<GENERATIONSインタビュー連載Vol.2>片寄涼太「勝ち負けではないドラマを感じられる瞬間だった」
ボーカルの片寄涼太、数原龍友、パフォーマーの白濱亜嵐、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太からなるGENERATIONS from EXILE TRIBEのレギュラー番組『GENERATIONS高校TV』(AbemaTV)では、9月23・30日の2週間に渡って「全国青春ダンスカップVol.3」の模様を2時間スペシャル(よる8時~よる10時)で放送。放送に向け、モデルプレスでは7人全員のソロインタビューを連載形式でお届け。<Vol.2>は片寄。
GENE高「全国青春ダンスカップ」Vol.3放送
全国の高校生を対象にしたダンス大会「全国青春ダンスカップVol.3」。3度目の開催となる「全国青春ダンスカップVol.3 by GENERATIONS高校TV」には、日本全国からハイレベルな高校生ダンサー6チームが集結。初戦では各チームが、課題曲「F.L.Y. BOYS F.L.Y. GIRLS」と自由曲のパフォーマンスを披露。両パフォーマンスの合計点の上位2チームが決勝に進出し、白熱のダンスバトルで優勝を決める。MCをつとめる小森以外のメンバーは、大会前にそれぞれ参加チームを直撃。「zest bumps」(大阪・同志社香里高等学校)に中務、「Fabulous Sisters」(福島)に佐野、「Butterfly effect」(東京・二松學舍大学附属高等学校)に白濱、「SERIOUS FLAVOR」(三重高等学校)に数原、「Gems」(埼玉)にメンディー、「8代目TOP ROBBERS」(群馬県立安中総合学園高校)に片寄が訪問し、高校生たちと交流した。
Q.これまでに2回ダンスカップを開催して、周りの反響はありましたか?
続けてきたことで、1回目より2回目、2回目より3回目と注目度が上がってる感じはすごくしますし、地上波でも流れたりしているので、芸能人の方とかも「ダンスの企画いいね」と言ってくださる方もいらっしゃったりして。そういうことからすごく広がってきてるのかなって思います。Q.過去2回のダンスカップで、特に思い出に残っていることは?
2回目の決勝戦にいた同志社香里高校のキャプテンの子が、最後ソロのバトルで戦っている姿が僕は印象的で。あれがダンスカップの高校生のパワーを1番物語っているのかなというふうに思えるシーンだったのですごい印象に残ってますね。彼女は「負け戦だし」とおっしゃってて、勝てるとは思わなかったけれども、そこの瞬間を楽しんでる感じが、すごい青春だなと。勝ち負けではないドラマを感じられる瞬間だったので、すごく好きでしたね。Q.ダンスカップを通して、全国の高校生に伝えたいこと、感じて欲しいことを教えてください。
ダンスをやっている子たちがすごい増えてきてるんだなって言うのは実感します。高校生だけじゃなくて大人の方にご覧いただいても、青春を思い出したりとか、素直に応援できるようなコーナーになっていると思うので、幅広い世代の方に一緒に見ていただいて、楽しんでもらえたらなって思います。Q.片寄さんが歌を始めたきっかけは何ですか?
僕はもともとEXILEさんのファンで、それを見て漠然と歌って踊ってというグループがすごいかっこいいなと思っていましたし、男の軍団の仲の良さとかにも憧れていたので。そういうのを見ていて、歌も好きだったので、やってみたいなと思いました。Q.片寄さん自身の活動を通して伝えたいことは?
ライブを通して、楽しめる空間を作れることが、1番の音楽の力なのかなって思いますし、そういう中で自分が歌っていく言葉が、聞いてくださる方の心とか生活とかに寄り添えるものになっていればより良いなと思います。たくさんの方と時間を共有して楽しめる空間が、音楽を通して作れるんだっていうことが1番自分たちが感じてもらいたい事なのかなという気はします。Q.『GENE高』で高校生と触れ合ったことで感じたことはありますか?
みんな元気ですよね!本当に高校生のみんなはエネルギーに溢れてますし、これはどこの高校に行っても共通していること。自分も若い頃、まぁまだ20代ですけど、10代の高校生の頃を思い出すと、何もストレスを感じずに思いきり楽しんでエネルギッシュに色んなことに向かっていってたなって思うので、そういうことを思い出させてくれるきっかけです。自分たち自身も高校生に会ってパワーをもらっている部分はあるのかなと思います。Q.もし、片寄さんが高校生のときに自分の学校に『GENE高』が来たらメンバーの誰と何がしたいですか?
僕はサッカーをやっていたので、サッカー部に来て欲しいですね。あとは一緒にゲームやったりとか、そういうのは憧れるかもしれないですね。部活で一緒に思い出作りたい。Q.ちなみに、自分が女子高生だったら?
自分が高校生だった頃の女子がやって欲しそうなことってことですよね?なんだろな…。メンバーと一緒にお弁当とか食べたいんじゃないですかね。そういうのは嬉しいんじゃないかな。Q.今の自分が、高校生の頃の自分に伝えたいことは?
僕はけっこう真面目で、勉強もそんなに苦手ではなかったですし、部活もやって塾も通ってっていう生活だったので、逆に今の自分が言いたいのは「もっと遊んでても良かったんじゃない?」って思います。その時しか過ごせない時間というか、色んな時間の使い方はありますけど、一歩踏み出すことで自分が見えてくる世界とかも色々変わりますし、失敗も成功も自分で経験してみないと分からないと思うので。そういう意味では「一歩踏み出して、その時間もっと楽しんじゃっていいんじゃない?」って言いたいです。Q.夢に向かって頑張っている視聴者の皆様へ一言!
ダンスカップも『GENE高』も青春バラエティ番組ではあると思うんですけど、高校生の方だけじゃなく、高校生に憧れる中学生とか小学生とか、逆に30代、40代の方とかお仕事されてる方とかにもご覧いただいて、高校時代の事を思い出してもらったり、そういうきっかけになるような番組になればいいなと思うので、幅広い方に観て頂けたらと思います。応援、よろしくお願いします。★Vol.3は中務裕太。
(modelpress編集部)
番組情報
番組名:全国青春ダンスカップVol.3 by GENERATIONS高校TV放送日時:9月23日(日)よる8時~よる10時/9月30日(日)よる8時~よる10時(AbemaSPECIALチャンネルにて)
番組説明:GENERATIONS from EXILEのレギュラー番組『GENERATIONS高校TV』が開催する、全国の高校生を対象にしたダンス大会。第3回目となる今回は、日本全国からハイレベルな高校生ダンサー6チームが集結する。
初戦では各チームが、課題曲「F.L.Y. BOYS F.L.Y. GIRLS」と自由曲のパフォーマンスを披露。両パフォーマンスの合計点の上位2チームが決勝に進出し、白熱のダンスバトルで優勝を決める。
さらに、以前同番組内でもGENERATIONSの7人が挑戦し、その出来栄えに視聴者からの反響も大きかった、高校生の間で流行っている「TikTok」の撮影をステージ上で実施。また、GENERATIONSが、同大会の課題曲にもなった「F.L.Y. BOYS F.L.Y. GIRLS」と「Y.M.C.A.」のスペシャルパフォーマンスを披露する。
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