黒髪・19歳になった鈴木仁を直撃 大学エピソード・髪型チェンジのその後も…“成長の1年”を振り返る<バースデーイベント取材>
2018.07.22 23:14
views
雑誌「MEN'S NON-NO」専属モデルで俳優としても活躍する鈴木仁が、19歳の誕生日を迎えた22日、都内にて自身初のファンイベントとなる「鈴木仁 19th バースデーイベント ~Jin Say Fun!~」を開催。モデルプレスはイベント取材を行うとともに、イベント直後の鈴木を直撃。ファンと過ごした誕生日の感想や、最近のプライベート、19歳の抱負などを聞いた。
鈴木仁、至近距離でファンと交流 黄色い歓声飛び交う
今回のイベントは、“Jin Say Fun!”と題し、鈴木の“Jin(人) Say(生)”【生い立ち/芸能活動について/プライベート】の3つの主軸を紹介するとともに、初めて会うファンと“Fun(楽しい)”時間を過ごしたいという想いが込められたトークイベントで、定員の8倍となる4000人以上の応募が殺到した。プラチナチケットを手に入れたファンたちは、至近距離での対面に、最後まで黄色い歓声が止まず。遠方から駆けつける熱いファンも見られ、鈴木の人気ぶりがうかがえた。
サッカー少年だった幼少期の写真やダンスの発表会での映像、自宅の一部も初公開され、ファンにとってはたまらない時間となった。
メインは、鈴木が飛躍するきっかけでもある「ファッション」。自身がコーディネートした洋服を身にまとい、抽選で選ばれたファン1名と2ショットファッションショーを開催した。鈴木と肩組み、手つなぎポーズを堪能したファンは「震えが止まらない」「人間国宝」と感激しきり。会場もその様子を興奮と温かな眼差しで見守っていた。
鈴木仁、こだわりのTシャツを制作
また、初めて制作に挑戦したTシャツ姿もお披露目。「19歳」と生まれた年の「1999年」をかけたデザインで、背中には、生まれてからこれまでに出来るようになったことや人生における大切なこと“19”のチェックボックスがプリントされている。「最初に手に入れた“Name(名前)”から始まって、“Family(家族)”、“Friend(友達)”…僕だけに当てはまることではなく、誰もが経験している、みんなで共有できることを言葉に詰め込みました。そして20個目はまだ空白。21個目、22個目…とまだまだ続いていくんだということを感じてもらって、この先の言葉をみなさんにも考えてもらえたら」。袖が長くて太い、ゆったりとしたシルエットもファッショニスタ・鈴木ならではのこだわりだ。
イベントの最後には、来場者一人ひとりにポストカードを手渡してお見送り。最後までファンへの心遣いと感謝の想いが溢れるイベントとなった。
イベント後の鈴木仁にインタビュー
― お誕生日おめでとうございます。イベントを終えた感想はいかがですか?鈴木:ありがとうございます。こんなに大勢の人に祝わっていただけるのは嬉しいです!いままで高校だったり学校生活では夏休みなので、なかなか誕生日当日に祝ってもらえることってなかったので、素直に嬉しかったです。
― ファンの方と直接会うイベントも初めてでしたね。
鈴木:いろんな方が出演されているイベントの経験はあったんですが、一人では初めてだったので緊張しました。誌面上や映像越しで応援してくださる方と直接会えて、こうやってみなさんに支えられているんだなと改めて実感できました。
― 今回のイベントでこだわった部分は?
鈴木:幼い頃の僕を知ってもらったり、実はこんな性格なんだっていう、まだ誰にも見せたことのないものや、裏話を楽しんでもらえたらなということを詰め込みました。
― 幼少期の写真も可愛かったです!歓声もすごかったですね。
鈴木:嬉しいです(笑)。小さいときの写真はいっぱい探したので反応してもらえてよかったなと(笑)。
― ファッションショーでは悲鳴のような大歓声が上がっていました。
鈴木:悲鳴(笑)。服が好きなので、自分らしくファッションを絡めて何かをしたいなとずっと考えていたんです。ランウェイのときは、みなさんの反応が心配な部分もあったんですけど、すごく盛り上がってくださってよかったです。僕も緊張しちゃったんですが、楽しかったです。
残りわずかな誕生日当日、大学生活のために…
― ファンの方と過ごす初めての誕生日になったと思いますが、きょうは24時まで残りの時間、どう過ごす予定ですか?鈴木:実は明日から大学のテストなんですよね…(笑)。なので早く帰って勉強しないと(笑)。
― 残りの誕生日数時間は勉強に費やす…!
鈴木:すぐに帰って勉強して、そのまま明日のテストに臨みます。
― 偉い…!
鈴木:いやいや…焦ってます(笑)。
― ではプライベートでのお誕生日会の予定は?
鈴木:んー誰かやってくれますかねぇ(笑)。でも誕生日おめでとうのメッセージはたくさんいただきました。
― 最初にお祝いしてくれたのは?
鈴木:高校の友達です。その後に一斉に連絡をもらって。ありがたいです。
鈴木仁のビッグニュース:黒髪→金髪→黒髪
― イベントでは「大きな変化のあった年」とお話しされていましたが、1番大きく変わったなと思う部分はありますか?鈴木:今までは、目の前のことに、がむしゃらに挑戦してきたんですが、少し自分の中で考えて行動できるようになったかなと思います。一度冷静になってそこから一歩進むことができるようになった気がします。
― 新しい視点で自分を見られるようになった、大きな変化ですね。ほかにビッグニュースを挙げるとしたら?
鈴木:やっぱり人生で初めて髪をブリーチしたことですかね(ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』出演のため金髪に)。あとは大学に合格したこと。……テスト勉強しなきゃですね(笑)。
― テストを思い出させてしまいました(笑)。久しぶりの黒髪はどうですか?
鈴木:大学の友達に「誰?」って言われます(笑)。大学に入った4月には、もう金髪にしていたので、金髪になってからの僕を知ってくれた友達にとっては新鮮みたいで。そんな反応もおもしろいです。
― 自分では黒髪の方が見慣れてますか?
鈴木:やっぱり落ち着きますね(笑)。金髪も好きだったんですけど、色を調整したり、パサつかないようにケアしなきゃいけなかったり大変な部分もあったので。黒髪は安心感があります(笑)。
19歳・鈴木仁のこれから
― では最後に19歳の目標を聞かせてください。鈴木:新しい大学生活もがんばりながら、いろんな作品や役に挑戦して、演技も磨いていきたいです。また新しい自分を出せるように変わらず挑戦して進化していきたいと思います。
― ありがとうございました!
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】