エビ中・柏木ひなた&竹富聖花のギャップ続出 サバイバル・デス・ゲームで見えた意外な素顔とは モデルプレスインタビュー
2015.07.22 06:00
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私立恵比寿中学(以下エビ中)の柏木ひなたと女優の竹富聖花が、W主演を務めた話題の映画「脳漿炸裂ガール」(7月25日公開)。今回モデルプレスではインタビューを行い、2人の意外な素顔や今後の目標について語ってもらった。
同作は、ネット上で“神曲”と称えられ大ヒットしたボーカロイド楽曲『脳漿炸裂ガール』を実写映画化したもの。お嬢様学校を舞台に、檻の中に閉じ込められた主人公がクラスメイト達と携帯電話を使った「黄金卵の就職活動」というサバイバル・デス・ゲームに参加し、生き残るために奮闘するさまを描いた物語。
柏木は、念願かなって憧れの高校に入学したが、うすっぺらな友達と格差を感じる高校生活に嫌気がさしている市位ハナ役。一方で学校中が憧れる超絶お嬢様・稲沢はなを演じるのは竹富で、成績上位者だけが付けることのできる“白リボン”の代表的存在。ともにゲームを戦っていく。
― 今回初共演となりましたが、お互いの第一印象はいかがでしたか?
竹富:私の1番下の妹に少し似ているのもあって、すごく妹のように思っていました。
柏木:私もお姉ちゃんって感じでした。聖花ちゃんはすごく話しやすかったし、いっぱい話せて仲良くなれて。初めて会った時に私のパスケースのヒヨコを見て『ヒヨコ好きなの?』って話しかけてくれて、お互いヒヨコ好きという共通点を見つけました。
竹富:ヒヨコの話とか、撮影中に2人でおもしろいことを見つけて盛り上がったよね。
― それぞれ柏木さんは純粋な“ハナ”、竹富さんはクールな“はな”として役柄にすごくハマっていましたが、自身と重なる部分はありますか?
竹富:すごく自然な感じでお芝居できました。私自身はクールではないので、自分の役柄との共通点はあまりないんですけど、感情移入しやすくて気持ちも想像できたので、やりやすかったなと思います。
柏木:お互い本当に自然体で演技をしていて。私はハナのすごく明るい性格とか素朴なところは一緒かなと思います。お嬢様学校のクラスで1人でちょっと浮いてしまっていたりとかもするんですけど。
竹富:私は動物系全般、けっこう何でも触ることができます。蛇もね、触ってみると気持ちいいんだよ?(笑)カエルとかも全然好きだもん。
柏木:えーすごーい!(笑)私は全然ダメです。もしカバとか触ってくださいって言われても大丈夫なの?!
竹富:ワニは触れるけど、カバは嫌だよ!沼にいるんだもん(笑)ひなたちゃんのかっこいいところはダンスが踊れるところかな?
柏木:本当?ありがとう(笑)私は何か違うなとか疑問に思うことがあったら、きちんと向き合えることかな。昔は嫌なことがあるとすぐに顔に出ちゃっていたんだけど、最近は相手のことも考えながら自分の考えを伝えられるようになりました。
― ハナ(柏木)にとって、憧れのはな(竹富)ですが、実際の撮影でも胸キュンしましたか?
柏木:ツインテールがすごくかわいいんです!衣装合わせの時に、いろんなタイプのツインテールを試しているのを見ていて、どの高さのツインテールも似合うし可愛いなって思っていました。
竹富:いやいや、耳の横のツインテールとかは本当に似合っていなかったから(笑)撮影前にいろいろな高さで試していたんですけど、できるだけ低いツインテールがいいなと思っていたのに、最終的に決まったのが一番高いやつで。撮影初日は恥ずかしかったんですけど、だんだん慣れて何とも思わなくなりました。
柏木:えー?かわいかったのにー!本当にどのツインテールもかわいくて胸キュンしていました。
竹富:ひなたちゃんは、いつも可愛いかったですね。ニコニコしている役だったし、笑顔がかわいいなって思っていました。演技も思いきりやっているのが伝わってきて、すごく刺激を受けました。リハーサルの時って、本番に比べてやはり少しセーブしてしまいがちだと思うんですけど、ひなたちゃんは毎回思いきり叫んで役に入り込んでいたので、まっすぐでいいなと思いました。
柏木:ふふ、褒められるの弱いんだよね(笑)聖花ちゃんは、ずっと同じ役柄なんだけど、シーンに合わせてガラリとイメージ切り替わってしまうのがすごいなと思いました。迫力とかもあるし本当にすごいとずっと思っていました。
― 1番印象に残っているシーンも知りたいです!
