松井愛莉、山崎賢人主演「グッド・ドクター」出演 ひたむきに頑張る糧は?撮影エピソードも明かす<モデルプレスインタビュー>
2018.07.12 15:00
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女優でモデルの松井愛莉(まつい・あいり/21)が、俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が主演を務めるフジテレビ系新木曜ドラマ『グッド・ドクター』(7月12日放送スタート/毎週木曜よる10時~)の第2話(7月19日放送)より出演する。モデルプレスのインタビューでは、役づくりや撮影現場でのエピソードを語った。
ドラマ「グッド・ドクター」
2013年に韓国で放送、2017年に『グッド・ドクター 名医の条件』としてアメリカでも連続ドラマ化された、同名作の連続ドラマ『グッド・ドクター』が原作。山崎演じる、自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーション能力に障がいを抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊が、小児外科のレジデントとして、子どもたちの命のために闘い、心に寄り添い、そしてともに成長していく姿を感情豊かに描く。
松井愛莉、新たな役への挑戦
松井は、妹の森下伊代(松風理咲)が何度も入退院を繰り返しており、伊代の手術費のために昼夜問わず働く気丈で可憐な森下汐里役として出演する。これまで演じてきた役は、天真爛漫な学生、超肉食女子、セクシー系小悪魔教師など様々だが、今回の役柄については「私が演じる役は、妹の病気とどうやって向き合っていけばいいのか葛藤や不安を抱えながら、妹の前では前向きで明るく振舞っている役です」と話している。「姉としてひたむきに妹や家族を支えてく汐里の感情を丁寧に表現したいです。そのためにもしっかり妹役の松風(理咲)ちゃんとコミュニケーションをとって仲を深めて撮影に臨みたいと思います!」と役への思いを語った。
松井愛莉が“頑張る糧”
今回演じる役のように、モデルや女優として活躍する松井自身がひたむきに頑張る糧となっていることは「応援してくださる皆さんや家族の存在です」と告白。「お芝居は正解がないので、反省する事も多い」と葛藤も明かしたが、「応援してくださる方の存在で、もっともっと頑張らなきゃと気が引き締まります」とまさにパワーの源となっているようだ。
松井愛莉、撮影現場のエピソードを披露
小児外科を舞台に子どもたちの命と向き合っていく様子を描く今作。山崎らとの撮影については、「まだ1日しか撮影してないのですが(※12日時点)、前室でキャストの方もスタッフの方もみんなで和気あいあいと仲良くお話ししていたのが印象的でした。初めましての方も優しく話かけてくださって、あたたかい現場だなぁと思いました!」とドラマ同様の雰囲気である模様。松井自身も子どもが大好きだといい、「子役の子に囲まれて幸せです!先日の撮影中も、空き時間に色んなお話ができました。これからの撮影が楽しみです!!」と共演者らと良い関係が築けていることをうかがわせた。(modelpress編集部)
松井愛莉(まつい・あいり)プロフィール
1996年12月26日生まれ。2009年に新潮社『ニコラ』のモデルオーディションでグランプリを獲得しデビュー。2010年4月には、女性アイドルグループ「さくら学院」の第1期生に抜てきされ、2012年3月までメンバーとして活躍。2013年、結婚情報誌『ゼクシィ』の6代目CMガールを務め、注目を集める。同年、ドラマ『山田くんと7人の魔女』(フジテレビ系)で女優デビューし、その後映画『青空エール』(2016年)やドラマ『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』(2016年、TBS系)『3人のパパ』(2017年、TBS系)『オトナ高校』(2017年、テレビ朝日系)などに出演。2014年10月号から主婦の友社『Ray』の専属モデルを務め、現在はモデル・女優としてマルチに活動中。
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