永尾亜子アナ“5つの法則”ヘアメイク・ファッション・会話術…「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載<女子アナの“素”っぴん>
2018.09.01 17:00
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「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載『女子アナの“素”っぴん』―――― Vol.19~20は2016年入社の永尾亜子(ながおあこ・24)アナウンサー。
「才色兼備」と呼ばれる彼女たちも1人の女性。テレビ画面から離れたところでは、失敗して泣いていたり、悔しくて眠れなかったり、自分の居場所に悩んでいたり…。それでも気持ちを落ち着かせて、どうしたら視聴者に楽しんでもらえるのか、不快感を与えないのか、きちんと物事を伝えられるのか、そんなことを考えながら必死に努力をしている。本連載ではテレビには映らない女性アナの“素”(=等身大の姿)を2本のインタビューで見せていく。前編はこれまでのアナウンサー人生を振り返りながらターニングポイントに迫るもの、後編は彼女たちが大切にする「5つの法則」をメイク・ファッション・体調管理といったキーワードから問う。
お仕事について語った前編(Vol.19)に引き続き、後編(Vol.20)では私生活も含めた永尾アナの“素”っぴんをお届けする。
永尾アナ:肌はあまり荒れないタイプなのですが、肌へ負担がかからないように意識してベースは薄めにしていますね。そしてメイク前の保湿は化粧水・乳液から美容液までしっかり欠かしません。家では全然お手入れをしないので、その分、メイク室ではちゃんとやろうと思って。
― 家ではそれほどケアはしないんですね。
永尾アナ:昔から、ズボラなんです。以前はメイクを落とさずに寝てしまうことも多くて。でも、そういうズボラな私は、そこを直す努力ではなくて、それをしなくてもいいように工夫すればいいんだ、と気付いたので、可能な時は会社でアイメイク以外のメイクを落とすようにしてます。なので帰宅したらすぐに寝られるんです(笑)。
― アイメイクはしっかりしているんですか?
永尾アナ:はい。左右で目の大きさやバランスが違うので、そこを修正するようにしています。右の二重の幅が広いので、少し太めにアイラインを描いています。
― プライベートメイクは、お仕事とは違いますか?
永尾アナ:仕事のときはどうしてもメイクが濃くなって、肌に負担をかけてしまっているので、プライベートの時は肌を休ませるためにもほとんどメイクをしません。友達と遊びに出かけるとか、家族で出かけるとか、そういう時でもしないんです。さすがに相手に対して失礼になると感じた時はメイクしますが、基本的にはしません。時々気合を入れてメイクするときには、ピンクやブルーのラインを入れたり、カラフルなアイシャドーを使ったりとちょっと遊び心を取り入れることもあります。
― 髪型はずっとその長さですか?
永尾アナ:小さい頃からずっとショートヘアでしたが、社会人になって1回、イメージチェンジをしたいと思い肩ぐらいまで伸ばしたことがあります。でも髪質的に細くて絡まりやすいので、寝てる間にすごくボサボサになってしまい、朝起きた時に大変なことになっていることも…。毛先の傷みも気になったので、切りました。短いと髪を乾かすのも楽ですし、傷みにくいし。ショートがしっくりきます。
― 前髪は巻いているんですか?
永尾アナ:軽くアイロンをすっと通しています。でも自分で見えない後ろの方は何もやっていなくて…天然パーマで癖が強いのではねちゃうんです。なので、それを少しでも防ぐために、お手入れしやすい髪型になるよう、こまめに美容室に行ってプロにおまかせしています。月に2、3回は行っていますね。
永尾アナ:はい、私服です。実はこれ、母が作ってくれたんです。母は手作りが得意で、なんでも作っちゃう人なので、よく実家から送ってくれます(笑)。今日の服は結構形が変わっていて好きなんです。ワンピースなんですけど、実はリボンを取るとパカっと開いて、着物のような形になっています。柄も夏らしくてお気に入りなんです。
― お母さまはどのくらい送ってくれるんですか?
