女優・久住小春、事務所移籍の理由は?話題の腹筋&美の秘訣明かす<モデルプレスインタビュー>
2017.05.12 23:00
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モーニング娘。を卒業後、主にモデルとして活動をしてきた久住小春(くすみこはる/24)が女優の道を歩き始めた。昨年11月いっぱいで前所属事務所との契約が終了した久住の新天地は米倉涼子や上戸彩、武井咲、剛力彩芽ら主演女優を多数擁する芸能事務所・オスカープロモーション。モデルプレスは、幼い頃からの夢であった女優の世界でさらなる飛躍を目指す彼女にインタビューを実施し、これまでの芸能生活やこれからの夢を聞いた。
1992年7月15日生まれの久住は05年(当時12歳)にモーニング娘。7期メンバーとしてデビュー。テレビ東京系「きらりん☆レボリューション」の主人公(月島きらり)の声優を担当するなど、多彩な才能を発揮し人気を集めた。そして4年間の活動後、2009年に「ファッションモデルになる」という夢を叶えるべくモーニング娘。を卒業した。
2011年に、その恵まれた美貌とスタイルを活かし「CanCam」に加入し、念願の専属モデル入り。その後も読者が選ぶ「好きなコーディネートランキング」で1位を獲得すると、専属入りからわずか4ヶ月で“スピード単独表紙デビュー”を果たす、など快進撃を見せた。
そして2015年9月号をもって同誌を卒業。今年の元日にはオスカープロモーションと契約した。現在はテレビ朝日系ドラマ「女囚セブン」(毎週金曜よる11:15~)に出演。ヒロイン琴音(剛力彩芽)の無実の罪を晴らそうと、独自に動き始める後輩舞妓・小春を演じる。
久住:小学生の時からドラマがすごく大好きで、いつか自分もその世界に入りたいなと思っていました。2年ほど前にドラマ(千葉テレビ「発足!ギャル内閣」、TBS系「アゲイン!!」)に出させて頂き、舞台にもいくつか出演しそこで演技を始めたんです。その時に「あ、もっともっとやりたいなあ」と思ったことがきっかけでした。もちろんなんでもやります、という気持ちですが、自分が視聴者としても楽しめる作品に出たいです。もちろんご縁があれば、モデル業も続けていきますが「CanCam」では4年間モデル業に集中していたので、今はお芝居を中心にやっていきたいと思っています。
― 新しく環境が変わり、気持ちに変化はありましたか?
久住:これからたくさん頑張らなきゃ、という気持ちと楽しみな気持ちが大きいです。
― モー娘。から「CanCam」モデルへ転身された際も大きな変化でしたよね。
久住:そうですね。でもやりたかったことなので、大変というよりは、嬉しい気持ちの方が大きかったです。それでも専属加入した時は厳しく思うこともありました。今でこそ“アイドルからモデル”とか“アーティストからモデル”といった方も多いですが、当時は全然いなかったので…。私はモデルとしては低身長ですし、要求されたポージングも当時の私には経験したことがないことばかりで、また1から、という感じはありました。
― その時は、どういったモチベーションで頑張っていたんですか?
久住:とにかく自分がやりたいことだったので、がむしゃらにやっていました(笑)。夢だと思うと、やっぱり研究もするし、周りの先輩方をお手本によく見たり、自分がポーズをとりながら写真チェックをしたり。
― 「CanCam」を卒業する時の心境はいかがでしたか?
久住:年齢的にも上から2番目だったので、先輩方がどんどん卒業していき「あ、次は自分の番か」と自然に感じました。
久住:今まさに撮影中で、すごく豪華な出演者ばかりなので、本当に皆さんがお手本です。ドラマでは基本的に梶芽衣子さんと2人のシーンが多いのですが、大先輩なので、間近でお芝居を見させて頂き貴重な経験をしているな、と感じています。
たとえば、舞台だと引きでお客さんが観ていますが、映像だとカメラが近いので自分のちょっとした目の動きとか、そういうのも全部映ってしまいますよね。梶さんはおそらく映像に映った時どう映るかっていうのを計算されて演じていらっしゃるのかなと思いました。すごく繊細なお芝居で、オンエアを見たら、生で見た演技とはまた違ったオーラを感じましたし、それが1番勉強になりましたね。
― 撮影は順調ですか?
