鮮烈グラビアが話題の「TikTok」エリカマリナ姉妹を直撃 何者なの?ハーフ?素顔に迫った モデルプレスインタビュー
2018.06.21 18:30
動画ソーシャルアプリ「TikTok」(ティックトック)で注目を集めるハーフの女子高生姉妹エリカとマリナ(エリマリ)。6月発売の「週刊ヤングマガジン」でグラビアデビューすると「あの美人姉妹は誰?」とたちまち話題に。そんな気になる2人にモデルプレスは取材を敢行。一体どんな姉妹なの?素顔に迫った。(前編)
今回が人生初のインタビューだというエリマリ。緊張してるかと思いきや、明るく自由に振る舞う彼女たち。写真撮影ではカメラマンが指示することもなく、姉妹ならではのポージングを次々と繰り出し、普通の姉妹とは思えぬキラリと光るオーラを放っていた。
― お母さんがルーマニア人とのことですが、生まれと育ちは日本ですか?
エリカ:そうですね。生まれも育ちも日本です。ただ3ヶ月間だけルーマニアの学校に通っていたこともあります。私が小学校4年生のときで、マリナが3年生のとき。
― なぜその期間はルーマニアに?
マリナ:東日本大震災があったときに、一旦ルーマニアへ戻ろうってなって。
エリカ:いとこが通ってる学校に通いました。
― なるほど。芸能界はスカウトだとお聞きしました。
エリカ:原宿行ったらスカウトされることを聞き、中学1年生の時に「これは行くしかないじゃん」って思いました。それで親にどうしても連れて行ってほしいと言って…。
マリナ:家族全員で原宿へ行きました。お正月明けですごく寒かったよね。
エリカ:うん。それで原宿を歩いていたら、最初にお母さんが声をかけられたんです。お母さんは宗教の勧誘かと思ったみたいで…。
マリナ:私はダンサーのなにかかと思った。
エリカ:でも私だけは「来た!」って思ったんです。それで話を聞いて、事務所に入ることになりました。
― まさに狙い通りスカウトされたんですね(笑)。芸能界はずっと憧れてて?
エリカ:はい。もともと写真を撮られることが好きで、ずっとテレビに出たいと思ってました。小さい頃、よくビデオカメラで撮ってもらってたんですけど、「今3チャンネルにいます」とか言って、自分が教育テレビに映ってると思い込んでましたね(笑)。
― (笑)。
マリナ:私は小さい頃「大!天才てれび」にめっちゃ出たかったんです。「出たい」と言って泣いたりするほどで…(笑)。
― 物心ついた頃から芸能界に憧れがあったんですね。
エリマリ:そうですね。
― お母さんも歌手をやられていたそうですが…。
エリカ:私と同い年ぐらいのときに、ルーマニアで歌手を目指していたみたいです。
― 芸能界を目指すのは、お母さんの影響もある?
エリカ:あんまり関係ないかな。確かに憧れる性格などは、お母さん譲りだとは思いますけど(笑)。
マリナ:っていうかママやばいよね。
エリカ:お母さんもTikTokやってるんですけど、2万人くらいフォロワーがいるんです!
マリナ:自分大好き、もっと見て!って。すごく目立ちたがりなんです(笑)。
マリナ:お喋りでうるさいんですよー!「私は私は」って感じ。
― 家がとっても明るそう!もしかしたらお母さんもブレイクするかも?
マリナ:ありえます(笑)。
エリカ:そしたら三姉妹として活動します(笑)。
エリマリ:Vineです。
マリナ:でもそんなに伸びてなかったよね。
エリカ:けみおさんとか大関れいかさんがめっちゃ有名になってて…そのとき私は4万にくらいしかフォロワーがいなかったです。
マリナ:めっちゃ少ないね。
エリカ:でもすごく楽しかった。小学生の時からいろんなアプリを使って動画を撮っていたんですけど、それを投稿する場所がなかったから。Vineが出てきて、初めてみんなに見てもらえるようになってね。
― なるほど。Vineのサービスが終了したあとは?
