高橋一生、“レギュラーで朝ドラ”にかける思い 「わろてんか」ヒロイン・葵わかなを絶賛<インタビュー>
NHK連続テレビ小説「わろてんか」に出演する俳優の高橋一生が、出演が決まったときの思いや、現場に入ってからの印象を語った。
「わろてんか」出演 高橋一生の役どころ
平成29年度後期第97作連続テレビ小説「わろてんか」は、“笑い”をテーマに、舞台は、明治の後半から第二次世界大戦直後の大阪。タイトルの「わろてんか」は大阪弁で“笑ってください、笑ってほしい”という意味で、「吉本興業」の創業者である吉本せいをモデルに、いつも周りに“笑い”をふりまくヒロイン・藤岡てんがひょんなことから小さな寄席経営を始め、ついには日本で初めて“笑い”をビジネスにした女性と言われるまでに成長していくさまを描いていく。ヒロイン・藤岡てんは女優の葵わかなが演じる。高橋が演じるのは、青年実業家の伊能栞役。東京生まれの東京育ちの伊能栞は、大阪の伊能製薬社長の息子だが正妻の子でないため、神戸で貿易会社を興して実家とは距離を置いている。てんの結婚相手になるはずだったが、てんが藤吉を好きだと知って、てんを後押ししてやる度量の広い男だ。エンターテインメントに関心があり、それが縁で藤吉やてんと親交を深め、日本に華やかなショービジネスを根付かせていくことになる。
以下、高橋のインタビュー。
朝ドラ“レギュラー”に期待
― 今回「わろてんか」に出演する事が決まった時のお気持ちは?僕は若い頃、“朝ドラ”のオーディションを受けていたんです。その後、『おひさま』(2011年度前期)に出演したのですが、あの時は1週だけの登場で、ゲスト的な立ち位置でした。なので今回はいよいよ“レギュラーで朝ドラか!”という感じです。
“朝ドラ”って、月曜から土曜まで、毎日続いていくという仕組みがおもしろいと思います。15分という短い時間の中に、毎回物語を作っていくわけですから。そんな濃い密度の物語の中でお芝居ができるのは、非常におもしろい経験ができるのではないかと期待しています。
伊能栞というキャラクター
― ご自身の役柄についての印象や、演じるうえで楽しみにしていること、役のここに注目してほしいという点などは?一見、完璧に見える男を演じることはとても楽しいです。完璧な人間なんていないわけで、誰しもどこか滑稽であったり情けないところがある。この伊能栞という人間も、完全無欠に見えて実はもろさのある男です。時代を先取りした洋装をよろいのように着こなし、インテリジェンスのかたまりのように見えるけれど、一度誰かに心を許してしまうと、無意識のうちにダメなところを見せてしまう。その複雑な階層が見え隠れするように、演じたいと考えています。
藤吉(松坂桃李)と伊能栞は、真逆に見えて、実は同じラインの人間なんだと思います。おてんさん(葵わかな)のことを大切に思うライバルのような関係でありながら、エンターテインメントの世界でお客さんを幸せにしたいという思いを持つ同志のようであり、困っていれば手助けしたいという友情もあったりする。置かれた境遇や性格は違うけれど、純粋さは一緒だと思います。男同士、殴り合って心通わせる…というような気質がお互いにあるのも、おもしろいです。「結局、それで仲よくなっちゃうんだ」といった感じで(笑)。
ヒロイン・葵わかなの姿
― 収録に参加されてみて、現場の印象や共演者やほかの役の印象は?大河ドラマ『軍師官兵衛』で一緒だった松坂さんや濱田さんなど、見知った方がいるのですっと現場に入らせてもらっていますが、周りから大阪の言葉が聞こえてくるので、「あぁ、ここは大阪なんだ」と実感しています。
松坂さんが演じる藤吉にはまったく悪意のない純粋さを感じるし、栞は自分とはかけ離れた藤吉の明るさが好きなんだろうと感じます。濱田さんが演じる風太は、心の動きが分かりやすくて、おてんさんをしゃにむに支えている姿に、おもしろ味を感じます。自分とは違う感覚を持っている人に、栞はとても興味が湧くんだと思います。
おてんさんを演じる葵わかなさんとは、初めての共演です。彼女は、ただ快活なヒロイン像を表現するだけじゃなく、しっかりと「人間」を演じている印象があります。笑う時はよく笑うし、苦しい時は苦しいと表現する。おてんさんの内面にある「心」がお芝居に出てくるので、とても魅力的だなと感じています。
視聴者へのメッセージ
― 放送を楽しみにしている視聴者の方々へのメッセージをお願いします。伊能栞という男がこれからどう描かれていくのか、おてんさんへの感情はどう動いていくのか、僕自身も気になることがたくさんあります。
彼にはある境遇ゆえのコンプレックスがあるのですが、決してそこにくすぶっているわけではなく、「笑い」をみずから求めていくバイタリティーを持った人間です。自分がワクワクできるものを求め、それをいかにエンターテインメントとして日本に根づかせていくのか、楽しみにしていただきたいです。
『わろてんか』は、たくさんの人々が「笑い」を共有して、みんなが幸せになっていく物語だろうと思います。そこに参加させていただいている僕自身も、その幸せな行く末を期待したいです。
なお、高橋は10月9日の放送より登場する。(modelpress編集部)
あわせて読みたい
-
長澤まさみ、高橋一生の“嘘”に号泣<嘘を愛する女>
モデルプレス
-
高橋一生の“ドM体質”にファン「拍手喝采」「最高」
モデルプレス
-
高橋一生、不意の告白に唖然 「ずっと気になっていました…」 サラリーマンの哀愁漂う動画公開
プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社
PR -
高橋一生、人生最高の瞬間は「今。輝いていると思います」<THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY>
モデルプレス
-
視聴総合ランキング
2026年01月09日 09:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。
-
01こちら予備自衛英雄補?!