永尾アナ:月に2回くらい送ってくれます。私が母の作った服を着てテレビに出るので、母も嬉しいみたいです。どんどん腕が上がっていて、どんどんどんどん作ってくれるんです(笑)。たまに東京に遊びに来ると日暮里の繊維街に行って生地を調達して、それでまた作ってくれます。
― お店の人みたいですね。
永尾アナ:すごいですよね(笑)。私はおしゃれすることも好きですし、服を買うことも好きなんですけど、最近はもう必要なくなってしまって(笑)。以前は大量に服を買っていたんですが、最近は本当に買わないです。代わりに、靴やちょっとした小物、バッグなどにお金をかけるようになりました。靴さえちゃんとしていれば、服が若干適当でも、おしゃれに見えると思うんです。
― どんな靴がお気に入りですか?
永尾アナ:パンプスもサンダルもスニーカーも履きますが、靴下が苦手で…。暑い季節はサンダルを多用しています。大きなメタルっぽいバングルが付いてたり、かかとがちょっと変わったデザインになっていたり、個性的なデザインが好きです。
― ネイルも可愛いですね。ジェルですか?セルフですか?
永尾アナ:ジェルネイルです。頻繁に通っているわけではないのですが、気が向いた時に行っています。報道番組を担当していた時は、全くできなかったので今はちょっと楽しくて(笑)。ピンクやベージュのシンプルなものも可愛いのですが、私はラメやワイヤー、シェルなどを使ったちょっとデザイン性のあるものが好きです。
永尾アナ:いいえ。結構、不規則ですね。月曜と木曜は「めざましテレビ」で出社が早かったり、金曜は夜勤だったり、わりとバラバラです。でも睡眠はとれるときにしっかり取っていると思います。
― 運動はしますか?
永尾アナ:運動は全くしないです。中学生の時にソフトテニス部に所属していたのですが、3年間ずっと補欠でした…。島の中学校で、すごく弱かったにも関わらず唯一の補欠だったんです。私以外は全員ちゃんとレギュラーだったんですけど、私だけ補欠だったんですよ(笑)。そのくらい運動音痴。だから運動はあまり得意ではありません(苦笑い)。
今は少しでも歩くために、駅から離れた場所にあえて住んで、運動するようにしています。コツやセンスが必要な球技とかではなく、歩いたり走ったり忍耐力が必要な運動は得意です。この前も3時間くらいひたすら歩いたんです。
― そんなに。すごいですね。それがスタイルキープの秘訣なのかもしれないです。
永尾アナ:いやー結構太っているので…(苦笑い)。お腹や顔につきやすいんです。でも意識して運動しているわけではありませんが、日常生活の中で体を動かすようにしています。基本的に1日1万歩は歩くようにしていますね。
― 他に何か日常生活でしていることはありますか?
永尾アナ:お腹に力を入れる(笑)。通勤の電車の中で「ふっ!」と力を入れるだけなんですが、効果がありそうなので…。あとは足を曲げた状態でスクワットしながら歯磨きをしています。
― 食事面では何か気をつけていますか?
永尾アナ:基本的に好きなものを食べていますが、夜は食べすぎないようにセーブしています。大体、10時以降は食べません。夜遅くに食事をすると次の日の朝、起きられなくなってしまうこともあるので。ですが、朝や昼ご飯は量を気にせず、好きなものを食べています。特にとんかつが大好き(笑)。とんかつは1人でも食べに行くほどです。
あとは、瓶に入ったはちみつを常にバッグに入れて持ち歩いています。喉が弱いので重宝していますし、甘い物が好きなのでなめると落ち着くんです。チョコレートなどのお菓子でも良いんですけど、はちみつだと罪悪感が少ないじゃないですか(笑)。あとはリラックスするので紅茶も好きです。色々な種類を楽しんでいます。
永尾アナ:嘘をつかないことです。「みんなのニュース」ではフィールドキャスターとして一般の方にインタビューする機会が多かったのですが、最初の頃は、自分で予習する時「こういう流れでまとめたいな」と考えながら話を聞いてしまうことがあったんです。でも、それは違うんじゃないかな、と思って、相手が本当にお話したいことをそのまま聞くようにしました。
― なるほど。他にも何かありますか?
永尾アナ:会話の中で、無言の時間を作らないようにしたいので、「良い天気ですね」といった会話も積極的にしています。それほど親しくないけど顔見知りの人にエレベーターで会った時にも話しかけるように心がけています。自分の人見知りを克服するためでもありますし、相手に気を遣わせないようにするために積極的なコミュニケーションを意識しているんです。
永尾アナ:かき氷オタクです。かき氷とアイスと劇団四季に対しては本当にオタクだと思っているのですが、特に最近はかき氷を毎日食べています。というのも最近、新しいかき氷機を買ったんです。今までは手動のものを使っていたのですが、どうしても自動タイプが欲しくて、買ってしまって…。5000円くらいの物なんですが、とにかくふわふわになって、すごく美味しくて!
