあったけれど、すべてが今に繋がっている。良い経験だったなと、今は思います。
― ご自身がセンターを経験したことだけではなく、ほかのメンバーのセンターを見て「今まで支えられていなかったかもしれないと気づいた」ともおっしゃっていましたが、それから「黒い羊」をリリースして、現在のセンター・平手友梨奈さんに思うことはありますか?
渡邉:平手は、すごく特殊。曲の主人公に入り込めるので、それは誰がやっても平手には敵わないことだろうな、本当にこの世界で生きていくために生まれてきたような人間だな、と思います。でも、平手もきっと裏で努力していることはたくさんあると思うし、誰よりもグループのことを考えているので、そういうところは、年下だけどすごく尊敬します。毎回のパフォーマンスを見て、自分も見習わなきゃいけないところがたくさんあると感じます。
― 様々な経験を経て、渡邉さん自身の意識にも変化があったのですね。
渡邉:メンバーを支えてあげられるように、自分もその日できることを、その瞬間に精一杯やることが、1番なんじゃないかなと思っているので、頑張らなきゃいけないなという気持ちを常に持っています。
渡邉理佐の夢を叶える秘訣
― 渡邉さんが今思う、夢を叶える秘訣を教えてください。渡邉:自分がやりたいことや、興味があることを、誰かに伝えること。話すことで、できることも増えると思うので、気になっていることや、自分の思っていることを誰かに言ってみることも、“夢を叶える方法”なんじゃないかな。周りの人を頼ることも、大切なことだと思います。
― ありがとうございました。
美容やメイクなどに迫ったインタビューは後日配信予定。お楽しみに!(modelpress編集部)
渡邉理佐、1st写真集「無口」
撮影は2018年秋、渡邉自身が「絶対に行きたかった憧れの地」というアメリカ・マイアミと、バハマ・ナッソーとエルーセラ島を巡る“アイランドホッピング”ロケで行われた。写真集では、渡邉のクールビューティーな魅力はもちろん、実は“可愛いがすぎる”一面もクローズアップ。碧い海と青い空、カラフルな街並みに囲まれたマイアミでの身も心も開放された表情はこれまでのイメージを飛び越える過去最高の笑顔の連続。
さらに、「女子が一生に一度は行きたい場所」として人気のバハマ・エルーセラ島の「ピンクサンドビーチ」では、初の水着カットも撮影。長身・小顔・美脚を兼ね備えた「女子がなりたい」自慢のスタイルを披露している。
そして、昼と夜の2つの表情で、初めてのランジェリーカットも撮影し、しなやかなスタイルが際立つシャワーシーンにも挑戦。大西洋とカリブ海がぶつかり合う世界的絶景「グラスウィンドウブリッジ」でのドラマティックなファッションシュートでは、No.1クールビューティーの本領を発揮している。
渡邉理佐(わたなべ・りさ)プロフィール
1998年7月27日生まれ。O型。茨城県出身。女性ファッション誌『non-no』専属モデル。2015年8月、欅坂46の1期生オーディションに合格。2016年4月シングル『サイレントマジョリティー』でデビュー。以来、常にグループの中心メンバーとして活躍。また、長身・小顔・美脚と抜群のスタイルの持ち主でもあり、グループ初のファッション誌専属モデルに抜擢。男女問わず愛されるアイコンとして高い人気を誇る。趣味はリップ集め、映画鑑賞、お菓子作り。ニックネームは「りっちゃん」「べりさ」。
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