エリカ:ミクチャ(MixChannel)が流行ってたんですけど、使い方が分からなくて…。
マリナ:だからTikTokはじめるまで、2年ぐらいずっと何もやってなかったよね。
エリカ:普通に学生やってました(笑)。
― それでTikTokが出てからは…。
エリカ:その前にmusical.ly(ミュージカリー)ってアプリをやっていました。TikTokと似ているアプリなんですけど、世界中で使われていて、私も一時期けっこう投稿してたんです。でもフォロワーさんが全くつかなくて…。全然ダメだなぁって思ってたときに「TikTok」が出てきました。日本人ユーザーも多かったので、反応がすごく良かったんです。動画を撮るモチベーションもあがって投稿していたら、いつのまにかフォロワーさんが何万人もって数になってました。
マリナ:はい。感覚で撮ってます。
エリカ:音源を聴いてそのリズムにあわせ、重低音が入ってるからここにトランジション入れたらカッコイイんじゃないかなど考えて…。
マリナ:マリ、トランジション全然出来ない。
― 画面切り替えるエフェクトですね。
エリカ:練習あるのみだよ。上手な人の動画を何回も再生して練習したりします。中にはめっちゃ難しいトランジションをしている人もいて、どうやってるのか全くわからないんですよ。だから何回も見て勉強しています。
― 作った動画が多くの人に見られるようになって、いい作品を撮らないきゃいけないってプレッシャーもある?
エリカ:全然ないよね。いいものを撮るというより、自分がいいと思ったものを投稿するから。
マリナ:うん。いいねが少ないとちょっと落ち込むけど(笑)。
エリカ:いいねが増えなかったら、なぜ増えないかを探ります。
― 2人とってTikTokはどんな存在?
マリナ:遊びです。
エリカ:そうですね。
― というと?
エリカ:趣味というか…。
― ビジネスではない?
エリカ:そんな気は全く無いですね。自分がやりたくて遊んでたものに、ファンが付いてくれて…TikTokがきっかけになって、こうやってお仕事に繋がったりするのはとっても有り難いですけど、TikTokをビジネスだとかは思わないですね。
マリナ:そうだね。
エリカ:これが仕事になっちゃうと、見てるファンの人も「仕事でやってるんだ」って見方になっちゃうと思うし。
マリナ:うん、見る気なくなっちゃうと思う。
エリカ:みんなに楽しんでほしいからね。TikTokは趣味として楽しんでます。
マリナ:色んなジャンルで活躍できるタレント。
エリカ:うん。ひとつのことができるタレントというよりは、マルチに活躍できるタレントになりたいです。
― 芸能界で憧れの人はいますか?
マリナ:え?いない…。
エリカ:どうしよう。
― 目標にしてる方とか。
エリカ:でも最近、お仕事の内容として憧れてる方がいて、ねおちゃんって方なんですけど…。
― 最近「Popteen」モデルになった動画クリエイターのねおさんですよね。
エリカ:はい。MixChannelから人気になって「Popteen」モデルになったり、YouTuberになったり、お仕事も幅広くされてて…。ただ現状、YouTuberさんだったり、SNSから出てきたタレントさんってテレビにあまり出られてないじゃないですか。そういうのを覆していきたいなって思います!SNSもテレビも強い、なんでもできるタレントさんになりたいです!
― 幅広く活躍することに、強い思いがありそうですね。
エリカ:一時期、わたしたち歌手を目指してレッスンを受けてたことがあるんですけど、やっぱり歌手はやりたいことじゃないと思い辞めてしまったんです。なにか一つのことに絞って集中するより、やりたいもの全てに手を付けたいっていうか…。
マリナ:そう。まずは歌手になってみようって言われたんですけど、“まずは”じゃない、一気に全部やりたいんです。
エリカ:うん。全部やりたいから。これだけに集中してる時間は私たちないの、みたいな。
マリナ:ほかの歌手の方が出した楽曲をカバーする形でやってたので…。
エリカ:これじゃ自分たちは表現できないと思って。
― すごい。
マリナ:半年ぐらいやってデビューまであと一歩のところまで来たんです。
エリカ:行ったよね。
マリナ:それでやめました(笑)。
エリカ:これは私たちじゃないって。
― これだってものは作らないようにしてる?
エリカ:うーん…今のところはTikTokが“これ”なんですが、これなんだけどこれだけじゃない。TikTokはきっかけで、次は別の所に足をかけて、今度はあっちへ…ってロッククライミングのように進んでいきたい。
― 10年後は本当に色々なことをやってそうですね。
エリカ:海外行っちゃう?英語喋れないけど(笑)。
血液型:B型
出身地:東京都
身長:158
サイズ:B87 W64 H90
特技:ダンス
血液型:B型
出身地:東京都
身長:151
サイズ:B83 W54 H88
趣味:音楽鑑賞・ダンス
特技:歌
(modelpress編集部)
エリマリのルーツ…秘密はお母さん?