久住:まだ半分くらいしか終わっていませんが、とりあえず目の前のことを一つ一つやる、という感じです。監督や周りのスタッフさんから言われた理想に近づけるよう頑張っています。ドラマを見た人が「あ、いいね」と言ってくれるのがやはり一番嬉しいですね。
久住:…デビュー。
― 何が辛かったのですか?
久住:デビューしたばっかりの時って素人なので、歌もダンスも出来ないじゃないですか。そんな状態で、いきなりプロの人達のところにポンって入る状況だったので(笑)。“出来ない”ということが辛かったです。これまでで1番辛かったかもしれません。先輩からアドバイスは頂きますが、そのアドバイス自体もあまり理解が出来ない状況でした。
特にダンスはとても下手で、どうしたら良いのか分からないレベルでしたが、やっぱり何年も何年もやっていたら出来るようになる。モー娘。時代には「何でもやれば出来るんだな」と感じることが多かったです。なので何か新しいことを始める時も「あれが出来たら、いけるかな」って(笑)。
― 当時どのぐらい練習されていたんですか?
久住:当時、レッスンとかがなくて、すぐにコンサートって感じだったので、すぐに本番の練習をしていました。練習量は…言うなら死ぬほどって感じです(笑)。
― アイドル、モデル、女優、と華麗に転身を遂げていますが、その都度大きく環境が変化していますよね。
久住:そうですね。それでも1番最初のデビューよりは(笑)。今までやってきたこともあるので、何も全く出来ないっていう感じではないですが、毎回初心者なので、周りより出来ていないと感じると辛いです。
久住:(笑)。
― いつから鍛えているのですか?
久住:「CanCam」を始めてからなので、5年ぐらい前に。専属に決まって、他のモデルさんがジムに通っているのを見て影響を受けました。それまでダンスをしていたので、踊るのに必要な筋肉はありましたが、見せるための筋肉はまた別で、今は背中など鍛えています。
― どのぐらいトレーニングされているんですか?
久住:ジム自体は毎日行きます。ですが、その日によって時間や量はバラバラです。1時間だけの日もありますが、とりあえず毎日行くようにしています。きっと1日行かないと行かなくなっちゃうので。明日行こうとかじゃなくて、「今時間ある、よし行こう」って。
― 肌も綺麗ですよね。食事など何か気を付けていらっしゃることはありますか?
久住:自炊はしていますよ。外では友達とご飯も食べますが、家にいる時は自炊しようと心がけています。外食とかは気にせず楽しみたいタイプなので、家ではもうヘルシーなものを意識して、野菜、タンパク質のものが多いですね。最近では、キャベツ、人参、もやしなどの野菜を敷いて、豚肉を上に乗せて、料理酒を入れ、蓋して蒸しました。
― 最近ハマっているモノはありますか?
久住:私、趣味が1つもなくて(笑)。ジムくらい…あ、でもカフェオレは毎日飲みます。ここ5年くらいすごく好きです。お店も行くし、家でも仕事現場でも飲んでいます。
― 最近の恋愛事情を教えて下さい。
久住:え~(笑)。
― どういう方がタイプですか?
久住:すごいベタですけど、優しい人ですね。こないだまで放送されていた「奪い愛、冬」(テレビ朝日系)にハマっていましたが、康太(三浦翔平)に胸キュンしていました。信さん(大谷亮平)にはイライラしちゃって(笑)。優しいけど優しくないじゃないですか。
久住:そうですね。女優としてたくさんの作品に出られるように頑張りたいです。
― これまでも数々の夢を叶えてきた久住さんの思う、夢を叶える秘訣とは?
