ファンから募った質問を竜星涼&上杉柊平が回答!2人のこと、プライベート、フェチ、“○○ロス”など語り尽くす<インタビュー>
2017.11.11 10:00
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若手俳優として活躍中の竜星涼(24)と上杉柊平(25)。2人は12月に行われる恒例のイベント「MEN ON STYLE 2017」に出演する。同イベントのテーマは「For you ~ With you」。“ファンと一緒に”をコンセプトにしていることから、モデルプレスでは今回メンオンスタイルを前に、ファンに2人に関する質問を緊急募集し、集まった質問を実際に尋ねてみた。2人のキャラクターが見えるインタビューの一部始終をたっぷりとお届けする。
目次
緊急企画「竜星涼と上杉柊平に質問!」のコーナー
―実は、モデルプレスでファンや読者にお2人に対する疑問やお悩み相談を募集していました。上杉:お!それにお答えするっていう企画ですね今回は。
竜星:2人に聞いてみたい!
― そんな感じです!(笑)
竜星:答えられる範囲かな?ぶっ飛んだ質問かな?
上杉:いや、きっと事前に“ご相談”しているはずだから悩むことがない質問が来ると思うよ(笑)
― ぶっ飛んだ質問はないので安心してください!(笑)
1問目:「もし、俳優になってなかったら?」
― では、最初にライトなご質問から「もし俳優になっていなかったらどんな仕事をしていると思いますか?」上杉:竜星はやりたかった夢があるでしょ?
竜星:パティシエになりたかったんです。この仕事にスカウトされていなかったら、そっちの道に向かってました。
上杉:ね。それずっと言ってるよね。俺はなんだろうな?バックパッカーをずっとやりたいと思ってた。
竜星:世界の男になるっていうこと?
上杉:いやいや、世界の男になるつもりはないけど(笑)なんか世界を見るっていうか、建物だとかも好きだったりもしたので。あとはインテリアの仕事はしたいなと一瞬思った時もありますね。ちょっと手に職系ですよね。
2問目:2人が考える「俳優になって驚いたこと、現在の目標」がかっこいい
― では続いて「俳優になって驚いたことはありますか?また、目標があったらお聞きしたいです」という質問です。上杉:驚いたこと。うーん…華がある職業に見えるけど、その一瞬の華のための種を蒔いてから華になるまでが泥。そこには陰のほうが長いし、日に当たるより陰が大変っていうのは単純に憧れだけじゃ違うなっていうのはあるかもしれないです。
竜星:あと意外と人もいっぱいいるっていうこと。芸能界ってテレビとかいろいろなものに選ばれた人が出られる場所というか。傍から見ていてそこに入った人達はみんながみんな売れて日の目を見る感覚だったんです。でも意外とそうではなくてみんなが選ばれた人になるべく頑張っているんです。その人口が意外と多いんだなと思いました…。
上杉:だから陽に当たる人がちょっとなんだよね…。
竜星:そうそうそう。
上杉:厳しいなって思う、この世界は。全然甘くない。本当に甘くない!!
― その中でもお2人は、朝ドラ(上杉「とと姉ちゃん」2016年、竜星「ひよっこ」2017年)とか出ていて、若手俳優でも注目されているのではないかと思っています。
上杉:でも俺、陽に当たってると思ってないですよ!自分のことを。
竜星:俺もです。ただ、別に人気者になりたいわけではなくて“スターになりたい!”とはずっと前から思っていました。でも自分の想像するスター像にはまだまだ到底なれていないですけど…..。
上杉:じゃあ俺は人気者じゃなくてカリスマになりたい(笑)
一同: おー(笑)
上杉:その時代で一個、文化を作る人間って必ずいて。それを引っ張っていくような人も必ずいて。その中で文化を引っ張れるような人間にはなりたいと思います。特にこの仕事で。
たとえば90年代だったら90年代ならではのファッションや音楽があって、その時代背景にそったものが現れるじゃないですか。そういう文化を芝居や演技の面で引っ張れるような存在になりたい。
人気者の輝きは一瞬で消えるけどスターの輝きは消えない。流れ星か一等星かって感じ。
竜星:かっこいい!!
ーかっこいい!!
上杉:別に一等星はいっぱいいるから。今もスターっていう人達がいて、そこにはスターが何個あってもいいし、竜星のスターがあって俺のスターもあるというか…。よくうちのチーフが言うんですけど、この職業は一位が一個しかないわけじゃないって。スポーツだったら金メダルが取れるのは1人だけど金メダルが何個も用意されてるからっていうんですけどね
竜星:結局中身がなかったらスターにはなれないと思っていて。
上杉:とりあえず上を目指しているってことです!
