FIZZY POP(左から)山下銀次、橋本汰斗、白水萌生、内海大輔 (C)モデルプレス

ダンスボーカルグループ戦国時代に新星・FIZZY POP(ナチュラル炭酸)現る! 実力派イケメン集団に迫る <モデルプレスインタビュー>

2018.03.29 18:00

ダンスボーカルグループ戦国時代と呼ばれる昨今。さまざまな特色を持ったユニークなグループが存在するが、2017年5月、新たなグループが誕生した。その名は、FIZZY POP(ナチュラル炭酸)。モデルプレスは今回、まもなく結成1年を迎える彼らの魅力、素顔に迫った。

  
内海大輔(うつみ・だいすけ)、橋本汰斗(はしもと・たいと)、山下銀次(やました・ぎんじ)、白水萌生(しらみず・ほうせい)の4人で構成されたFIZZY POPは、ナチュラルなフェイス(顔)、炭酸のように芯から溢れ出すパフォーマンスでファンを魅了するという意味を込めた実力派ダンスボーカルグループ。メンバーは、俳優として映像作品や舞台・ミュージカル出演、バックダンサーやダンス留学、アーティスト活動など、様々な分野で多くの経験を積んできた4人が満を持して集結。個人での活動も目覚ましい。

FIZZY POP (C)モデルプレス

FIZZY POPってどんなグループ?

― まずは、FIZZY POPはどのようなグループか教えてください。

白水:FIZZY POPというグループ名に(ナチュラル炭酸)というサブネームがついているのですが、このFIZZY POPというのがイギリス英語で炭酸という意味です。それぞれ個性を持った4人がFIZZY POPとして集まった時に、炭酸みたいに弾けていけたらいいなということで、サブネームにナチュラル炭酸とついています。個性を伸ばして、ある意味トゲのあるグループになっていけたらなと思っています。

橋本:ナチュラルっていうのは、ナチュラルなフェイスっていう意味です。僕達もそこに関してはよく意味がわからないのですが…(笑)

内海:そして、強みは歌とダンスです。FIZZY POPだけにポップな部分を出していき、新しいジャンルを作っていけたらと思います。F-POPみたいな!

― ダンスボーカルグループ戦国時代といわれるまで多数のグループが活躍していますが、みなさんの強みは?

内海:自分たちで曲や振り付けを作ったり、衣装を提案したりもしていて、自己プロデュースをしています。みんながこれまで色々な経験をしてきたので、それらをFIZZY POPに生かしつつ、エンターテイメントに変えて僕達らしく発信していくのが僕らのスタイルだと思います。

橋本:自分達でいうのもなんですが、ダンスには自信があります。

山下:それぞれやってきたジャンルが違い、個人個人のレベルが高いです!

内海:ダンスボーカル以外にも個人での俳優業も強みだと思います。

白水:性格はみんなかなりのストイックです。パフォーマンスも難易度の高い物をストイックに挑戦していく感じがあります。

FIZZY POP (C)モデルプレス

FIZZY POPのメンバーのことが知りたい!

― では、メンバーによるメンバー紹介をお願いします。

橋本:それぞれにキャッチコピーがあるのですが、銀次はFIZZY POPの太陽と言われています。いつもニコニコしていて、落ち込んでいる時に隣にいてくれるとすごく元気になれる存在です。

山下銀次 (C)モデルプレス
山下銀次 (C)モデルプレス
山下銀次 (C)モデルプレス
山下:大ちゃんはFIZZY POPの王子様。もう見た感じ本当王子様なので。歌唱力もすごくって激しいダンスをしながらでも声がぶれないんですよ。最強ボーカリストです。

内海大輔 (C)モデルプレス
内海大輔 (C)モデルプレス
内海大輔 (C)モデルプレス
内海:萌生くんはFIZZY POPのポンコツ(笑)!ちょっと抜けている所もあるんですけど、楽曲面のプロデュースを主に担当していて、作詞や楽曲の制作に関わっています。楽曲のメッセージの発信力の源はやっぱり萌生くんですね。性格はおっとりしています。

