【注目の人物】「真田丸」堺雅人の息子役で大河ドラマ初出演 「レジェンドになる」浦上晟周ってどんな人?
2016.09.29 19:30
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いま”見逃せない人物をモデルプレス編集部がピックアップして紹介していく<注目の人物>シリーズ。今回は、9歳でドラマデビューを果たして以降、自然体な演技で数々の作品に出演し、現在放送中のNHK大河ドラマ「真田丸」(毎週日曜20:00~)への出演も決まっている俳優・浦上晟周(うらがみ・せいしゅう)をフィーチャーする。
9歳でドラマデビュー
1999年11月23日生まれ16歳の浦上は、2009年に嵐の二宮和也が主演を務めた「DOOR TO DOOR~僕は脳性まひのトップセールスマン~」(TBS)でドラマデビュー。翌2010年には「ペダルの行方」で映画デビューを果たした。その後、「ハガネの女2」(テレビ朝日)、「家族ゲーム」(フジテレビ)、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」(フジテレビ)など、着々と演技経験を重ね、最近では「痛快TV スカッとジャパン」(フジテレビ)への出演でも話題を呼んだ。
「真田丸」に主人公の息子役として出演
そして、「真田丸」には、10月2日放送の第39話「歳月」より、堺雅人演じる主人公・真田信繁(幸村)の息子・真田大助として登場。初めての大河ドラマ出演となる浦上について、家冨未央プロデューサーは「オーディション会場に現れた浦上さんは、どこか引っ込み思案で、異質な空気感を放っていました。しかし、お芝居が始まると、監督も私もその演技に目が釘付けに」と振り返り、「口数は少ないけれど信繁DNAを秘めた感性豊かな真田大助が、彼に重なりました。堺さんと浦上さんが演じる父子の姿は、『真田丸』のレジェンドになるはずです!」と太鼓判を押した。また、出演発表後にはネット上でも「信繁の息子が晟周くん!男らしい演技が見られるのかな」、「堺さんとの“レジェンド共演”楽しみ」など期待の声が多数。2017年には映画「恋妻家宮本」(1月28日公開)も控えており、今後の活躍にさらなる注目が集まっている。
Q1.デビューのきっかけは?
小学生のときに、今の事務所のオーディションに応募しました。Q2.好きな食べ物/嫌いな食べ物
スパゲッティ(ペペロンチーノが特に!)/しそ、もずくQ3.好きな女性のタイプ
さりげない気づかいができる人。Q4.好きな言葉(座右の銘)
一期一会。Q5.これだけは他の人に負けない!
ギリギリまで行動しないところ…自慢にならない(笑)。Q6.自分にキャッチコピーをつけるとしたら?その理由は?
「高校生の野比のび太」。理由は、そのままです(笑)。Q7.スタイルキープ(体作り/健康維持)のためにやっていること
最近は気が向くと何kmか走っています。あとは、腹筋したり、寝る前に軽くストレッチをしたり。Q8.最近ハマっていることは?
今まで全然興味なかったのですが、ドキュメンタリーが最近好きになりました。よく観ています。Q9.最近した初体験
撮影で兜や鎧を着たことです!Q10.今、一番会いたい人(憧れ・尊敬している人)
新海誠さん、岸本斉史さん、村上春樹さん…お会いしてみたい方をあげたらきりがないです。真田大助本人に会ってみたいです!Q11.今、最も情熱を注いでいること
それはもう「真田丸」です。しっかりと大助を演じきりたいと思います。Q12.今、悩んでいること
不器用すぎることです。知っている人は知っている、僕の不器用さ…。Q13.最近泣いたこと
映画を観て感動しました。でも、昔から滅多に泣かないんです。Q14.今の夢(今後チャレンジしたいこと)
もっと色々なタイプの人間を演じられるようになりたいです。あと撮影で海外に行くことは夢です!そして、器用になりたい(笑)。Q15.夢を叶える秘訣
出会いを大切にすることだと思います。もちろん仕事での人間関係だけじゃなくて、自分を支えてくれる家族とか、一緒にいて気楽な友達とか、1人1人。この頃“ご縁”というのを実感することが多いです。(modelpress編集部)
浦上晟周(うらがみ・せいしゅう)プロフィール
生年月日:1999年11月23日。出身地:東京都出身。
身長:157cm
特技:ダンス
趣味:読書・イラストを描く
2009年、TBS系「DOOR TO DOOR~僕は脳性まひのトップセールスマン~」でドラマデビュー。主な出演作は、「ボーイズ・オン・ザ・ラン」(テレビ朝日)「ハガネの女 season2」(テレビ朝日)、「家族ゲーム」(フジテレビ)など。2016年にはNHK大河ドラマ第55作「真田丸」で初の大河ドラマ出演を果たす。
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