報道陣の取材に応じた岡本至恩(C)モデルプレス

テラスハウス軽井沢編イケメンハーフ至恩、恋心に変化は?人気カップリングつば冴への本音に迫る<メンバーインタビュー>

2018.03.06 17:00

人気リアリティーショー『テラスハウス』の新シーズン『TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS』(テラスハウス オープニング ニュー ドアーズ)の第10話が6日よりNetflixにて先行配信スタート。新シーズンの舞台は軽井沢。2月某日、軽井沢のテラスハウス現地にて取材会が開催され、メンバー6人が報道陣の取材に応じた。ここでは1人ずつインタビューの模様を紹介。5人目は初期メンバーとして初回から登場しているモデルの岡本至恩(おかもと・しおん/23)。<※一部ネタバレあり>

  

イケメンハーフモデル至恩

パリコレを目指して、モデルとして活動中。愛称はショーン。

モデル姿/至恩「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」4th WEEK(C)フジテレビ/イースト・エンタテインメント
日本とアメリカのハーフで身長190cmの長身イケメン。テラスハウスに入居した理由を「ちやほやされたい」と素直に語っている。

どのメンバーとも分け隔てなく接し、その気遣いや普段のちょっとした行動にはスタジオメンバーから常に絶賛が止まらず。

アイスホッケー選手の佐藤つば冴(さとう・つばさ/24)とデートを繰り返しており、2人の恋模様がスタジオの癒やし的存在になっているが、その本心は?

至恩、メンバーに気を使っていることは?「一番楽しんでる自信があります」

クリスマスツリーの飾り付けをする至恩、つば冴「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」10th WEEK(C)フジテレビ/イースト・エンタテインメント
― テラスハウスの生活はいかがですか?楽しんでいますか?

楽しんでいます。一番楽しんでる自信があります。もともと東京にいたときもルームシェアをしていて、他人といるのが好きなので、今は男女6人でそういう環境で過ごせるのが毎日毎日楽しいです。

― メンバーの中ではショーンさんが年齢の割りにバランサーというか、皆さんと満遍なくコミュニケーションとっている印象があるんですけど、ナチュラルにそういう感じなんですよね?

もともと人を嫌いになったりしないし、分け隔てなくみんなと仲良くしたいというか、悪く言うと八方美人なのかもしれないですけど。

― 無理に演じていたり、気を使ったりということもない?

そうですね。嫌なことあると顔に出ちゃうタイプですし…今のところ出てないので嫌なことがないんです(笑)。

至恩、テラスハウスでの恋愛は?ざわつきは「あり」

岡本至恩「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」(C)フジテレビ/イースト・エンタテインメント
― 恋愛面での高まりとかはいかがですか?

女の子とひとつ屋根の下に住んでいる時点でちょっとやっぱり高まるものはありますよね。けっこう前向きに恋愛はしていきたいなと思っています。

― 今、可能性という部分ではざわつきはありますか?

ざわつきは、ありということで(笑)。

つば冴との足湯デートを回顧

つば冴、至恩「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」5th WEEK(C)フジテレビ/イースト・エンタテインメント
― つば冴さんを足湯に誘ったときはどういう気持ちだったのでしょうか?

最初誘ったときは、その頃けっこう僕は家にいることが多くて、他にもいつも家にいるメンバーがいたんですが、つば冴はいつも仕事でみんなと一緒にいる時間も少なくて、それを気にしてたりするかなと思って。とりあえずもうちょっとつば冴のことが知りたかったので、一緒に足湯に行って練習の疲れを癒しながら、悩みがないか聞いてみようと思って誘いました。

― 女性陣、いろんな人とデートに行ってどういう人か一人ずつ確かめていきたいですか?

デートというか、そんなに出かけることに関して特別強い気持ちは最初はないので、一人ずつとどこか行ってもいいかなと思います。

― 最初、第一印象ではみずきさんのことを「可愛い」とおっしゃってましたが、特にアクションはなかったですか?

そうですね。みずきとは結構一緒にいる時間が多かったので、特別に知ろうとしなくてもだんだんどういう子か分かっていって、良いところ悪いところを知っていったので特に発展はなかったですね。

女子のキュンとくる行動&女性メンバーの印象は?

岡本至恩(C)モデルプレス
― 女の子がどういうことをするとキュンとしますか?

