“日本一エロいグラドル”森咲智美「恥ずかしかった」限界突破の撮影を回顧 異例の人気の裏にコンプレックスも<モデルプレスインタビュー>
2019.03.12 19:00
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日本一エロい、エロすぎるグラビアアイドルと称される森咲智美(もりさき・ともみ/26)。Instagramのフォロワー数がグラビアアイドル界では異例の100万人を突破するほどの人気を見せる彼女の魅力は一体何なのか?モデルプレスインタビューでは“エロすぎるグラビア”の裏にある素顔に迫った。
森咲智美、Instagramのフォロワーがグラビア界で1位に
― Instagramのフォロワー数が100万人突破という、グラビアアイドル界では異例の大台突破ですが、率直な感想はいかがですか?森咲:素直に嬉しいですし、エロすぎる投稿が実になってよかったと思います。あと、やっぱり全世界共通でみなさん胸は好きなんだなと(笑)。
― 人気は実感されていますか?
森咲:実感は無いんですが、最近フォロワーが110万人になってグラビアでは1番になったので、これからどんどん突き進んで、率先して“エロスタグラム”をやっていきたいなと思います!
― フォロワーに女性の方も多いですよね。
森咲:そうですね。女性の方も見てくれたり、コメントをしてくれたりします。最近の女の子って結構女の子が好きというか、見ている子が多いので、それが嬉しいです。
― やっぱり女性人気も嬉しいですか?
森咲:はい。女性人気も増やしていきたいなと思っています。
森咲智美“エロスタグラム”のために日々研究
― 森咲さんが考える人気の理由は何だと思いますか?森咲:やっぱり攻めたグラビアをいつもしているので、そこをみんなが好きでいてくれるんじゃないかな、と思います。最近だと洋服を着ている時の日常的な写真と、脱いだ時の下着姿のセクシーな写真を載せて「#これがこう」という自分なりのハッシュタグを付けています。それがファンの方からは好評ですね。
森咲:ハッシュタグとかだと、まず試してみて、反応がよかったらずっと続けるような感じです。色んなことにチャレンジしているんですけど、ダメだったらそれまでだなと思って(笑)。ほぼ毎日投稿はしていますし、常にネタになるものを探しています。
― ファンのことを考えたストイックな研究がすごいです!SNSの投稿は「ドキッ」とする写真が多いのですが、投稿する際に心がけていることはありますか?
森咲:やっぱり見ていて飽きられないようにというのは意識していて、ただのインスタ映えではなくて、自分らしい常に面白いものを。自分だったらやっぱりセクシーさに特化しているので、そこにインスタ映えをプラスしてみたりしています。
― セクシーな写真を撮影される時はどういった気持ちで臨んでいますか?
森咲:撮影が始まるとスイッチが入るタイプなんです。オフの時に「これを今度撮ろう」と思いついたものを、オンの時に撮ったりしています。寝る前もInstagramで外国の方のセクシーな写真を探して、保存して…という。
― 日本のグラビアの方よりも、海外の方を参考にする方が多いんですか?
森咲:日本のグラビアは結構守りに入っている写真が多いので、海外の方のほうが多いですね。もちろん、たまに参考にさせていただくことはあるんですけど、私は海外のオープンな感じが好きです。
森咲智美“エロすぎるグラビア”への思い 恥ずかしさや抵抗は?
― エロすぎるグラビアということですが、最初は恥ずかしさなどありましたか?森咲:もともと、グラビアがすごくやりたくてグラビア事務所に入ったので、水着を着ることには抵抗がありませんでした。むしろ、(水着を)着た時にシャキッとします!
― そこでスイッチが入るんですね。
森咲:そうですね。やっぱり水着を着るとピリッとします。なので、全然恥ずかしくはないんですけど、「エロすぎるグラビア」と言われた時に、「さて、どうしたものか…」と(笑)。最初は少し「エロすぎるってどこまで脱いじゃうんだろう?」という不安もありましたが、今は「どうしたらエロくなるのかな?」と、色んな「エロい」を探しています。例えば、爽やか系だったり、暗い艶やかな感じだったり。
― 胸元が見えていない写真からも色っぽさを感じて「ドキッ」とすることがあるので、雰囲気を作るのが上手だなと感じます。
森咲:嬉しいです。写真集「T&M」も自分の中では新しい挑戦でした。爽やかなエロというのをあんまりやったことがなかったんですけど、今回は「笑顔多め、だけどエロい」という写真集になりました。それもグラビアの中では中々ない増刷になったので、よかったと思います。
― “日本一エロい、エロすぎるグラビアアイドル”というキャッチコピーはご自身が考えたんですか?
