サラ・ジェシカ・パーカー、輝かしいキャリアを支える“ファッションの見せ方”に迫る
映画「ローマ発、しあわせ行き」(8月1日より順次公開)で主演を務める米女優サラ・ジェシカ・パーカーがインタビューに応じた。「セックス・アンド・ザ・シティ」で世界中に名を知らしめ、ゴールデン・グローブ賞を4回、エミー賞を2回受賞したサラ。今作では、反抗期の娘・サマー(ロージー・デイ)と休暇を過ごしにやってきたイタリアで、初恋相手・ルカ(ラウル・ボヴァ)と再会するマギー役。20年ぶりに出会った2人の間には、ロマンティックな時間が流れると思いきや、ニューヨークに戻りたいサマーと、ローマで昔の恋人と結婚するという秘密のミッションを抱えたルカの母・カルメンを追って、イタリア中を旅することになる。
サラ・ジェシカ・パーカーが出演した決め手
― そもそもこの映画に惹かれた理由は?サラ・ジェシカ・パーカー: たくさんの理由があります。まず、監督のエラ・レムハーゲンと仕事がしたかったから。スウェーデンの映画界で活躍する彼女のことは元々知っていて、特に『パトリックは1.5歳』(08)がとにかく大好きです。最初彼女と電話で話をして、この映画のストーリーと脚本はとてもチャーミングだと思いました。
― イタリアより素敵な映画の撮影場所はないですよね。撮影はいかがでしたか?
サラ:本当に素晴らしかったです。ラウル・ボヴァは一緒に仕事をして楽しい人でした。長い間ファンだった、あのクラウディア・カルディナーレと仕事をすることもできて…。そして、私の娘サマー役のロージー・デイ。彼女とはあっという間にとても仲良くなりました。撮影がはじまってから、最終的には一緒に暮らしていました(笑)。
― 共演のラウル・ボヴァについて出てきましたが、彼のことは知っていましたか?
サラ:実はGAPのキャンペーンを一緒にやったことがあるんです(笑)。でも彼はイタリアでは大スターで、本当にスゴイの。撮影中は、彼を一目でいいからみたい人で道が埋め尽くされていました。イタリアではとっても知名度が高くて…そして彼自身はとても親切で、物腰柔らか、一緒に仕事をしていて気持ちのいい人です、本当に。つまらない答えだけど、彼のことはとても好きです。
衣装は「あくまでストーリーを語る一環」
― 演じたマギーについて、また役作りについて教えてください。サラ:そうですね、彼女は至って普通の人。特に勇敢でも、華やかでも、人目をひくようなタイプでもないんです。彼女はキャリアを維持しつつ、まともで、賢くて、愛される親になろうと頑張っている多くのシングル・マザーたちと一緒なのでは、と思います。でもマギーは大変な毎日の中で自分を見失っていると感じています。自信も少しなくしていて、そして私たちの多くもそうであるように、生きることがもっと単純だった過去にセンチメンタルな思いを抱いています。
― オン・オフともにあなたのファッション・センスは有名です。この 映画にそのセンスを持ち込んだところは?
サラ:他の俳優たちもそうですが、衣装デザインにアドバイスはしました。でもそれは“ファッション”ではなく、あくまでストーリーを語る一環だと思います。キャリア序盤から、「セックス・アンド・ザ・シティ」のずっと前からです。おそらく舞台出身だからだと思うのですが、キャラクター作りはとても大切でした。そのプロセスが大好きです。楽しみというだけでなく、不可欠なことだと思います。どのデザイナーに聞いてもわかるかと思いますが、私は衣装を全て身につけて試します。その点に関してはとっても細かいんです。見た目ではなく、どちらかといえばキャラクターのためかどうかきちんと確かめるのはとても大切だと思います。そうですね、私はそこには大きく関与しています。
― 今作ではどのように作用しましたか?
サラ:監督のエラの姉・モア(モア・リー・レムハーゲン・シャーリン)が衣装デザインを担当していました。スウェーデンではエラの映画のほとんどで衣装を担当しています。なので、彼女と仕事ができたのはとても良かったです。予算は多くなかったので、よく考えて、戦略を立て、クレバーに、しかしキャラクターに合っているものでなければいけませんでした。 マギーはお金に余裕があるわけでも、ファッションに特に興味がある人でもありません。彼女は彼女の生き方にふさわしい装いをしています。
サラ・ジェシカ・パーカー「王道のロマンティック・コメディです!」
― 本作の撮影中一番大変だったことは?サラ:一番大変だったことは、理解することだったと思います(笑)…言葉が様々で、通訳がいないこともありました。ちょっと複雑だったんです。でもわたしたちは全員大人ですし、長い間一緒にいたのでなんとか解決できました。
― 撮影中イタリア語を覚えましたか?
サラ:頑張りました…「お願いします」が言えるようにとか(笑)…。あと曜日ですね、翌日の予定表を見て、現場への到着時間がわかるように(笑)。
― 初めて完成した映画を見たときはどうでしたか?
サラ:実を言うと自分の姿を見るのは好きじゃないんです…でもかわいらしい、シンプルで、王道のロマンティック・コメディです!
イタリア撮影の思い出は?