3問目:どんどんでてくる…「お互いのかっこいいと思う部分」
―じゃあちょっとスターというところから関連してくるところですが「自分が一番かっこいいと思う瞬間はいつ?」という問です。上杉:何かに集中している時ですかね。周りの声も聞こえなくなるし。ぶわーって集中している時。別にかっこいいって思っているわけじゃないですけど、なんか一番自分が出ている気がする。
竜星:かっこいいね、自分の好きなことしている時。
― お互いのこの時がイケてるなみたいな部分は?
竜星:柊平はやっぱ語彙力。今みたいな会話とかもそうですけど、なんかおしゃれなんです。出てくる言葉がおしゃれ。言葉のチョイスがセンスいい。素敵だと思います。
上杉:竜星は必死になっている姿を見るとかっこいいって思うんですけど。竜星かっこいいですよ、っていうか。竜星涼ってかっこいいよ。
竜星:ありがたい。
上杉:自分でかっこいい見せ方をわかってる。その見せ方って内面として。余裕持って見せる時は余裕持って見せるって中、竜星が必死に何かをやっている時とか、画面越しにも役としてでも必死に生きている瞬間とか…あ、こいつかっけえなって俺は思うよ。
― どうですか?竜星さん、上杉さんのその意見を聞いて。
竜星:嬉しいですよね。柊平こそ男が好きになるタイプなんですよ。媚びて無くて自分の世界観を持っていて。別にそんな群れない、一見とっつきにくそうだけど喋ってみるとすごく柔らかい。けどでもとっつきにくい雰囲気を醸し出せるし、そういうふうにできちゃう人だと思います。
― お互い、良いところがどんどん出てきますね。
上杉:やめよう、恥ずかしい(笑)でも男が好きなタイプって言う言葉嬉しい。俺はそういう人になりたいって昔から思ってました。男に好かれる男でいたいなって思ってました。
竜星:僕は普通に女性からモテたいです(笑)。
上杉:俺だってモテたいよ(笑)。
4問目:「お互いに直してほしい所」が恋人トークすぎた問題
― なるほど。では、逆にお互いの直して欲しいところは?竜星:うーん…。連絡返ってくることが遅い。
上杉:ごめん(笑)。確かにそうだね。連絡を返すのが遅い、俺は。
竜星:意外と俺はマメだし。
上杉:そうなの、意外とマメなんすよ。
竜星:普通になんかこうポンって(受信が)来たら見てわかるから、すぐに。返しているんですけど。
上杉:俺ケータイ見ないんですよ。本当に見ないときが多かったりとかして。で、ケータイ見ると、LINE来てると思ったら1時間半前ぐらいの竜星から何してる?と電話がきてるみたいなことが結構あって。
竜星:だから、直して欲しいところは、ケータイを見て欲しい。
上杉:(笑)
― (笑)
竜星:恋人発言(笑)。
上杉:ケータイを見てはやばい(笑)。俺は別に竜星に直して欲しいと思うところないな。何?なんかある?
竜星:え、俺に聞く?
― (笑)何もないも素晴らしいですね。
上杉:まず人に対して直して欲しいって思うこと滅多にない。それも込みで人だし。その人のことが好きって思うか思わないかで。その竜星を俺は好きだから。別に直して欲しいわけじゃない。
― おー。
竜星:見てこの発言力。やっぱかっこいいでしょ?
― はい(笑)
上杉:あ!あった。新宿にやたら連れてこうとするんですよ俺を。
一同:(笑)
― なんでですか(笑)?
上杉:2人でどっか行こうとかっていうと新宿推しなの。新宿が竜星のテリトリーなんですよ。
竜星:俺は新宿が多いですね。
上杉:俺は渋谷が多いんですよ。でも竜星は毎回新宿行こうみたいな。とりあえず電車乗ればわかるからみたいな。“新宿まで俺行かないよ、どっかで降りて俺渋谷の方に帰るから”みたいな。でも新宿まで行ったことある。何回か歩いたこともあるよね?
