武井咲、“初挑戦尽くし”実りの2016年を回顧「恵まれた1年だった」 モデルプレスインタビュー
2017.01.01 07:00
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女優の武井咲(23)がモデルプレスのインタビューに応じた。武井は、所属するオスカープロモーションが2016年12月に開催した毎年恒例の晴れ着撮影会に出席。2016年は「恵まれた1年だった」と晴れやかに振り返った。
晴れ着のポイント
― 今年も素敵な晴れ着姿ですね。着物のポイントを教えてください。武井:毎年着させていただいてるんですけど、今までは赤色とかが多いイメージだったので、数ある中から深めのグリーンを選ばせていただきました。柄は全体的にポップなカラーなんですが、グリーンは際立っているかなと思います。
今、「忠臣蔵の恋~四十八人目の忠臣~」の撮影で着物は毎日のように着てるんですけど、所作など素敵だなと思うことがたくさんあるので、女性としては着慣れるようになりたいなと思ってます。
「せいせい」反響実感…2016年を回顧
― 昨年は、どんな1年になりましたか?武井:すごく恵まれた1年でした。本当に幅広い作品に出させていただいて、いろいろな経験を重ねてたくさん勉強することができた年だったと思います。
― 特に印象の強かった現場や出来事を教えてください。
武井:1つに絞るのは難しいですけど、「せいせいするほど、愛してる」は反響が大きかったですね。あぁいうオシャレな作品を作っていけたら、視聴者の方も今後見てくれるんじゃないかなと感じました。「瀬戸内少年野球団」というスペシャルドラマでは初めての先生役に挑戦して、子役の方たちに対してのお芝居だったので、自分もそういう年齢になってきたんだなと思いました。
2017年の抱負&プライベートで挑戦したいこと
― 今年挑戦したい役どころはありますか?武井:まだ、「これがやりたい!」というものがあまりなくて、いただくオファーに対して「次はどんな役だろう?」って楽しみにしている感じです。ただ、昨年のように幅広くお芝居をすることがやっぱり楽しいので、シリアスだけとか、コメディだけとか、型にはまらずお芝居を続けていければいいなと思っています。
― プライベートで挑戦したいことはありますか?
武井:昨年、暖かい時期は忙しかったので趣味である釣りになかなか行けなくて、寒い時期に行っちゃったから、全然釣れなかったんです(笑)。それを今年はリベンジしたいと思います。それと、ヨーロッパやハワイ旅行に行けたらいいですね。
― ありがとうございました。
年齢を重ねるごとに役の幅が広がり、女優として、女性としての魅力が増していく武井。様々な経験を積み重ね、2017年もますます輝く姿を見せてくれるに違いない。(modelpress編集部)
武井咲(たけい・えみ)プロフィール
1993年12月25日生まれ。愛知県出身。2006年「第11回全日本国民的美少女コンテスト」にてモデル部門賞、マルチメディア賞を受賞し、芸能界入り。2008年、映画「櫻の園」で女優デビューを果たし、2016年はドラマ「フラジャイル」(フジテレビ系)、「せいせいするほど、愛してる」(TBS系)、スペシャルドラマ「瀬戸内少年野球団」(テレビ朝日系)、映画「テラフォーマーズ」、「映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!」などに出演。現在、NHK初主演・ヒロインとなる土曜時代劇「忠臣蔵の恋~四十八人目の忠臣~」(NHK総合/毎週土曜 後6:10~)に出演中。
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