<FlowerリレーインタビューVol.3>中島美央「今ちゃんと答えを出さないと、絶対に前に進めない」
2016年10月、デビューから丸5年を迎える6人組ガールズグループ・Flower。その集大成として、9月14日には初のベストアルバム「THIS IS Flower THIS IS BEST」をリリース、10月21日からは2度目の単独LIVE TOUR「Flower Theater 2016~THIS IS Flower~」をスタートさせる。E-girlsの中心メンバーとしても活躍し、今でこそ10代、20代を中心に人気を確立しているが、ここまでの5年、振り返れば、ピンチは何度となく訪れた。今回、モデルプレスではそんな彼女たちにインタビューを実施。6人それぞれに、5年間の道のりを振り返ってもらい、過去の葛藤、メンバーの卒業、そしてこれからの未来、夢…その全てを包み隠さず語ってもらった。インタビューは、リレー形式で配信。第3回目は、パフォーマー・中島美央(22)。
新生Flowerの第一歩
始まりは9人。パフォーマー4人として活動していたFlowerに、「VOCAL BATTLE AUDITION 3 ~For Girls~」で選ばれた5人が加わり、2011年10月「Still」でシングルデビューを果たした。2013年に実施された武者修行ツアーでは、Happinessとの“対決シングル”と銘打たれリリースされた「太陽と向日葵」(作詞:小竹正人 作曲:Hiroki Sagawa)を引っさげ全国各地を回り、実力を磨いた。同曲をはじめ“切なさ”“儚さ”を表現した楽曲を得意とし、ポップなE-girls、ストリート系のHappinessとも異なる、独自の道を切り開いていった。そして、現在、3人のメンバー卒業を経て、ボーカル鷲尾伶菜、パフォーマー藤井萩花・重留真波・中島美央・佐藤晴美・坂東希の6人体制になった。このタイミングでリリースされるベストアルバム「THIS IS Flower THIS IS BEST」は、「これがFlower、これがベスト」=「6人で歩んでいこうという決意」。新曲「他の誰かより悲しい恋をしただけ」も収録され、“切なく泣ける楽曲”を武器に、新生Flowerとして次の一歩を踏み出そうとしている。
~Flowerの軌跡 Vol.3中島美央~
デビューから5年「驚きの方が大きい」
小学生だと、1年生から5年生ですもんね。長いですね(笑)。振り返ると、「もうそんなに経ったのか!」って驚きの方が大きいです。毎日のほとんどが自分と向き合いながら過ごしてきた感覚なので、1日1日がとても濃くて、色々詰まった5年になりました。5年前デビューして、これまでにアルバムも2枚リリースして、去年は単独ツアーも実現して、どんどんFlowerの形ができてきて。そんなタイミングで、リリースするこのベストアルバムは、自分たちにとっても改めて「Flowerってどういうグループなんだろう」って考えるきっかけになった気がします。
「今ちゃんと答えを出さないと、絶対に前に進めない」
メンバーの卒業については、きっとみんな同じ気持ちで、衝撃が1番だったと思います。「私たちには何が足りないんだろう」「この先どうしたらいいんだろう」って、その都度メンバーと話しました。Flowerとして活動を続けていきたいけど、もしかしたらここで終わるかもしれない…って状況に立たされ、毎回必死だった気がします。当時10代のメンバーが多い中で、人生が決まる決断をしていかなくちゃいけないってなったときは、分からないながらに真正面から向き合ってきました。応援してくださる方を裏切ったらダメだってことがもちろん1番ですが、だからってすぐに答えが出るわけじゃない。もがきながらも、自分たちの力で突破しないといけないものだって、どこかで分かっていたんですよね。今ちゃんと答えを出さないと、絶対に前に進めないって。
初めて赤裸々に語る「こうやって活動できていることは奇跡」