白水萌生 (C)モデルプレス
白水萌生 (C)モデルプレス
白水萌生 (C)モデルプレス
白水:汰斗くんはブレイクダンスが何よりも武器で、仕事以外の時間は常にブレイクダンスの練習やアクロバットの練習をしているくらいにストイックです。ライブでも汰斗くんがアクロバットを決めるとすごく盛り上がって!ミステリアスな部分もあって、キャッチコピーは、FIZZY POPのジャックナイフです。

橋本汰斗 (C)モデルプレス
橋本汰斗 (C)モデルプレス
橋本汰斗 (C)モデルプレス

もうすぐ結成1周年!FIZZY POPのこれまで

― 今年の5月で結成から1年となるみなさん。これまでの活動の中で印象に残っていることを教えてください。

橋本:やっぱりワンマンライブじゃないかな。

白水:そうだね。昨年末に初めてワンマンライブを開催したのですが、それに向けて何ヶ月も前からみんなで力を合わせて準備をしてきました。関東をみんなで回り、チラシを配って、握手をしてという旅をして。みんなで走り抜けたその期間がすごく印象に残っています。

橋本:チラシを配るときは「お前誰だよ」という感じで…(苦笑)。そこからのスタートも結構きつかったですね。ステージ上のセットも自分達で考えて発注したりして。

山下:搬入搬出も自分達でやりました。そういうグループは珍しいかも(笑)。ライブ後も片付けに参加して、それが終わってから打ち上げに合流するという(笑)。

白水:リハが始まる頃にはもう搬入でヘトヘト(笑)。それもいい思い出です。

内海:ライブも半年で50本くらい行いました。最初のライブはお客さんも少なく、会場も狭くて、自分たちの足音がめっちゃ聞こえて(笑)

白水:最初は、これまでの活動で個々のファンの方が集まったといった感じでしたが、グループとしてライブをやっていく中で、グループ全体や楽曲、パフォーマンスなど、FIZZY POPそのものを応援してくれる人が徐々に増えていったことが嬉しくて、みんなのモチベーションに繋がりました。

― 結成前よりさまざまな場所で活動されてきたみなさんですが、面識はあったのでしょうか?

橋本:一番最初に会ったのは銀次でした。

山下:舞台で共演したよね。

橋本:それで僕が銀次を誘って、俳優の仕事の繋がりで大輔と知り合って「一緒にグループでやらない?」ってなったんです。萌生とも、うっすら繋がっていて。そんな感じでいつの間にか一緒にいた感じです。

FIZZY POP (C)モデルプレス

個人での活動も盛んなFIZZY POPのメンバーたち

― 個人での活動も盛んですが、最近の活動について教えてください。

橋本:僕は「ミュージカル『薄桜鬼』土方歳三篇」への出演を4月に控えています。久しぶりの舞台ですごく気合いが入っています!殺陣もありますが、動きには自信があるので、その点にも注目していただきたいです。

橋本汰斗 (C)モデルプレス
内海:僕はミュージカル「Suicide Party」に出演します。小劇場ではありますが、大きい劇場ではできないような、過激な台本だったり言葉回しだったりがあって、メッセージ性が強い作品になっています。ミュージカルなので歌もありますが、FIZZY POPとはまた違った一面を見せられればと思います。

内海大輔 (C)モデルプレス
山下:4月に「1789-バスティーユの恋人たち-」というミュージカルに出演します。ダンスのジャンルがたくさんあり、いつもと違ったギャップを見せられるかなと思っています。

山下銀次 (C)モデルプレス
白水:最近ですと、K-POPの「100%」と「BOYFRIEND」いうグループの楽曲提供に携わりました。作詞家のH.U.B.さんの隣に自分の名前が載っているのがとても光栄でした。

白水萌生 (C)モデルプレス

これからのFIZZY POPと夢を叶える秘訣

― これからみなさんが目指す姿を教えてください。

山下:この先も、今のスタンスを変えず、この勢いでダンスと歌をやっていきたいと思っています。立ちたいステージは日本武道館です!