竜星:歩いたこともある。
上杉:なんか連れていかれて、初台くらいからずっと歩いて。どこここ?って話しつつ…。山手通りだよって。山手通り?みたいな。ずっと歩いて…。
竜星:でも可愛いんです。それちゃんと付いてきてくれて。
― かなり恋人トークですけど。
竜星:そう、分かり合えるんですよ。お互い一人っ子だから。
上杉:わかる。
竜星:なんかねー、わかる。わかるんですよねー。わかっちゃうんですよねー。
5問目:「2人の○○ロス」
― ラブラブなんですけどね、次です。「私は先日竜平イベントがありましたが2日間充実しすぎて未だにロスです。2人は最近何かロスになったことはありますか?」竜星:まず。ありがとうございます。本当に来ていただいて。
上杉:よく2日間も来ていただいてね。ありがとうございました、本当に大変でした。何とかロス。朝ドラとかでよくあるやつね。
竜星:竜平の稽古がなくなっちゃったことかな。
上杉:嘘つくなよ(笑)
一同:(笑)
上杉:何ロスだろうな?あ、竜星は安室奈美恵ロスじゃないの?
竜星:あ、安室ロスです!もう悲しくて悲しくて仕方がないんです。来年に向けて本当に全力で応援させていただきます。
上杉:竜星のロスを出してる場合じゃないわ…。あ、最近「GTO」(1998年)見てたんですよ。反町(隆史)さんの。
― 反町さん。(事務所の)大先輩ですね。
竜星:それ何?俺の方の「GTO」(2014年・竜星は生徒役で出演)じゃなくて(笑)?
― 確かに(笑)。
上杉:新しくない方を見てたんですよ。結構ハマってたんですよ。
竜星:いや、ハマるよねー。
上杉:「GTO」ロスみたいなのはあるかもしれない。あと最近雨が多いから晴れロス。運転好きだったりしてドライブ行きたいとか思っても雨だしとかで。晴れロス。サニーロス。
― サニーロス(笑)。
6問目:なぜか圧倒的に多かった質問の「イライラ解消法」について
― では次に、なぜか圧倒的多数の質問だったんですけど「イライラを解消する方法はなんですか?」(笑)竜星:そんなにイライラしてるのみんな?
上杉:方向を自分じゃなくて他のものに向けるのがいいんじゃないですかね?たとえば恋をするとか。(笑)これちょっとさ、文に起こした時に変な感じになるね。毎回イライラしてる時に恋してるのかなって。やばい(笑)
何か楽しいことをする。仲間に会う。仲間と遊ぶ。
竜星:あと歌うとか。酒飲むとかね。
上杉:ストレス解消したいからカラオケ行こうじゃなくて、カラオケやってたら自然と解消されてたとかが絶対良くて。ストレス目的の何かの行動は必ずそれがループするから。それよりは何か楽しいことしようってやってたら、なんか楽になったかもって思うのが理想な気がする。
竜星:確かに。
上杉:でもイライラすることってあるからね。
7問目:「好きな女性の冬の服装」について
― 次なんですけども、この冬女性の服装でこれが最高っていうのはありますか?こういう服してる女子がいいな。見ちゃうなー、かわいいなーみたいな。上杉:ノースフェイスのダウンを着てたら俺は好き。ちょっとメンズライクな服装好きなんで。
竜星:やっぱメンズ系だよね。難しいよね、服装ってね。
上杉:難しいね。別に正解はないしね。
― 結構似てるんですね?服の好み。
上杉:ちょっと違うんですよね僕ら。彼は結構モードとかハイブランドが多いし。僕は古着でストリートが多いんですよ。
竜星:俺はラグジュアリーな服をいかにラグジュアリーを着てますとは見せずに着れるかという感じ。飛行機とかで楽ちんそうな格好をしている女の子が好き。スウェット系。
上杉:上ちょっと短くてキャップ被ってヘッドフォン首から付けてるみたいな。
竜星:あれねー、超可愛いと思います。
(スタッフ:そろそろお時間です。)
上杉:あと何問くらいあるんですか?全部いきましょうよ。
竜星:ポンだから。ポン!ポン!で行くから。
上杉:とりあえず急ぐから。一言ずつで答えるから。
8問目:「何フェチ?」
―ポンポン(笑) 本当ですか?じゃあ。何フェチですか?上杉:指。
竜星:指?
上杉:うん。
竜星:指なの?
上杉:指。
― (笑)
竜星:えー。
上杉:ほっそいな~この人の指、みたいなの好き。
竜星:えっとね、どこだろうなー。歯。
― 歯。
竜星:いや、そうなのかな(笑)?