森咲:これは社長が考えてくださいました。もともと、私は撮影会で着る水着の面積が小さくて、変形が多かったことと、雑誌などで撮り下ろしする時にセクシーなものが得意だったことから、「エロで行こう!」となったんだと思います。
― 「エロで行こう!」というのを聞いた時に抵抗とかはなかったですか?
森咲:「エロって何?!」「分からない!」って思いました(笑)。「かなり脱ぐんじゃないか」とか思ったんですけど、そうではなくて、色んな“エロ”の魅せ方があったので、今はそれを探しています。
― 少しお話聞いただけでも研究熱心なことが伝わりました…!
森咲:「飽きられないようにしなきゃ」と思っているので、常に新しいことはやっています(笑)。
森咲智美、1番恥ずかしかった撮影は?
― ちなみにこれまでで1番恥ずかしかった撮影や印象的な撮影があれば教えてください。森咲:恥ずかしかったのは、やっぱり写真集ですかね。結構限界突破していて…。濡れたTシャツにトップが少し透けている、というのをやったんですけど、それはちょっと気合が必要でした。でも、写真集は残るものなので、納得する形でやるために頑張りました。
― DVDについてもお伺いしたいのですが、撮影で印象に残っているエピソードはありますか?
森咲:そうですね…。シーンの1つでSキャラをやったんですけど、カメラを踏んだんですよ(笑)。すごく楽しそうに踏み踏みして…。最初はちょっと「え、カメラ大丈夫?」って心配だったんですけど、やると意外と楽しくって(笑)。「私、Sっ気あるのかもしれない」と新しい発見がありました。
― お気に入りのシーンや、見どころはありますか?
森咲:DVDはオーソドックスな内容になりがちなんですけど、今回のDVDはホテルのコンシェルジュがお客様と色々な体験をして、そこから恋に発展する…みたいな内容なので、ストーリーも含めて楽しんでもらえたらいいなと思います。それから、コンシェルジュの制服もすごく胸を露出したセクシーなものになっているので最初から楽しんでください!私は変形水着を着ることが多いんですけど、さらに変形を着ているのでそこも見どころです。
― 普段、中々見ないような水着を着ていますよね。「どこが繋がっているの?」「どうやって着るの?」みたいな。
森咲:それすごく言われます(笑)。そういう変形水着が私は好きなので、衣装さんも用意してくれて、いい感じに攻めています!
森咲智美の意外な一面「自分に全然自信がない」
― Instagramのフォロワーが100万人突破したり、写真集が増刷になったり、DVDが入荷待ちになったりと人気の森咲さんですが、これほどの人気になるまでに苦労したことや、悩んだことはあるんでしょうか?森咲:私はもともとグラビアを始める前、自分に自信がないことがコンプレックスだったんです。ですが、グラビアを始めて昨年「グラビア・オブ・ザ・イヤー」(キネマ旬報社)をいただいて、しっかりと自信が持てました。それまでは「どうすれば何千といるグラビアタレントの中で抜けることができるんだろう?」と考えていたので、賞が頂けた時は「今までやってきたことは間違ってなかったんだな」と思えました。
悩みは…衣装が多くて大変です(笑)。自分で買いに行ったり、リースショップに借りに行ったりするので、どんどんどんどん増えていってしまって…。
― 自分で選びに行くこともあるんですか?
森咲:イベントの時とかに自分でグラビア専用のリースショップに行って選んだりしています。
― 自分で選ぶ時はどういう基準で選ぶんですか?
森咲:そうですね…。私の場合はファンの人が基準です。「自分はなんでもOK」みたいなタイプの人間なので、ファンの人が喜んでくれそうな際どいものとか、下乳とか横乳が出ているものとか!普通の三角水着とかではなく、やっぱりちょっと胸が出ているものを選んじゃいますね。
森咲智美、グラビア界へのきっかけは?
