モデルプレスのインタビューに応じたT.M.Revolution(C)モデルプレス

T.M.Revolution西川貴教、今年フェス中止続きも来年は?主催側は「本当に大変」<モデルプレスインタビュー>

2017.11.03 22:52

歌手のT.M.Revolutionが3日、沖縄県・豊崎海浜公園 美らSUNビーチの特設会場にて行われた「沖縄ファミリーマート創立30周年記念事業 MUSIC FES With RACo2017」に出演。ステージ出演前、バックステージにてモデルプレスのインタビューに応じた。

  

沖縄の思い出は?

― 夜になってきましたが、これから出演ですね。

西川:こういうフェスとかあまり出演しないので、しかも、沖縄なので、すごく楽しみです!

― ちなみに沖縄の思い出はありますか?

西川:実は、ずっと“ポーポー”が好きで。人によってはポーポーとちんびんと、場所によって呼び方が違うみたいで、最初地元の後輩が買ってきてくれて、ずごく美味しかったんですよ。ハマって、来る度に買っていました。で、僕が好きなポーポーは午前中に売れ切れるみたいで。商店街には(ポーポーを売っているお店が)あるにはあるみたいなのですが、そこのお店の人の巻きかげんが違くて(笑)。薄く伸びてぺっちゃんこのやつに巻かれているのがおいしいのに、そこのお店の人はふっくらさせていて(笑)でも(求めていたものを)後輩が買ってきてくれて今日やっと食べれるなと思っています(笑)

主催フェス中止になるも「来年に向けていいスタートが切れるように」

T.M.Revolution(C)モデルプレス
― 今年は西川さんが主催する「イナズマロック フェス 2017」(2日目)などのフェスが台風で中止になってしまいましたね。

西川:だからこれが今年最後の夏フェスかなと。自分の中でも締めくくりと思っていて、自分のイベントも10周年目なので、来年に向けていいスタートが切れるようにしたいなと思っています。

― フェスは主催する側は出演する側では、気持ちの違いはあるのでしょうか?

西川:気楽(笑)運営と話さなくて、ただ楽しんで、ボーっとしていればいいし(笑)出るだけって本当に楽って思いました!今日「いいなーこれこれ!夏フェスってこれのことでしょ」って思いました(笑)やっている側は本当に大変です(笑)

T.M.Revolution(C)モデルプレス
― 今年振り返ると、どんな1年でしたか?

西川:今年の春でデビュー20周年がやっと終わって、来年からですけど新たなことに、さらに自分の可能性を生み出したいですね。西川貴教名義で活動したいなと、来年の春は舞台もありますので、そういう意味では、今年は次を始めるための、バネになる吸収期間だったのかなと思っています。

― 来年のご活躍も楽しみにしています!ありがとうございました。

(modelpress編集部)

T.M.Revolution 西川貴教 プロフィール

T.M.Revolution(C)モデルプレス
1970年9月19日生まれ。滋賀県出身。1996年5月、西川貴教のソロプロジェクト「T.M.Revolution」としてシングル『独裁−monopolize−』でデビュー。キャッチーな楽曲、観る者を魅了する完成されたステージ、圧倒的なライブパフォーマンスに定評があり、『HIGH PRESSURE』『HOT LIMIT』『WHITE BREATH』『INVOKE』など大ヒット曲を連発する。故郷滋賀県から初代「滋賀ふるさと観光大使」に任命され、県初の大型野外ロックフェス「イナズマロック フェス」を主催、地方自治体の協力のもと、毎年滋賀県にて開催している。2013年最大の話題となった水樹奈々とのコラボレーションは、“史上最強、革命的”と大きな反響を呼び、『Preserved Roses』、『革命デュアリズム』は共に大ヒットを記録。過去、5回のNHK「紅白歌合戦」への出場など国民的な支持を得ている。昨年T.M.Revolution20周年を迎えた。
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