中山優馬&安井謙太郎、本格初共演で感じた互いの“強み”「真似できないと思った」 モデルプレスインタビュー
2016.07.01 10:00
views
歌手で俳優の中山優馬(22)とジャニーズJr.の安井謙太郎(24)が、モデルプレスのインタビューに応じた。2人は同じジャニーズ事務所に所属する間柄で、映画『ホーンテッド・キャンパス』(7月2日公開)で共演。以前、同じドラマに出演した経験はあるものの、面と向かって芝居をするのは今作が初だという同世代の2人が、共演してお互いに感じたことや撮影中のエピソード、もしも同じキャンパスに通う大学生だったら…?など、映画にまつわることをたっぷりと語ってくれた。
今作は、第19回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞し、累計90万部突破した櫛木理宇氏の同名小説が原作。怖がりなのに幽霊が見えちゃう主人公・八神森司(中山)が、大好きな後輩・灘こよみ(島崎遥香)のためオカルト研究会に入り、男勝りのアネゴ肌でオカ研メンバーを見守る三田村藍(高橋メアリージュン)、霊感があり森司の良き理解者・黒沼泉水(大野拓朗)、部長でこよみの幼なじみ、そして泉水の従弟にあたる黒沼麟太郎(安井)ら個性的な仲間たちとともに、呪われたキャンパスの謎を解決していく青春オカルトミステリー。
中山:雰囲気作りが上手くて現場が和むので、すごいなぁと思いました。普段と似ているので、ぴったりな役どころです。
安井:表でも裏でも、頼りになる。現場全体の雰囲気作りはさすが座長だな、という風に感じました。みんなが撮影しやすい雰囲気作りを率先してやってくれていたのかなって。共演したことはあるんですけど、一緒に撮影したのは初めてだったので、現場での在り方は学ぶことがありましたね。
― お2人が現場の雰囲気を作っていた感じですか?
中山:他のキャストの方も皆さん良い方ばかりだったし、スタッフさんも関西の方が多くて、笑わせてくれる感じでした。
― 現場の雰囲気だけではなく、演技の面で学んだことはありますか?
中山:部長の雰囲気や空気感、セリフの間合いも役とぴったりで、真似できないなと思いましたね。
安井:度胸がすごい。肝が据わってるなぁと思いました。思い切りがあって、余裕もある。撮影の時も、監督にいろいろなパターンを提案したりしていて、持ってる引き出しの多さが単純にすごいと思いました。
― 中山さんが演じた森司、安井さんが演じた麟太郎。まったく違うキャラクターでしたが、演じてみていかがでしたか?得たことがあれば教えてください。
中山:恋心や人を想う気持ちの純粋さって、大人になると変わってくると思うんですけど、僕の役柄はすごく純粋だったので、根本的な部分が素敵だなと思いました。好きな子を守ってあげて、そういうところも素敵でしたね。僕もビビらずに対処したいです(笑)。
安井:僕は、“愛され力”って大事だなぁと思いました。オカルトが好きで偏った考え方だけど、何故か周りに人がいてくれるのは部長に魅力があるからだと思うし、それを身に付ければ、ちょっとは自分勝手に生きても、みんながついて来てくれるのかなって。
― 先ほど中山さんから「ぴったりな役どころ」と言われていましたが、ご自身でも似てると感じた部分はありますか?
安井:僕はあまり思わなかったですけど、現場では率先して僕をイジって、そのポジションに収まるようにしてくれた。似てるというより、みんなが作ってくれました。
― 川に落とされるシーンもありますね(笑)。
安井:はい、あれは撮影初日に(笑)。まさか初日にあんなことになるとは思わなかったですよ。下がすごく柔らかくて、ヘドロみたいに「ムニッ」ってしました(笑)。
― 普段、ホラー映画は観ないとお聞きしましたが、そんなお2人でもオススメの怖いシーンはどこですか?
安井:(中山に)俺はもう決まってるから!
中山:あれやな(笑)。先にどうぞ。
安井:僕が、試写で観て本気でびっくりしちゃったのは、こよみがエレベーターに乗っているシーンですね。ガチでびっくりして、「うわぁ!」ってなりました。「恥ずかしいからやめてくれよ」って言われたくらい、内容を知っていても驚いたので、みんなも驚くはず。…俺だけか?(笑)
中山:見せ方の怖さもあるんですけど、霊が乗り移った時の人の怖さ、豹変もすごく怖いと思います。こよみが変わってしまうところも。
中山:大和田伸也さんが、待ち時間の時に控室で怖い話をしてくれました。
安井:鉄板のやつ!マジで怖かったです。でも僕も怖がりのくせに意外と怖い話を持っているので、披露しました。
― それは中山さんも聞きましたか?