― 「自分に全然自信がなかった」とおっしゃっていましたが、そこからグラビアをやりたいと思ったきっかけは何だったんですか?森咲:名古屋でアイドルをやっていたんですけど、その時に「あれ、自分って意外と写真を撮ってもらうのが好きなんだ」という発見があって。自分の体型的にグラビアが合っているんじゃないかと思って調べてみたら、グラビアの先輩たちがすごく綺麗で魅力を感じたんです。そこからがなりたいと思ったきっかけでした。
― 芸能界に対しては自信がないながらに憧れはあったんですか?
森咲:もともとの始まりは軽い気持ちでアイドルになったので、「自分なんてなれるわけない」と思っていたんです。だがら、まさか自分が今こうやって芸能界1本でやっているのが信じられないくらい。驚きです。
― では、徐々に芸能活動を重ねていく上で、昨年の受賞もあり、自信がついていったんですね。
森咲:そうですね。あの受賞をきっかけに「自分は本当にグラビアアイドルとして確立されたんだな」と実感しました。今更なんですけど(笑)。「しっかりしなきゃ」という気持ちにもなれましたね。今年はもっともっと飛躍していきたいと思っています。
森咲智美の夢を叶える秘訣
― 夢に向かって頑張っている方に向けて、夢を諦めたくなった時に乗り越えるためのアドバイスがあれば教えてください。森咲:「常に言い続ける」ことだと思います。私の場合は名古屋のアイドル時代にグラビアを好きになって、4年ほど思い続けて、やっとグラビアアイドルになれました。振り返ってみると、当時「こうなりたい」と人に言い続けていましたね。言い続けていると、その夢に向かって意識も変わっていくので、やっぱり叶うんです。なので言い続けることが大事だと思います。
― それが森咲さんの夢を叶える秘訣なんですね。
森咲:そうですね。私は目標に対する意識をしっかり持たないと、だらけてしまうタイプなので、口に出すことが自己暗示になっていたんだと思います。それに口に出すことで周りも「この子はこうなりたいんだ」と分かって協力してくれることもあるので、とにかく常に言うことが大事ではないでしょうか。目標を持っていると、キラキラして見えるので、常に目標を持って頑張ってほしいです。
森咲智美の挑戦 体を張ったロケに意欲も
― 今の目標や、挑戦してみたいことなどはありますか?森咲:4月から放送されるドラマ「癒されたい男」(テレビ東京系ほか/毎週水曜深夜1:35~)に出させていただくんですけど、今年はもっともっと演技をやっていけたらいいなと思います。あとは「グラビア・オブ・ザ・イヤー」で2冠を獲ることが目標です。
― では、それも踏まえて今後の森咲さんの展望を教えてください。
森咲:大泉洋さんがすごく好きで目標なんです。演技もバラエティも何でもマルチにできる個性的な人になりたくて。「水曜どうでしょう」のような体を張ったロケもやってみたいです。
― 体を張ったロケも!具体的にどんなロケをしたいですか?
森咲:カメラが回っているのであれば、虫は食べられます!本当に絶叫系が無理なんですけど、カメラ回っているんだったらバンジージャンプもできますね。NGなしでやっていけたらいいなと思っています。「世界の果てまでイッテQ!」にもすごく出てみたいです。
― ありがとうございました。
森咲智美の色っぽさに思わずドキッ
撮影中は女性記者も思わず「ドキッ」とするほど、色っぽい表情を見せてくれた森咲。ただ肌を露出するのではなく、うっとりとカメラを見つめる視線で“エロさ”を表現する姿は流石の一言だった。さらに、他のグラビアアイドルと一線を画すほどの人気を誇る“エロスタグラム”の裏には、常にファンのことを考える研究熱心な思いも。モデルプレスインタビュー後編では女性なら誰しも憧れる美ボディの秘訣を配信予定。(modelpress編集部)森咲智美(もりさき・ともみ)プロフィール
1992年8月12日生まれ、愛知県出身。B89cm W58cm H88cmという抜群のプロポーションを誇る。2017年2月に発売したDVD「Virginal」は同年のDMM.com「アイドル動画 2017年年間作品ランキングベスト100」で1位を獲得し、翌年には“今年最も輝いたグラドル”を決める「グラビア・オブ・ザ・イヤー」でグランプリに。2018年10月にはファースト写真集「T&M」を、2019年2月にはDVD「more…」を発売した。さらにInstagramフォロワー数が100万人グラビアアイドル界では異例の100万人突破するなど、今注目が集まっている。
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