ルーマニア人の母と日本人の父を持つエリマリは、エキゾチックな雰囲気を持つエリカ(姉)が高校3年生で、可愛さ溢れるマリナ(妹)が高校2年生。TikTokのフォロワーは姉妹合わせて約70万人(エリカ:約30万人、マリナ:約40万人/6月20日現在)と、ティーンから圧倒的な支持を集めている。― お母さんがルーマニア人とのことですが、生まれと育ちは日本ですか?
エリカ:そうですね。生まれも育ちも日本です。ただ3ヶ月間だけルーマニアの学校に通っていたこともあります。私が小学校4年生のときで、マリナが3年生のとき。
― なぜその期間はルーマニアに?
マリナ:東日本大震災があったときに、一旦ルーマニアへ戻ろうってなって。
エリカ:いとこが通ってる学校に通いました。
― なるほど。芸能界はスカウトだとお聞きしました。
エリカ:原宿行ったらスカウトされることを聞き、中学1年生の時に「これは行くしかないじゃん」って思いました。それで親にどうしても連れて行ってほしいと言って…。
マリナ:家族全員で原宿へ行きました。お正月明けですごく寒かったよね。
エリカ:うん。それで原宿を歩いていたら、最初にお母さんが声をかけられたんです。お母さんは宗教の勧誘かと思ったみたいで…。
マリナ:私はダンサーのなにかかと思った。
エリカ:でも私だけは「来た!」って思ったんです。それで話を聞いて、事務所に入ることになりました。
― まさに狙い通りスカウトされたんですね(笑)。芸能界はずっと憧れてて?
エリカ:はい。もともと写真を撮られることが好きで、ずっとテレビに出たいと思ってました。小さい頃、よくビデオカメラで撮ってもらってたんですけど、「今3チャンネルにいます」とか言って、自分が教育テレビに映ってると思い込んでましたね(笑)。
― (笑)。
マリナ:私は小さい頃「大!天才てれび」にめっちゃ出たかったんです。「出たい」と言って泣いたりするほどで…(笑)。
― 物心ついた頃から芸能界に憧れがあったんですね。
エリマリ:そうですね。
― お母さんも歌手をやられていたそうですが…。
エリカ:私と同い年ぐらいのときに、ルーマニアで歌手を目指していたみたいです。
― 芸能界を目指すのは、お母さんの影響もある?
エリカ:あんまり関係ないかな。確かに憧れる性格などは、お母さん譲りだとは思いますけど(笑)。
マリナ:っていうかママやばいよね。
エリカ:お母さんもTikTokやってるんですけど、2万人くらいフォロワーがいるんです!
マリナ:自分大好き、もっと見て!って。すごく目立ちたがりなんです(笑)。
マリナ:お喋りでうるさいんですよー!「私は私は」って感じ。
― 家がとっても明るそう!もしかしたらお母さんもブレイクするかも?
マリナ:ありえます(笑)。
エリカ:そしたら三姉妹として活動します(笑)。
エリマリ、動画アプリのスタートはVine
― TikTokをきっかけに大きな注目を集めましたが、それまでは何で活動を?エリマリ:Vineです。
マリナ:でもそんなに伸びてなかったよね。
エリカ:けみおさんとか大関れいかさんがめっちゃ有名になってて…そのとき私は4万にくらいしかフォロワーがいなかったです。
マリナ:めっちゃ少ないね。
エリカ:でもすごく楽しかった。小学生の時からいろんなアプリを使って動画を撮っていたんですけど、それを投稿する場所がなかったから。Vineが出てきて、初めてみんなに見てもらえるようになってね。
― なるほど。Vineのサービスが終了したあとは?
エリカ:ミクチャ(MixChannel)が流行ってたんですけど、使い方が分からなくて…。
マリナ:だからTikTokはじめるまで、2年ぐらいずっと何もやってなかったよね。
エリカ:普通に学生やってました(笑)。
― それでTikTokが出てからは…。
エリカ:その前にmusical.ly(ミュージカリー)ってアプリをやっていました。TikTokと似ているアプリなんですけど、世界中で使われていて、私も一時期けっこう投稿してたんです。でもフォロワーさんが全くつかなくて…。全然ダメだなぁって思ってたときに「TikTok」が出てきました。日本人ユーザーも多かったので、反応がすごく良かったんです。動画を撮るモチベーションもあがって投稿していたら、いつのまにかフォロワーさんが何万人もって数になってました。
TikTokはどんな存在?