中山:聞きました。
安井:あんまりね、感情に起伏がないんですよ(笑)。「ほぉ~ん?」みたいな!十八番を話したはずだったんですけど…。
中山:響かなかった(笑)。謙ちゃんが話すとこういう雰囲気なので、イジりたくなっちゃう。可愛くなっちゃう!
― 劇中では、安井さんが好きな中山さんの変顔もいくつかありましたが、どれが1番好きですか?
安井:彼のレパートリーに、顎を出すっていうパターンがあって、それはツボっちゃって、結構しびれましたね(笑)。出し方が絶妙なんですよ!口を「イーッ」ってしながら顎を出せるんです。絶対もうやってくれないってわかってるんですけど、好きなんですよ。…フリじゃないから大丈夫(笑)。
中山:うん、ありがとう(笑)。自然と顎が出ちゃった。でしゃばりな顎なんで。
― 共演者の方も同年代の方が多かったと思いますが、刺激し合うことはありましたか?
中山:同年代だとやっぱり話も合うので、空気感はすごく良かったです。実際に大学で撮影をしたので、大学生らしさも出せたと思います。
安井:同年代ながらも大野くんとメアリーさんがちょっと上で、僕が真ん中で、優馬と島崎さんが下で、ちょっと年子っぽい感じだったので、バランスがとれていたんじゃないかなと思います。
― 撮影中で印象に残っているエピソードを教えてください。
中山:謙ちゃんがずっと喋れないワードがあったので、それをイジってました。
安井:僕の役柄がオカルト関係に詳しい役で、説明をする台詞の中に専門用語みたいなものも結構出てきて、その中に「シミュラクラ現象」っていうのがあったんです。僕ちょっと「さしすせそ」が弱いので(笑)、最大の敵なんですよ、「シュ」とか!それが言えなくて…。
中山:まぁ、今も言えてなかったですけどね(笑)。
安井:うん、今も言えてない。それはわかってる(笑)。でも僕的には、それも現場の雰囲気を作ってたかなって(笑)、プラスに捉えてます!ははは!
中山:仲良くなると思います。(安井は)空気が読めるから、一緒にいて楽しいです。テニスサークルとか入ってそう!
安井:でも大学のテニスサークルってチャラくない?響きが(笑)。
中山:そう?なんかアクティブなサークルに入って、少年のようにはしゃいでそう。
安井:仲良くなるとは思うんですけど、お家には入れてくれなさそう(笑)。「今日遊びに行ってもいい?」って聞いても、「今日はちょっとあれやわ…」っていうのがずっと続いて、10回目くらいで「来てほしくないんだ、きっとお家はダメなんだ」って自分の中で思う、というところまで妄想しました(笑)。
― (笑)。でもその時に、不意に「いいよ」なんて言われたら?
安井:それはもう、仲良くなっちゃいますね!
― テニスサークルではなく「オカ研」に入ったりすることは…?
中山&安井:ないです!(即答)。
安井:なんか目覚めちゃいそうじゃないですか?実際にちょっと目覚めちゃったので…。
中山:目覚めちゃったんですよ、この撮影が終わってから。今はもう見えないんですけど。
安井:「俺、見えるようになった」って言われて、「次は俺かよ!?」ってなるじゃないですか。結局僕は見えなかったんですけど、見える人の近くにいると、自分も見えたりするって聞くから、それが怖すぎました。
中山:そうですね、続編があったら嬉しいですし、あると信じています。森司とこよみの関係性が「どうなっていくのかな?」と楽しみになるような終わり方なので、もし続編があるとすれば、そういうところも描けたらと思います。もっとホラーになっても面白いし、もっとコメディになっても面白いし、もっと青春になっても面白いし、どのアプローチでいくのかは、僕もすごく楽しみです。…でも謙ちゃんには、ホラーでビビらせたい(笑)。
― 今度は、部長が見えるようになるとか?