久住:思い続けることと、行動すること、そしてそれに対しての経験をすることです。私、実は最初、女優さんになろうとかそういう考えはなくて、普通にドラマの仕事があったからお芝居を始めたんです。最初は全然向いてないなと思っていましたが、それでも演技の仕事をやらせてもらって徐々に興味がわきました。なので行動、経験をすることで近づくのかな、と思います。
― ありがとうございます。
12歳当時、オーディションでモーニング娘。へ加入。プロデューサーのつんく♂からは“ミラクル級”の評を得る。そして4年後、幼少期からの夢であったファッションモデルへの転身を実現。誌面では10ページに渡る特集が組まれるほど話題を集めた。その都度、大きな注目とともに着々と夢を叶えて来た久住の次のステージは“女優”。新天地でどんな輝きを見せるのか楽しみにしたい。(modelpress編集部)
出身地:新潟県
血液型:A型
最新情報:テレビ朝日系ドラマ「女囚セブン」(毎週金曜よる11:15~)に小春役で出演中
2011年に、その恵まれた美貌とスタイルを活かし「CanCam」に加入し、念願の専属モデル入り。その後も読者が選ぶ「好きなコーディネートランキング」で1位を獲得すると、専属入りからわずか4ヶ月で“スピード単独表紙デビュー”を果たす、など快進撃を見せた。
そして2015年9月号をもって同誌を卒業。今年の元日にはオスカープロモーションと契約した。現在はテレビ朝日系ドラマ「女囚セブン」(毎週金曜よる11:15~)に出演。ヒロイン琴音(剛力彩芽)の無実の罪を晴らそうと、独自に動き始める後輩舞妓・小春を演じる。
活動リスタート
― どうして現在の事務所に所属しようと思ったのですか?久住:小学生の時からドラマがすごく大好きで、いつか自分もその世界に入りたいなと思っていました。2年ほど前にドラマ(千葉テレビ「発足!ギャル内閣」、TBS系「アゲイン!!」)に出させて頂き、舞台にもいくつか出演しそこで演技を始めたんです。その時に「あ、もっともっとやりたいなあ」と思ったことがきっかけでした。もちろんなんでもやります、という気持ちですが、自分が視聴者としても楽しめる作品に出たいです。もちろんご縁があれば、モデル業も続けていきますが「CanCam」では4年間モデル業に集中していたので、今はお芝居を中心にやっていきたいと思っています。
― 新しく環境が変わり、気持ちに変化はありましたか?
久住:これからたくさん頑張らなきゃ、という気持ちと楽しみな気持ちが大きいです。
― モー娘。から「CanCam」モデルへ転身された際も大きな変化でしたよね。
久住:そうですね。でもやりたかったことなので、大変というよりは、嬉しい気持ちの方が大きかったです。それでも専属加入した時は厳しく思うこともありました。今でこそ“アイドルからモデル”とか“アーティストからモデル”といった方も多いですが、当時は全然いなかったので…。私はモデルとしては低身長ですし、要求されたポージングも当時の私には経験したことがないことばかりで、また1から、という感じはありました。
― その時は、どういったモチベーションで頑張っていたんですか?
久住:とにかく自分がやりたいことだったので、がむしゃらにやっていました(笑)。夢だと思うと、やっぱり研究もするし、周りの先輩方をお手本によく見たり、自分がポーズをとりながら写真チェックをしたり。
― 「CanCam」を卒業する時の心境はいかがでしたか?
久住:年齢的にも上から2番目だったので、先輩方がどんどん卒業していき「あ、次は自分の番か」と自然に感じました。
移籍後初仕事の様子は?
― 今後は女優業をメインになさるということですが、早速「女囚セブン」が始まりましたね。久住:今まさに撮影中で、すごく豪華な出演者ばかりなので、本当に皆さんがお手本です。ドラマでは基本的に梶芽衣子さんと2人のシーンが多いのですが、大先輩なので、間近でお芝居を見させて頂き貴重な経験をしているな、と感じています。
たとえば、舞台だと引きでお客さんが観ていますが、映像だとカメラが近いので自分のちょっとした目の動きとか、そういうのも全部映ってしまいますよね。梶さんはおそらく映像に映った時どう映るかっていうのを計算されて演じていらっしゃるのかなと思いました。すごく繊細なお芝居で、オンエアを見たら、生で見た演技とはまた違ったオーラを感じましたし、それが1番勉強になりましたね。
― 撮影は順調ですか?
久住:まだ半分くらいしか終わっていませんが、とりあえず目の前のことを一つ一つやる、という感じです。監督や周りのスタッフさんから言われた理想に近づけるよう頑張っています。ドラマを見た人が「あ、いいね」と言ってくれるのがやはり一番嬉しいですね。
12歳でデビュー 当時が「1番辛かった」
― 12歳でデビューなさってから芸能生活も長いですが、辛かった時期はありますか?久住:…デビュー。
― 何が辛かったのですか?