柏木:やっぱり檻の中のシーンが1番印象に残っています。最初の方は檻の中に閉じ込められているシーンがすごく多かったし、1日中檻の中に入っていたりもして。3月の寒い時期の撮影で檻自体も冷たかったので、檻の中で怯えているシーンの震えはそのまま寒さからも出ていたりします(笑)
竹富:私は最後のシーンが印象に残っているし、好きですね。これまでのシーンとは雰囲気がガラッと変わるのできちんとわかるように目の動き方などいろいろ考えました。変化が伝われば嬉しいですね。
柏木:私はもし柏木ひなたがこういう状況だったら…というのを想像して、もし巻き込まれたらどうするか考えながらやっていました。ラストはとにかく強い気持ちで挑んでいました。
柏木:ぶっ飛んでいるキレキャラをやりたいですね。大声を出せて楽しいし、キレキャラが結構大好きで(笑)前にエビ中で舞台をやった時にずっとキレている役をやったんですけど、私は声が大きいのもあって、見に来てくださった方から『本気でキレているのがすごく伝わってきた』って言っていただいて、自分がやっていることがちゃんと伝わった嬉しさもあったので。あとは両親も通し稽古を見に来てくれたんですけど、その時に怒り方がママそっくりだったって言われました(笑)
竹富:私はコメディ作品をやりたいですね。ボケとかツッコミとかそういうのではなくて、会場が笑いに包まれるようなような作品をやりたいなって。明るい話で笑えるものに出会いたいなと思います。
― 幅広く活躍されていますが、最後に夢をかなえる秘訣を教えてください。
柏木:私は言霊ってすごいなと思っています。お芝居とか歌って踊ることもずっとやりたい!やりたい!って言ってきて、これまでも今もやれている部分がすごくあります。秘訣じゃないけど、言霊を大切にするのがいいのかなって。あとはやっぱり常に笑顔でいることがいいと思います。
竹富:勉強することかなと思います。時間があったらそれをマイナスに捉えないで自分なりにいっぱい勉強して、常に次の機会に備えられる準備をしたりとか。あとは毎日プラス志向でいるのがいいかなと思います。
― ありがとうございました。
質問に答えている合間にも「え、そうだったの?」「本当に?」などと相槌を入れてお互いに話を聞き出し、インタビューを盛り上げてくれた2人。リラックスした雰囲気の中で、飾らない素顔とともに意外な“かっこいい”ギャップにも出会うことができた。同作で描かれる“サバイバル・デス・ゲーム”は次々と予想外の展開が続出。その度に変化していく2人の表情に惹き込まれ、衝撃のラストを迎える。今作でさらに磨きのかかった演技力で、それぞれ次はどんな未来を描いていくのか。2人の今後の活動にもドキドキの展開があふれていそうだ。(modelpress編集部)
■柏木ひなた(かしわぎひなた)プロフィール
生年月日:1999年3月29日
出生地:千葉県
身長:156cm
血液型:B型
アイドルユニット私立恵比寿中学のメンバー。2011年にエビ中に転入し出席番号は10番、特技はダンスで2代目ダンス部長を務めている。「甲殻不動戦記 ロボサン」(テレビ東京)でエビ中ドラマ初主演。また『偉大なる、しゅららぼん』(2014年)で映画初出演。今作『脳漿炸裂ガール」で映画初主演作品となる。
■竹富聖花(たけとみせいか)プロフィール
生年月日:1995年3月24日
出生地:愛知県
身長:166cm
血液型:B型
2010年、オーディションに合格し芸能界入り、2011年「ヘブンズ・フラワー The Legend of ARCANA」(TBS系)でドラマデビュー。『生贄のジレンマ』(2013年)で映画初出演を務め、その後も『ホットロード』(2014年)『暗殺教室』(2015年)など、話題作への数多くの出演が続く。テレビ朝日戦後70年ドラマスペシャル「妻と飛んだ特効兵」出演(8月16日放送)。
柏木は、念願かなって憧れの高校に入学したが、うすっぺらな友達と格差を感じる高校生活に嫌気がさしている市位ハナ役。一方で学校中が憧れる超絶お嬢様・稲沢はなを演じるのは竹富で、成績上位者だけが付けることのできる“白リボン”の代表的存在。ともにゲームを戦っていく。
― 今回初共演となりましたが、お互いの第一印象はいかがでしたか?