― 氷にこだわりもあるんですか?
永尾アナ:それはですね、今までは天然氷が良いと思ってたんですけど、正直関係ないと思いはじめました(笑)。逆に普通に凍らせた氷とかのほうが舌触りいいかも…とか思っちゃって。
― そうなんですか?
永尾アナ:結局、シロップの味ですよ。天然氷だと頭がキーンとしない、ということはあるかも知れないですけど、味は変わらない気がします。
― 永尾さんはどんなかき氷を家で食べているんですか?
永尾アナ:今まではベリー系のシロップや果物系のシロップが多かったんですが、最近はホイップなどを乗せるものに挑戦しています。生クリームやマスカルポーネチーズを乗せて、ティラミス風にしたり、ココアを乗せたり。ちょっと洋風なかき氷にはまっています。
― それは凝ってますね。何かきっかけがあったんですか?
永尾アナ:以前、仕事で洋風のかき氷を食べに行ったんです。ドルチェ氷というケーキのようなかき氷なんですが、氷にクリームを乗せてバーナーで炙っていて。見た目はクレームブリュレなのに、中はかき氷というスイーツに出会ってしまったんです。それが忘れられず、家でも、どうしてもその味を再現したくて、今挑戦しているんですけど、なかなかできないんです。
唯ちゃんは誰からも愛されるちょっと天然でキュートな部分とブレない芯の強さを持ち合わせている自慢の同期です。野球が大好きで、入社前からずっとスポーツを担当したいと話しているのをそばで見ていましたが、今ではオリンピックやワールドカップの取材・中継も任されるなど、スポーツアナウンサーの最前線に立って大活躍中。めざましテレビの同じエンタメ担当としても私にとってはいい刺激になっていて、「私も頑張ろう」と思わせてくれる大切な存在です。
――――鈴木アナの前編(Vol.21)は9月16日に配信予定。
(modelpress編集部)
<担当番組>
めざましテレビ(火・水)
BSフジニュース
お仕事について語った前編(Vol.19)に引き続き、後編(Vol.20)では私生活も含めた永尾アナの“素”っぴんをお届けする。
<1>永尾アナ“ヘアメイク”
― アナウンサーとして意識しているメイクはありますか?永尾アナ:肌はあまり荒れないタイプなのですが、肌へ負担がかからないように意識してベースは薄めにしていますね。そしてメイク前の保湿は化粧水・乳液から美容液までしっかり欠かしません。家では全然お手入れをしないので、その分、メイク室ではちゃんとやろうと思って。
― 家ではそれほどケアはしないんですね。
永尾アナ:昔から、ズボラなんです。以前はメイクを落とさずに寝てしまうことも多くて。でも、そういうズボラな私は、そこを直す努力ではなくて、それをしなくてもいいように工夫すればいいんだ、と気付いたので、可能な時は会社でアイメイク以外のメイクを落とすようにしてます。なので帰宅したらすぐに寝られるんです(笑)。
― アイメイクはしっかりしているんですか?
永尾アナ:はい。左右で目の大きさやバランスが違うので、そこを修正するようにしています。右の二重の幅が広いので、少し太めにアイラインを描いています。
― プライベートメイクは、お仕事とは違いますか?
永尾アナ:仕事のときはどうしてもメイクが濃くなって、肌に負担をかけてしまっているので、プライベートの時は肌を休ませるためにもほとんどメイクをしません。友達と遊びに出かけるとか、家族で出かけるとか、そういう時でもしないんです。さすがに相手に対して失礼になると感じた時はメイクしますが、基本的にはしません。時々気合を入れてメイクするときには、ピンクやブルーのラインを入れたり、カラフルなアイシャドーを使ったりとちょっと遊び心を取り入れることもあります。
― 髪型はずっとその長さですか?
永尾アナ:小さい頃からずっとショートヘアでしたが、社会人になって1回、イメージチェンジをしたいと思い肩ぐらいまで伸ばしたことがあります。でも髪質的に細くて絡まりやすいので、寝てる間にすごくボサボサになってしまい、朝起きた時に大変なことになっていることも…。毛先の傷みも気になったので、切りました。短いと髪を乾かすのも楽ですし、傷みにくいし。ショートがしっくりきます。
― 前髪は巻いているんですか?
