テラスハウス石倉ノア、恋人・島袋聖南との出会いで「すごく変わった」 交際の近況は?<モデルプレスインタビュー後編>
2018.11.09 10:00
人気リアリティーショー『テラスハウス』の軽井沢を舞台にした新シーズン『TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS』(テラスハウス オープニング ニュー ドアーズ)を第34話で卒業したパイロット志望でモデルの石倉ノア(いしくら・ノア/21)がモデルプレスのインタビューに応じた。カップルとなったモデルの島袋聖南(しまぶくろ・せいな/31)との近況や今後の仕事について語ってもらった後編。
島袋聖南への思いは「増している」
― 振り返って一番刺激を受けたメンバーは誰ですか?石倉:誰だろう…でも聖南じゃないかな?聖南のおかげで、本当に卒業してから、仕事に対する思いが自分でもすごく変わったと思います。一番近くでずっと見ているので、やっぱり影響は受けますね。
― 交際を初めてから聖南さんの印象が変わった部分はありますか?
石倉:変わりました。当たり前なんですけど女性らしい一面あるんだな、と(笑)。
― テラスハウスではまだ分からなかった?
石倉:ないですね。皆がいる中で甘えたりとかはしなかったので、一緒に卒業してから知ることの方が多いです。
― ノアさんの好き度は増している?
石倉:増しています。「大事にしてあげたい」という気持ちが強くなるにつれて「俺も仕事頑張ろう」と考えが変わってきました。
― 聖南さんにインタビューした際に、今はほぼ半同棲みたいな状態だとお聞きしました。
石倉:週4、5回は俺の家に来ていますね。ご飯に一緒に行って1、2杯飲んでから帰ることが多いです。月に何回かは2人でバーって飲む日があって、そういう日にストレス発散しています。
石倉ノア、島袋聖南と結婚も視野
― 普段はどんなデートが多いですか?石倉:向こうもこっちも仕事していると、待ち合わせが21時過ぎになることも多くて、ご飯食べてそのまま家に帰ることが多いんですけど、休みの日は結構映画館に行ったりします。これから定期的に俺の地元の関西や 聖南の地元の沖縄とか地方に旅行行けたらいいね、という話はしています。
― Instagramも拝見しているんですが、体作りも普段からされていますか?
石倉:パーソナルジムによく聖南と一緒に行っています。
― 一緒に行けるって素敵ですよね。趣味が合うというか。
石倉:そうですね。趣味は結構合っているかな。たまに趣味が合わないときもあるんですけど、それも普通に笑いあえて楽しい関係性です。
― 年の差というかジェネレーションギャップみたいのは感じないですか?
石倉:あんまり感じないですね。たまにカラオケ行くと聖南から「この古い曲知らないでしょ?」って言われて、「知らない」となるくらい。俺は元々カラオケあんまり行かないんですけど、聖南と行き始めるようになって、最新の曲を歌いがちなんです。聖南は歌う曲が結構古くて80年代とかが多いので、そこはちょっと趣味が違うかな。でも、向こうも若いので意外と年の差は感じないです。
― 聖南さんは過去の付き合った人と違いますか?
石倉:今まで付き合ってきた人は学生も多かったので、仕事に対する尊敬はあまりなくて、そういうところが全然違いますね。
― 今後は結婚も視野に入ると思うんですが、どういう風に付き合っていきたいですか?
石倉:交際を申し込む前日にずっと考えていました。向こうが“最後の恋”と話していたのもあったし、仕事がどんどん上手くいって安定したらいつか。あんまり長く付き合うとか期間は関係ないと思っています。
石倉ノア、パイロットの夢も変わらず
― テラスハウスを経て一番成長された部分はどこですか?石倉:自信もついたし、広い視野とか観点で見られるようになれました。アンチに対してくよくよしていたのも元をたどると自分に自信がないから。弱いところを突っ込まれて、「俺ってそういう人間なんだ」とか思っていましたけど、自分が一番と思えるぐらいの気持ちがあればそう考えることはなくなりました。事務所に入ったときからずっと雑誌に出たいと思っていて、この間縁あって撮影があって、自信がついたんです。そういう自信は口に出さなくても雰囲気やオーラ、顔つきに出ると思っていて、実際に周りからも言われるようになったし、 聖南も「あんたは絶対大丈夫」と言ってくれました。
― 仕事への向き合い方について、変わった部分はありますか?