竹富:私の1番下の妹に少し似ているのもあって、すごく妹のように思っていました。
柏木:私もお姉ちゃんって感じでした。聖花ちゃんはすごく話しやすかったし、いっぱい話せて仲良くなれて。初めて会った時に私のパスケースのヒヨコを見て『ヒヨコ好きなの?』って話しかけてくれて、お互いヒヨコ好きという共通点を見つけました。
竹富:ヒヨコの話とか、撮影中に2人でおもしろいことを見つけて盛り上がったよね。
― それぞれ柏木さんは純粋な“ハナ”、竹富さんはクールな“はな”として役柄にすごくハマっていましたが、自身と重なる部分はありますか?
竹富:すごく自然な感じでお芝居できました。私自身はクールではないので、自分の役柄との共通点はあまりないんですけど、感情移入しやすくて気持ちも想像できたので、やりやすかったなと思います。
柏木:お互い本当に自然体で演技をしていて。私はハナのすごく明るい性格とか素朴なところは一緒かなと思います。お嬢様学校のクラスで1人でちょっと浮いてしまっていたりとかもするんですけど。
クールなかっこよさ&胸キュンの可愛さ…“ギャップ”のある素顔に迫る
― 今回の舞台はサバイバル・デス・ゲームですが、お2人の頼もしくてかっこいい一面を教えてください。竹富:私は動物系全般、けっこう何でも触ることができます。蛇もね、触ってみると気持ちいいんだよ?(笑)カエルとかも全然好きだもん。
柏木:えーすごーい!(笑)私は全然ダメです。もしカバとか触ってくださいって言われても大丈夫なの?!
竹富:ワニは触れるけど、カバは嫌だよ!沼にいるんだもん(笑)ひなたちゃんのかっこいいところはダンスが踊れるところかな?
柏木:本当?ありがとう(笑)私は何か違うなとか疑問に思うことがあったら、きちんと向き合えることかな。昔は嫌なことがあるとすぐに顔に出ちゃっていたんだけど、最近は相手のことも考えながら自分の考えを伝えられるようになりました。
― ハナ(柏木)にとって、憧れのはな(竹富)ですが、実際の撮影でも胸キュンしましたか?
柏木:ツインテールがすごくかわいいんです!衣装合わせの時に、いろんなタイプのツインテールを試しているのを見ていて、どの高さのツインテールも似合うし可愛いなって思っていました。
竹富:いやいや、耳の横のツインテールとかは本当に似合っていなかったから(笑)撮影前にいろいろな高さで試していたんですけど、できるだけ低いツインテールがいいなと思っていたのに、最終的に決まったのが一番高いやつで。撮影初日は恥ずかしかったんですけど、だんだん慣れて何とも思わなくなりました。
柏木:えー?かわいかったのにー!本当にどのツインテールもかわいくて胸キュンしていました。
竹富:ひなたちゃんは、いつも可愛いかったですね。ニコニコしている役だったし、笑顔がかわいいなって思っていました。演技も思いきりやっているのが伝わってきて、すごく刺激を受けました。リハーサルの時って、本番に比べてやはり少しセーブしてしまいがちだと思うんですけど、ひなたちゃんは毎回思いきり叫んで役に入り込んでいたので、まっすぐでいいなと思いました。
柏木:ふふ、褒められるの弱いんだよね(笑)聖花ちゃんは、ずっと同じ役柄なんだけど、シーンに合わせてガラリとイメージ切り替わってしまうのがすごいなと思いました。迫力とかもあるし本当にすごいとずっと思っていました。
― 1番印象に残っているシーンも知りたいです!