永尾アナ:軽くアイロンをすっと通しています。でも自分で見えない後ろの方は何もやっていなくて…天然パーマで癖が強いのではねちゃうんです。なので、それを少しでも防ぐために、お手入れしやすい髪型になるよう、こまめに美容室に行ってプロにおまかせしています。月に2、3回は行っていますね。
<2>永尾アナ“ファッション”
― 今日のワンピースはとても可愛いデザインですが、私服ですか?永尾アナ:はい、私服です。実はこれ、母が作ってくれたんです。母は手作りが得意で、なんでも作っちゃう人なので、よく実家から送ってくれます(笑)。今日の服は結構形が変わっていて好きなんです。ワンピースなんですけど、実はリボンを取るとパカっと開いて、着物のような形になっています。柄も夏らしくてお気に入りなんです。
― お母さまはどのくらい送ってくれるんですか?
永尾アナ:月に2回くらい送ってくれます。私が母の作った服を着てテレビに出るので、母も嬉しいみたいです。どんどん腕が上がっていて、どんどんどんどん作ってくれるんです(笑)。たまに東京に遊びに来ると日暮里の繊維街に行って生地を調達して、それでまた作ってくれます。
― お店の人みたいですね。
永尾アナ:すごいですよね(笑)。私はおしゃれすることも好きですし、服を買うことも好きなんですけど、最近はもう必要なくなってしまって(笑)。以前は大量に服を買っていたんですが、最近は本当に買わないです。代わりに、靴やちょっとした小物、バッグなどにお金をかけるようになりました。靴さえちゃんとしていれば、服が若干適当でも、おしゃれに見えると思うんです。
― どんな靴がお気に入りですか?
永尾アナ:パンプスもサンダルもスニーカーも履きますが、靴下が苦手で…。暑い季節はサンダルを多用しています。大きなメタルっぽいバングルが付いてたり、かかとがちょっと変わったデザインになっていたり、個性的なデザインが好きです。
― ネイルも可愛いですね。ジェルですか?セルフですか?
永尾アナ:ジェルネイルです。頻繁に通っているわけではないのですが、気が向いた時に行っています。報道番組を担当していた時は、全くできなかったので今はちょっと楽しくて(笑)。ピンクやベージュのシンプルなものも可愛いのですが、私はラメやワイヤー、シェルなどを使ったちょっとデザイン性のあるものが好きです。
<3>永尾アナ“体調管理”
― 今の生活は規則的なんですか?永尾アナ:いいえ。結構、不規則ですね。月曜と木曜は「めざましテレビ」で出社が早かったり、金曜は夜勤だったり、わりとバラバラです。でも睡眠はとれるときにしっかり取っていると思います。
― 運動はしますか?
永尾アナ:運動は全くしないです。中学生の時にソフトテニス部に所属していたのですが、3年間ずっと補欠でした…。島の中学校で、すごく弱かったにも関わらず唯一の補欠だったんです。私以外は全員ちゃんとレギュラーだったんですけど、私だけ補欠だったんですよ(笑)。そのくらい運動音痴。だから運動はあまり得意ではありません(苦笑い)。
今は少しでも歩くために、駅から離れた場所にあえて住んで、運動するようにしています。コツやセンスが必要な球技とかではなく、歩いたり走ったり忍耐力が必要な運動は得意です。この前も3時間くらいひたすら歩いたんです。
― そんなに。すごいですね。それがスタイルキープの秘訣なのかもしれないです。
永尾アナ:いやー結構太っているので…(苦笑い)。お腹や顔につきやすいんです。でも意識して運動しているわけではありませんが、日常生活の中で体を動かすようにしています。基本的に1日1万歩は歩くようにしていますね。
― 他に何か日常生活でしていることはありますか?
永尾アナ:お腹に力を入れる(笑)。通勤の電車の中で「ふっ!」と力を入れるだけなんですが、効果がありそうなので…。あとは足を曲げた状態でスクワットしながら歯磨きをしています。
― 食事面では何か気をつけていますか?