ベストアルバムに収録されているドキュメンタリーでは、これまで触れてこなかった部分も、初めて赤裸々に語っています。Flowerがデビューして5年というタイミングだからということで、HIROさんが「今までのことも含めて、今のリアルな自分たちを出すのはどうかな?」って提案してくださったんです。もう5年だけど、まだ5年っていう狭間で迷いもあったんですけど、その言葉で「やろう!」って決意が固まりました。5年間の間で起きたことは起きたことですし、3人メンバーが減って今の6人体制になって、こうやって活動できていることは奇跡だと思っています。この状況になっても応援してくださるファンの方がいて、今新しい形で進もうとしているときだから、これまでの歴史を振り返りたいなと。これまで、そういう一面を見せてこなかったから、どんな反応があるんだろう?ファンの方は受け止めてくださるかな?って、今はソワソワしてます。
Q.5年間を振り返って実感する“夢を叶える秘訣”は?<中島美央>
私にとってこの仕事は、本当に夢でしかなかったし、Flowerに入ったばかりの頃は夢の中にいるような感覚だったんです。初めての経験だらけで、フワフワした状態で、とにかく目の前にあることを一生懸命やるってことしかできなくて。でも、去年はFlowerで初の単独ライブをさせていただけたり、E-girlsとしてもアリーナツアーが出来たりと、1つ1つ夢が現実になりました。だからこそ私が思う“夢を叶える秘訣”は、無謀だと思っても、それに向かって行動し続けることかな。「絶対無理だ」って思う瞬間はたくさんあると思うんですけど、そこで諦めずに貫き通すことが、結局は夢への近道だと思います。Flowerも最初はパフォーマー4人だけで、ボーカルがいなかったんです。今考えると、その状況で「よくやってたな」って(笑)。そんな中でも、何か希望を感じて、がむしゃらに目の前にあることをやってきました。それが今の自分に繋がっています。「自分はいいや」って諦めてしまうのはもったいないから、みなさんも夢があるなら、とにかく行動し続けてほしいです。
次回は坂東希
ステージでは、女性らしい華やかなパフォーマンスで魅せる中島。柔らかなオーラに包まれた外見からは想像できないほどに、内側には太く大きな幹がある。「応援してくださる方がたくさんいるんだから、頑張らなくちゃ」―その強い決意が、Flowerの屋台骨となり、メンバーの心を支えていく。次回は、パフォーマーの坂東希。最年少の19歳。14歳でデビューし、10代の半分をFlowerに注いできた彼女が、青春のすべてを語り尽くす。(modelpress編集部)
Flowerリレー特別企画
Flowerリレー企画として、メンバーからメンバーへ「今、聞いてみたいこと」を質問。今回は、重留真波からの質問に中島美央が回答!<Question>重留真波「Flowerメンバーを家族に例えるなら?」
<Answer>中島美央「お父さんが(藤井)萩花で、お母さんが(重留)真波で、ペットは(佐藤)晴美です。ここまでは、すぐ決まる(笑)。あとは…三姉妹と考えると、最年長なので私が長女、次女が(鷲尾)伶菜、三女がのん(坂東希)です!」
次回は、中島美央→坂東希へ「写真、ファッションなどオシャレでセンスがあるけど、インスピレーションはどこから受けてるの?」。答えをお楽しみに!
Flowerプロフィール
EXILEらが所属するLDHが運営するダンススクールEXPGからダンスユニットとして結成。EXILEのサポートメンバーとしてライブに参加するなど活動を開始した。2011年に行われた「VOCAL BATTLE AUDITION 3」で約3万人の中から選ばれた5名が加入し、同年10月に「Still」でデビュー。9月14日には初のベストアルバム「THIS IS Flower THIS IS BEST」リリース、10月21日からは2度目の単独ツアー「Flower Theater 2016~THIS IS Flower~」をスタートさせる。中島美央(ナカジマ ミオ)プロフィール
1993年11月23日生まれ。大阪府出身。O型。もっと詳しくみる
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