モデルプレスのインタビューに応じた大石絵理(C)モデルプレス

大石絵理、最近の恋愛事情を告白 友人・家族登場で修羅場に発展「でも好きでした」 モデルプレスインタビュー

2017.04.10 19:00

4月11日スタートのテレビ朝日系新番組「陸海空 こんな時間に地球征服するなんて」(毎週火曜 午後11:15~)にて地上波全国ネット初MCに挑戦するモデルの大石絵理(おおいし・えり/23)。モデルプレスインタビュー後編では、番組にちなんだ“旅”の思い出や恋愛話などプライベートトークをお届け。

  
大石は2014年に「トリンプ・イメージガール」として下着モデルを務め、現在は日本テレビ系スポーツニュース番組「Going!Sports&News」(毎週土日23時55分~)の土曜日お天気キャスターとしても活躍。

「陸海空」では “地球コメンテーター”としてお笑いタレント・バイきんぐの小峠英二とともに地上波全国ネット番組のMCに初挑戦。同番組は今年1月29日にゴールデンタイムで放送された特番「陸海空 地球一周するなんて(笑)アマゾンから突入SP」が急遽、レギュラー化したもので「アマゾン」「怪魚」「豪華客船」「絶景」「ミステリースポット」という5つのチームに分かれ、それぞれが世界中を冒険するバラエティ番組となる。

MCに挑戦「頑張りがいがあります」

大石絵理(C)モデルプレス
― 冒険バラエティ番組のMCということですが、大石さんはスタジオで冒険を見守るんですよね?

大石:はい、行きたかったですが今回は見る側です。…嘘(笑)。ものすごくハードなので「行きたかったなぁ」みたいな感じではないです(笑)。特番を見たのですが、本当に言葉が全く通じないような島で、現地の人に道を聞きながらずーっと川を渡ったりとか…しかもその川を渡っている間に撃たれるとか、そういったハプニングも含まれていました。本当にこんなにドキドキする番組は初めてだと思います。

― 見どころを教えてください。

大石:「陸海空」はとにかく大胆なことにチャレンジしようという番組です。みんながスカッとするような、見ていて興奮しちゃうような番組にしたいなと思っています!私は小峠さんと一緒に番組を作り上げていかなきゃいけないという立場なのでそこも頑張りたいです。今まではゲストで呼んでいただいて、人がやっている番組にお邪魔するという形でしたが、今回は自分が番組を盛り上げる立場なので、ゲストの方に上手く絡んで少しでも番組の役に立ちたいです。本当に大きなチャンスを頂いたと思っています。もし番組がすごく視聴率が悪かったりつまんなかったりしたら終わってしまいますし、逆にすごく面白かったら放送時間が早まっていったり、良い企画ができたり。もっと番組を楽しく出来ると思うので、頑張りがいがあります。

ハプニングで思わぬ人生1番の経験

大石絵理(C)モデルプレス
― 番組で取り上げる冒険旅ではハプニングも多そうですが、大石さんのこれまでの旅行で1番のハプニングは何ですか?

大石:ロンドン留学時に友人といったヨーロッパ旅行の話なのですが、ロンドンからベルギーのブリュッセルへ行く時に、空港内の電車が遅れて乗るはずだった飛行機のドアが目の前で閉められたんです!電車の遅延を説明し「今ドアを閉めたんだから開けて!」とお願いしましたが、断られてしまいました。1時間くらいで着く場所だったので日帰りで行く予定でしたが、次の便が6時間後だったので、日帰りは断念し急遽泊まりにしました。そしたらホテルも写真では良い感じだったのに、行ってみたらものすごくスピリチュアルな感じで(笑)。エレベーターも手動でドアを閉めるんです。ギィーーとすごく揺れるし、上がって上に着いたら、また自分でドアを開けて…すべてが初めての体験でびっくりしました。

― なかなかハードな体験ですね。

大石:そうなんです。翌朝はブリュッセルからブルージュという田舎の港町に行きました。その町はチョコレート屋さんとワッフル屋さんがたまにあるくらいの何もない町だったのですが、町中をボートで移動するんです。建物の多くがオレンジ色のレンガで出来ていて、おとぎ話のおばあちゃんの町のような雰囲気がとても素敵でした。今までの人生で1番良かったかもしれない!ハプニングから1泊したことでブルージュに行けたので結果的に良かったです(笑)。

― 素敵な思い出ですね。そういうのも旅の魅力ですよね。

大石:私、旅が本当に大好きなんです。海外旅行が好きで、中国やアメリカには1人旅に行ったこともあります。美術館に行ったり、ローカルな店を探してご飯食べたりとか…。中国・上海では、見た目があまり綺麗ではない定食屋さんに入ったのですが、今まで食べた中華で1番美味しくて感動しました。意外とそういう1人でふらっと入ってみると、良い経験に出会える気がします。

1人行動が多くなった理由は?

大石絵理(C)モデルプレス
― 1人で行動することは、普段からよくありますか?

大石:そうですね。でも1人で行動できるようになったのは最近なんです。仕事と学校の両立を頑張っていましたが、学年が上がるとやらなきゃいけないことが増えてきて、でも仕事も少しずついろんなことに挑戦させて頂くことが増えて…。忙しいというわけではないのですが、暇に感じる時間は少なくなりました。そんな時に1人の気楽さを知ってしまって(笑)。たとえば1人なら最悪、テレビ番組の事前アンケートを書きながら、ご飯を食べていてもいいじゃないですか。でも友達といると、映画観たかったとしても、映画だけ観て終わることってないですよね?