久住:デビューしたばっかりの時って素人なので、歌もダンスも出来ないじゃないですか。そんな状態で、いきなりプロの人達のところにポンって入る状況だったので(笑)。“出来ない”ということが辛かったです。これまでで1番辛かったかもしれません。先輩からアドバイスは頂きますが、そのアドバイス自体もあまり理解が出来ない状況でした。
特にダンスはとても下手で、どうしたら良いのか分からないレベルでしたが、やっぱり何年も何年もやっていたら出来るようになる。モー娘。時代には「何でもやれば出来るんだな」と感じることが多かったです。なので何か新しいことを始める時も「あれが出来たら、いけるかな」って(笑)。
― 当時どのぐらい練習されていたんですか?
久住:当時、レッスンとかがなくて、すぐにコンサートって感じだったので、すぐに本番の練習をしていました。練習量は…言うなら死ぬほどって感じです(笑)。
― アイドル、モデル、女優、と華麗に転身を遂げていますが、その都度大きく環境が変化していますよね。
久住:そうですね。それでも1番最初のデビューよりは(笑)。今までやってきたこともあるので、何も全く出来ないっていう感じではないですが、毎回初心者なので、周りより出来ていないと感じると辛いです。
久住小春のプライベートが知りたい!
― では、プライベートのお話をお伺いしたいのですが、Instagramで披露されていた腹筋も毎回話題となっていますね。久住:(笑)。
― いつから鍛えているのですか?
久住:「CanCam」を始めてからなので、5年ぐらい前に。専属に決まって、他のモデルさんがジムに通っているのを見て影響を受けました。それまでダンスをしていたので、踊るのに必要な筋肉はありましたが、見せるための筋肉はまた別で、今は背中など鍛えています。
― どのぐらいトレーニングされているんですか?
久住:ジム自体は毎日行きます。ですが、その日によって時間や量はバラバラです。1時間だけの日もありますが、とりあえず毎日行くようにしています。きっと1日行かないと行かなくなっちゃうので。明日行こうとかじゃなくて、「今時間ある、よし行こう」って。
― 肌も綺麗ですよね。食事など何か気を付けていらっしゃることはありますか?
久住:自炊はしていますよ。外では友達とご飯も食べますが、家にいる時は自炊しようと心がけています。外食とかは気にせず楽しみたいタイプなので、家ではもうヘルシーなものを意識して、野菜、タンパク質のものが多いですね。最近では、キャベツ、人参、もやしなどの野菜を敷いて、豚肉を上に乗せて、料理酒を入れ、蓋して蒸しました。
― 最近ハマっているモノはありますか?
久住:私、趣味が1つもなくて(笑)。ジムくらい…あ、でもカフェオレは毎日飲みます。ここ5年くらいすごく好きです。お店も行くし、家でも仕事現場でも飲んでいます。
― 最近の恋愛事情を教えて下さい。
久住:え~(笑)。
― どういう方がタイプですか?
久住:すごいベタですけど、優しい人ですね。こないだまで放送されていた「奪い愛、冬」(テレビ朝日系)にハマっていましたが、康太(三浦翔平)に胸キュンしていました。信さん(大谷亮平)にはイライラしちゃって(笑)。優しいけど優しくないじゃないですか。
夢を叶える秘訣
― (笑)。なるほど。では最後に今後の夢を教えて下さい。久住:そうですね。女優としてたくさんの作品に出られるように頑張りたいです。
― これまでも数々の夢を叶えてきた久住さんの思う、夢を叶える秘訣とは?
久住:思い続けることと、行動すること、そしてそれに対しての経験をすることです。私、実は最初、女優さんになろうとかそういう考えはなくて、普通にドラマの仕事があったからお芝居を始めたんです。最初は全然向いてないなと思っていましたが、それでも演技の仕事をやらせてもらって徐々に興味がわきました。なので行動、経験をすることで近づくのかな、と思います。
― ありがとうございます。
12歳当時、オーディションでモーニング娘。へ加入。プロデューサーのつんく♂からは“ミラクル級”の評を得る。そして4年後、幼少期からの夢であったファッションモデルへの転身を実現。誌面では10ページに渡る特集が組まれるほど話題を集めた。その都度、大きな注目とともに着々と夢を叶えて来た久住の次のステージは“女優”。新天地でどんな輝きを見せるのか楽しみにしたい。(modelpress編集部)
久住小春(くすみこはる)プロフィール
生年月日: 1992年7月15日出身地:新潟県
血液型:A型
最新情報:テレビ朝日系ドラマ「女囚セブン」(毎週金曜よる11:15~)に小春役で出演中
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