あんまり異性に求める仕草とかあんまりないんですけど、ふざけるのが好きなのでそういうのを見てよく笑ってくれる子とかは、いいなと思います。

(左から)上村翔平、佐藤つば冴、中村貴之、島袋聖南、小室安未、岡本至恩(C)モデルプレス
― 聖南さんも含めた女性メンバーの最初と今の印象の違いとかはありますか?

つば冴は最初はただ明るくて元気いっぱいな子、みたいな印象だったんですが、試合を見てかっこよさと普段とのギャップを見れて、最初の印象よりいいなと思うようになって。安未もすごく変わった子なんです。しゃべらないかと思ったらぼそっと鋭いことを言うみたいな。そういうのも最初は「いつもこんな感じなのかな?」と思ってたんですけど、意外とよく笑う節もあったり、ずっとだまってるんじゃなくて意外と楽しいことが好きというかそういう一面もあって一緒にいて楽しいです。聖南さんはもともと拝見していたのでどんな女性なんだろうと。けっこう怖い人なのかと思ってたんですけど、裏表なくいつも明るくさばさばしてます。一緒にお酒飲んだりすることもあるんですけど、本当に話しやすいです。最初の印象とは全然違うし、テレビで拝見するより実際見る方が綺麗だなと思いました。

テラスハウス入居で「ちやほやしていただいてる」

庭には至恩が作ったというかまくらもありました(C)モデルプレス
― これまでのテラスハウスでの生活で一番印象に残っていることは何ですか?

誕生日をお祝いしてもらったんですけど、サプライズとかもしてもらってめちゃくちゃ印象に残ってます。嬉しかったです。

― どんなサプライズでしたか?

最初は何もない感じだったんですけど、普通にパーティーしてたら、プレイルームに飾りつけがしてあって、呼び出されて行ったら「誕生日おめでとー!」みたいな。ちょっと落とされて上げられるみたいな感じでした。

― 入りたいと思ったきっかけが、「ちやほやされたい」だったと思いますが、どうですか?ちやほやされますか?

ちやほやしていただいてます(笑)。結構インスタとかで応援メッセージとかコメントいただいたり、道で声をかけられるようになりました。東京と、こないだグアムに行ったんですが、そこでも日本人の方に「写真撮ってください」と声をかけて頂いてむちゃくちゃ嬉しかったです。目的の一つは達成したという感じです(笑)。

テラスハウス海外人気の理由は…

「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」10th WEEK(C)フジテレビ/イースト・エンタテインメント
―最近テラスハウスは海外でもどんどん人気になっていますが、それはどうしてだと思いますか?

僕が思うに、海外の人から見て日本の文化とかが注目されている部分もあると思うんですけど、そういう中で日本人っていうものも海外の人たちからしたら国民性が面白いというか、そういうのが好きな人は見ると意外な部分があったりとか、面白いんじゃないかなと思います。

― 至恩さんは日本寄り、海外寄り、どちらのスタイルですか?

どちらかというと日本寄りなのかもしれないですが、やっぱり両方あるのかなと思いますね。人のことも気にしますけど、どう思われてもやりたいことやるという部分もあり。一応ハーフなので、半分ずつくらいですね。

― 恋愛的な部分では、表現するところは表現する?

そうですね。その気になったら多分結構あからさまにいくかなーと。

― よくインスタグラムで映画の感想・レビューをあげていらっしゃると思うんですが、今後、映画関連のお仕事はしたいと思っていますか?一番好きな映画と、最近のお気に入りの映画もあったら教えてください。

もともとずっと映画が好きで見てたんですけど、テラスハウスに出て注目されるようになったので、何か趣味みたいなものをつくろうと思って映画の投稿とかを始めて。そういう仕事もいただけたらいいなーという思惑ももちろんあります(笑)。とりあえずは自分の趣味を何か作ろうと思って始めました。一番好きな映画は難しいですね。恋愛ものとかだったら『エターナル・サンシャイン』が昔から大好きです。あとはどんでん返し系の映画が好きで、クリストファー・ノーラン監督の『プレステージ』とか『インセプション』とか。『インターステラー』も好きです。『パルプ・フィクション』とかもあのごちゃごちゃ感が好きです。

―今後、映画デートにも行ってみたいですか?

軽井沢に映画館がないので…。隣町まで行けばあるんですけど(笑)。家で映画を観る時間も好きですね。

雄大とみずきの修羅場を振り返る…どういう気持ちだった?