1話 嘘がつけないどん底ヒーロー誕生!?
1月7日(水)放送分
TVerで見る -
02水曜日のダウンタウン
電気イスゲーム2025「森田哲矢vs山添寛」ほか
1月7日(水)放送分
TVerで見る -
03スペシャルドラマ「新年早々 不適切にもほどがある!~真面目な話、しちゃダメですか?~」
スペシャルドラマ「新年早々 不適切にもほどがある!~真面目な話、しちゃダメですか?~」
1月4日(日)放送分
TVerで見る -
04夫に間違いありません
#1 死んだはずの夫の帰還。狂い始める幸せの歯車
1月5日(月)放送分
TVerで見る -
05略奪奪婚
第1話
1月6日(火)放送分
TVerで見る
最新ランキングはこちらPowered by -
-
寄り添う桜井ユキ&高橋一生にキュン<THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY>
モデルプレス
-
篠原涼子&高橋一生、仲良しバディに?スーツ姿のキメショットに反響「眩しすぎる」<民衆の敵>
モデルプレス
おすすめ特集
-
1月のカバーモデルは「26年ヒット予測」俳優部門に選出された佐野勇斗
特集
-
1月のカバーモデルは「26年ヒット予測」女優部門に選出された畑芽育
特集
-
「2026年ヒット予測完全版」発表!モデルプレス独自調査
特集
-
業界初! 全プラットフォーム横断の大規模読者参加型アワード
特集
-
SNS影響力トレンド俳優・女優を特集「モデルプレスカウントダウン」
特集
-
モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」
特集
-
モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!
特集
-
FODでは放送中の最新作はもちろん、オリジナルの独占作品も見放題配信中!
特集
-
ニュース・恋リア・アニメ・スポーツなど多彩な番組を24時間無料で楽しめる!
特集
-
国内作品見放題数2位!アニメ・お笑い・ドラマ・映画が充実!オリジナル作品も!
特集
-
SM ENTERTAINMENT JAPANが手がける『GPP』の情報をお届け!
特集
-
"史上最大級のファッションフェスタ"TGC情報をたっぷり紹介
特集
おすすめ記事
SPECIAL NEWS
記事ランキング
RANKING
-
01
なにわ男子・西畑大吾、金髪クズ役で激変 “予算オーバー級”演出&ガチアクションに衝撃「これ本当に放送できる?」【「マトリと狂犬」インタビュー】
モデルプレス
-
02
Hey! Say! JUMP伊野尾慧、松本穂香の芝居から学んだこと・ラブコメならではの壁――相談し合って乗り越えた撮影秘話【「50分間の恋人」インタビュー】
モデルプレス
-
03
BMSGからデビュー控える「ラスピ」ファイナリスト、最終審査直後から生まれた絆 “理想のグループ像”5通りのキーワード発表【ファイナリスト連載Vol.6】
モデルプレス
-
04
M!LK佐野勇斗、二度の“暗黒期”裏でもストイックな姿勢 今思う自身の役割とは「ここからの整地は5人で」【インタビュー】
モデルプレス
-
05
BMSG「ラスピ」KEI、2回目のオーディション番組で成長 約10年の芸能活動経て再デビューへ「しんどかった経験も全部が本当に無駄ではなかった」【ファイナリスト連載Vol.2】
モデルプレス