― 先ほど「TikTok」の動画をモデルプレスのロゴ前で撮影していただきましたが、打ち合わせなど全くせず、ものの数分で撮り終えていましたね。いつもそうなんですか?マリナ:はい。感覚で撮ってます。
エリカ:音源を聴いてそのリズムにあわせ、重低音が入ってるからここにトランジション入れたらカッコイイんじゃないかなど考えて…。
マリナ:マリ、トランジション全然出来ない。
― 画面切り替えるエフェクトですね。
エリカ:練習あるのみだよ。上手な人の動画を何回も再生して練習したりします。中にはめっちゃ難しいトランジションをしている人もいて、どうやってるのか全くわからないんですよ。だから何回も見て勉強しています。
― 作った動画が多くの人に見られるようになって、いい作品を撮らないきゃいけないってプレッシャーもある?
エリカ:全然ないよね。いいものを撮るというより、自分がいいと思ったものを投稿するから。
マリナ:うん。いいねが少ないとちょっと落ち込むけど(笑)。
エリカ:いいねが増えなかったら、なぜ増えないかを探ります。
― 2人とってTikTokはどんな存在?
マリナ:遊びです。
エリカ:そうですね。
― というと?
エリカ:趣味というか…。
― ビジネスではない?
エリカ:そんな気は全く無いですね。自分がやりたくて遊んでたものに、ファンが付いてくれて…TikTokがきっかけになって、こうやってお仕事に繋がったりするのはとっても有り難いですけど、TikTokをビジネスだとかは思わないですね。
マリナ:そうだね。
エリカ:これが仕事になっちゃうと、見てるファンの人も「仕事でやってるんだ」って見方になっちゃうと思うし。
マリナ:うん、見る気なくなっちゃうと思う。
エリカ:みんなに楽しんでほしいからね。TikTokは趣味として楽しんでます。
エリマリ、将来の夢は?
― 将来は何をやりたいんですか?マリナ:色んなジャンルで活躍できるタレント。
エリカ:うん。ひとつのことができるタレントというよりは、マルチに活躍できるタレントになりたいです。
― 芸能界で憧れの人はいますか?
マリナ:え?いない…。
エリカ:どうしよう。
― 目標にしてる方とか。
エリカ:でも最近、お仕事の内容として憧れてる方がいて、ねおちゃんって方なんですけど…。
― 最近「Popteen」モデルになった動画クリエイターのねおさんですよね。
エリカ:はい。MixChannelから人気になって「Popteen」モデルになったり、YouTuberになったり、お仕事も幅広くされてて…。ただ現状、YouTuberさんだったり、SNSから出てきたタレントさんってテレビにあまり出られてないじゃないですか。そういうのを覆していきたいなって思います!SNSもテレビも強い、なんでもできるタレントさんになりたいです!
― 幅広く活躍することに、強い思いがありそうですね。
エリカ:一時期、わたしたち歌手を目指してレッスンを受けてたことがあるんですけど、やっぱり歌手はやりたいことじゃないと思い辞めてしまったんです。なにか一つのことに絞って集中するより、やりたいもの全てに手を付けたいっていうか…。
マリナ:そう。まずは歌手になってみようって言われたんですけど、“まずは”じゃない、一気に全部やりたいんです。
エリカ:うん。全部やりたいから。これだけに集中してる時間は私たちないの、みたいな。
マリナ:ほかの歌手の方が出した楽曲をカバーする形でやってたので…。
エリカ:これじゃ自分たちは表現できないと思って。
― すごい。
マリナ:半年ぐらいやってデビューまであと一歩のところまで来たんです。
エリカ:行ったよね。
マリナ:それでやめました(笑)。
エリカ:これは私たちじゃないって。
― これだってものは作らないようにしてる?
エリカ:うーん…今のところはTikTokが“これ”なんですが、これなんだけどこれだけじゃない。TikTokはきっかけで、次は別の所に足をかけて、今度はあっちへ…ってロッククライミングのように進んでいきたい。
― 10年後は本当に色々なことをやってそうですね。
エリカ:海外行っちゃう?英語喋れないけど(笑)。
エリカ(Erika)プロフィール
生年月日:2000年5月5日血液型:B型
出身地:東京都
身長:158
サイズ:B87 W64 H90
特技:ダンス
マリナ(Marina)プロフィール
生年月日:2001年11月3日血液型:B型
出身地:東京都
身長:151
サイズ:B83 W54 H88
趣味:音楽鑑賞・ダンス
特技:歌
(modelpress編集部)
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