安井:いや~それは勘弁してほしいですね(笑)。
中山:部長のことが見えなくなる、とか(笑)。
安井:それは何か、大人の事情で消えてることに…?(笑)
中山:運を信じる。
安井:ひとつひとつ目の前のことに100%で取り組む。
― ありがとうございました。
―― プライベートでも「この間一緒にバーベキューをしました!」と言うほど仲の良い2人。インタビュー中では、一見クールにも見える中山が、無邪気に笑う安井につられて笑みをこぼす瞬間が何度もあった。そんな2人のやりとりも見どころの、恋愛×青春×ホラーというこれまでにない青春オカルトミステリーで、この夏は“ひんやり”と“胸キュン”の両方を感じてみてはいかがだろうか。(modelpress編集部)
監督:竹本聡志
脚本:徳尾浩司
原作:櫛木理宇
主題歌:中山優馬「Feeling Me Softly」(ジャニーズエンターテイメント)
キャスト:中山優馬、島崎遥香/大野拓朗、高橋メアリージュン、安井謙太郎(ジャニーズJr.)、大和田伸也
怖がりなのに幽霊が視えてしまう八神森司(中山優馬)は高校時代、不吉な影に狙われている後輩・灘こよみ(島崎遥香)に出会い恋をするが、臆病な性格から告白もできずに卒業してしまう…。そして一浪の末に大学へ入学すると、そこで再会したのは片想いのこよみだった!久々の再会に胸をときめかせる森司。夢に見たキラキラのキャンパスライフが待っている!と思ったのもつかの間、こよみが「幼馴染みの知り合いがいるから…」とオカルト研究会に入ることになり、彼の夢は瞬く間に崩れ去ってしまう。高校時代に起きたある事件のこともあり、こよみを放っておくこともできず、森司は彼女を守るために嫌々ながらもオカルト研究会に入ることに…!個性的な仲間たちが集まる通称=“オカ研”の部室には、日々原因不明の怪奇現象に悩む人々が訪れていた。次々と奇怪なことが起こる大学を舞台に、森司はオカ研の仲間とともに呪われたキャンパスの謎を解決できるのか!?そして、森司とこよみの恋の行方は…?
中山優馬は「度胸がすごい」「肝が据わってる」安井謙太郎が絶賛
― 面と向かって共演するのは今回が初めてというお2人ですが、役者としてお互いから学んだことがあれば教えてください。中山:雰囲気作りが上手くて現場が和むので、すごいなぁと思いました。普段と似ているので、ぴったりな役どころです。
安井:表でも裏でも、頼りになる。現場全体の雰囲気作りはさすが座長だな、という風に感じました。みんなが撮影しやすい雰囲気作りを率先してやってくれていたのかなって。共演したことはあるんですけど、一緒に撮影したのは初めてだったので、現場での在り方は学ぶことがありましたね。
― お2人が現場の雰囲気を作っていた感じですか?
中山:他のキャストの方も皆さん良い方ばかりだったし、スタッフさんも関西の方が多くて、笑わせてくれる感じでした。
― 現場の雰囲気だけではなく、演技の面で学んだことはありますか?
中山:部長の雰囲気や空気感、セリフの間合いも役とぴったりで、真似できないなと思いましたね。
安井:度胸がすごい。肝が据わってるなぁと思いました。思い切りがあって、余裕もある。撮影の時も、監督にいろいろなパターンを提案したりしていて、持ってる引き出しの多さが単純にすごいと思いました。
― 中山さんが演じた森司、安井さんが演じた麟太郎。まったく違うキャラクターでしたが、演じてみていかがでしたか?得たことがあれば教えてください。
中山:恋心や人を想う気持ちの純粋さって、大人になると変わってくると思うんですけど、僕の役柄はすごく純粋だったので、根本的な部分が素敵だなと思いました。好きな子を守ってあげて、そういうところも素敵でしたね。僕もビビらずに対処したいです(笑)。
安井:僕は、“愛され力”って大事だなぁと思いました。オカルトが好きで偏った考え方だけど、何故か周りに人がいてくれるのは部長に魅力があるからだと思うし、それを身に付ければ、ちょっとは自分勝手に生きても、みんながついて来てくれるのかなって。
― 先ほど中山さんから「ぴったりな役どころ」と言われていましたが、ご自身でも似てると感じた部分はありますか?
安井:僕はあまり思わなかったですけど、現場では率先して僕をイジって、そのポジションに収まるようにしてくれた。似てるというより、みんなが作ってくれました。
― 川に落とされるシーンもありますね(笑)。
安井:はい、あれは撮影初日に(笑)。まさか初日にあんなことになるとは思わなかったですよ。下がすごく柔らかくて、ヘドロみたいに「ムニッ」ってしました(笑)。
― 普段、ホラー映画は観ないとお聞きしましたが、そんなお2人でもオススメの怖いシーンはどこですか?
安井:(中山に)俺はもう決まってるから!