― イタリアを見てまわれましたか?サラ:そんなにたくさんではないですが。撮影はほとんどローマ近郊でした。あとはローマ市街とペルジャですね。ローマから電車で北に2時間行ったヴィテルボという都市に滞在していて、ローマと行ったり来たりはできませんでした。でもとても面白かったです。素敵な家族と出会って、彼らの宿に泊まりました。本当に素敵な人たちでした。それから、ネットでローマ市内に小さなアパートメントを見つけました。豪華では決してないのですが、美しいマッダレーナ教会が見渡せるアパートで、街の中心地にあったので、週末はあちこち歩いて回りました。わたしたちみんな、週末は本当に楽しみました。
「セックス・アンド・ザ・シティ」の続編は?
― 先ほど「セックス・アンド・ザ・シティ」の話が出ましたが、もう1本映画はあるのでしょうか?サラ:今のところ私の予定には入っていませんが、だからといって有り得ないというわけでもありません。前にも言ったことがありますが、ストーリーについては既に知らされています。いつ公言していいのか、そもそも公言していいのかがなぜかまだ謎のままで…本当に知らないんです…そしてご存知の通り、私は今とても忙しくしていて、HBOで新しいテレビ・シリーズで主演と製作総指揮を務めています。それに大きく時間を割いているので…2016年はあの女性たちと再集結する年にはならなそうですね。
― 力を入れているのは「Divorce」ですね、進捗はどうですか?
サラ:そう「Divorce」です。あと5~6週間撮影が残っています。刺激的で、素晴らしくチャレンジングな新しい経験になりました。役もストーリーも大好きですし、私のホームに戻って、HBOと再び仕事が出来ることが嬉しいです…このドラマを撮ることはとても緊張したけど、本当に素晴らしいものになっています。
(modelpress編集部)
あわせて読みたい
-
サラ・ジェシカ・パーカー、キュート過ぎる双子と完璧な親娘ショット
モデルプレス
-
サラ・ジェシカ・パーカーの双子の娘、激カワな夏ファッション
モデルプレス
-
ファッション業界のアカデミー賞「メット・ガラ」に人気セレブ登場
モデルプレス
-
サラ・ジェシカ・パーカーの双子、超キュートな冬ファッション
モデルプレス
-
視聴総合ランキング
2026年01月09日 04:30時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。
-
01こちら予備自衛英雄補?!
1話 嘘がつけないどん底ヒーロー誕生!?
1月7日(水)放送分
TVerで見る -
02水曜日のダウンタウン
電気イスゲーム2025「森田哲矢vs山添寛」ほか
1月7日(水)放送分
TVerで見る -
03スペシャルドラマ「新年早々 不適切にもほどがある!~真面目な話、しちゃダメですか?~」
スペシャルドラマ「新年早々 不適切にもほどがある!~真面目な話、しちゃダメですか?~」
1月4日(日)放送分
TVerで見る -
04夫に間違いありません
#1 死んだはずの夫の帰還。狂い始める幸せの歯車
1月5日(月)放送分
TVerで見る -
05略奪奪婚
第1話
1月6日(火)放送分
TVerで見る
最新ランキングはこちらPowered by -
-
サラ・ジェシカ・パーカー、昨年の水着を着回し
モデルプレス
-
サラ・ジェシカ・パーカー、手がシワシワだと話題に
モデルプレス
おすすめ特集
-
1月のカバーモデルは「26年ヒット予測」俳優部門に選出された佐野勇斗
特集
-
1月のカバーモデルは「26年ヒット予測」女優部門に選出された畑芽育
特集
-
「2026年ヒット予測完全版」発表!モデルプレス独自調査
特集
-
業界初! 全プラットフォーム横断の大規模読者参加型アワード
特集
-
SNS影響力トレンド俳優・女優を特集「モデルプレスカウントダウン」
特集
-
モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」
特集
-
モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!
特集
-
FODでは放送中の最新作はもちろん、オリジナルの独占作品も見放題配信中!
特集
-
ニュース・恋リア・アニメ・スポーツなど多彩な番組を24時間無料で楽しめる!
特集
-
国内作品見放題数2位!アニメ・お笑い・ドラマ・映画が充実!オリジナル作品も!
特集
-
SM ENTERTAINMENT JAPANが手がける『GPP』の情報をお届け!
特集
-
"史上最大級のファッションフェスタ"TGC情報をたっぷり紹介
特集
おすすめ記事
SPECIAL NEWS
記事ランキング
RANKING
-
01
なにわ男子・西畑大吾、金髪クズ役で激変 “予算オーバー級”演出&ガチアクションに衝撃「これ本当に放送できる?」【「マトリと狂犬」インタビュー】
モデルプレス
-
02
Hey! Say! JUMP伊野尾慧、松本穂香の芝居から学んだこと・ラブコメならではの壁――相談し合って乗り越えた撮影秘話【「50分間の恋人」インタビュー】
モデルプレス
-
03
BMSGからデビュー控える「ラスピ」ファイナリスト、最終審査直後から生まれた絆 “理想のグループ像”5通りのキーワード発表【ファイナリスト連載Vol.6】
モデルプレス
-
04
M!LK佐野勇斗、二度の“暗黒期”裏でもストイックな姿勢 今思う自身の役割とは「ここからの整地は5人で」【インタビュー】
モデルプレス
-
05
BMSG「ラスピ」KEI、2回目のオーディション番組で成長 約10年の芸能活動経て再デビューへ「しんどかった経験も全部が本当に無駄ではなかった」【ファイナリスト連載Vol.2】
モデルプレス