石倉:前からしていたことではあるんですが、周りに対しての感謝をより意識するようになりました。どの人に対しても「ありがとうございました」とか、「よろしくお願いします」とか。仕事以外でも店員さんに感謝するとか、当たり前のことではあるんですけど普段から意識が変わりました。
― テラスハウスに出てから仕事は増えましたか?
石倉:もちろん知名度が上がったので増えたと思います。雑誌のモデル業が多いんですけど、以前みたいに舞台や、テレビにも今後出ていきたいです。本当にまだまだこれからだと思っているので色々仕事を頂いて繋がっていけたら。おかげさまで去年やりたいと言っていたことが今年全部叶っていて、縁ももちろんあるんですけど目標をどんどん立てていかないと追いつかないぐらいになっていて、すごく充実しています。
― 9月16日に「GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」に出演されたときも、聖南さんからウォーキングのアドバイスを頂いたと聞きました。どうでしたか?
石倉:頂きました(笑)。本番は卒業後でメンタルが強くなっていたので、緊張はしなかったですね。でも初めてすることだったので難しいなと思って、やっぱりそんなにかっこよく歩けなくて、もっと経験を踏めばちゃんとできるようになるんだろうなとは思いました。
― パイロットの方の夢はいかがですか?
石倉:やりたいです。もちろん諦めたくはないので絶対免許取りたいとは思っているんですけど、今の段階で焦ってそっちに進めると多分モデル業の方が上手くいかなくなるので、もうちょっと安定したらと思っています。免許を取るのにも種類が色々あって、まず単発のプロペラ1つのやつからお客さんを載せられる双発…と順番に取っていかなければいけないので、何ヶ月とかではなく1年か数年はかかります。それに海外で取る予定で、1回仕事を止めてからじゃないといけないので、今はそこを安定させてある程度余裕がないと行けないですね。
― 最後に芸能活動の今後の目標を教えて下さい。
石倉:今は自分が目標にしていた仕事も少しずつやらせてもらっているのでもちろん全て全力でやりたいと思っています。これからしたい仕事は沢山あるんですけど、全部ひっくるめてトータルでの目標は近い内に「一番有名なハーフと言えばノア」と言ってもらえるような存在になること。ファッションショーとか映画出演とか、海外でも活躍できるような人になりたいです。
― 仕事に対してのモチベーションもテラスハウスを経て変わったんですね。
石倉:だいぶ変わりました(笑)。
― 聖南さんとの出会いが大きかったんですね。
石倉:そうですね。本当に良い出会いでした。
― 聖南さんもインタビューさせて頂いたとき、とっても幸せそうでした(笑)。
石倉:幸せそうでした?聞いて一番嬉しいのはそれです。ありがとうございます。
TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS
シェアハウスに同居する男女の青春模様を記録したリアリティーショー『テラスハウス』。湘南、東京、ハワイを舞台に制作してきた本作は、アメリカ・ハワイから再び日本に舞台を移し、世界のセレブリティに愛される日本有数の避暑地、長野県・軽井沢から再スタート。木々に囲まれた美しい森の中に静かに佇み、2,218平米の敷地に建つシリーズ史上最大の大邸宅となる。
スタジオキャストは、お馴染みのYOU、トリンドル玲奈、徳井義実(チュートリアル)、馬場園梓(アジアン)、山里亮太(南海キャンディーズ)、そして今回から新しく加わる葉山奨之の6人。
現在のメンバーは大学生の田中優衣(たなか・ゆい/21)、プロスケーターの中田海斗(なかた・かいと/20)、文化服装学院1年生の木佐貫まや(きさぬき・まや/20)、会社員の河野聡太(こうの・そうた/25)、モデルの谷川りさこ(たにがわ・りさこ/28)、元プロサッカー選手の福田愛大(ふくだ・あいお/23)の6人。
2017年12月19日よりNetflixにて先行配信、フジテレビにて、毎週月曜深夜24時25分から放送している。(modelpress編集部)
石倉ノア プロフィール
1996年11月19日生まれオーストリア・ウィーン出身
7歳の頃、日本へ移住
2017 芸能活動のため上京
趣味・特技:登山、クライミング、ダーツ、バスケ、格闘技
スポーツ歴:バスケ8年、空手3年
運動神経抜群でバスケットボールでは阪神選抜代表・阪神地区5位の経験も。車と時計オタク。
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