― そうですね。女子同士だと映画観終わった後に、じゃあちょっとお茶行く?となりますよね。

大石:そう!映画に付き合ってくれたのに、その場でバイバイでは悪いですし。そう考えると1人は合理的(笑)。もちろん友達といる時間は大好きですが、それとは別にして1人で行動できるようになりました。

最近の恋愛事情を告白 修羅場に発展

大石絵理(C)モデルプレス
― 本当にその通りだと思います(笑)。今日も正直にお話して下さっていますが、バラエティ番組でもよく赤裸々トークで盛り上げていますよね。

大石:(笑)。たしかに緊張や人見知りもそれほどしないので、守りに入る、みたいな感じはないです。もちろん変なことを言わないように「これって言ってはいけないことなのかな?」と頭によぎることはありますが、わりと何でも話せるかな。

― では最近の恋愛事情を教えてください。

大石:最近…1ヶ月ぐらい前、好きな人がいました。台湾人の男性で、年齢は1個下の可愛い顔の方でした。同い年だと友達になってしまって恋愛に発展しないので年上か年下が多いです。

― 彼とはどこで出会ったのですか?

大石:私はジムが大好きなのですが、彼もジムが大好きで毎日毎日ジムに通っていて出会いました。いつもジムの話ばっかりしていて、仲良くなっていい感じに…。でもやっぱり台湾は遠距離なので上手くはいかなかったです。

― お付き合いされていたんですか?

大石:していないです。なんかすぐだめになっちゃった(笑)。私すごく心配症なんです。ちょっと友達から「あの人やめたほうがいいよ」と言われたのが気になっちゃって…。その彼が悪い事をしているとかそういうことではないのですが。

― 友達の意見って影響されちゃいますよね。

大石:そう。1人の友達から彼のことを否定されたんですけど、最近その友達が彼のお姉さんと付き合ったんですよ!それで彼と友達はそれまで親しくなかったのですが、仲良くなって友達が私の過去の恋愛を、現在進行系な感じで「今恋人いるよ、絵理」とわざと話したんです。私はそれを言われていることを知らなくて、後から聞いたのですが、彼はずっと私に恋人がいると思っていて。それでその友達と私はすごく喧嘩しました!そしたらそこを彼のお姉さんが見ていてみたいな(笑)。

大石絵理(C)モデルプレス
― …修羅場(笑)。

大石:そうそうそうそうそうそう(笑)。それで私も色々と面倒くさくなっちゃって。でも好きでしたし、今もその彼自身が嫌になったわけではないので、たまには会いたいと思います。連絡はとっていないんですけど。

大石絵理の美脚の秘訣は?

大石絵理(C)モデルプレス
― ジムが趣味ということもあって、すごく脚がお綺麗ですね。

大石:ありがとうございます。筋トレは結構頑張っています。4箇所のジムに通っていて、スクワットも3種類やっています。太ももからお尻にかけてのトレーニングを6種類やっていて、それで脚のラインが綺麗になりました。お尻を鍛える時って自然に太ももに筋肉がつくし、ふくらはぎにもちょっと付くので、その筋肉がちょうど良いみたいです。あとはよく走っているので、それも筋肉になっていると思います。

夢を叶える秘訣

― ありがとうございます。「Going!」「陸海空」など最近新しいジャンルでのお仕事でも活躍なさっている大石さんですが、今の夢は何かございますか?

大石:本を出したいです!あとはファッションも好きでデザインに興味があるので、ファッションでのコラボなどもしたいです。…でも1番好きなのはテレビの仕事ですね。

― バラエティ番組ですか?

大石:そうです。あとはグラビアも好き。グラビア撮影は結構恥ずかしい女の子もいると思うのですが、私は自由に表現できるから楽しくて、グラビアが好きです。写真集とか出せたらいいな。

― では最後に夢を叶える秘訣をお伺いしたいです。

大石:私も途中なのであまり大きなことは言えませんが、成功している人を見ていると、みんなやっぱり努力してきたんだな、と思います。売れているタレントさんはたくさんいますが、売れ続けるってすごく難しいと思うんです。だから私もこれからたくさんお仕事させていただいたとしても、それに満足しないでもっともっと上を見ていかないといけないと思います。正直、自分より何も考えずに楽をしている人はいるじゃないですか。でもとことん苦労して上を目指している人もたくさんいる。だから私は安心感を求めて下向きになりたくないんです。「友達だって遊んでいるから私もサボろう」みたいなことも出来るけど、でも絶対その日頑張っている人もいますよね。そういう時、下を向くと絶対楽な方に流されちゃうと思うので、努力はしなきゃいけないなと思います。

― ストイックですね。

大石絵理(C)モデルプレス
大石:ストイックというか、心配性なのかな。だからジム通いも、結局やっていないと心配なんですよ。自分がどんどん劣化していくように思えて(笑)。

― ありがとうございました。



清楚で爽やかな見た目からは想像できないぶっちゃけトークも人気をよんでいる大石。この日のインタビューでは長い時間にも関わらず、ずっと明るく笑顔を絶やさずに、1つ1つの質問にしっかりと考え答える姿が印象的だった。

また番組MCという大役に「大きなチャンス」と目を輝かせる。おそらく続く抜擢も彼女の努力が引き寄せたものなのだろう。これからもその美貌と正直なキャラクターで多くの人を楽しませてくれることを期待したい。(modelpress編集部)


大石絵理(おおいし・えり)プロフィール

ふくれ顔もお茶目(C)モデルプレス
生年月日:1993年12月22日
身長:166cn
スリーサイズ:B80/W58/H80
血液型:A型
出身地:東京都
趣味・特技:ピアノ・映画・トレーニング。

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