斎藤工、アカデミー賞授賞式会場に降臨 「記念としてはいけない」心境を語る
22日(現地時間)に米ロサンゼルスのドルビー・シアターにて行われる世界最大の映画祭「第87回アカデミー賞」でWOWOWのレッドカーペット・ナビゲーターつとめる俳優の斎藤工(33)が前日の21日、現地にてモデルプレスのインタビューに応じた。
違和感を感じたくない
その理由として「アジアの映画はレベル高い作品が多いのですが、アジア人がこの場にいることに違和感を感じたくない。今、自分が違和感を感じていて…悔しいですよね」と映画通で知られる彼らしいコメントを残した。しかし、実際に足を踏み入れたレッドカーペットは「テレビで見るのと実際の現場の印象が違いました。まだ準備中ですが、当日はもっとたくさんの人がここを通って、彩り豊かになっていくんだなと思いました」と興奮気味。
自身が監督を務める作品が話題に
先日、自身が監督をつとめたショートフィルム「半分ノ世界」が国際エミー賞デジタル部門「デジタル・プログラム:フィクション」にノミネートされたことが発表されたばかりのため、レッドカーペットを歩く日が近いのではと聞くと「監督というのは個人での作業ではありません。主演の田辺桃子さんという女優さんをみんなに知らしめたい、彼女の代表作を作りたいなと思いながらみんなで製作していたので、恐縮ですというよりありがたい気持ちです」と笑顔を見せた。注目されなかった時期を経ている人ばかり
俳優デビュー15周年を迎える斎藤は、決して楽なことばかりではない下積み時代を経て、現在は俳優や監督など様々な分野で活躍。「ここ(アカデミー賞)にいる人たちも最初からスターじゃないじゃないですか!?若い方も多いですが、注目されなかった時期を経ている人ばかりだと思います。また、その人たちは根が張っている人たちだと思います」と想像し、「何を目指すかによってですが、僕は決して個々を目指している訳ではなく、根を張る作業と表現をする内容のバランスがちゃんと保たれていたいなと思いました。それを保つために映画を作ることを始めたので、その成果がノミネートされてすごく驚きました」と映画監督にかける想いを明かした。夢を叶える秘訣とは
時間をかけ1歩1歩確実にステップアップしている斎藤に夢を叶える秘訣を聞いてみると「夢ってプラスマイナスでゼロにしていると思います。そのプラスが欲しいときにどうするかっていうのは、苦労することもですが、人に感謝をしたり努力をしたり。そういうバランスだと思います」と持論を展開。「国際エミー賞にノミネートされ、実は怖くて…。その分不幸が訪れるんじゃないかなと思うくらい、帳尻があっていると思うので、目の前のことを諦めるのではなく、全部プラスマイナスでゼロにしていかなければと思います。その結果が出るには時間がかかります。僕も15年目で、今結果が出ているのかわかりませんが、自分がその結果が欲しいときにはまだ夢は叶っていないと思います。気が付くと『あれ?それを叶えていた、そうなっていた』ということがあるので、長い目で育ててあげることが大事です」と語った。
映画への想いと「第87回アカデミー賞」の予想
ついに「第87回アカデミー賞」がスタートする。「僕自身が映画ファンとして伝えたいことは、映画はスポーツに近く、世界共通語で2時間の旅。そして映画の半径のようなものが計れる1年に1度の祭典がアカデミー賞だと思います。街が映画を愛する人たちで溢れているんです」と現地の熱狂を日本にアピール。今回ノミネートもされ、3億円で約10日間で撮影したというアイディア溢れる映画「セッション」を例に挙げ「アジアからもそんな映画がどんどん生まれて欲しい」という斎藤は「日本人のクリエイターがそれぞれ自分の持ち味を活かしていかなくてはいけないと思いました」と日本のますますの映画発達を願った。そんな斎藤は「6才のボクが、大人になるまで。」が作品賞を獲得すると予想。「アメリカの各メディアの方に予想を聞いたら、ビックリするくらい『アメリカン・スナイパー』に票が入っていました。僕は『6才のボクが、大人になるまで。』と『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』の一騎打ちだと思っていたので、実は1番想像がつかないところだと思います。ですが、『6才のボクが、大人になるまで。』は、今回取れなかったら次はいつになるんだろうと思うので、このタイミングで獲得してほしいです」と授賞結果を心待ちにしていた。
なお、「第87回アカデミー賞」は、2月23日(日本時間)午前9時からWOWOWにて生放送(同時通訳)される。(modelpress編集部)
■斎藤工(さいとうたくみ)プロフィール
1981年8月22日生まれ。東京都出身。15歳から雑誌のみならず国内外のショーでモデルとして活躍。2001年、ドラマ「時の香り~リメンバー・ミー~」で俳優デビュー。以降、ドラマ・映画・CM・雑誌など各方面にひっぱりだこに。2015年の公開待機作に、映画「忍者虎影」「7s」ほか、4月スタートのフジテレビ系連続ドラマ「医師たちの恋愛事情(仮)」では主演することが決定している。
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