永尾アナ:基本的に好きなものを食べていますが、夜は食べすぎないようにセーブしています。大体、10時以降は食べません。夜遅くに食事をすると次の日の朝、起きられなくなってしまうこともあるので。ですが、朝や昼ご飯は量を気にせず、好きなものを食べています。特にとんかつが大好き(笑)。とんかつは1人でも食べに行くほどです。
あとは、瓶に入ったはちみつを常にバッグに入れて持ち歩いています。喉が弱いので重宝していますし、甘い物が好きなのでなめると落ち着くんです。チョコレートなどのお菓子でも良いんですけど、はちみつだと罪悪感が少ないじゃないですか(笑)。あとはリラックスするので紅茶も好きです。色々な種類を楽しんでいます。
<4>永尾アナ“会話術”
― アナウンサーという仕事柄、インタビューをすることも多いですが、人と話す時、どのようなことを大切にしていますか?永尾アナ:嘘をつかないことです。「みんなのニュース」ではフィールドキャスターとして一般の方にインタビューする機会が多かったのですが、最初の頃は、自分で予習する時「こういう流れでまとめたいな」と考えながら話を聞いてしまうことがあったんです。でも、それは違うんじゃないかな、と思って、相手が本当にお話したいことをそのまま聞くようにしました。
― なるほど。他にも何かありますか?
永尾アナ:会話の中で、無言の時間を作らないようにしたいので、「良い天気ですね」といった会話も積極的にしています。それほど親しくないけど顔見知りの人にエレベーターで会った時にも話しかけるように心がけています。自分の人見知りを克服するためでもありますし、相手に気を遣わせないようにするために積極的なコミュニケーションを意識しているんです。
<5>永尾アナ“○○オタク”
― 永尾さんはズバリ、なにオタクですか?永尾アナ:かき氷オタクです。かき氷とアイスと劇団四季に対しては本当にオタクだと思っているのですが、特に最近はかき氷を毎日食べています。というのも最近、新しいかき氷機を買ったんです。今までは手動のものを使っていたのですが、どうしても自動タイプが欲しくて、買ってしまって…。5000円くらいの物なんですが、とにかくふわふわになって、すごく美味しくて!
― 氷にこだわりもあるんですか?
永尾アナ:それはですね、今までは天然氷が良いと思ってたんですけど、正直関係ないと思いはじめました(笑)。逆に普通に凍らせた氷とかのほうが舌触りいいかも…とか思っちゃって。
― そうなんですか?
永尾アナ:結局、シロップの味ですよ。天然氷だと頭がキーンとしない、ということはあるかも知れないですけど、味は変わらない気がします。
― 永尾さんはどんなかき氷を家で食べているんですか?
永尾アナ:今まではベリー系のシロップや果物系のシロップが多かったんですが、最近はホイップなどを乗せるものに挑戦しています。生クリームやマスカルポーネチーズを乗せて、ティラミス風にしたり、ココアを乗せたり。ちょっと洋風なかき氷にはまっています。
― それは凝ってますね。何かきっかけがあったんですか?
永尾アナ:以前、仕事で洋風のかき氷を食べに行ったんです。ドルチェ氷というケーキのようなかき氷なんですが、氷にクリームを乗せてバーナーで炙っていて。見た目はクレームブリュレなのに、中はかき氷というスイーツに出会ってしまったんです。それが忘れられず、家でも、どうしてもその味を再現したくて、今挑戦しているんですけど、なかなかできないんです。
永尾アナが明かす鈴木アナの“素”っぴん
― 永尾さんから連載のバトンを引き継ぐ11人目のアナウンサーは、同じく2016年入社の鈴木唯(すずきゆい・24)アナです。唯ちゃんは誰からも愛されるちょっと天然でキュートな部分とブレない芯の強さを持ち合わせている自慢の同期です。野球が大好きで、入社前からずっとスポーツを担当したいと話しているのをそばで見ていましたが、今ではオリンピックやワールドカップの取材・中継も任されるなど、スポーツアナウンサーの最前線に立って大活躍中。めざましテレビの同じエンタメ担当としても私にとってはいい刺激になっていて、「私も頑張ろう」と思わせてくれる大切な存在です。
――――鈴木アナの前編(Vol.21)は9月16日に配信予定。
(modelpress編集部)
永尾亜子(ながお・あこ)プロフィール
生年月日:1993年12月7日/出身地:長崎県新上五島町/出身大学:長崎大学 環境科学部/血液型:AB型/入社年:2016年<担当番組>
めざましテレビ(火・水)
BSフジニュース
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