柏木:やっぱり檻の中のシーンが1番印象に残っています。最初の方は檻の中に閉じ込められているシーンがすごく多かったし、1日中檻の中に入っていたりもして。3月の寒い時期の撮影で檻自体も冷たかったので、檻の中で怯えているシーンの震えはそのまま寒さからも出ていたりします(笑)
竹富:私は最後のシーンが印象に残っているし、好きですね。これまでのシーンとは雰囲気がガラッと変わるのできちんとわかるように目の動き方などいろいろ考えました。変化が伝われば嬉しいですね。
柏木:私はもし柏木ひなたがこういう状況だったら…というのを想像して、もし巻き込まれたらどうするか考えながらやっていました。ラストはとにかく強い気持ちで挑んでいました。
今後について&夢を叶える秘訣とは
― 今後、女優としてやってみたい役は何ですか?柏木:ぶっ飛んでいるキレキャラをやりたいですね。大声を出せて楽しいし、キレキャラが結構大好きで(笑)前にエビ中で舞台をやった時にずっとキレている役をやったんですけど、私は声が大きいのもあって、見に来てくださった方から『本気でキレているのがすごく伝わってきた』って言っていただいて、自分がやっていることがちゃんと伝わった嬉しさもあったので。あとは両親も通し稽古を見に来てくれたんですけど、その時に怒り方がママそっくりだったって言われました(笑)
竹富:私はコメディ作品をやりたいですね。ボケとかツッコミとかそういうのではなくて、会場が笑いに包まれるようなような作品をやりたいなって。明るい話で笑えるものに出会いたいなと思います。
― 幅広く活躍されていますが、最後に夢をかなえる秘訣を教えてください。
柏木:私は言霊ってすごいなと思っています。お芝居とか歌って踊ることもずっとやりたい!やりたい!って言ってきて、これまでも今もやれている部分がすごくあります。秘訣じゃないけど、言霊を大切にするのがいいのかなって。あとはやっぱり常に笑顔でいることがいいと思います。
竹富:勉強することかなと思います。時間があったらそれをマイナスに捉えないで自分なりにいっぱい勉強して、常に次の機会に備えられる準備をしたりとか。あとは毎日プラス志向でいるのがいいかなと思います。
― ありがとうございました。
質問に答えている合間にも「え、そうだったの?」「本当に?」などと相槌を入れてお互いに話を聞き出し、インタビューを盛り上げてくれた2人。リラックスした雰囲気の中で、飾らない素顔とともに意外な“かっこいい”ギャップにも出会うことができた。同作で描かれる“サバイバル・デス・ゲーム”は次々と予想外の展開が続出。その度に変化していく2人の表情に惹き込まれ、衝撃のラストを迎える。今作でさらに磨きのかかった演技力で、それぞれ次はどんな未来を描いていくのか。2人の今後の活動にもドキドキの展開があふれていそうだ。(modelpress編集部)
■柏木ひなた(かしわぎひなた)プロフィール
生年月日:1999年3月29日
出生地:千葉県
身長:156cm
血液型:B型
アイドルユニット私立恵比寿中学のメンバー。2011年にエビ中に転入し出席番号は10番、特技はダンスで2代目ダンス部長を務めている。「甲殻不動戦記 ロボサン」(テレビ東京)でエビ中ドラマ初主演。また『偉大なる、しゅららぼん』(2014年)で映画初出演。今作『脳漿炸裂ガール」で映画初主演作品となる。
■竹富聖花(たけとみせいか)プロフィール
生年月日:1995年3月24日
出生地:愛知県
身長:166cm
血液型:B型
2010年、オーディションに合格し芸能界入り、2011年「ヘブンズ・フラワー The Legend of ARCANA」(TBS系)でドラマデビュー。『生贄のジレンマ』(2013年)で映画初出演を務め、その後も『ホットロード』(2014年)『暗殺教室』(2015年)など、話題作への数多くの出演が続く。テレビ朝日戦後70年ドラマスペシャル「妻と飛んだ特効兵」出演(8月16日放送)。
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