“名古屋のふわふわ天使”八角瑛子、アイドル目指したきっかけは“乃木坂46の元メンバー”の握手会<モデルプレスインタビュー>
2017.04.06 20:48
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【八角瑛子/モデルプレス=4月6日名古屋を拠点に活動するアイドルグループ「OS☆U」(オーエスユー)のメンバーで、女優としても活躍する八角瑛子(やすみ・えいこ/21)。今年2月に“名古屋のふわふわ天使発見!”として紹介したが、このほど八角をモデルプレスに呼んでみた。
八角瑛子とは…
八角は1995年12月16日生まれ、愛知県出身。AKB48の姉妹グループSKE48や、人気急上昇中の男性グループ「BOYS AND MEN」など、愛知県を含む東海地方から続々とアイドルが誕生する中、2010年に結成された名古屋・大須を拠点とする女性アイドルグループ「OS☆U」のメンバーとして2012年に加入した。
アイドルを目指したきっかけは乃木坂46の元メンバーの握手会
InstagramなどのSNSでは“ふわふわ天使”の名のごとく色白美少女印象の八角。実際の八角も“ふわふわ天使”そのものだったが、自身はその印象について「結構ファンの方は天使というより“小悪魔”っていう印象があるみたいです(笑)でも天使がいいです!(笑)」とふにゃっとした笑顔を見せた。八角には早速、アイドルを目指したきっかけについて質問。
八角:元々、とあるきっかけで元乃木坂46の深川麻衣さん(現・女優)とお会いする機会があったんです。
その後、深川さんが乃木坂46に入ったことを知り“もう一度会ってみたい…”と、名古屋で行われた乃木坂46の「ぐるぐるカーテン」(デビューシングル)の握手会に行きました(笑)
深川さんもびっくりしていたんですが、いざ対面したら、私涙が出てきてしまって(笑)「うわー…遠い…」って、遠い存在だなーっと思いました。
何かを決断するだけでこんなにも世界が変わるんだなって。わたしはいつも周りに身を任せてばかりで、新しいことをするには勇気がいるし、そこから私もアイドルになろうって決心したんです。少し感化されました(笑)
NMB48のコンサートに刺激受ける
後に八角は紆余曲折を経てOS☆Uへ加入。現在はセンターも飾るなど中心メンバーとなり、東海地区のアイドル選抜の一員としても活躍中。そんな中、八角はNMB48のコンサートに“勉強”に行き、同グループのパフォーマンスを“アイドルの視点”で観てみたことがあるという。
八角:これまで私はダンスはがむしゃらに踊っていただけで、表現力を気にしていなくて。NMB48のメンバーはかわいい曲はとことんかわいい顔して、かっこいい曲はクールに…と細かい部分の表現力がすごくて。
現在ボイトレを行っているんですが、アイドルソングでも周りの歌声に流されずに“山本彩さんのように自分の声で歌えるようになりなさい”という指導も受けています。
NMB48のコンサートを観させていただいたことはアイドル活動の中で刺激となりました。
将来は女優に…
しかし、メインの活動のグループは「将来が不安という理由などで、5人くらいメンバーが一気にやめて卒業ラッシュで…」と話す八角。グループのセンターを務める清里千聖は不動の人気というが「もう私も先輩という立ち位置なので、千聖ちゃんと同じくらい人気になったら安心して後輩がついてこられるんじゃないかと…」と話す。
そこで八角なりに考えた結果が、グループから離れて個人活動することといい「女優さんなどの個人の活動を通してファンの間口を広げていきたい」と話した。
八角瑛子の夢を叶える秘訣
また、女優として「ちょっとでもいい役ができるように、今後は主役やヒロインにもどんどん挑戦したい」「『渇き。』のような心臓が痛くなるような作品が好きで、今後は猟奇的な役柄に挑戦してみたい」と、見た目の“ふわふわ”ギャップに反して目標を語った八角。夢を叶えていく秘訣について「元々ポジティブなタイプではなくて、楽観的よりは冷静で、オーディションのときはすごくポジティブになるんですよ。なんかいけるとおもったらいけたりして。ポジティブに自分に自信を持つことかなと思います」と語っていた。
今後もさらなる活躍と動向を追っていきたい。(modelpress編集部)
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