白水:ダンスボーカルグループって主に若い女性がメインのファン層のイメージがあるんですけど、僕らは意外と着飾ってなくて、それこそナチュラルで(笑)座席があるホールとかでライブするようになって、ちっちゃい子からお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんにまで愛されるような受け口や引き出しが広いグループに成長していきたいです。

内海:1人でも多くの人に僕達のパフォーマンスを見てもらい、感動や幸せなど、見てくれた人のプラスや支えになれればと思っています。音楽配信やCDで、通勤や通学、寝る前など、いろんなタイミングで寄り添える事ができたら嬉しいですね。人の支えであるエンターテイナーを目指していきたいです。

橋本:周りがやってないようなことにチャレンジしていきたいですね。ただ踊って歌ってではなく、ストーリー要素を取り入れるなどお客さんを一瞬も飽きさせないライブを作っていきたいです。メンバー一人ひとり、できることがたくさんあるのでエンタメもりもりなライブをやっていきたいです。

― 最後に、みなさんが思う夢を叶える秘訣をお願いします。

白水:自分が何かに向けて日々がんばるのって、自分のためというよりも周りの人や、ファンのみんなを喜ばせたり、幸せにしたりするためなのかなって僕は思ってます。人を喜ばせるために行動する。そうすると案外自分が望んでいた事が叶ったりする気がします。夢や目標ってその都度その都度出てきますが、向上心や諦めない心、毎回毎回上を向いて明るく楽しく頑張っていくことが、緩やかでも夢に向かって歩いていける秘訣かなと思うんです。僕自身、まだ全然夢を叶えられていないので、もうちょっとピッチを上げて、叶えていけるように頑張ります。

山下:僕は努力という意識はあまりなくて、ダンスは好きだからやっています。もちろん、みんなで合わせなきゃいけない時もありますが、普段ダンスを踊っているのは好きなことだから。あまり努力しているという意識はなくて、楽しみつつ、メンバーを信じて進んでいます。楽しんで、メンバーを信じてやっていけば、叶えられる夢があると思います。

橋本:何か大きいことをやろうと思っているとき、いろんな壁が立ちはだかってくると思います。そういった時でもぶれないためには、向上心を持ち続けてやれる何かを自分の中に持っていることが大事だと思います。

内海:自分を自分が一番信じること。家族や友人など信じてくれる人がいても、自分で自分を信じてやれないと何もできないと思うんです。壁が出てきても、ぶち壊して、闘志みたいなものを持ち続けて、一歩ずつ、毎日ちょっとずつでもいいから進んでいく精神力が大切です。

― ありがとうございました。

FIZZY POP (C)モデルプレス
結成からまもなく1年。まだまだフレッシュな彼らは、グループ名のように弾ける笑顔が魅力的。キラキラと輝く未来へ向かい、邁進する。

最後にモデルプレス読者に向けてのメッセージを求めると「全力で前に進み続けるので、ちょっとでも気になった方はライブに足を運んでいただいたり、楽曲を聴いていただいたりしてほしいです」(橋本)、「かっこいい人が好きな人はぜひFIZZY POPのライブに来てください(笑)」(山下)、「これからが僕達の本領発揮と言いますか、活動に火をつけて行きたいので、ぜひ!僕達に会いに来てください」(内海)とコメントしてくれた。白水も「FIZZY POPとして初のリリース日を早く決めて、またモデルプレスさんに取材してもらえるようがんばります」と意気込み十分だ。

“ダンスボーカルグループ戦国時代”に現れた新星・FIZZY POP。結成2年目は、どんな活躍を見せてくれるのだろう。(modelpress編集部)

FIZZY POP (C)モデルプレス

FIZZY POP(ナチュラル炭酸)プロフィール

2017年5月5日結成の4人組メンズダンスボーカルグループ。

ナチュラルなフェイス(顔)、炭酸の様に芯から溢れ出すパフォーマンスでファンを魅了するという意味を込めた実力派ダンスボーカルグループ。

メンバーは、俳優として映像作品や舞台・ミュージカル出演、バックダンサーやダンス留学、アーティスト活動など、様々な分野で多くの経験を積んできた4人からなる。

FIZZYPOP結成1周年記念ライブを5月7日(月)渋谷 VUENOS TOKYOにて開催。詳しくは公式ホームページ(www.fizzypop.info)まで。

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