中山:あれやな(笑)。先にどうぞ。
安井:僕が、試写で観て本気でびっくりしちゃったのは、こよみがエレベーターに乗っているシーンですね。ガチでびっくりして、「うわぁ!」ってなりました。「恥ずかしいからやめてくれよ」って言われたくらい、内容を知っていても驚いたので、みんなも驚くはず。…俺だけか?(笑)
中山:見せ方の怖さもあるんですけど、霊が乗り移った時の人の怖さ、豹変もすごく怖いと思います。こよみが変わってしまうところも。
相思相愛?「可愛い」安井謙太郎を中山優馬がイジり倒す!
― 現場で、怖い話で盛り上がることはありましたか?中山:大和田伸也さんが、待ち時間の時に控室で怖い話をしてくれました。
安井:鉄板のやつ!マジで怖かったです。でも僕も怖がりのくせに意外と怖い話を持っているので、披露しました。
― それは中山さんも聞きましたか?
中山:聞きました。
安井:あんまりね、感情に起伏がないんですよ(笑)。「ほぉ~ん?」みたいな!十八番を話したはずだったんですけど…。
中山:響かなかった(笑)。謙ちゃんが話すとこういう雰囲気なので、イジりたくなっちゃう。可愛くなっちゃう!
― 劇中では、安井さんが好きな中山さんの変顔もいくつかありましたが、どれが1番好きですか?
安井:彼のレパートリーに、顎を出すっていうパターンがあって、それはツボっちゃって、結構しびれましたね(笑)。出し方が絶妙なんですよ!口を「イーッ」ってしながら顎を出せるんです。絶対もうやってくれないってわかってるんですけど、好きなんですよ。…フリじゃないから大丈夫(笑)。
中山:うん、ありがとう(笑)。自然と顎が出ちゃった。でしゃばりな顎なんで。
― 共演者の方も同年代の方が多かったと思いますが、刺激し合うことはありましたか?
中山:同年代だとやっぱり話も合うので、空気感はすごく良かったです。実際に大学で撮影をしたので、大学生らしさも出せたと思います。
安井:同年代ながらも大野くんとメアリーさんがちょっと上で、僕が真ん中で、優馬と島崎さんが下で、ちょっと年子っぽい感じだったので、バランスがとれていたんじゃないかなと思います。
― 撮影中で印象に残っているエピソードを教えてください。
中山:謙ちゃんがずっと喋れないワードがあったので、それをイジってました。
安井:僕の役柄がオカルト関係に詳しい役で、説明をする台詞の中に専門用語みたいなものも結構出てきて、その中に「シミュラクラ現象」っていうのがあったんです。僕ちょっと「さしすせそ」が弱いので(笑)、最大の敵なんですよ、「シュ」とか!それが言えなくて…。
中山:まぁ、今も言えてなかったですけどね(笑)。
安井:うん、今も言えてない。それはわかってる(笑)。でも僕的には、それも現場の雰囲気を作ってたかなって(笑)、プラスに捉えてます!ははは!
もしも2人が大学生だったら仲良くなる?ならない?
― もしも、お2人が同じキャンパスにいたらどのような感じになるか、ぜひ妄想をお願いします!中山:仲良くなると思います。(安井は)空気が読めるから、一緒にいて楽しいです。テニスサークルとか入ってそう!
安井:でも大学のテニスサークルってチャラくない?響きが(笑)。
中山:そう?なんかアクティブなサークルに入って、少年のようにはしゃいでそう。
安井:仲良くなるとは思うんですけど、お家には入れてくれなさそう(笑)。「今日遊びに行ってもいい?」って聞いても、「今日はちょっとあれやわ…」っていうのがずっと続いて、10回目くらいで「来てほしくないんだ、きっとお家はダメなんだ」って自分の中で思う、というところまで妄想しました(笑)。
― (笑)。でもその時に、不意に「いいよ」なんて言われたら?
安井:それはもう、仲良くなっちゃいますね!
― テニスサークルではなく「オカ研」に入ったりすることは…?
中山&安井:ないです!(即答)。
安井:なんか目覚めちゃいそうじゃないですか?実際にちょっと目覚めちゃったので…。
中山:目覚めちゃったんですよ、この撮影が終わってから。今はもう見えないんですけど。
安井:「俺、見えるようになった」って言われて、「次は俺かよ!?」ってなるじゃないですか。結局僕は見えなかったんですけど、見える人の近くにいると、自分も見えたりするって聞くから、それが怖すぎました。
続編に意欲「あると信じています」
― ラストは、続編を期待させるようなエンディングでしたね。中山:そうですね、続編があったら嬉しいですし、あると信じています。森司とこよみの関係性が「どうなっていくのかな?」と楽しみになるような終わり方なので、もし続編があるとすれば、そういうところも描けたらと思います。もっとホラーになっても面白いし、もっとコメディになっても面白いし、もっと青春になっても面白いし、どのアプローチでいくのかは、僕もすごく楽しみです。…でも謙ちゃんには、ホラーでビビらせたい(笑)。
― 今度は、部長が見えるようになるとか?