上杉:とりあえずそれで(笑)
9問目:「今まで共演した人の中で最も印象的だった俳優」
― 今まで共演した人の中で最も印象的だった俳優さんは誰ですか?上杉:西田敏行さん。
竜星:香川照之さん。
10問目の質問はやっぱり…
― お2人共大御所ですね。じゃあ本当に最後の質問です!今年のメンオン、見どころはどういうところですか?竜星:(笑)。納まってきましたね。
上杉:納めてきたなー。最後(笑)
竜星:…あ!!爪!爪フェチ!
―?!(笑) わかりました、竜星さんは爪フェチだそうです(笑)
メンオンに全然詳しくない友達を誘うにはどうしたらいいと思いますか?
上杉:行かない?みたいにさらっと誘えばいいんじゃない?その日年末だけど…。
竜星:こっちも喜ばせたいっていう思いで出迎えるので。今回特にきっと喜んで帰ってもらえるんじゃないかなと思います。
上杉:初めてきた方でもね。
竜星:うん。俺らとの距離感もやっぱりみんなが思っている以上に近いから魅力かなと思います。
― HPでは、ファンの方がみなさんに何かを協力してもらえるかも…みたいな煽りもありましたが。
上杉:ああ、ありましたね。まだわかんないですけど、僕ら参加型っていうのが今年うたってる。For YouからWith Youっていう皆さんでっていうのもあって。僕らも企画から今回関わらせてもらってるんで。そういうのの案をお互い出しながらみんなで楽しめるのはどうやったらいいのかっていうのを模索してます。
竜星:みんな楽しくやってるよね。
上杉:僕らも含めて楽しくやらせていただいてますし、皆さんも楽しんでいただけるようなものにするんで。自信を持って誘っていただいてもいいと思います。
― わかりました!では最後に、モデルプレスを見ている読者にメッセージをお願いします。
竜星:本当にいつも追いかけていただいてお世話になっております。僕は最近(三浦)春馬くんと反復横跳びしたのとかも取り上げていただいて。モデルプレスさんすごいなと思って。
上杉:…ねえ、読者への一言だからね?これモデルプレスの人への一言になってるから。
竜星:そっか。
― そうですね(笑)読者にお願いします(笑)
竜星:これからも見てください(笑)!モデルプレスさんがすごく追いかけてくださっている限り読者の皆さんも見ていただけると思ってます。
上杉:モデルプレスの方に諦めないで僕を見てくださいっていうこと?
竜星:そうそう。
上杉:それまたモデルプレスの人へのコメントになってるからね、相変わらず。
― (笑)
上杉:でもそうだね。ちゃんとニュースになるような、お仕事でしっかりちゃんと話題になるようなことが出来るように頑張るんでぜひチェックしてください。
竜星:付いてこいよ!
上杉:付いてこいよ!
― 付いてこいよ。
上杉:いや、付いてきてください。
― 最後、なんか突然らしくない感じで終わるんですか(笑)?
竜星&上杉:…。
上杉:チェックよろしく。
竜星:いいのそれで?
上杉:嫌だ。
― (笑)
竜星:かっこよく付いてこいよ!でいいじゃん。
上杉:じゃあ竜星「付いてこいよ!」俺「(笑)」で(笑)。
― (笑)
竜星:(笑)。おい!やめろよ、おい!俺だけ恥ずかしい!
上杉:「上杉:(笑)」でいいです。
竜星:わかった、じゃあわかった。「俺:付いてこいよ!」で「柊平:(笑)。いや、付いてき(略)
上杉:…すみません。なんとかお願いします、すみません。
一同:(笑)
ー今日はありがとうございました!
「MEN ON STYLE 2017」
日程:12月28日(木)
【1st】開演 13:00
【2nd】開演 18:00
12月29日(金)
【1st】開演 13:00
【2nd】開演 18:00
場所:
豊洲PIT(東京)
チケット:
11日10時~発売開始
料金:5900円(指定席/税込)
※ドリンク代別途 500円
※3歳以上有料
出演:
竜星 涼
瀬戸利樹
山本涼介
永瀬 匡
市川知宏
入江甚儀
上杉柊平
小林亮太
同イベントは年に一度開催され、普段は見ることのできない歌やダンスのライブパフォーマンスを披露し、観客と一緒になって盛り上がるお祭りイベント。
今年で6年目の開催で、再び新たなスタートの年。今までのステージングとは異なり、よりメンバーとの距離感が近い、そしてファンも一体となってステージを作りあげていくような参加型イベントに。
出演者の成長と、例年とは一味違う「MEN ON STYLE」をお楽しみに。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】