みずき「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」5th WEEK(C)フジテレビ/イースト・エンタテインメント
至恩、雄大「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」5th WEEK(C)フジテレビ/イースト・エンタテインメント
― 雄大さんとみずきさんが言い合いになって泣いているときに、だんまりを決め込んでいたと思うんですが、女の子に泣かれるのはやっぱり苦手ですか?

最初は自分も怒られていると思ってて、そしたら雄大の話だと。でも自分の知らないところでの話とかもあったので、どういう状況かなというのを自分なりに聞いていて。雄大も言いたいことがあっただろうし、最初は聞いていたんですけど、途中からちょっと脱線し始めたりしたのでそこは「ちょっと待って」と話したりしました。まあでも女の子に泣かれたりするのは、自分が当事者だったらやっぱり大変ですよ(笑)。なるべく泣かせないようにしたいです。

― お酒が一番強いのは誰ですか?

僕かもしれないですね(笑)。この間もみんなで強めのお酒のボトルを買ってきたんですけど、ほとんど僕が飲みました。さすがに次の日ちょっと気持ち悪かったですけど。一番酔っ払うのは…早いのはタカくんかも。まあでも僕も酔いますし。安未とかは普段あんまり飲まないんですけど、酔うとまた楽しい人になります。聖南さんも普段から楽しいのに、お酒入ると本人の言葉を借りるならばもっと“わっしょい”になるというか(笑)。そんな感じです。

インタビューメモ

岡本至恩(C)モデルプレス
初回からときには司会者のようにメンバーの本音をさりげなく引き出したり、ときには保護者のようにメンバーの夢を応援したりと、物語を動かす大切な役割を担ってくれている彼。

インタビューの受け答えも終始頭の回転が早い印象で、これからのテラスハウスで徐々に見えてくるであろう本音が楽しみだ。

岡本至恩プロフィール

職業:モデル
出身:神奈川・川崎市
生年月日:1995年1月13日
趣味:バスケ・ゲーム・映画鑑賞・木登り
好きな異性のタイプ:よく笑う可愛い人・家庭的な人
嫌いな異性のタイプ:人の悪口ばかり言う人・体型がだらしない人
好きな食べ物:肉・チーズ・ピザ・カレー
嫌いな食べ物:臭いのキツいシーフード・ナメコ・パクチー
恋人いない歴:6ヶ月

<略歴>
2012年神奈川県立百合丘高等学校 卒業
2015年株式会社インキュベーション所属
モデル活動を開始

美男美女揃いのメンバーは?

シェアハウスに同居する男女の青春模様を記録したリアリティーショー『テラスハウス』。

(左から)上村翔平、佐藤つば冴、中村貴之、島袋聖南、小室安未、岡本至恩(C)モデルプレス
現在のメンバーは、女子大生の小室安未(こむろ・あみ/21)、プロスノーボーダーの中村貴之(なかむら・たかゆき/31)、アイスホッケー選手の佐藤つば冴(さとう・つばさ/24)、モデルの岡本至恩(おかもと・しおん/23)、そして第9話で、料理人志望の新井雄大(あらい・ゆうだい/19)とフリーライター・通訳の治田みずき(はるた・みずき/26)が卒業し、第10話でモデルの島袋聖南(しまぶくろ・せいな/30)とミュージシャンの上村翔平(うえむら・しょうへい/28)が加入した。

聖南といえば、テラスハウスの初期メンバーで、過去に湘南編『TERRACE HOUSE BOYS×GIRLS NEXT DOOR』に2回、映画『TERRACE HOUSE CLOSING DOOR』に出演、今回で3年ぶり4度目の入居となり、メンバーにとっても視聴者にとって大きなサプライズとなった。

テラスハウス外観(C)モデルプレス
湘南、東京、ハワイを舞台に制作してきた本作は、アメリカ・ハワイから再び日本に舞台を移し、世界のセレブリティに愛される日本有数の避暑地、長野県・軽井沢から再スタート。木々に囲まれた美しい森の中に静かに佇み、2,218平米の敷地に建つシリーズ史上最大の大邸宅となる。

スタジオキャストは、お馴染みのYOU、トリンドル玲奈、徳井義実(チュートリアル)、馬場園梓(アジアン)、山里亮太(南海キャンディーズ)、そして今回から新しく加わる葉山奨之の6人。

2017年12月19日よりNetflixにて先行配信、フジテレビにて、毎週月曜深夜24時25分から放送しており、現在6話まで放送済み。(modelpress編集部)


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