安井:いや~それは勘弁してほしいですね(笑)。
中山:部長のことが見えなくなる、とか(笑)。
安井:それは何か、大人の事情で消えてることに…?(笑)
夢を叶える秘訣
― 最後に、モデルプレスの読者に向けて、“夢を叶える秘訣”のアドバイスをお願いします。中山:運を信じる。
安井:ひとつひとつ目の前のことに100%で取り組む。
― ありがとうございました。
―― プライベートでも「この間一緒にバーベキューをしました!」と言うほど仲の良い2人。インタビュー中では、一見クールにも見える中山が、無邪気に笑う安井につられて笑みをこぼす瞬間が何度もあった。そんな2人のやりとりも見どころの、恋愛×青春×ホラーというこれまでにない青春オカルトミステリーで、この夏は“ひんやり”と“胸キュン”の両方を感じてみてはいかがだろうか。(modelpress編集部)
中山優馬(なかやま・ゆうま)プロフィール
1994年1月13日生まれ、大阪府出身。2006年、当時12歳でジャニーズ事務所に入所し、関西ジャニーズJr.として活動をスタート。2008年4月、「バッテリー」でドラマ初出演にして初主演を務め、その後も「サムライ転校生 ~我ガ道ハ武士道ナリ~」(2009)「恋して悪魔~ヴァンパイア☆ボーイ~」(2009)「Piece」(2012)で次々のドラマに主演、「ぴんとこな」(2013)「SMOKING GUN~決定的証拠~」(2014)の話題作にも出演した。また、2012年10月には初のソロシングル「Missing Piece」を発売しソロデビュー。2015年、初ソロツアー「歌おうぜ!踊ろうぜ!YOLOぜ!Tour」を開催し、同年8月に舞台「ドリアン・グレイの肖像」で初単独主演を務めた。安井謙太郎(やすい・けんたろう)プロフィール
1991年7月21日生まれ、神奈川県出身。ジャニーズJr.内ユニット・Love-tuneのメンバーとしても活動中。2007年7月、ジャニーズ事務所に入所し、「滝沢演舞城」「滝沢歌舞伎」などの舞台で経験を積んで、2012年7月に「スプラウト」でドラマデビュー。その後も「Piece」(2012)「BAD BOYS J」(2013)「49」(2013)「SHARK~2nd Season~」(2014)「黒服物語」(2014)など立て続けに出演。2013年には「劇場版 BAD BOYS J -最後に守るもの-」でスクリーンデビューも果たした。映画『ホーンテッド・キャンパス』
公開日:2016年7月2日監督:竹本聡志
脚本:徳尾浩司
原作:櫛木理宇
主題歌:中山優馬「Feeling Me Softly」(ジャニーズエンターテイメント)
キャスト:中山優馬、島崎遥香/大野拓朗、高橋メアリージュン、安井謙太郎(ジャニーズJr.)、大和田伸也
怖がりなのに幽霊が視えてしまう八神森司(中山優馬)は高校時代、不吉な影に狙われている後輩・灘こよみ(島崎遥香)に出会い恋をするが、臆病な性格から告白もできずに卒業してしまう…。そして一浪の末に大学へ入学すると、そこで再会したのは片想いのこよみだった!久々の再会に胸をときめかせる森司。夢に見たキラキラのキャンパスライフが待っている!と思ったのもつかの間、こよみが「幼馴染みの知り合いがいるから…」とオカルト研究会に入ることになり、彼の夢は瞬く間に崩れ去ってしまう。高校時代に起きたある事件のこともあり、こよみを放っておくこともできず、森司は彼女を守るために嫌々ながらもオカルト研究会に入ることに…!個性的な仲間たちが集まる通称=“オカ研”の部室には、日々原因不明の怪奇現象に悩む人々が訪れていた。次々と奇怪なことが起こる大学を舞台に、森司はオカ研の仲間とともに呪われたキャンパスの謎を解決できるのか!?そして、森司とこよみの恋の行方は…?
【Not Sponsored 記事】